【報告】グローバルCOE・UTCPファイナルシンポジウム2012「カタストロフィーと共生の哲学」
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2012年3月5日、グローバルCOEとしてのUTCPを総括する若手研究者の集いを開催しました。題して、ファイナルシンポジウム2012「カタストロフィーと共生の哲学」です。 続きを読む |
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2012年3月5日、グローバルCOEとしてのUTCPを総括する若手研究者の集いを開催しました。題して、ファイナルシンポジウム2012「カタストロフィーと共生の哲学」です。 続きを読む |
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2012年2月28日、UTCPワークショップ「北川東子と女性の哲学」が開催された。このワークショップはUTCP事業推進担当者であった故北川東子教授の哲学的営為を振り返るかたちで会が進められた。 続きを読む |
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ヨンセ大学国学院との合同ワークショップは、相互性・継続性・創造性・若手研究者の育成という点で、グローバルCOEとしてのUTCPがめざす国際交流のあり方をすぐれて体現してきた活動実践の一つである。 続きを読む |
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☆暮れていく時に(1) |
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2011年10月20–21日、フリブール大学のストイキツァ教授との合同ワークショップ「メタ・イメージとパレルゴン」が開催された。UTCPからは拠点リーダーの小林康夫教授、事業推進担当者の三浦篤教授、特任研究員の小泉順也、小澤京子、共同研究員の安永麻里絵の計5名が参加した。 続きを読む |
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2011年10月25日(火)、本学駒場キャンパスにて、高橋睦郎講演会「三島由紀夫と私と詩」が開催された。会は、高橋さんとUTCPの拠点リーダーである小林康夫との対談で行われた。 続きを読む |
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☆みなさん、おひさしぶりです |
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☆先週は・・・ |
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☆三つの山を越えて 前回のブログで書いたとおりに、翌日には、ソウルに出発。もうこれで6回目となるヨンセ大学のペク先生との「批評」をめぐる国際シンポジウムを行ってきました。 続きを読む |
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A group of members from UTCP and the University of Tokyo attended the Tenth East-West Philosophers’ Conference (May 16-24, 2011) held by the University of Hawai'i at Mānoa and the East-West Center. 続きを読む |
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☆お久しぶり(6月9日) 見かけは日常でも、足下には、非常の、いや、異常のwavesがつねに押し寄せてくるような日々、どうもブログを書くことに心が向かわないまま、気がつくとすでに6月。生存の徴を届けるためだけにしても発信を再開しなくては、という次第。 |
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2011年4月15日に2011年度スタートアップ「カタストロフィの哲学―いま哲学に問われること」をおこないました.テーマはカタストロフィ.1ヶ月前,3月11日の地震に端を発し,いまなお進行中の災害にわたしたちはどのように向き合うのか,この問いから2011年度のUTCPをスタートさせたいとおもいます. 続きを読む |
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2011年3月9日、東京大学駒場キャンパスにて、イタリア人文科学研究所所長ロベルト・エスポジト氏を招いての講演会が行われた。エスポジト氏のほかにも、司会者に京都大学教授の岡田温司氏、ディスカッサントにノースカロライナ大学のフェデリコ・ルイゼッティ氏を迎えた本講演会は、計3時間以上にもわたって議論が行われ、彼の思想のアクチュアリティを吟味する格好の機会となったと言えるだろう。 続きを読む |
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☆小林康夫です |
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UTCP Bookletシリーズの第18冊目、『共生の現代哲学――門脇俊介記念論集』が刊行されました。2010年2月にご逝去された門脇俊介先生を追悼する論集です。 続きを読む |
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哲学が立ち上る場に回帰することは可能なのだろうか。その回帰の場から新たな思索と生を産み出すことはできるのだろうか。日常の反復の中に、バッハの音楽に幾度も戻り来るテーマのように、概念のヴァリエーションを私たちは認識することができるだろうか。 |
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2011年1月14日、スイス・ルガーノ大学のフランンチェスカ・リゴッティ教授によるワークショップ『物のアニマ』が学際交流ホールにて行われた。哲学的演劇とも言える今回の試みはイタリアではパフォーマンスとして行われているものであり、実際イタリアの各都市では多くの市民を巻き込んで、大々的に開催されているらしい。日本ではほとんど初めてのように思われるこの試みの醍醐味を簡単に紹介したい。 続きを読む |
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去る2010年12月6日、ファビオ・ドゥラン(Fabio Akcelrud Durão, University of Campinas/Brazil)氏をお迎えし、「英米(文学)理論のフレーム」と題する講演会が開催された。 続きを読む |
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☆UTCPムーヴィー |
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2010年のUTCPメンバーによるパレスチナ/イスラエルへの旅の記録を、西山雄二さん(首都大学東京)に、映像作品「どこにもない場所のための祈り / Prayers for the Non-Place」として編集してもらいました。2008年のアルゼンチン編の新版と合わせて公開します。 続きを読む |
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☆UTCPの実験(1) |
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☆エルサレム・ハイファ報告(7) ハイファは地中海に面する港町。カルメル修道会発祥の地でもあって、カルメルの丘が続いていて、その山の頂きにハイファ大学が建っている。ここでのシンポジウムは、2年前に駒場で講演してくださったKais Firroさんのお世話で、ハイファ大のThe Ezri Center for Iran & Persian Gulf Studiesが全面的に協力してくださった。 続きを読む |
