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【報告】 映画の他なる物質性?

2008.02.29 平倉圭, セミナー・講演会 Permalink

本日夕方、トム・コーエン氏とリピット水田堯氏による合同セミナーが行われた。おとといのトム・コーエン氏によるエキサイティングなプレゼンテーションにつづくものだ。

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田中純さん、平成19年度芸術選奨新人賞受賞

2008.02.29 田中純 Permalink

事業推進担当者の田中純さんが、文化庁による平成19年度芸術選奨・文部科学大臣新人賞(評論等)を受賞されました。著書『都市の詩学―場所の記憶と徴候』(東京大学出版会、2007年)による受賞です。おめでとうございます。

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UTCP Booklet 1 "Philosophie et Éducation"

2008.02.28 小林康夫, 原和之, 郷原佳以, 西山雄二, 出版物 Permalink

UTCP Bookletシリーズの第1冊目Philosophie et Éducationが出版されました。2008年1月8日にパリ・国際哲学コレージュで開催されたフォーラム 'Philosophie et Éducation'の記録集です。

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時の彩り(つれづれ、草) 025

2008.02.27 小林康夫 Permalink

☆ ナイシュタットさん登場(『Le gouvernement de soi et des autres』)

ブエノス・アイレス大学のフランシスコ・ナイシュタットさんが、われわれの招きで、パリから来日された。今日と明日にわたって講演をしてくださることになっている。

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植原亮(UTCP共同研究員)さん、第一回社会倫理研究奨励賞(南山大学・社会倫理研究所)受賞

2008.02.26 植原亮 Permalink

UTCP共同研究員の植原亮さんが第一回社会倫理研究奨励賞(南山大学・社会倫理研究所)を受賞されました。おめでとうございます。

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時の彩り(つれづれ、草) 024

2008.02.23 小林康夫 Permalink

☆ カオス的遍歴、つづき

前回のブログをお読みの方は、きっとわたしが先週末はあれからゆっくりとすごしたのだ、と思われたかもしれないが、実は、そうでもなくて、土曜の夜は、パリ弟Ⅲ大学学長のベルナール・ボスルドンさんやEHESSのイレーネ・タンバさん(言語学)との会食。

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NYU吉本光宏先生来訪

2008.02.22 来訪 Permalink

昨日、NYUから吉本光宏先生が来訪されました。

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【報告】共生的通路論――ベンヤミンをめぐるセミナー

2008.02.22 小林康夫, 森田團, 竹峰義和 Permalink

とらえがたさ――芸術から土木へ

「とらえがたい」とは、意外に使うのが難しい形容詞だ。

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時の彩り(つれづれ、草) 023

2008.02.16 小林康夫 Permalink

☆ 31791(謝謝!)

本ブログ010で10月の本サイトへの訪問者数を12572とお知らせした。それから3月経って1月の数字がこれ。

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日本の大学の現在―競争による競争のための競争の減失?

2008.02.15 西山雄二, Humanities News Permalink

2004年に国立大学は法人化されたわけだが、2007年度は日本の大学制度にとって新たな節目となる年であった。

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【報告】 一匹の猫と共に理性的であること―ドミニク・レステル講演「動物性と人間性」

2008.02.14 郷原佳以, セミナー・講演会 Permalink

2月14日(木)、11時より、UTCP研修室にて、パリの高等師範学校(ENS)教授で、「動物」をめぐって多数の著作のあるユニークな動物行動学者、ドミニク・レステル氏の講演が行われた。

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UTCP理解伊斯兰讲座第四讲 《伊斯兰学术知识的中坚们:12世纪伊朗东部的一位博学之士的肖像》

2008.02.11 イスラーム理解講座 Permalink

2月8日,UTCP理解伊斯兰讲座第四讲邀请森本一夫准教授(东京大学东洋文化研究所)主讲,题目为《伊斯兰学术知识的中坚们:12世纪伊朗东部的一位博学之士的肖像》。

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【報告】UTCPイスラーム理解講座第4回 イスラーム的学知の担い手たち:12世紀東イランのある博学者の肖像

2008.02.10 イスラーム理解講座 Permalink

2月8日、森本一夫准教授(東京大学東洋文化研究所)をお招きして、UTCPイスラーム理解講座第4回「イスラーム的学知の担い手たち:12世紀東イランのある博学者の肖像」が開催された。

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「哲学としての現代中国」 第7回報告

2008.02.08 デンニッツァ・ガブラコヴァ, 哲学としての現代中国 Permalink

「哲学としての現代中国」第7回目の発表は、「〈子供を救え!〉の余韻:小説と責任/応答の可能性」と題し、Dennitza Gabrakova氏によって行われた。

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【報告】ソフィストとは誰か?

