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【報告】イタリア20世紀文学

2007.10.31 村松真理子 Permalink

「イタリア20世紀文学セミナー」が開催されました。

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三浦篤 パリ研究教育報告

2007.10.27 三浦篤 Permalink

 9月に久しぶりのフランス長期滞在から帰ってきました。8ヶ月半というのはやや中途半端だけれど贅沢は言えない。ただし、今回はパリ第4大学で半年間授業を持つという「教育義務」を抱えての滞在だったため、これまでとは勝手が違いました。

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UTCP理解伊斯兰讲座 第一讲 伊斯兰:关系人之全部的宗教

2007.10.27 イスラーム理解講座 Permalink

10月25日,UTCP理解伊斯兰讲座请鎌田繁教授主讲第一讲,题目为“伊斯兰:关系人之全部的宗教”。鎌田繁教授是伊斯兰思想的专家,尤其致力于什叶派神秘思想的研究。

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UTCPイスラーム理解講座第1回 全人間的宗教としてのイスラーム

2007.10.27 イスラーム理解講座 Permalink

10月25日、鎌田繁教授をお招きしてUTCPイスラーム理解講座第1回「全人間的宗教としてのイスラーム」が行われました。鎌田教授は、シーア派の神秘思想を中心にイスラーム思想の研究を専門としています。

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齋藤希史 「「支那学」 の位置」,「訓読の自由」

2007.10.26 齋藤希史, 出版物 Permalink

UTCP事業推進担当者の齋藤希史による最新の論文2編をご紹介します.

(1) 「「支那学」の位置」 『日本思想史学』 第39号, 日本思想史学会, pp. 3-10.
(2) 「訓読の自由」 『東方』 第319号, 東方書店, pp. 2-6.

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ドゥルーズに関する講演―R・ピナスとD・ラプージャッド

2007.10.26 時代と無意識 Permalink

ドゥルーズの学生にして友でもある音楽家リシャール・ピナス氏、ドゥルーズの思考集成の編者D・ラプージャッド氏による講演が10月23、24日と開催された(写真はピナス氏)。

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時の彩り(つれづれ、草) 008

2007.10.25 小林康夫 Permalink

☆ 来信(Andrew Feenberg)

オープニング・シンポジウムや各種の講演会・セミナーもはじまって忙しくなってきたが、この本格始動を祝うかのように、ヴァンクーヴァーのアンドリュー・フィンバーグさんからわたしにメールが届いた。

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中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー(2)第2回報告

2007.10.25 └セミナー2:ガザニガを読む, 脳科学と倫理 Permalink

中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します.
セミナー (2) 「ガザニガ 『脳の中の倫理』 を読む」 第1章 「胚はいつから人になるのか」.

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中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー(1)第2回報告

2007.10.25 └セミナー1:リーヴィを読む, 吉田敬, 脳科学と倫理 Permalink

中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します.
セミナー (1) 「Levy "Neuroethics" を読む」 第1章 “Peering into the mind” (前半).

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中期教育プログラム「脳科学と倫理」第2回報告

2007.10.25 脳科学と倫理 Permalink

中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します.
セミナー (1) 「Levy "Neuroethics" を読む」 第1章 “Peering into the mind” (前半).
セミナー (2) 「ガザニガ 『脳の中の倫理』 を読む」 第1章 「胚はいつから人になるのか」.

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UTCP オープニング・シンポジウム「いま、共生の地平を問う」(中国語版報告文)

2007.10.24 信原幸弘, 中島隆博, 小林康夫, 市野川容孝, 早尾貴紀, 西山雄二, UTCP Permalink

オープニング・シンポジウムの中国語版報告文を英語ページに掲載しました。→こちら


UTCP オープニング・シンポジウム「いま、共生の地平を問う」

2007.10.24 信原幸弘, 中島隆博, 小林康夫, 市野川容孝, 早尾貴紀, 西山雄二, UTCP Permalink

 今秋から始動したグローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」のオープニング・シンポジウムが10月21日(日)に東京大学駒場キャンパスで開催された。

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野矢茂樹『大森荘蔵―哲学の見本』

2007.10.24 野矢茂樹, 出版物 Permalink

事業推進担当者の野矢茂樹による『大森荘蔵―哲学の見本』(講談社)が刊行されました。

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中期教育プログラム「時代と無意識」スタート!

2007.10.23 小林康夫, 時代と無意識 Permalink

第1回(10月16日)

 UTCPセミナーとしては第1回(大学院授業としては第2回)にあたるこの日は、わたし(小林)が「時代」という問題設定について、主に雑誌『未来』(未來社)で10月より連載をはじめたテクスト「歴史の真理にむけて(思考のパルティータ)」(本サイトの「哲学の樹」にもその第1回分がアップしてあります)を基にして説明をしました。

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門脇俊介『現代哲学の戦略』

2007.10.23 出版物 Permalink

門脇俊介『現代哲学の戦略――反自然主義のもうひとつ別の可能性』(岩波書店)が出版されました。

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中期教育プログラム「哲学としての現代中国」スタート!