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☆アモス・ギタイ監督 イスラエルに旅をして、その報告を書いているこのタイミングで、東京日仏学院では、イスラエルの映画監督アモス・ギタイさんの作品上映特集を展開中(12日まで)。その最初が昨夜で、たまたま招待状をいただいたこともあり、上映のあとには、友人の建築家の鈴木了二さんとギタイさんの対話の会も設定されているということも刺激になって、ちょっと無理をして、映画を見に行きました。 続きを読む |
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☆エルサレム・ハイファ報告(5) 実は前回、報告した旧市街・ベツレヘムの調査から戻った夜も、全員というわけではなく、元気のいいというか、テンションの高い4名ほどが夕食のあと夜の旧市街を彷徨うということがあって、なぜかわたしもそこに加わっていたのですが、たまたまの偶然に導かれて「ダビデの墓所」に入ったりしたその道行きはここではカット。 続きを読む |
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☆華東師範大学の許先生・楊先生らの一行がいらっしゃいました 先週19日(金)朝9時半から、上海の華東師範大学の中国現代思想文化研究所ならびに思勉人文高等研究院を代表する一行4名をお迎えして、人文科学の世界的な現状についての意見交換と今後の研究協力の打ち合わせの会議が開かれました。 続きを読む |
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☆エルサレム・ハイファ報告(2)――一挙に最深部へ パリから新雪を冠したアルプス、イタリア北部、アテネ、エーゲ海と上空を飛んでテル・アビブ空港に着いたのは、真っ赤な夕陽が差し込む頃。そこからミニバスで標高800メートルだったか、一気にエルサレムへとのぼって行く。旧市街に近いホテルに着いて、近所のYMCA(とはいえ、城砦のような塔をいただく立派なものなのだが)で食事をして、公園から旧市街を望む。あれが城壁、あれがダビデの塔!と眺めているうちに、このままホテルには帰れない、見た以上はこのまま行ってみよう、と長旅の疲れものともせずタクシーに乗り込んだのが3人いて、そのなかにわたしも入っていた。 |
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☆お久しぶりです イスラエルからは7日の夜に帰国したのですが、その後の1週間がそのままタイトスケジュールで、旅のあいだにたまった郵便物に目を通すことができたのが、ようやく昨日のこと。でも、怒涛の日々とはいえ、ジャン=ピエール・ルデュック=アディーヌさんとの昼食とか、同じ日になりましたが、UTCPの友人と言っていいリッキー・カーステンさんとの夕食など海外の研究者との楽しくまた刺激的な会食も含まれていたのでしたが。 |
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2010年10月15日(金)、若手研究者連続レクチャーとして、共同研究員の前田晃一さんによる講演「ミシェル・フーコーと映画」がおこなわれた。 続きを読む |
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☆ 秋深く・・・ どうも10月のはじめに約束したわりには、ブログを書くことがストップしていますね。ごめんなさい。そのとき10月6日に書き悩んでいたイスラエルでの講演原稿、出発も近いというのに進んでいない、ということもひとつの原因。エルサレムにまで行って、いわゆる普通の!学術発表をしても仕方がないので、なにか「わたしにとってのエルサレムの意味」を明らかにするような話をしたいのだけど、英語ということもあって、言葉が迸らない。書き悩んでいます。 続きを読む |
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2010年9月6日(月)、韓国延世大学の国学研究院との国際ワークショップ「批評と歴史──東アジア批評の伝統の探索・省察」が駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム1にて開かれました。 |
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☆「三田文学」 先週末のこと、自宅に「三田文学」の最新号が届いた。ありがたいことに毎月、「新潮」や「すばる」など何冊か文学雑誌を送ってもらっているのだが、「三田文学」ははじめて。いったいどうしたことだろう?と思って頁を繰っていたら、吉増剛造さんの「無限のエコー」という、吉増さんが去年なさった「詩学」の講義の採録のテクストのなかに、わたしの名前を発見。 |
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☆ 7月も終わり・・・ まだまだ8月2日には日本哲学をめぐる大シンポジウムも残っていて、「どこまでやるのUTCP?」という感じではあるが、しかし今日で7月も終わり、さすがのわれわれにも夏休みの気配は少し感じられはじめている。 |
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ミラノ・ビコッカ国立大学、ステファニア・バンディーニさんを迎えての、ルドヴィコ・ジェイモナットと20世紀のイタリア文化・思想をめぐるセミナー。 続きを読む |
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2010年6月4日、パリ第4=ソルボンヌ大学教授ジャクリーヌ・リシュテンシュテイン氏による講演が行われた。今回はソルボンヌと日本の諸高等教育機関との協力関係樹立という公務を帯びて来日された由で、多忙なスケジュールの合間を縫っての(しかし充実した)レクチャーとなった。 続きを読む |
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5月17日(木)、ホルヘ・ルイス・ボルヘス財団の理事を務めるマリア・コダマ氏の講演会が駒場キャンパスにて行われた。「ボルヘスにおける他者のテーマ」と題された今回の講演は、文学者ボルヘスの想像力の根底にある原理を、多彩なレフェランスを散りばめながら追いかけていく、きわめて魅力的なものだった。 続きを読む |
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2010年4月10日、UTCP新年度のキックオフ・シンポジウムが開催された。原和之准教授による基調発表に続き、小林康夫教授・中島隆博准教授・原准教授によるクロストークが行われた。 続きを読む |
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☆ 櫻も散って |
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2010年3月27日、東京大学駒場18号館ホールにて、映画「哲学への権利 ― 国際哲学コレージュの軌跡」の上映がおこなわれ、討論会がボヤン・マンチェフ(新ブルガリア大学、国際哲学コレージュ副議長)、ジゼル・ベルクマン(国際哲学コレージュ・プログラム・ディレクター)、小林康夫(UTCP)、西山雄二(UTCP)によって実施された。桜が咲き始めたものの花冷えする気候のなか、210名ほどが集まる盛会となった。 続きを読む |
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2010年1月10日、ICCT(国際批評理論センター)をニューヨーク大学、北京大学、華東師範大学そして東京大学の間で立ち上げる準備として、北京大学で会議が開催された。 続きを読む |
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滋賀県立近代美術館で開催中の『シュウゾウ・アヅチ・ガリバー EX-SIGN(エクス・サイン)』展関連企画として、2010年3月21日、シンポジウム「都市の横断 ― 記号の彼方へ」がおこなわれました。登壇者は、小林康夫、門林岳史(関西大学)、平倉圭、そしてシュウゾウ・アヅチ・ガリバー氏。 続きを読む |
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★ 『歴史のディコンストラクション』 すでにブログで紹介されていますが、このサイトの「哲学の樹」に掲出していた『未来』誌連載のエッセイをまとめ、さらにいくつかの論考を加えてUTCP叢書として刊行しました。 |
