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【出張報告】総合文化研究科「グローバル・スタディーズ・プログラム」による渡米

2010.04.29 近藤学, イメージ研究の再構築 Permalink

先月(2010年3月)末、東京大学総合文化研究科(文系)の組織的な若手研究者等海外派遣プログラム「グローバル・スタディーズ・プログラム」からの助成により、一週間ほど渡米する機会を得ました。目的はニューヨークとシカゴでの調査、また現地の研究者との学術打ち合わせです。

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【報告】2010年度UTCPキックオフ・シンポジウム

2010.04.23 中島隆博, 小林康夫, 原和之, 西山達也 Permalink

2010年4月10日、UTCP新年度のキックオフ・シンポジウムが開催された。原和之准教授による基調発表に続き、小林康夫教授・中島隆博准教授・原准教授によるクロストークが行われた。

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【報告】異議申し立てられた記憶における犠牲者意識の民族主義:国家による追悼とグローバルな説明責任

2010.04.21 吉田敬, 中澤栄輔, 守田貴弘 Permalink

2010年4月21日(水曜日),漢陽大比較歴史文化研究所所長である林志弦(イム・ジヒョン)さんの講演会, “Victimhood Nationalism in Contested Memories: National Mourning and Global Accountability”(「異議申し立てられた記憶における犠牲者意識の民族主義:国家による追悼とグローバルな説明責任」)を開催しました.

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時の彩り(つれづれ、草) 103

2010.04.21 小林康夫 Permalink
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【報告】 19th TCCP Colloquium: How can we conceptualize ‘responsibility’ in the framework of the somatic marker hypothesis?

2010.04.19 筒井晴香, 西堤優, 脳科学と倫理 Permalink

TCCP, or Tokyo colloquium of cognitive philosophy, is an English-only seminar which is held as a place for active discussion among UTCP fellows who are interested in neurophilosophy, neuroethics and various related topics.

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中岛隆博《解构与重建——中国哲学的可能性》

2010.04.16 中島隆博, 出版物 Permalink

UTCP事業推進担当者である中島隆博さんの中国語論文集、《解构与重建——中国哲学的可能性》が刊行されました。Collection UTCPシリーズの第8冊目です。

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【報告】 18th TCCP Colloquium: Prevention, Therapy, and Enhancement: Representations of the Brain in Japanese Medicine Advertisements, 1866-1977

2010.04.15 筒井晴香, 中尾麻伊香, 住田朋久, 脳科学と倫理 Permalink

TCCP, or Tokyo colloquium of cognitive philosophy, is an English-only seminar which is held as a place for active discussions among UTCP members who are interested in neurophilosophy, neuroethics and various related topics.

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【報告】パレスチナの〈破壊の歴史〉と〈共生の未来〉を語る (その2 対談「パレスチナとアイヌ、入植と征服の歴史比較」)

2010.04.13 早尾貴紀 Permalink

講演会“Jews and Arabs: Intimate Enemies”に続いて、2010年3月16日は、メロン・ベンヴェニスティ氏の対談企画があった。

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【報告】パレスチナの〈破壊の歴史〉と〈共生の未来〉を語る (その1 ベンヴェニスティ氏講演会)

2010.04.12 阿部尚史, 早尾貴紀 Permalink

2010年3月15日、UTCPの企画「パレスチナの〈破壊の歴史〉と〈共生の未来〉を語る」が東京大学駒場キャンパスで開催された。UTCPの招聘により来日された、イスラエルの政治学者メロン・ベンヴェニスティ氏をお迎えし、「ユダヤ人とアラブ人―親密な敵 」(“Jews and Arabs: Intimate Enemies”と題する講演をいただいた。

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時の彩り(つれづれ、草) 102

2010.04.12 小林康夫 Permalink
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【報告】International Workshop on the Research of Chinese Philosophy in Japan and Taiwan

2010.04.11 中島隆博 Permalink

Thanks to Professor Masayuki Sato (National Taiwan University)’s initiative, an international conference was held on March 20 and 21 at Harvard Yenching Institute, Cambridge, MA.