2007.10.22 中島隆博, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」がスタートしました。「哲学としての現代中国」では、事業推進担当者、中島隆博の北京、曲阜への出張を契機として、3つの班が共同研究を開始しました。

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UTCP大学院博士課程入試説明会を行いました。

2007.10.20 UTCP Permalink

本日、10月20日にUTCP大学院博士課程入試説明会を行いました。

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中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー(2)スタート!

2007.10.20 └セミナー2:ガザニガを読む, 脳科学と倫理 Permalink

中期教育プログラム「脳科学と倫理」がスタートしました.「脳科学と倫理」では二つのセミナーが同時進行で行われます.セミナー (1) は「Levy "Neuroethics" を読む」,そしてセミナー (2) は「ガザニガ 『脳の中の倫理』 を読む」 です.

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中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー(1)スタート!

2007.10.20 └セミナー1:リーヴィを読む, 吉田敬, 脳科学と倫理 Permalink

中期教育プログラム「脳科学と倫理」がスタートしました.「脳科学と倫理」では二つのセミナーが同時進行で行われます.セミナー (1) は「Levy "Neuroethics" を読む」,そしてセミナー (2) は「ガザニガ 『脳の中の倫理』 を読む」 です.

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中期教育プログラム「脳科学と倫理」スタート!

2007.10.20 脳科学と倫理 Permalink

中期教育プログラム「脳科学と倫理」がスタートしました.「脳科学と倫理」では二つのセミナーが同時進行で行われます.セミナー (1) は「Levy "Neuroethics" を読む」,そしてセミナー (2) は「ガザニガ 『脳の中の倫理』 を読む」 です.

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時の彩り(つれづれ、草) 007

2007.10.20 小林康夫 Permalink

☆ 哲学の樹(思考のパルティータ)

本サイトの右隅に小さな「樹」が出現した。「哲学の樹」ということになっているが、これをクリックすると、わたしが雑誌『未来』(未來社)で連載をはじめた断章テクスト「思考のパルティータ」が現れる。すでに「004」にも書いたが、UTCPをこれから運営していくことをひとつの重いチャンスと受けとめて、少しは歴史における共生の地平を開くべくわたし自身も老いた思考力をふりしぼろう、ということ。

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Social Perception and the Theory of Consciousness: A Personal Report

2007.10.18 吉田敬, 「アカデミック・イングリッシュ」セミナー Permalink

Yesterday we had a talk by Dr. John O'Dea. John is a post-doc at the University of Tokyo, and he specializes in the philosophy of mind. A caveat is in order here. I am no specialist in the philosophy of mind. Thus my report might contain some serious misunderstanding.

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Gabrakova, Utopian Studies Conference, Toronto

2007.10.11 デンニッツァ・ガブラコヴァ Permalink

The Society for Utopian Studies is a home for scholars across a variety of disciplines, united by their interest in the problematic of utopia. In a unique way, specialists in political science, economics, architecture, literary studies and other fields share the historical and theoretical background of this problematic. There is really something positive and genuinely utopian in the establishing of such a community of research and the city of Toronto was a perfect site for it with its wide streets, green parks, and skyscrapers.

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村田純一『「わたし」を探検する』

2007.10.09 村田純一, 出版物 Permalink

事業推進担当者の村田純一さんの著作『「わたし」を探検する』が出版されました。岩波書店から刊行されている双書「哲学塾」(全15冊)の一冊です。

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時の彩り(つれづれ、草) 006

2007.10.09 小林康夫 Permalink

☆ 読書(雑誌を読む)

それでもやはり雑誌を読むということも大切で、できれば日当たりのいい窓際で週に1日くらいは、送られてきた雑誌を自分のペースで読んで、まさに「時の彩り」を精神に吸収するというようなことをしなければならない。

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ブラジル学会参加報告 原和之

2007.10.09 原和之 Permalink

ブラジルのサン・カルロスで行なわれた第二回「精神分析の哲学」国際大会、II Congresso Internacional de Filosofia da Psicanáliseに行ってきました。

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シンガポール国立大学 英語教育視察

2007.10.01 UTCP Permalink

9月18日から22日にかけて、教養学部クリティカル・ライティング・プログラムの方とシンガポール国立大学の英語教育を視察に事務局の立石が行きました。

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時の彩り(つれづれ、草) 005

2007.10.01 小林康夫 Permalink

 挨拶(UTCP第2期本格始動)

 今日からいよいよ、若手研究者たちも正式の雇用。UTCPとしてはようやく本年度の陣容が揃った形になった。本格始動の「とき」。リーダーとしては、新しいUTCPが、既存のさまざまな研究組織のコピーはなく、小さな規模であるにしても、国際的な「人と人」のネットワークに裏打ちされた、人文科学研究の新しい風を組織するセンターとなることを願っている。

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