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小林康夫『歴史のディコンストラクション―共生の希望へ向かって』(UTCP叢書4)が未来社から刊行されました. 続きを読む |
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☆ 還暦 学年末の各種の試験、論文審査などに加えて、還暦の誕生日ということで連夜のお祝いの会、それに連載原稿とUTCP叢書のゲラ読みでブログを書く暇もなかった。 続きを読む |
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2010年1月25日、菅原正教授(東京大学大学院広域科学専攻)による講演会「物質と生命との間のミッシング・リンクを埋める」が開催された。 続きを読む |
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1月11日,来自东京大学、纽约大学和北京大学的人文学科教授在北京大学中文系举行了主题为“全球化时代的人文科学反思”的三边学术交流与合作恳谈会。会谈由中文系党委书记蒋朗朗主持,北京大学常务副校长林建华出席会谈并发言,东京大学哲学中心主任小林康夫教授和纽约大学中国中心主任、东亚研究系系主任张旭东教授也分别代表东京大学和纽约大学表达了对三方建立可持续性合作关系的设想和建议。 続きを読む |
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2009年11月、UTCPワークショップ「四つのディスクールをめぐって」が開かれた。今回は小林康夫拠点リーダーを発題者とし、原和之氏をコメンテーターに迎えた。 続きを読む |
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パリ第8大学と東京大学はここ数十年間、学術交流を積み重ねてきたが、2009年12月19日、学長や副学長など要職の方々とともにシンポジウム「大学における人文科学の未来」が開催された(主催責任:Patrick De Vos, Pierre Bayard. 後援:東京大学フランス語・イタリア語部会)。一日の記録を網羅的に報告することは避け、個人的関心をそそられた点に限って定点観測風の報告を記しておく。 続きを読む |
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The conference was held between 14th and 16th December at Fudan University, Shanghai, co-hosted by National Institute for Advanced Humanistic Studies of Fudan University, Modern East Asia Research Centre (MEARC) of Leiden University, and UTCP. 続きを読む |
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★三分の一の縮減 昨日は、行政刷新会議の事業仕分けでグローバルCOEが取り上げられた日。「大学論」をひとつの軸にしているUTCPとしては無関心ではいられない。 続きを読む |
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★世界の人文科学の高等研究施設 先週は、総長とお会いして、グローバルCOE発足以来の懸案でもある「高等研究」のための組織についてお話をするために、UTCPでは世界の状況を調べる資料を作成しました。このような調査がほとんどなされていないこと自体がまずは問題なのですが、調べてみると、すでに世界には人文系の高等研究所のコンソーシアムがあり、東アジアでそこに加わっていないのは日本だけ、という驚くべき結果が浮かびあがってきます。 続きを読む |
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★ 来訪(パトリック・ギヨマール夫妻) 11月5日の午前、パリ第7大学の精神分析の専門家パトリック・ギヨマール教授、ドミニック・ギヨマール教授夫妻(精神分析)がUTCPを来訪されました。 続きを読む |
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★ アルゼンチン・ノスタルジア 先週より本サイト(正確にはリンクを張ったYoutube上)に、西山さんが制作した昨年のアルゼンチンにおけるふたつのコロックとその余白の映像がアップされている。 続きを読む |
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★ 「時代と無意識」プログラム・ゼミ 今学期はわたしの自身のゼミは開講されていませんが、原和之さんのプログラムと連動しながら、一月1、2回のペースでワークショップを開く予定にしています。10月は整いませんでしたが、11月2日にその第1回を開催する予定です。「時代と無意識」プログラム関係者は可能な限り出席してください。 続きを読む |
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2009年9月28日、若手研究者らが中心となって、UTCPと延世大学は国際ワークショップ「人文学と公共性」を開催した。政治、形式、歴史、国家制度という異なる視座から人文学のあり方を問うことで、人文学がいかなる公共空間を創出するのかが浮き彫りとなった。 続きを読む |
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☆ 夏のNota Bene (4) まず訂正。前回、ベンヤミンの「親和力」論をめぐった記述の最後に「あらゆるカタルシスの彼方の!」と書いた。これはもちろん7月末の森田團さんのワークショップがこのテクストを「カタルシス」の観点から読もうとしたことへの応答だったわけだが、それを書いて2日くらいした夜、自宅の緑のソファに座ってぼんやりしているときに、突然、いや、わたしが書いた、「出来事としての《希望》が、宵の明星のように、ただ震える問いのように、微光を発する」ということこそが、まさに「カタルシス」ではないか!という思考が湧き上がった。 続きを読む |
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鈴村和成『村上春樹・戦記―『1Q84』のジェネシス』 (彩流社)が刊行されました。 2009年4月10日に実施されたUTCPワークサロン「アフターダークの5つのスポット──村上春樹を読む」の内容が、 「村上春樹と時代の無意識(小林康夫・中島隆博との討議)」として収録されています。 |
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☆ 夏のNota Bene (3) (「希望は、天から降る星のように、かれらの頭上を通りすぎていった」) 夏休みとはいえ、新機構の設立問題で本郷へ本部の理事に会いに行ったり、「思考のパルティータ」連載の原稿を書いたり、なかなか完全な休止にはいたらない。この後者は、フィンスクさんの講演に触発されてブランショの『終りなき対話』の冒頭に収められた疲労についてのテクストの読解が前半だけで中断していたので、それを書きついで終わらせるという仕事。 |
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今期の「時代と無意識」セミナーでは、前年度に引き続き、小林康夫拠点リーダーとPD研究員の森田團さんによるヴァルター・ベンヤミン講読のジョイント・セミナーを中心にしながら、随時、近代美術・文学を専攻する学生の発表をはさんでいる。 続きを読む |
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☆ 夏のNota Bene (1) これは去年の夏、このタイトルでブログを書こうと思っていて果たせなかったものの再挑戦。実は、わたしが20歳頃にこのタイトルでわけのわからないノートを書いていたそのことを思い出して。フランス語を勉強しにアテネ・フランセに通ってそこでこの「nota bene」というのを覚えたというのが起源ですね。 続きを読む |
