Blog / ブログ

 

李英載『帝国日本の朝鮮映画』

2008.06.30 李英載, 出版物 Permalink

RA研究員の李英載(イ・ヨンジェ)さんの著作『帝国日本の朝鮮映画』(現実文化研究)が刊行されました(韓国語タイトル『제국 일본의 조선영화-식민지말의 반도 : 협력의 심정, 제도, 논리』)。

続きを読む

中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー(3)第2回報告

2008.06.30 └セミナー3:プリンツを読む, 佐藤亮司, 脳科学と倫理 Permalink

中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します.
セミナー (3)「Prinz "The Emotional Construction of Morals" を読む」第2回, 第1章 “Emotionism” .

続きを読む

Humanities News (2008/06/30)

2008.06.30 Humanities News Permalink

UTCPに届いた関連各機関のイベント情報をお届けいたします。

続きを読む

報告 「世俗化・宗教・国家」セッション 6

2008.06.29 世俗化・宗教・国家 Permalink

 6月23日、「共生のための国際哲学特別研究Ⅰ」第六回セミナーが開かれた。

続きを読む

時の彩り(つれづれ、草) 038

2008.06.28 小林康夫 Permalink

☆ ご案内(7月2日渋谷シネマヴェーラにて)

この春、映画監督の吉田喜重さんの大上映会がパリのポンピドゥセンターで開かれ熱狂的な支持を得たとのニュースはすでに届いているはず。

続きを読む

【報告】マイケル・ハート講演会「記憶と残像のない新自由主義空間」

2008.06.28 西山雄二, Humanities News Permalink

『帝国』の著者アントニオ・ネグリは来日できなかった
共著者であるマイケル・ハートは来日を果たした、だがしかし、かろうじて。

続きを読む

PD研究員大竹弘二さん、博士論文審査合格

2008.06.27 大竹弘二 Permalink

PD研究員の大竹弘二さんが6月16日の口頭試問を経て、博士論文審査に合格しました。題目は「正戦と内戦:カール・シュミットの国際秩序思想」。審査員は山脇直司(主査)、高橋哲哉らが務めました。おめでとうございます。


【報告】石原孝二「科学技術リテラシーと「合理的」市民参加―共生の知の哲学に向けて―」

2008.06.26 石原孝二, 村田純一 Permalink

 今年度より北海道大学から東京大学(科学史・科学哲学)に赴任され,本月よりUTCPの新たな事業推進担当者ともなられた石原孝二氏のUTCP着任講演が行われた.

続きを読む

報告 「世俗化・宗教・国家」セッション 5

2008.06.26 羽田正, 澤井一彰, 世俗化・宗教・国家 Permalink

6月16日、「共生のための国際哲学特別研究I」第五回セミナーが開かれた。

続きを読む

【刊行】門脇俊介 『『存在と時間』の哲学 I 』

2008.06.20 出版物 Permalink

第1期UTCPの事務局長だった門脇俊介さんの著書『『存在と時間』の哲学 I 』が出版されました。

続きを読む

【報告】動きが生命をつくる

2008.06.20 村田純一, セミナー・講演会 Permalink

  5月30日(金)、複雑系科学者の池上高志氏(東京大学大学院総合文化研究科広域システム科学系准教授)をお迎えして、昨年刊行された氏の著作『動きが生命をつくる』をめぐる書評会が開催された。

続きを読む

Report: Utopia: Here and There @NYU

2008.06.19 吉田敬, デンニッツァ・ガブラコヴァ, 橋本悟, 平倉圭, 井戸美里 Permalink

2008年3月28日到29日,在纽约大学召开了研讨会“Age of Comparison”,通过哲学的、方法论的考察探讨比较和比较可能性。

続きを読む

【報告】 Utopia: Here and There @ NYU

2008.06.19 吉田敬, デンニッツァ・ガブラコヴァ, 橋本悟, 平倉圭, 井戸美里 Permalink

2008年3月28日、29日に、ニューヨーク大学にて、哲学的・方法論的な考察を通して比較や比較可能性の問題について考えるコンファレンス、Age of Comparison ? が行われた。

続きを読む

時の彩り(つれづれ、草) 037

2008.06.18 小林康夫 Permalink

☆ 『Fundus Oculi』(「吉増剛造展」at 北海道文学館)

