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【報告】UTCPシンポジウム「アメリカ大統領選から見る現代社会――哲学と公共政策の対話」

2020.11.25 Permalink

 2020年10月24日、東京大学のUTCPにてオンライン・イベント「アメリカ大統領選から見る現代社会――哲学と公共政策の対話」が開催されました。この企画は、「哲学×公共政策学」という視座から、現代社会に潜む政治学的問題を〈一般の人々に分かりやすい言葉〉で伝えるという趣旨のもと構想されました。また、本イベントは、これまで行われた公開哲学セミナー(5月30日「現代フランス哲学から見る〈共生と責任〉の問題」/8月29日「哲学と精神分析――デリダ、リクール、ラカン、そしてフロイト」)と同様に、哲学や公共政策学に興味を持っている一般の人々と、当該分野で活躍する若手研究者を繋げるための〈場〉を構築したいという意図も込められていました。そのため、本シンポジウムにおいては、「講演」の部と同じくらいの時間をかけた「質問」の部を設けることに決め、とりわけ一般の参加者の方々との双方向的なやり取りを行うことを重視しました。
 その結果、これまで行われてきた多くのUTCPイベントと同様に、本イベントも大変な盛り上がりを見せました。登壇者である杉谷和哉さん(京都大学大学院 人間・環境学研究科 博士後期課程・国際高等研究所特任研究員)と谷川嘉浩さん(京都市立芸術大学美術学部特任講師)のご講演が終わった後、多くの方々からの質問が寄せられ、閉会の時刻を迎えてなお議論の高まりが鎮まることはありませんでした。以下、続く箇所にて、当日の様子を記載いたします。

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【報告】UTCPシンポジウム 〈哲学×デザイン〉プロジェクト20 「ビジネスの哲学化――なぜ、企業経営に哲学が必要とされるのか?」

2020.11.25 Permalink

*(当日の動画はこちらです。[ https://www.youtube.com/watch?v=VObgWsAcI_w ])*

 2020年10月18日、東京大学のUTCPにてオンライン・イベント「ビジネスの哲学化――なぜ、企業経営に哲学が必要とされるのか?」が開催されました。本企画の趣旨は、イベント名の副題にも表れているように、〈なぜ今日の企業経営においては哲学が必要とされているのか〉というテーマに関して、それぞれの分野の最前線でご活躍をされている三人の方々にご講演をしていただくというものでした。イベント当日は常に100人以上の方が参加し、数多くの方々からご質問をお寄せいただいたディスカッションの時間も含めて、大変な盛り上がりを見せました。それもすべて、登壇者の皆様(吉田幸司さん、小野塚惠美さん、成田真弥さん)のご講演が大変すばらしいものであったからだと思います。続く箇所において、ご講演内容の要約を記載いたします。

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【刊行】佐藤麻貴(分担執筆)『子どものための哲学教育ハンドブック 世界で広がる探究学習』

2020.11.09 佐藤麻貴, 出版物 Permalink

UTCP特任助教の佐藤麻貴先生が寄稿している『子どものための哲学教育ハンドブック 世界で広がる探究学習』が刊行されました。

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