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☆ フランソワ・ヌーデルマンさんの講演 拠点リーダーとしては命が縮むようなグローバルCOEの中間評価ヒアリングもなんとか終わってほっとした先週、21世紀COEのときのオープニング・セレモニーに招聘したヌーデルマンさん(パリ第8大学)が来日、というので専門のサルトル関係ではなく、去年出版された「哲学者たちのタッチ」にちなんだ話をしてもらおうとお願いしたら、13歳のお嬢さんをともなっての登場。 続きを読む |
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2009年7月3日、フランソワ・ヌーデルマン(François Noudelmann パリ第8大学)による講演「Le toucher des philosophes」がおこなわれた。ヌーデルマンはフランス・キュルチュール局で哲学のラジオ番組「哲学の金曜日Les Vendredis de la Philosophie」のパーソナリティーを毎週務めているが、いつもの歯切れのよい語り口で聴衆を飽きさせなかった。 |
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☆ Quel sujet du politique? (政治の主体?) 6月20日パリの大学都市のなかにあるハインリッヒ・ハイネ館のホールで、国際哲学コレージュ主催(UTCPも共催になっています)のシンポジウムが開かれました。なにしろ朝の9時から夜8時半までの「マラソン」セッション。トニ・ネグリが身体の不調から直前キャンセルしたのは残念でしたが、アルゼンチン、オーストラリア、ブルガリア、ロシア、イギリス、アメリカ合衆国、スペイン、イタリア、アジアからはわたしと世界各国からの発表者によるあくまでも討議中心の研究集会でした。 続きを読む |
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☆ 復帰(感謝)、そしてピアノ 先月の父の葬儀に際しては、UTCPの研究員のみなさまからお花を頂戴しました。ありがとうございました。また何人かの方には葬儀のお手伝いをしていただきました。心より御礼申し上げます。 続きを読む |
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☆ 急告(15日金曜Ⅴ限の講義は休講です) 「時代と無意識」プログラム。15日はベンヤミンの「せむしの小人」のフギュールをめぐる第4回のセッション、いよいよ「歴史哲学テーゼ」を扱う予定でしたが、わたしの父の逝去にともなう葬儀がこの日になりましたので、やむをえず休講とします。 続きを読む |
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2009年4月11日、UTCPのオープニング・イヴェントとしてシンポジウム「人類・歴史・共生──21世紀における「歴史学」の課題」が開かれた。パネリストはいずれもUTCPの事業推進担当者である、小林康夫氏・羽田正氏・中島隆博氏・橋本毅彦氏の4人である。 続きを読む |
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☆ 「時代と無意識」 今学期のわたしの教育プログラム「時代と無意識」は金曜Ⅴ限に設定されている(8号館・323教室)。表象文化論の大学院の演習とも兼ねた授業。前年度はあまりにもUTCPにアクセントを置いた運営だった(修士課程の学生にはちょっとついてくるのが難しかった!)ことを反省して、今年は少し変えて複数の軸をはっきりと打ち出している。 続きを読む |
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☆ 贈与 先週の土曜、UTCPはスターティング・イベントを行ったが、シンポジウムの前のPD/RAの会議の席で、われわれのこのサイトの説明をしたのがPD研究員の平倉さん。その話のなかで、このサイトこそが、ある意味ではUTCPというセンターの「実体」であり、そこでは全イベントの報告、そして出版物のPDFファイルが公開されていると指摘したあとで、これは「贈与」の原則なのだ、と。 |
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UTCP Bookletシリーズの第10冊目、Philosophie et Éducation II: Le droit à la philosophieが出版されました。 ご希望の方には、UTCPの事務室に来ていただければ、1人につき1部お渡しすることができます。部数は限られていますので、ご了承ください。 続きを読む |
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台湾大学哲学系とUTCPの共催で実施された国際シンポジウム「東西哲学の伝統における「共生哲学」構築の試み」の第2日目の報告です。 続きを読む |
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台湾大学哲学系とUTCPの共催で実施された国際シンポジウム「東西哲学の伝統における「共生哲学」構築の試み」の第1日目の報告です。 続きを読む |
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今年度最初のUTCPのイベントは、4月10日の夕方から開かれたワークサロン「アフターダークの5つのスポット──村上春樹を読む」で幕を開けた。このワークサロンは、小林康夫氏(UTCP)が、村上春樹論を多数発表されているフランス文学者の鈴村和成氏(横浜市立大学教授)を迎え、現時点における村上春樹の最新作である『アフターダーク』(2006年)について「時代と無意識」という角度から対話を交わすという形で行われた。 続きを読む |
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☆ 林義正先生(台湾大学) 昨日、台湾大学で行われたシンポジウムから帰国。とはいえ、わたしは初日の基調講演を行って1日参加していただけで、シンポジウムは今日まだ続いている。 続きを読む |
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3月3日、アドミニストレーション棟学際交流ホールにおいて、東京大学大学院総合文化研究科教授でUTCP事業推進担当者でもある大貫隆先生の最終講義が行われた。天候の悪いなか――夜には雪になるという予報であった――、およそ200人の聴衆が集まり、たちまちのうちに学際交流ホールは満席となった。 続きを読む |
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去る1月14日、精神分析家/精神科医の十川幸司氏をお招きし、「来るべき精神分析のプログラム」と題する講演を行っていただいた。脳科学や医療技術が飛躍的に発達し、精神分析の治療的効果がますます問題視される現在において、精神分析はどうあるべきなのか、また、精神分析は今後どのような方向に進むべきなのか。 続きを読む |
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☆ 春の光Ⅱ(サラ・ロイさん) 前回の続き。大貫先生の最終講義を挟んで、月曜にサラ・ロイさんの講演会、そして水曜に彼女と徐京植さんとの対話の会が開かれた。 続きを読む |
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☆ 春の光Ⅰ(ストイキツァさんと大貫先生) 2月は煉獄の季節で年度末のさまざまな業務に忙殺されているあいだブログを書かなかったことにいま、ようやく気づいた、という次第。週末をはさんでだが、4日連続のイベントも終わって、わたしとしても一息ついて、見上げると空は春の光で満ちている。 続きを読む |
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☆ 2冊の本 共同研究員の王前さんが、中国で刊行された『現代性的多元反思』(Reflections on Modernity)という本を送ってくださった。 続きを読む |
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☆ 禅僧もどき 南山大学に滞在中のジョン・マラルド先生をお招きして、「日本哲学の約束」という希望に満ちたタイトルのもと2回のレクチャーをしていただきました。 続きを読む |
