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【報告】UTCPワークショップ「バートルビー再考」

2016.11.01 郷原佳以, 星野太 Permalink

2015年12月17日(木)と18日(金)の二日間にわたり、東京大学駒場キャンパス101号館研修室にて、UTCPワークショップ「バートルビー再考(Bartleby Revisited)」が開催された。

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【報告】国際シンポジウム:「日本における<フレンチ・セオリー>」

2016.03.31 桑田光平, 小林康夫, 郷原佳以, 星野太, 西山雄二, 大池惣太郎 Permalink

3月19日(土)、パリ国際大学都市ハインリッヒ・ハイネ館にて、シンポジウム「日本における <フレンチ・セオリー>」(« French Theory » au Japon)が開催された。本シンポジウムは、国際哲学コレージュ(CIPh)の主催、首都大学東京およびUTCPの共催によるものであり、UTCPからは3名(小林康夫、桑田光平、大池惣太郎)が参加した。

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【報告】ブリュノ・クレマン氏講演会「哲学者は作家か?」

2013.04.15 小林康夫, 郷原佳以 Permalink

2013年3月20日、桜が咲き始めた頃、東京大学駒場キャンパスにおいて、パリ第8大学教授ブリュノ・クレマン氏の講演会「哲学者は作家か?」が開催された。この講演は関東学院大学准教授の郷原佳以氏が企画立案し、日本学術振興会の外国人招聘研究者事業(短期)の支援により行われた。全5回講演で、この日はその最終日であった。

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【報告】ジゼル・ベルクマン講演会「バートルビーと現代哲学」

2012.09.28 小林康夫, 郷原佳以, 星野太 Permalink

2012年7月20日、東京大学駒場キャンパスにて、ジゼル・ベルクマン氏(国際哲学コレージュ)の講演会「バートルビーと現代哲学」が開催された。関東学院大学の郷原佳以氏をコメンテーターに迎え、UTCPの小林康夫の司会によって進行した同講演会は、日本学術振興会・外国人招へい研究者事業によって来日したベルクマン氏の連続講演の一環である。

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【記事】6月12日付け日本経済新聞「活字の海で」

2011.06.14 千葉雅也, 郷原佳以, 國分功一郎, 大橋完太郎 Permalink

6月12日(日)付けの日本経済新聞21面読書欄「活字の海で」において、UTCP共同研究員の國分功一郎さん、大橋完太郎さん、郷原佳以さん、千葉雅也さんが人文研究で台頭する30代の研究者として紹介されました。ぜひご一読ください。


【刊行】郷原佳以『文学のミニマル・イメージ モーリス・ブランショ論』

2011.03.06 郷原佳以, 出版物 Permalink

郷原佳以さん(関東学院大学准教授・UTCP共同研究員)のモーリス・ブランショ論が左右社から出版されました。

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【報告】ワークショップ「人間と動物の共生」

2009.08.05 千葉雅也, 郷原佳以, 宮崎裕助, 西山雄二, UTCP Permalink

2009年7月31日、『現代思想』誌2009年7月号(特集=人間/動物の分割線)を基本文献として、UTCPワークショップ「人間と動物の共生」が開催された(司会:西山雄二)。夏休み前のUTCP最後のイベントである。

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『現代思想』2009年7月号「特集:人間/動物の分割線」

2009.06.27 市野川容孝, 千葉雅也, 郷原佳以, 宮崎裕助, 西山雄二, 出版物 Permalink

『現代思想』2009年7月号「特集:人間/動物の分割線」(青土社)が発売されました。

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【報告】「非-関係」への裂開―クリストファー・フィンスク「ある単純な変化―モーリス・ブランショについて」

2009.04.24 郷原佳以, セミナー・講演会 Permalink

去る4月17日(金)、アバディーン大学(スコットランド)のクリストファー・フィンスク氏を迎え、小林康夫氏の司会により、モーリス・ブランショをめぐるセミナーが行われた(講演はフランス語)。

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【UTCP on the Road】 開かれて繋がる(郷原佳以)

2008.03.17 郷原佳以, UTCP on the Road Permalink

2008年度に就職が決まったUTCP若手研究員のみなさんに、「わたしとUTCP」について語ってもらうという新しいコーナーです。題して「UTCP on the Road」。第一弾は、郷原佳以さん(フランス文学)。

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UTCP Booklet 1 "Philosophie et Éducation"

2008.02.28 小林康夫, 原和之, 郷原佳以, 西山雄二, 出版物 Permalink

UTCP Bookletシリーズの第1冊目Philosophie et Éducationが出版されました。2008年1月8日にパリ・国際哲学コレージュで開催されたフォーラム 'Philosophie et Éducation'の記録集です。

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【報告】 一匹の猫と共に理性的であること―ドミニク・レステル講演「動物性と人間性」

2008.02.14 郷原佳以, セミナー・講演会 Permalink

2月14日(木)、11時より、UTCP研修室にて、パリの高等師範学校(ENS)教授で、「動物」をめぐって多数の著作のあるユニークな動物行動学者、ドミニク・レステル氏の講演が行われた。

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パリ・フォーラム「哲学と教育」事後討論会

2008.01.23 小林康夫, 原和之, 郷原佳以, 西山雄二, UTCP Permalink

パリ・フォーラム「哲学と教育」に参加した4名で、帰国してしばらく経ったある寒い日の午後、事後討論会をおこなった。

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巴黎论坛《哲学与教育 教、学——关于哲学与精神分析的教育》

2008.01.11 小林康夫, 原和之, 郷原佳以, 西山雄二, UTCP Permalink

1月8日,在巴黎的国际哲学学院召开了UTCP与学院共同主办的论坛《哲学与教育 教、学——关于哲学与精神分析的教育》。这是继2006年11月第一届论坛之后的第二届,是由UTCP主导推动的计划。

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【報告】パリ・フォーラム「哲学と教育 教えること、学ぶこと――哲学と精神分析の教育をめぐって」

2008.01.11 小林康夫, 原和之, 郷原佳以, 西山雄二, UTCP Permalink

1月8日(火)、パリの国際哲学コレージュ(CiPH)にて、UTCPとコレージュ共催のフォーラム「哲学と教育 教えること、学ぶこと――哲学と精神分析の教育をめぐって」が開かれた。これは、2006年11月の第1回に続く第2回のフォーラムとして、UTCPの小林康夫と西山雄二の主導で進められてきた企画である。

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莫里斯·布朗肖与时代——从〈应来的书〉到〈书的缺席〉

2007.11.14 郷原佳以, 西山雄二, 時代と無意識 Permalink

11月13日,在据点负责人小林康夫的主题为“时代与无意识”的研讨班上,特任讲师西山雄二以其著作《作为抗议的文学——莫里斯·布朗肖的孤独、友爱、共同性》(御茶之水书房,2007年)为蓝本,做了题为《莫里斯·布朗肖与时代——从〈应来的书〉到〈书的缺席〉》的报告。

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【報告】UTCPワークサロン「モーリス・ブランショと時代――「来たるべき書物」から「書物の不在」へ」

2007.11.14 郷原佳以, 西山雄二, 時代と無意識 Permalink

 11月13日、小林康夫拠点リーダーのセミナー「時代と無意識」の一環として、特任講師の西山雄二さんが、ご著書『異議申し立てとしての文学――モーリス・ブランショにおける孤独、友愛、共同性』(御茶の水書房、2007)を元にするかたちで、「モーリス・ブランショと時代――「来たるべき書物」から「書物の不在」へ」という表題で発表された。

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