【報告】ワークショップ「政治的思考の地平」 @延世大学(ソウル)
2009年2月16日、ソウルの延世大学にてワークショップ「政治的思考の地平」が韓日の若手研究者によって開催された。民主主義やフェミニズムといった理念の未来から、パレスチナや朝鮮半島における分断の現在的問題、そして、歴史の根源の哲学的考察にいたるまで、政治的思考の過去・現在・未来を対象とする共同討議である。 |
2009年2月16日、ソウルの延世大学にてワークショップ「政治的思考の地平」が韓日の若手研究者によって開催された。民主主義やフェミニズムといった理念の未来から、パレスチナや朝鮮半島における分断の現在的問題、そして、歴史の根源の哲学的考察にいたるまで、政治的思考の過去・現在・未来を対象とする共同討議である。 |
2009年2月15日、ソウルの研究空間スユ+ノモにてワークショップ「人文学にとって現場とは何か」が開催された。〈スユ+ノモ〉のみなさんの入念な準備と配慮のおかげで、実に楽しく素晴らしい内容の会となった。 続きを読む |
On January 25 and 27, 2009, a group of a dozen or so philosophers and other scholars sat around a table in the seminar room of the UTCP to listen me talk about some alternatives to oppositions in mainstream academic philosophy. 続きを読む |
「研究空間スユ+ノモ」とのワークショップ「人文学にとって現場とは何か」が終了した。「スユ+ノモ」のみなさんの入念な準備と配慮のおかげで、実に楽しく素晴らしい内容の会となった。深く感謝する次第である。 続きを読む |
早朝、早尾貴紀、森田團、大竹弘二(UTCP)、國分功一郎(高崎経済大学)とともに飛行機に乗り込み、ソウルに向かう。ソウルの気温は思った以上に穏やかで寒さを感じない程度だ。到着後、明日開催されるワークショップの打ち合わせのために「研究空間スユ+ノモ」を訪問した。 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しています。今回はその第3回報告、第2章の前半 (pp. 59-84) を検討します。 続きを読む |
2009年1月29日、日本思想研究者ジョン・C・マラルド氏による第2回目のセミナー"The Promise of Japanese Philosophy II: Fact versus Value, Descriptive versus Normative: an Alternative"が行なわれた。 続きを読む |
Prof. Emeritus John C. Maraldo of the University of North Florida visited UTCP in January and gave two seminars on Japanese philosophy. Here he is presenting his current project, a 'Sourcebook in Japanese Philosophy'. Prof. Maraldo is one of the co-editors of the project, which also includes contributions by UTCP prof. Nakajima Takahiro. 続きを読む |
1月9日と16日、ダヴィデ・スティミリ氏(コロラド大学)による連続レクチャー、「Aby Warburg's Afterlife」がおこなわれた。 続きを読む |
☆ 2冊の本 共同研究員の王前さんが、中国で刊行された『現代性的多元反思』(Reflections on Modernity)という本を送ってくださった。 続きを読む |
ジャーナリストの松浦茂長さん(日本記者クラブ会員・元フジテレビ解説委員)が1月に行われた大宮勘一郎さん、十川幸司さん、ジョン・マラルドさんの講演に参加なさって熱心に聴いていらっしゃいました。小林康夫がお願いして、ブログ用に感想文を書いていただきました。 |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しています。今回はその第2回報告、第1章の後半 (pp. 32-55) を検討します。 続きを読む |
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