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☆ 3時間(過激な場) 今月、BESETO会議以降に限っても、スティミリ先生の2回の講演、精神分析医の十川さん、一昨日は大宮さんと講演発表の連続。毎回、多くの人、とりわけ少しずつだが、若い学部学生なども来てくれるようになって、わたしとしては嬉しい限り。 続きを読む |
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☆ 詩(ナイシュタットさんへ) |
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12月25日、UTCPワークサロン「政治化する思考をめぐって―2008年を総括する」が開催され、UTCPの活動を牽引してきた小林康夫と中島隆博が、その今年度の活動を振り返りながら、「政治と哲学」の問題を総括系に討議した。 続きを読む |
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☆ 政治化する思考 昨日のワークショップ、今年1年のUTCPの活動を振り返りつつ、中島さんとともに、今日の哲学的な思考にとってのひとつの必然としての「政治」の問題を、じっくり話しあってみようという趣旨で、はじめから大きく案内をしたわけではなかったのだが、思いもかけず外部からの方々も含めて、多くの人が参加してくれて、中島さんともども感謝しています。 続きを読む |
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ヨンセイ大学のペク(白永瑞)先生のお招きで冬のソウルを訪れた。21世紀COEの時代のUTCP第四部門とは密度の濃いおつきあいをいただいた。今回は、今年のはじめまでUTCPのPD研究員だったキム・ハンさが通訳を引き受けてくれるので自由に喋ってほしい、と。 続きを読む |
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UTCP国际论坛“教育与哲学—对哲学的权利”第二天以“各国有关高等教育的情况与人文学之未来”为题在巴黎的国际哲学学院举行,来自意大利、日本、法国、阿根廷的研究者进行了发表和讨论。(会议主持人:小林康夫) 続きを読む |
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UTCP国際フォーラム「哲学と教育―哲学への権利」の第2日目「高等教育をめぐる各国の事情と人文学の未来」はパリの国際哲学コレージュで開催され、イタリア、日本、フランス、アルゼンチンの研究者が発表と討議をおこなった(司会:小林康夫)。 |
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UTCP国际论坛“教育与哲学—对哲学的权利”第一天以《制度、教育、评价》为题,由藤田尚志(日本学术振兴会)、桥本一径(东京大学)、津崎良典(大学)在巴黎高等师范学校进行了发表。(会议主持人:西山雄二) 続きを読む |
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UTCP国際フォーラム「哲学と教育―哲学への権利」の第一日目は、《制度、教育、評価》と題して、藤田尚志(日本学術振興会)、橋本一径(東京大学)、津崎良典(ストラスブール大学)の三氏がパリ高等師範学校で発表を行なった(司会:西山雄二)。 続きを読む |
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ジャック・デリダらが1983年に創設した国際哲学コレージュに、フランス政府からその存続の危機を脅かす圧力がかけられている。 続きを読む |
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2008年10月15日、「時代と無意識」セミナーの夏休みを挟んで最初の回は、小林康夫拠点リーダーによるアルゼンチン渡航の報告で幕を明けた。今回はそこで行われた2つの発表に基づいている。哲学や人間概念が近年ますます直面している閉域の限界そのもの、そしてその突破可能性を、仏教および「非人間的なもの」の思考を通じて考察する試みである。 続きを読む |
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☆ 到着(『鼠、100年をかける』) 自宅に大きな本の小包がひとつ届いた。なかをあけると『Jahrhundert Einer Ratte』。勝手に標題のように訳してみたが、実は、漫画である。作者は、Marcus Herrenbergerさん。 続きを読む |
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2008年10月14、22、28日,由表象文化学科和UTCP共同主办、皮埃尔•巴亚德(巴黎第8大学)主讲的系列讲座“极限的书写”在驹场举行(会议主持人:小林康夫、帕特里克•德•沃斯)。 |
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10月23日午後18時より、18号館コラボレーションルーム2においてピエール・バイヤール氏の講演会「探偵的批評入門」が行われた。作品における大量虐殺の表象可能性という非常に重い題材を扱った連続セミナー「極限のエクリチュール」とはうってかわり、主に探偵小説を対象にして新たな文学批評の方法を紹介する今回の講演は、相変わらず殺人が問題になっているとはいえ、ややリラックスした雰囲気の中で行われた。 続きを読む |
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2008年10月14、22、28日、ピエール・バイヤール氏(パリ第8大学)による連続セミナー「極限のエクリチュール」が表象文化学科とUTCPの共催で開催された(司会:小林康夫、パトリク・ドゥ・ヴォス)。 続きを読む |
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☆ 三つの講演会 先週は月曜に京都(京都造形芸術大学)に出かけて、金曜土曜は泊まりがけで高松へ(文化・芸術による福武地域振興財団の助成活動成果発表会)。そのあいだの火・水・木と連続でUTCPの講演会があって、もちろんその全部に出席。かつ、その後の会食もおつきあい。 続きを読む |
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2008年10月6-7日,布宜诺斯艾利斯大学与国际哲学学院、UTCP、加拿大大使馆文化部共同主办的国际专题讨论会“大学的哲学 合理性之争”在阿根廷国立图书馆召开。 |
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☆ ブエノスアイレスの春 バリローチェからの飛行機。外を見ていると、雪をいただくアンデス山脈から、茶色の大地がただ続くだけの荒地を経て、ようやくパンパに入ったなあ、と思うとまさに刷毛ではいたように薄緑がつぎつぎと広がってブエノスアイレスに着いたときには、わずか数日の間隔なのに、もうすっかり春。人々の顔もなんだか嬉しそう。 続きを読む |
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2008年10月6-7日、ブエノスアイレス大学と国際哲学コレージュ、UTCP、カナダ大使館文化部の共催で、国際シンポジウム「大学の哲学 合理性の争い」がアルゼンチン国立図書館で開催された。 続きを読む |
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☆ 空港にて バリローチェの「メタ哲学」の国際会議のオーガナイザーであるオスカー・ヌデラーさんが会いたいというので、ホテル近くのレストラン「El Mundo」(世界!)で昼食をとりながら、「限界のなかの哲学」やヴィトゲンシュタインの哲学について、そして今後の共同研究について集中的な話しあいをして、そのままバリローチェの空港へ。もうあと1時間後にはブエノスアイレスに向けて出発。 続きを読む |
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2008年10月1-3日,在有“南美的瑞士”之称的巴利洛切召开了第九届国际哲学会议“元哲学”。UTCP的分组会“亚洲思考的多种可能性——另一种元哲学”于2日举行,小林康夫、中岛隆博、西山雄二进行了发表。(会议主持人:弗兰西斯科•纳西塔德) 続きを読む |
