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【報告】潮木守一「職業としての大学教授」

2010.01.29 └哲学と大学, 西山雄二 Permalink

2010年1月28日、セミナー「職業としての大学教授 ― 人文系大学院の未来」が開催され、潮木守一(桜美林大学)氏のお話を聞いた。

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【報告】自由研究ゼミ「いま、知の現場はどこにあるのか」

2009.11.10 └哲学と大学, 西山雄二 Permalink

学生の依頼と発意により自由研究ゼミ「いま、知の現場はどこにあるのか——大学、批評、出版、書店」(担当:西山雄二)が冬学期木曜5時限目(16.20-17.50)に開催されています。

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自由研究ゼミ「いま、知の現場はどこにあるのか」開講

2009.10.02 └哲学と大学, 西山雄二 Permalink

学生の依頼と発意により自由研究ゼミ「いま、知の現場はどこにあるのか——大学、批評、出版、書店」(担当:西山雄二)が冬学期木曜5時限目(16.20-17.50)に開催されます。UTCPでの共同研究「哲学と大学」の続編に相当し、今度はむしろ学部学生との教育的な協同作業となります。履修者でなくとも毎回、聴講自由ですで、関心のある方はご参加ください。

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【現地報告】パリ第8大学40周年記念シンポジウム

2009.05.13 └哲学と大学, 西山雄二 Permalink

2009年5月11-14日、パリ第8大学の40周年記念シンポジウム「グローバル化時代の大学、卓越性のための競争」が開催されている。

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【報告】「哲学と大学―大学において私たちは何を希望することを許されているのか」

2009.04.18 └哲学と大学, 西山雄二 Permalink

2009年4月16日、ジュンク堂書店新宿店にて、『UTCP叢書3 哲学と大学』(未來社)の刊行記念トークイベント「哲学と大学―大学において私たちは何を希望することを許されているのか」が実施され、熊野純彦(東京大学)と西山雄二(UTCP)が登壇した。

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再び見い出された大学の記憶──欧州連合エラスムス・ムンドゥス「Euro Philosophy」開催中

2009.04.06 └哲学と大学, 西山雄二, Humanities News Permalink

「どこの大学から来たんですか?」「学部はフランスのポワティエ大学で、大学院に入ってからはプラハのカレル大学、ベルギーのルーヴァン大学、今月は日本の法政大学で、最後はフランスのトゥールーズ大学で修士論文を提出する予定です」──欧州連合エラスムス・ムンドゥスに参加する学生の答えだ。

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欧州連合エラスムス・ムンドゥス「Euro Philosophy」、日本でスタート!

2009.03.23 └哲学と大学, 西山雄二, Humanities News Permalink

「エラスムスで来ているんですか?」――私がパリに留学中に何度も聞いたセリフだ。実際に、周りの多くの若者がエラスムス制度でフランスに短・中期間留学していた。

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UTCP叢書3『哲学と大学』刊行

2009.03.20 北川東子, └哲学と大学, 藤田尚志, 早尾貴紀, 宮崎裕助, 西山雄二, 出版物 Permalink

短期教育プログラム「哲学と大学」はこれまで5回の研究会とシンポジウムおよびワークショップを実施し、当初の予定を終了しました。その成果が『UTCP叢書3 哲学と大学』(未來社、2009年)として来週刊行されます。巻末には、「哲学と大学」に関連するコメント付きの詳細な参考文献リストを付しました。

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【報告】短期教育プログラム「哲学と大学」

2008.12.30 └哲学と大学, 藤田尚志, 宮崎裕助, 西山雄二 Permalink

 哲学を通じて、大学において、現在、私たちは何を知りうるのか、何をなすべきか、何を希望することを許されているのか。

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【報告】ワークショップ「大学の名において私たちは何を信じることを許されているのか」

2008.09.25 └哲学と大学, 藤田尚志, 宮崎裕助, 西山雄二 Permalink

2008年9月19日、公開共同研究「哲学と大学」のワークショップ「大学の名において私たちは何を信じることを許されているのか」が50数名の参加者を得て開催された。(レジュメおよび音声データは本ブログ報告の末尾に掲載)

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【現地報告@パリ】学問の無償性――国際哲学コレージュ取材記(続)

2008.09.08 └哲学と大学, 西山雄二 Permalink

 この週末、カトリーヌ・マラブー、ジゼール・ベルクマン、フランソワ・ヌーデルマン、ボワイヤン・マンチェフのインタヴューが終了し、国際哲学コレージュに関する取材が無事に終わった。

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【現地報告@パリ】制度と運動――国際哲学コレージュ取材記

2008.09.03 └哲学と大学, 西山雄二 Permalink

夏のヴァカンスが終わり、9月の新学期の慌ただしい賑わいを見せ始めているパリに短期滞在している。ジャック・デリダらが創設した研究教育機関「国際哲学コレージュ」の取材のためである。

