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【報告】P4Eワークショップ:子どものための哲学対話—Philosophy for Children—

2015.07.28 梶谷真司, 阿部ふく子, 安部高太朗, Philosophy for Everyone Permalink

 2015年7月25日(土)、東京大学駒場キャンパス21KOMCEE 303を会場に「P4Eワークショップ:子どものための哲学対話—Philosophy for Children—」が開催されました。本ワークショップは「NPO法人こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ」主催、対象を4歳から6歳までの未就学児およびその保護者として行われました。

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8th International Drama in Education Research Institute, Singapore 第8回 国際演劇教育研究学会 シンガポール大会 学会発表報告

2015.07.27 大谷賢治郎, 松山侑生, 水谷みつる Permalink

2015年6月30日(火)から7月5日(日)まで、シンガポールの南洋理工大学にて開催された国際演劇教育研究学会(以下、IDIERI)に、松山侑生は共著者(松山のほか、水谷みつる、大谷賢治郎の3名)を代表し、「Philosophy Drama for Inclusive Education」と題して発表を行った。内容としては、UTCPの主催により過去5回行ってきた哲学ドラマについて、その理論的背景と実践を紹介するものであった。

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梶谷真司「邂逅の記録77:P4T(Philosophy for Teachers)研究会決起大会「哲学は部活だぁ!」(2) 裾野を広げる」

2015.07.27 梶谷真司, 土屋陽介, 神戸和佳子, 阿部ふく子, 安部高太朗, Philosophy for Everyone Permalink

IPOから帰ってきて、やはり学校に関わってほしいと思った理由は、他にもある。IPOに引率している教員は、高校の先生が多い。なかには自分の教え子を連れてきている人もいる。とにかく日本のように、二人とも大学の教員というほうが珍しい。そして彼らと話をしていると、とにかく彼ら自身が普段から高校生と接していることがよく分かる。

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【刊行】UTCP-Uehiro Booklet 8: “心”與 Nation:反思東亞地區的現代經驗

2015.07.24 Permalink

UTCP-Uehiro Booklet 8: “心”與 Nation:反思東亞地區的現代經驗 が刊行されました。

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梶谷真司「邂逅の記録76:P4T(Philosophy for Teachers)研究会決起大会「哲学は部活だぁ!」(1) 学校における哲学の場」

2015.07.21 梶谷真司, 土屋陽介, 神戸和佳子, 阿部ふく子, 安部高太朗, Philosophy for Everyone Permalink

7月15日(水)の夜7時から行われた「哲学は部活だぁ!」という企画は、5月にエストニアで開催された国際哲学オリンピック(IPO:高校生のための哲学エッセイコンテスト)から帰国して決断したものだ。まずはその経緯について説明しておこう。

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【報告】「共生のための障害の哲学」第16回研究会 アトピー性皮膚炎:当事者研究と医療人類学

2015.07.17 石原孝二, 筒井晴香, 宮原克典, 共生のための障害の哲学 Permalink

 2015年7月4日(土)、「共生のための障害の哲学」第16回研究会「アトピー性皮膚炎:当事者研究と医療人類学」が開催された。講演者は宮原克典氏(日本学術振興会特別研究員、立教大学)、牛山美穂氏(早稲田大学高等研究所助教)の2名、司会・コメントは石原孝二氏(東京大学UTCP)であった。

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【報告】ショーン・ギャラガー講演会 “Pluralist Approaches to Social Cognition”

2015.07.07 石原孝二, 宮原克典 Permalink

 6月25日(木)、メンフィス大学のショーン・ギャラガー教授を招いて講演会を行った。現在、認知哲学の分野では、フッサール以来の現象学の考え方を参照しながら、認知科学・心の哲学・精神医学などの諸問題に取り組む「認知哲学への現象学的アプローチ」ないし「現象学的認知哲学」と呼ぶことのできる研究が活発に進められている。ギャラガー氏は、こうした研究動向を先導してきた、現代を代表する現象学的哲学者である。

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【報告】2015年度東京大学―ハワイ大学合同比較哲学夏季インスティテュート準備会(3)

2015.07.05 川村覚文, 井出健太郎, 佐藤麻貴, 安部高太朗 Permalink

2015年8月、東京大学はハワイ大学と共同で比較哲学夏季インスティテュートを開催します。今回は、本インスティテュートに向けた準備会の第3回目の模様を報告します。課題テクストはYoshito Hakeda “The Meaning of Sounds, Word, and Reality”で、それをもとに議論が行われました。

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【報告】2015年度東京大学―ハワイ大学合同比較哲学夏季インスティテュート準備会(2)

2015.07.04 川村覚文, 井出健太郎, 佐藤麻貴, 安部高太朗 Permalink

2015年8月、東京大学はハワイ大学と共同で比較哲学夏季インスティテュートを開催します。今回は、本インスティテュートに向けた準備会の第2回目の模様を報告します。課題テクストはRyuichi Abe “Semiology of the Dharma; or, The Somaticity of the Text”で、それをもとに議論が行われました。

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【刊行】『エラスムス=トマス・モア往復書簡』

2015.07.03 高田康成 Permalink

『エラスムス=トマス・モア往復書簡』が刊行されました。

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【報告】2015年度東京大学―ハワイ大学合同比較哲学夏季インスティテュート準備会(1)

2015.07.03 川村覚文, 井出健太郎, 佐藤麻貴, 安部高太朗 Permalink

2015年8月、東京大学はハワイ大学と共同で比較哲学夏季インスティテュートを開催します。本インスティテュートは初回が2012年にハワイ大学にて開催されて以来、本年は4回目となります。今年度のテーマは「言語(Language)」です。本ブログでは、これから三回に分けて本インスティテュートに向けた準備会の模様を報告します。まずは6月11日に開催した第一回目について、発表担当者の佐藤麻貴さんに報告してもらいます。

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【報告】第9回 UTCP「沖縄」研究会

2015.07.02 内藤久義, 崎濱紗奈 Permalink

2015年2月6日、東京大学駒場キャンパス101号館研修室において、第9回「UTCP「沖縄」研究会」が行われた。

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【報告】P4Eワークショップ:子どものための哲学対話—Philosophy for Children—

2015.07.01 梶谷真司, 川辺洋平, 阿部ふく子, 安部高太朗, Philosophy for Everyone Permalink

 2015年6月27日(土)、東京大学駒場キャンパス21KOMCEE 303を会場に「P4Eワークショップ:子どものための哲学対話—Philosophy for Children—」が開催されました。本ワークショップは「NPO法人こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ」主催、対象を4歳から6歳までの未就学児およびその保護者として行われました。

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