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2008年10月1-3日、「南米のスイス」と呼称されるバリローチェで国際哲学会議第9回「メタ哲学」が開催された。2日にUTCPセッション「アジア的思考の複数の可能性――もうひとつのメタ哲学」が設けられ、小林康夫、中島隆博、西山雄二が発表をおこなった(司会:フランシスコ・ナイシュタット)。 続きを読む |
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☆ Fragilité ontologique (ブエノスアイレス午後1時) 初秋の透明な光を惜しむようにパリを出発して、途中、諸般の事情で思いもかけずアトランタに一泊。未曾有の金融危機に揺れ騒ぐ合衆国を飛び立って、辿り着いたのが、プラタナスの新芽が緑に煙る早春のブエノスアイレス。「南米のパリ」と言われるだけあって、わたしには違和感のないのが違和であるような街に着いた。 続きを読む |
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☆ みなさま、お久しぶりです。 夏のあいだにもブログを書くつもりでいて、そのタイトルも「夏のNota bene」(実は、これは20歳前後の頃に書いていたノオトのタイトルなのでしたが)と決めていたのに、8月になって、去年もほとんど夏休みという感覚がなかった、今年こそは、少し「ひきこもり」をして休むと同時に未消化だった多くのことをきちんと消化しなければ・・・ 続きを読む |
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☆ スナップ・ショット(延命十句観音経、アナンケ、その他) 前回七夕のブログからもう半月あまり。まさに光陰如矢ですね。この間のスナップ・ショットをいくつか。 続きを読む |
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☆ Dancing Philosophy(なにが残るのか、なにかが残らなければならないのか。) 2~3ヶ月ごとにそういう波がやってくるのだが、またしても疾風怒涛。 |
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☆ ご案内(7月2日渋谷シネマヴェーラにて) この春、映画監督の吉田喜重さんの大上映会がパリのポンピドゥセンターで開かれ熱狂的な支持を得たとのニュースはすでに届いているはず。 続きを読む |
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☆ 『Fundus Oculi』(「吉増剛造展」at 北海道文学館) 昨年末にUTCPは詩人の吉増剛造さんをお迎えして、吉増さんの映像作品を見ながらの対話の会を行った。PDの平倉圭さんがそのときの吉増さん(の眼[の底])を主役に短い映像作品(『Fundus Oculi』)をつくった。 続きを読む |
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☆ 草草(「未来」08年6月号) 未來社刊行の月刊小誌「未来」に、わたしは「思考のパルティータ」を連載させてもらっていて、この原稿を書くのが、実は毎月なかなかの責め苦であるのだが、それはともかく、今月号は、その巻頭を3月までUTCPのPDであったデンニッツァ・ガブラコヴァさんのエッセイ「『雑草』という方法――近代日本への一つの接近」が飾っている。 続きを読む |
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☆ ドミニック・レステルさん再登場(6月4日) 先週の水曜、わたしのUTCPのゼミでPDの大竹さんのカール・シュミットとヴァルター・ベンヤミンについての刺激的な発表を受けての討論の余韻をまだ残したままで、101号館研修室に駆けつけると、レステルさんもう来ていらっしゃる。 続きを読む |
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5月21日(水)、言語学者のマリー=アニック・モレル氏(パリ第三大学)をお招きし、「話すとは何か?―身振り・イントネーション・意味」というテーマで講演会が開かれた。 続きを読む |
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☆ UTCP的(ある日のUTCP) 20日にライデンからいらしたアクセル・シュナイダーさんの講演があって、わたしは所要があって出席できなかったが、そのあとでオフィスにみなさんがいらした。 続きを読む |
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5月14日,作为中期教育计划“时代与无意识”的一环,西山雄二氏(UTCP)做了题为《“1968年代”的余辉——“68年5月”的历史化与抵抗》的讲演。 続きを読む |
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5月14日、中期教育プログラム「時代と無意識」の一環として、西山雄二氏(UTCP)による講演 《「1968年代」の残光――〈68年5月〉の歴史化と抵抗》 が行われた。 続きを読む |
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☆ 5月 ブログというものも不思議で、ちょっとリズムが狂うとなかなか書くに至らない。ハワイ、ニューヨークの旅行から帰って休むまもなく新学期・新学年。どうもリズムが整わなかった。 続きを読む |
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4月23日、短期教育プログラム「歴史哲学の起源──エスカトロジーとコスモロジー」の第二回目が、小林康夫リーダー、森田團、大竹弘二両研究員の三人による合同演習というかたちで行なわれた。 続きを読む |
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4月16日、「時代と無意識」2008年度の第1回は、小林康夫拠点リーダーによる、短いながらきわめて情熱的なイントロダクションによって開始された。 続きを読む |
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Thanks to Professor Graham Parkes, UTCP had a chance to collaborate with scholars at University of Hawaii. 続きを読む |
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The workshop started with Yasuo Kobayashi' opening remarks on the problematic of "the epoch". 続きを読む |
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3月22日から31日にかけて、UTCPの小林康夫、中島隆博と若手研究者(デンニッツァ・ガブラコヴァ、井戸美里、王前、平倉圭、吉田敬)とUTCPの前メンバーであり、現在はハーヴァード大学大学院の橋本悟さんによって、ニューヨーク大学への研究交流遠征が行われた。 続きを読む |
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2008年3月6日到7日,UTCP与CEFC(Centre d’Etudes Francais sur la Chine contemporaine)共同主办的国际研讨会“中国传统文化在当代中国的角色”在东京大学驹场校区举行。 続きを読む |
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2008年3月6日から7日までの二日間にわたり、UTCPと「現代中国研究に関するフランス・センター(CEFC)」共催の国際ワークショップ「中国伝統文化が現代中国で果たす役割」が東京大学駒場キャンバスにて開かれた。 続きを読む |
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☆ 新学年スタート(櫻も散って・・・) みなさま、おひさしぶり。先月24日以来、UTCPブログも小休止。ブログもまたリズムの仕事で、リズムがいったん途切れると書くことが難しくなる。わたし自身もハワイ・ニューヨークと「巡業」していて、当初は現地から書いておくるつもりだったが、なかなかその気にならず、期待してくださっていた何人かの方には、ごめんなさい。旅の様子は近く、このブログでも少しは報告することがあると思う。 続きを読む |
