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【報告】共生のための国際哲学基礎論VI「哲学としての現代中国」

2009.01.20 中島隆博, 高榮蘭, 宇野瑞木, 李英載, 文景楠, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」の一環として、7月まで行われた「中島隆博+ジョエル・トラヴァール ジョイント・セミナー」に引き続き、「権力と表象」という共通のテーマのもと各自の発表を行っている。

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【学会参加報告】Modern Korea at the Crossroads between Empire and Nation@ソウル・Behind the Lines: Culture in Late Colonial Korea@トロント

2008.10.07 李英載 Permalink

この夏私は韓国学を中心とした二つの国際シンポジウムに参加し発表した。ソウルとトロントで開催されたシンポジウムは、それぞれ現在韓国社会においてもっともアクチュアルな言説の現在形であると同時に海外(といっても北米に重点を置いているが)における韓国学の受容をうかがう機会であるという点において報告に値するものである。

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【UTCP Juventus】 李英載

2008.08.21 李英載, UTCP Juventus Permalink

UTCP若手研究者プロフィール紹介の第9回目は、RA研究員の李英載(表象文化論・映画史、韓国映画)が担当します。

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李英載『帝国日本の朝鮮映画』

2008.06.30 李英載, 出版物 Permalink

RA研究員の李英載(イ・ヨンジェ)さんの著作『帝国日本の朝鮮映画』(現実文化研究)が刊行されました(韓国語タイトル『제국 일본의 조선영화-식민지말의 반도 : 협력의 심정, 제도, 논리』)。

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【報告】 吉本光宏氏セミナー+レクチャー

2008.05.02 平倉圭, 李英載, セミナー・講演会 Permalink

去る4月22日(火)と25日(金)、NYU東アジア学科准教授吉本光宏氏をお招きしてセミナーとレクチャーが行われた。概要は以下のとおり。

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「哲学としての現代中国」第三回報告

2007.11.18 李英載, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての中国」第三目の報告書は、李英載さんによる、「コンタクト・ゾーンとしてのポスト植民地アクション映画―無法天地の世界」という題での発表でした。映画研究という、李さんの専門の視点から、国民史の記憶が刻印されている「満州」という空間は、ウェスターンというジャンルの接触を通して、国家権力から逸脱した暴力の舞台として機能していた可能性が提示されました。

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