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【報告】学問にできること―「哲学と大学」第5回 「マックス・ウェーバーの学問論」

2008.07.07 └哲学と大学 Permalink

2008年7月3日、公開共同研究「哲学と大学」第5回が実施され、野口雅弘 (早稲田大学政治経済学術院・助教)が発表「マックス・ウェーバーの学問論――大学のアメリカ化と知識人の「責任」」をおこなった。『職業としての学問』(1917/19年)が集中的に読解され、そのアクチュアルな解釈が披露された。

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【報告】 大学の夜 「条件なき大学」@早稲田大学生協ブックセンター

2008.05.23 └哲学と大学, 西山雄二 Permalink

5月22日、早稲田大学生協ブックセンターで「大学の夜:条件なき大学」が開催され、岡山茂(早稲田大学教授)、藤本一勇(同)、西山雄二(UTCP)が登壇した。閉店後の書籍部が会場となって議論が交わされる異例の連続イベントである。

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【報告】「哲学と大学」第4回 「条件付きの大学―フランスのエリート教育の光と影」

2008.05.05 └哲学と大学, 藤田尚志 Permalink

2008年4月30日、公開共同研究「哲学と大学」第4回が実施され、藤田尚志さん(日本学術振興会特別研究員)が発表「条件付きの大学―フランスにおけるエリート教育の光と影」をおこなった。

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【新学期ブック・フェア】「大学の未来 教養の行方」

2008.04.08 └哲学と大学, 西山雄二 Permalink

「UTCPのブログ、読んでいます。今度、一緒にブック・フェアを企画しませんか」――東大駒場生協書籍部の辻谷さんに声をかけられたのは、晩冬のまだ冷たい北風のなかで梅の花が咲き溢れていた時節のことでした。

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西山雄二訳/ ジャック・デリダ『条件なき大学』―UTCPとCIPh

2008.03.22 └哲学と大学, 西山雄二, 出版物 Permalink

ジャック・デリダ『条件なき大学』が西山雄二訳により月曜社から刊行されました。訳者による長文解説「ジャック・デリダと教育」が付されています。

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【報告】学ぶこと、祈ること、信じること―ワークショップ水月昭道「高学歴ワーキングプア」

2008.03.21 └哲学と大学, 西山雄二 Permalink

3月17日、水月昭道氏(立命館大学衣笠総合研究機構研究員、浄土真宗本願寺派僧侶)を招いて、ワークショップ「高学歴ワーキングプア―人文系大学院の未来」が開催された(司会:西山雄二)。

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星期六的时间性——专题讨论会“哲学与大学——人文科学的未来”

2008.03.03 小林康夫, └哲学と大学, 藤田尚志, 宮崎裕助, 西山雄二 Permalink

2008年2月23日,UTCP的专题讨论会“哲学与大学——人文科学的未来”在驹场校区召开(主持人:宫崎裕助、西山雄二)

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【報告】土曜日の時間性―シンポジウム「哲学と大学―人文科学の未来」

2008.03.03 小林康夫, └哲学と大学, 藤田尚志, 宮崎裕助, 西山雄二 Permalink

2008年2月23日、駒場キャンパスでUTCPシンポジウム「哲学と大学―人文科学の未来」が開催された(司会:宮崎裕助・西山雄二)。

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【報告】「哲学と大学」 第3回「フンボルトにおける大学と〈教養〉」

2008.02.01 └哲学と大学 Permalink

1月28日、公開共同研究 「哲学と大学」の第 3 回、「フンボルトにおける大学と〈教養〉」が実施され、斉藤渉(大阪大学言語文化研究科准教授)が発表をおこなった。

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【報告】「哲学と大学」 第2回「カント『学部の争い』」

2007.12.09 └哲学と大学, 宮崎裕助 Permalink

公開共同研究「哲学と大学」第2回は、UTCP共同研究員・宮崎裕助によるカントの『学部の争い』に関する発表だった。

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短期教育プログラム「哲学と大学」第一回の討議内容

2007.11.02 └哲学と大学, 西山雄二 Permalink

短期教育プログラム「哲学と大学―近代の哲学的大学論の系譜と人文知の未来」の第1回目(発表者:西山雄二)の討議内容を掲載しておきます。

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短期教育プログラム「哲学と大学」スタート!

2007.11.02 └哲学と大学, 西山雄二 Permalink

短期教育プログラム「哲学と大学―近代の哲学的大学論の系譜と人文知の未来」がスタートしました。第1回目(発表者:西山雄二)はビル・レディングズの『廃墟のなかの大学』(青木健・斎藤信平訳、法政大学出版局、2000年)を取り上げて、哲学と大学の歴史的関係を概観し、グローバル状況下における人文学の現状を考察しました。

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