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UTCP Bookletシリーズの第3冊目『〈時代〉の通路 ヴァルター・ベンヤミンの「いま」』(小林康夫編)が出版されました。 続きを読む |
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☆ 春、つづき(杜子春) 前回のブログを書いたその日、「春」でもうひとつ驚き、感動した。中島さんたちの「中国伝統文化が現代中国に果たす役割」の国際シンポジウムが終わって、UTCPのオフィスに参加者のみなさんがいらっしゃった。実は、前日よりこのために、わたしは、墨と筆と紙を用意しておいたのだが、そこで、さあ、みなさん、お題は「春」、どうぞ記念の一筆をお願いしたい、と。 続きを読む |
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UTCP Bookletシリーズの第2冊目『いま、〈古典〉とはなにか クラシカル・ターンを問う』(中島隆博・小林康夫編)が出版されました。 続きを読む |
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☆ 春 秋なら「もう秋か」だが、春はやはり「また春」。UTCPのオフィスの前の梅も満開。辛夷の蕾も大きく、いまにもはじけそう。この回帰してくる時間は喜びでもあるけど、どこか狂気じみたところもあって、心が騒ぐ。 |
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2008年2月23日、駒場キャンパスでUTCPシンポジウム「哲学と大学―人文科学の未来」が開催された(司会:宮崎裕助・西山雄二)。 続きを読む |
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UTCP Bookletシリーズの第1冊目Philosophie et Éducationが出版されました。2008年1月8日にパリ・国際哲学コレージュで開催されたフォーラム 'Philosophie et Éducation'の記録集です。 続きを読む |
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☆ ナイシュタットさん登場(『Le gouvernement de soi et des autres』) ブエノス・アイレス大学のフランシスコ・ナイシュタットさんが、われわれの招きで、パリから来日された。今日と明日にわたって講演をしてくださることになっている。 続きを読む |
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☆ カオス的遍歴、つづき 前回のブログをお読みの方は、きっとわたしが先週末はあれからゆっくりとすごしたのだ、と思われたかもしれないが、実は、そうでもなくて、土曜の夜は、パリ弟Ⅲ大学学長のベルナール・ボスルドンさんやEHESSのイレーネ・タンバさん(言語学)との会食。 続きを読む |
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カイス・フィッロさん(イスラエル・ハイファ大学、中東史学部教授)は、1月28日にUTCPで講演をおこなった後、31日までの四日連続の研究会を終えて、2月1日に帰国しました。 |
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☆ Work-Salon in MOT(川俣正[通路]) 先日、東京都現代美術館に出かけていったら(ここでも外部評価委員なのです)、2月9日(土)からはじまる展覧会の準備中の川俣正さんも来ていらして、直島のスタンダード2展以来の再会を喜んだのだが、今度の展覧会は「通路」なのだそうで、通路が作品という仕掛けらしい。その「通路」内でゼミをやらない?という挑発というか誘惑というか。 続きを読む |
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☆ 「私たちがそうしなければ、誰が大学において人文科学を必要とするのでしょうか?」 と激しい口調で語っていたのは、昨年3月にUTCPがお招きしたイラン・パペさんだった。 続きを読む |
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去る22日、昨秋に出た待望の書、ジャック・デリダ『マルクスの亡霊たち』(増田一夫訳、藤原書店)をめぐって、訳者の増田一夫さんをUTCPにお招きし、二人の若手研究者(國分功一郎、宮崎裕助)による発表を出発として本書を再検討するという場が設けられた。 続きを読む |
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☆ パリ続き(1) UTCPのパリ・フォーラムについてはすでに郷原さんの丁寧な報告がアップされている。ささやかな会ではあるけれど、パリで、しかも大学の空間のなかではなく、国際哲学コレージュという大学の「余白」――しかもジャック・デリダのイニシアティヴで開かれた――場所で、われわれが主催する形で、哲学の問いのイベントを行うことの意味は少なくない。だが、その「意味」はどのように理解されているのか? 続きを読む |
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1月8日,在巴黎的国际哲学学院召开了UTCP与学院共同主办的论坛《哲学与教育 教、学——关于哲学与精神分析的教育》。这是继2006年11月第一届论坛之后的第二届,是由UTCP主导推动的计划。 続きを読む |
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1月8日(火)、パリの国際哲学コレージュ(CiPH)にて、UTCPとコレージュ共催のフォーラム「哲学と教育 教えること、学ぶこと――哲学と精神分析の教育をめぐって」が開かれた。これは、2006年11月の第1回に続く第2回のフォーラムとして、UTCPの小林康夫と西山雄二の主導で進められてきた企画である。 続きを読む |
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☆ パリ速報(ジュランヴィルさんとの対話) 青空が広がって、まるで春先のような強い風が吹いている。久しぶりのパリだが、いつものように街が微笑んでくれていると思うのは、もちろんわたしの勝手な自己満足。 続きを読む |
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12月26日、UTCPワークサロン「共生と詩(1)―吉増剛造と《友愛の庭》」が開催された。吉増剛造氏の映像作品数編を上映し、その合間に小林康夫が対話を試みるこの催事は、UTCPの2007年最後の年送り(国内)イベントとなった。 続きを読む |
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☆ 共生と詩 今学期3~4年生向けの授業では、日本の現代詩を読むセミナーをやっている。田村隆一からはじめて、鮎川信夫、吉岡実、清岡卓行、谷川俊太郎などなど毎回、1、2のテクストを選んで学生たちとじっくり「読む」という作業。 続きを読む |
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☆ サーフィンの続き(ブランショの方へ) 前回語った波乗りはまだ続いていて、先週の後半は、地方に出かけて大学認証評価の評価委員の仕事をしていた。この評価という問題についてはいずれなにかを語ってみたいと思っているが、今日はパス。 続きを読む |
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☆ サーフィンあるいは風狂(カオスのあとさき) 17日の週末からの数日はなかなかきびしかった。毎日連続で続くイベント、その合間に締め切りの迫った原稿というわけで、ギアがトップに入ったままというか、(実はしたことがないのだが)大波に乗ってあやうくサーフィンをしているというか。 続きを読む |