2008.02.07 「アカデミック・イングリッシュ」セミナー Permalink

2月5日、 納富信留・慶應義塾大学准教授を招いて近著『ソフィストとは誰か?』(人文書院、2006年。第29回サントリー学芸賞[思想・歴史]受賞作)に関する英語でのレクチャーを頂き、引き続いて討論が行われた。

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中期教育プログラム「脳科学と倫理」第9回報告

2008.02.06 脳科学と倫理 Permalink

中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します.
セミナー (1) 「Levy "Neuroethics" を読む」 第6章 "The 'self' of self-control".
セミナー (2) 「ガザニガ 『脳の中の倫理』 を読む」 第9章 「信じたがる脳」.

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中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー(1)第9回報告

2008.02.06 └セミナー1:リーヴィを読む, 吉田敬, 脳科学と倫理 Permalink

中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します.
セミナー (1) 「Levy "Neuroethics" を読む」 第6章 “The 'self' of self-control” .

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時の彩り(つれづれ、草) 022

2008.02.06 小林康夫 Permalink

☆ モーセ(精神病理コロック)

先週の土曜、卒業論文の審査もそこそこに駆けつけたのが、本郷のホテルで行われていた精神病理コロック2008。

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[报告]“双语城市海法的共生(不)可能性”

2008.02.02 早尾貴紀, セミナー・講演会 Permalink

Kais Firro(以色列海法大学中东史学科)先生于1月28日在UTCP讲演了“双语城市海法的共生(不)可能性”之后,至31日,连续四天的研究会结束,于2月1日回国。虽说是连续四天的研究会,但每天从上午开始进行个人的研究指导,每天的讲演、答疑之后,在联谊会上又继续展开热烈的讨论,回到宾馆时已经是晚上11点以后了。其间Firro先生显示出来的博学、对任何提问都直接面对的态度以及对研究的热情,让我获得了超出知识层面的刺激。

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【報告】二言語都市ハイファにおける共生の(不)可能性

2008.02.02 小林康夫, 早尾貴紀, セミナー・講演会 Permalink

 カイス・フィッロさん(イスラエル・ハイファ大学、中東史学部教授)は、1月28日にUTCPで講演をおこなった後、31日までの四日連続の研究会を終えて、2月1日に帰国しました。

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【報告】「イメージの作法」第4回 「イメージは踊る、イメージを踊る」

2008.02.01 └イメージの作法, 平倉圭 Permalink

1月30日(水)、研究会「イメージの作法」第4回が行われた。発表者としてお招きしたのは、ディディ=ユベルマン『残存するイメージ――アビ・ヴァールブルクによる美術史と幽霊たちの時間』(人文書院、2005)の訳者であり、舞台芸術にもくわしい、竹内孝宏氏(東京大学)。

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【報告】「哲学と大学」 第3回「フンボルトにおける大学と〈教養〉」

2008.02.01 └哲学と大学 Permalink

1月28日、公開共同研究 「哲学と大学」の第 3 回、「フンボルトにおける大学と〈教養〉」が実施され、斉藤渉(大阪大学言語文化研究科准教授)が発表をおこなった。

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【報告・紹介】研究会「権力と表象」―イメージの作法―

2008.02.01 └イメージの作法, 平倉圭, 井戸美里, 河村彩, 宇野瑞木 Permalink

本研究会はUTCPの井戸美里と、東京大学大学院表象文化論専攻の坂口さやかさんが中心になって行われているものです。今後、活動の様子をUTCPブログにて報告していきます。

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