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【刊行】エマニュエル・レヴィナス『倫理と無限』

2010.04.09 西山雄二, 出版物 Permalink

エマニュエル・レヴィナスによる『倫理と無限──フィリップ・ネモとの対話』が、筑摩書房(ちくま学芸文庫)より刊行されました。訳者は、西山雄二さん(首都大学東京、元UTCP特任講師)です。

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【刊行】齋藤希史『漢文スタイル』

2010.04.09 齋藤希史, 出版物 Permalink

UTCP事業推進担当者である齋藤希史さんの『漢文スタイル」が羽鳥書店から刊行されました

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UTCP新規プログラム「精神分析と欲望のエステティクス」

2010.04.09 原和之, └イベント, 柵瀨宏平, 精神分析と欲望のエステティクス Permalink

 今年度より新中期教育プログラム「精神分析と欲望のエステティクス」(事業担当推進者・原和之准教授)が発足するにあたり、同プログラムではそのキックオフイベントとして、ブラジル・サンパウロ大学のウラジミール・サファトル准教授に二回にわたって講演していただいた。今回はその第二回目、「非人間的なものの政治的力について」と題されたこの講演会においてサファトル氏は、ラカンが『アンティゴネ』読解を通じて展開した人間主義の精神分析的批判について詳細な分析を行った。

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【報告】Workshop on Public Engagement in Science and Technology

2010.04.09 中尾麻伊香, 関谷翔, 脳科学と倫理 Permalink

2010年1月21日、科学技術に関する市民参加をテーマにしたワークショップが開催された。前半に中尾が「こまば脳カフェ」の取り組みを報告し、後半に関谷がなぜそもそも市民参加なのかという理論的な考察を行った。

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UTCP Booklet 14 Whither Japanese Philosophy? Ⅱ; 15 「脳科学時代の倫理と社会」; 16 Génétique de la peinture

2010.04.08 出版物 Permalink

UTCP Bookletシリーズの第14冊目、Whither Japanese Philosophy? Ⅱ、15冊目「脳科学時代の倫理と社会」、16冊目Génétique de la peintureが3月末に刊行されました。

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時の彩り(つれづれ、草) 101

2010.04.08 小林康夫 Permalink

櫻も散って
新年度・新学期がはじまりました。UTCPもいよいよグローバルCOE時代の第Ⅱ期とも言うべき新しい時代に、事業推進担当者も事務局スタッフも新しいメンバーを加えた新陣容でスタート。どうぞよろしくお願いもうしあげます。

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【UTCP on the Road】高榮蘭

2010.04.08 高榮蘭, UTCP on the Road Permalink
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【UTCP on the Road】 居心地の悪さ(桑田光平)

2010.04.07 桑田光平, UTCP on the Road Permalink
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【UTCP on the Road】共同して哲学する試み(森田團)

2010.04.06 森田團, UTCP on the Road Permalink
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【UTCP on the Road】 平倉圭

2010.04.05 平倉圭, UTCP on the Road Permalink
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【UTCP on the Road】旅の力(西山雄二)

2010.04.04 西山雄二, UTCP on the Road Permalink
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【報告】映画「哲学への権利―国際哲学コレージュの軌跡」上映・討論会

2010.04.02 小林康夫, 西山雄二 Permalink

2010年3月27日、東京大学駒場18号館ホールにて、映画「哲学への権利 ― 国際哲学コレージュの軌跡」の上映がおこなわれ、討論会がボヤン・マンチェフ(新ブルガリア大学、国際哲学コレージュ副議長)、ジゼル・ベルクマン(国際哲学コレージュ・プログラム・ディレクター)、小林康夫(UTCP)、西山雄二(UTCP)によって実施された。桜が咲き始めたものの花冷えする気候のなか、210名ほどが集まる盛会となった。

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