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2005年11月18-19日にパリ第7大学で、CEEI (CENTRE D'ÉTUDE DE L'ÉCRITURE ET DE L'IMAGE)と UTCPによって開催された国際シンポジウム「La lettre et l'image : Nouvelles approches」の記録集が刊行されました。 続きを読む |
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このプログラムは、わたしの大学院のゼミとUTCPのゼミないしワークサロンの相互乗り入れで運営されているが、基本的には火曜の6時から毎週、「時代」という概念を通奏低音として、発表と議論が行われている。 続きを読む |
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☆ 展開(王前さんとHardyさん) 前回のブログで王前さんのエッセイに触れたが、そうしたら王前さんからメールをいただいた。そのなかにかれのエッセイの英語版要旨がすでにバーリン研究のサイトに掲載されている、という部分があった。 続きを読む |
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☆ 雑誌(『未来』と『UP』) 雑誌『未来』に「思考のパルティータ」というタイトルのもと、「論じる」のではなく、ただ「考える」断章を連載させてもらっていて、そのテクストは実は、編集部の了解を得て公刊以前にこのサイトの「哲学の樹」にアップさせてもらってもいるのだが、手元に届いた11月号には、わたしのテクストだけではなく、UTCPの共同研究員をお願いしている王前さんの論考「ベンヤミン、丸山、バーリン、そして中国思想界近況一瞥」も掲載されている。 続きを読む |
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☆ 12572(速度と気配) 12572――この数字は、10月ひと月間の本Webサイトへの合計訪問者数。1日平均なんと約400人ということになる。UTCPメンバーは当然のぞくだろうが、それだけでは説明がつかない。外部からも多くの方々が関心を寄せてくださっている証し。 続きを読む |
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☆ 海の思考(「わたしは、自分がなにから逃げるのかはわかっているけど、なにを探しているのかはわからないのです」モンテーニュ*) 海に行きたい!と11月の薄曇りの空に叫んでもむなしいか。UTCPも活動が一挙にフル回転しはじめて、リーダーとしては嬉しいかぎりだが、しかし全部におつきあいしているとこちらの身があぶないくらいになってきた。 続きを読む |
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☆ 来信(Andrew Feenberg) オープニング・シンポジウムや各種の講演会・セミナーもはじまって忙しくなってきたが、この本格始動を祝うかのように、ヴァンクーヴァーのアンドリュー・フィンバーグさんからわたしにメールが届いた。 続きを読む |
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今秋から始動したグローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」のオープニング・シンポジウムが10月21日(日)に東京大学駒場キャンパスで開催された。 |
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第1回(10月16日) UTCPセミナーとしては第1回(大学院授業としては第2回)にあたるこの日は、わたし(小林)が「時代」という問題設定について、主に雑誌『未来』(未來社)で10月より連載をはじめたテクスト「歴史の真理にむけて(思考のパルティータ)」(本サイトの「哲学の樹」にもその第1回分がアップしてあります)を基にして説明をしました。 続きを読む |
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☆ 哲学の樹(思考のパルティータ) 本サイトの右隅に小さな「樹」が出現した。「哲学の樹」ということになっているが、これをクリックすると、わたしが雑誌『未来』(未來社)で連載をはじめた断章テクスト「思考のパルティータ」が現れる。すでに「004」にも書いたが、UTCPをこれから運営していくことをひとつの重いチャンスと受けとめて、少しは歴史における共生の地平を開くべくわたし自身も老いた思考力をふりしぼろう、ということ。 続きを読む |
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☆ 読書(雑誌を読む) それでもやはり雑誌を読むということも大切で、できれば日当たりのいい窓際で週に1日くらいは、送られてきた雑誌を自分のペースで読んで、まさに「時の彩り」を精神に吸収するというようなことをしなければならない。 続きを読む |
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☆ 挨拶(UTCP第2期本格始動) 今日からいよいよ、若手研究者たちも正式の雇用。UTCPとしてはようやく本年度の陣容が揃った形になった。本格始動の「とき」。リーダーとしては、新しいUTCPが、既存のさまざまな研究組織のコピーはなく、小さな規模であるにしても、国際的な「人と人」のネットワークに裏打ちされた、人文科学研究の新しい風を組織するセンターとなることを願っている。 続きを読む |
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☆ 冬学期(激しさを!) 「もう秋か!」――というランボーのフレーズが心に染みるように響きわたる季節(とき)、風も立って、「いざ生めやも」(ヴァレリー)と口をついて出る。こうなると、「季節よ、城よ」ときて「無疵な魂がどこにある」――これはまたランボーですね――までわたしの〈時間の抒情〉はポエジーの坂をころがるようにくだっていく。 続きを読む |
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☆ 思考(〈時代〉を問う) 前々回(001)で触れた『未来』のための原稿はなんとか脱稿。短いものだが、一応のこととしてこれから1年間くらい考えていくテーマが見えたという個人的な収穫はあった。当面、UTCPの基軸セミナーとしては、「〈時代〉を問う」という方向で組織するつもり。 続きを読む |
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☆ 到着 (Alain Juranville, L'événement Histoire et savoir philosophique. Vol 1. Nouveau traité théologico-politique PUF, 2007) アラン・ジュランヴィルさんから新著『出来事――歴史と哲学的知 第1巻 政治神学新論』が届いた。リュクサンブール公園のすぐ横の素敵なお宅に、原和之さんらと招かれて食事をしたのは、もう2年前の秋だったか。駒場にも一度来ていただいてレクチャーをしていただいた。今度の本は、かれのライフ・ワークとも言うべき大計画の一部(第2の書「歴史と哲学的知」の第1巻というわけだが、それだけで766頁ある!!こういうスケールというのは、日本ではほとんどお目にかからない。かつて廣松渉先生がなさっていたくらいか。ヘーゲル的と言ってしまえばそれまでだが、ひょっとしたら、「哲学」というものは、本来、こういうもの(つまり「並はずれたもの」――もはや「論文」なんかではなくてね)であったのかもしれない、とちょっと茫然!)。 |
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UTCPの新サイトが立ち上がった。今度のUTCPは本格的にWebを、活動・運営の中心的な「場」として活用することを基本方針としてみなさんに協力をお願いした以上、まずはリーダーとしてみずからアクティヴに関わることは必然だろう、と判断して、これまで守ってきた「蜘蛛の巣」には手を出さないという掟を破棄して、これからしばらくは試行的に、週一度くらいのペースで、個人的な、ときにはあまりに個人的な「はがき」を投壜する。同時に自分がかかわるいくらかのイベントについて案内させていただく。 続きを読む |
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