昨年末にUTCPは詩人の吉増剛造さんをお迎えして、吉増さんの映像作品を見ながらの対話の会を行った。PDの平倉圭さんがそのときの吉増さん(の眼[の底])を主役に短い映像作品(『Fundus Oculi』)をつくった。

続きを読む

【報告】ミシェル・ダリシエ「三木清の『構想力の論理』」

2008.06.16 日本思想セミナー Permalink

 6月10日、「UTCP日本思想セミナー」の初回として、大阪大学のミシェル・ダリシエ氏に「三木清の『構想力の論理』」という題目で講演していただいた。

続きを読む

【報告】ドミニク・レステル「理性と生のあいだ」

2008.06.16 小林康夫, セミナー・講演会 Permalink

6月4日(水)、パリ高等師範学校からドミニク・レステル氏をお招きし、「理性と生のあいだ」という主題のもと、レクチャーと討論が行われた。

続きを読む

報告 「世俗化・宗教・国家」セッション 4

2008.06.13 羽田正, 内藤まりこ, 世俗化・宗教・国家 Permalink

6月9日、「共生のための国際哲学特別研究I」第四回セミナーが開かれた。

続きを読む

【報告】 The 7th Tokyo Colloquium of Cognitive Philosophy (TCCP)

2008.06.12 筒井晴香, ジョン・オデイ, 脳科学と倫理 Permalink

  The program of the 7th TCCP was text reading, and we read the preface and chapter 1 of J. J. Prinz’s book Gut Reactions: A Perceptual Theory of Emotion (2004).

続きを読む

【報告】世界の中に人を位置づける (鈴木生郎さん講演会)

2008.06.12 └エンハンスメントの哲学と倫理 Permalink

第二回「エンハンスメントの哲学と倫理」研究会では、慶応大学文学研究科後期博士課程の鈴木生郎氏を招き、「世界の中に人を位置づける―人についての四次元主義的捉え方に対する批判的検討―」と題して講演していただいた。

続きを読む

時の彩り(つれづれ、草) 036

2008.06.11 小林康夫 Permalink

☆ 草草(「未来」08年6月号)

未來社刊行の月刊小誌「未来」に、わたしは「思考のパルティータ」を連載させてもらっていて、この原稿を書くのが、実は毎月なかなかの責め苦であるのだが、それはともかく、今月号は、その巻頭を3月までUTCPのPDであったデンニッツァ・ガブラコヴァさんのエッセイ「『雑草』という方法――近代日本への一つの接近」が飾っている。

続きを読む

報告 「世俗化・宗教・国家」セッション3

2008.06.11 羽田正, 世俗化・宗教・国家 Permalink

6月2日、「共生のための国際哲学特別研究I」第三回セミナーが開かれた。

続きを読む

UTCP研讨会“犹太与以色列之间”

2008.06.10 早尾貴紀, 勝沼聡, 國分功一郎 Permalink

5月27日,UTCP召开讨论会,就UTCP研究员早尾贵纪氏于今年3月出版的著作《犹太与以色列之间——民族/国家的难关》展开了讨论。

続きを読む

【報告】UTCPワークショップ「ユダヤとイスラエルのあいだ」

2008.06.10 早尾貴紀, 勝沼聡, 國分功一郎 Permalink

去る5月27日、UTCP研究員の早尾貴紀氏が今年3月に出版した著書『ユダヤとイスラエルのあいだ―――民族/国民のアポリア』をめぐるワークショップが開催された。議論は主として、UTCP研究員の勝沼聡氏、および元UTCP研究員で現在は高崎経済大学の講師をしている國分功一郎氏という二人のコメンテーターが本書に寄せた所見や疑問に対して、早尾氏が応答するという形で進行した。

続きを読む

施耐德教授讲演会《中国的保守主义:历史、民族认同与人的条件》

2008.06.10 中島隆博, └中国儒学, 哲学としての現代中国 Permalink

5月20日,UTCP邀请莱顿大学现代东亚研究所的施耐德教授做了题为《中国的保守主义:历史、民族认同与人的条件》的报告。

続きを読む

【報告】アクセル・シュナイダー講演会「中国の保守主義:歴史、ナショナル・アイデンティティと人間の条件」

2008.06.10 中島隆博, └中国儒学, 哲学としての現代中国 Permalink

5月20日、ライデン大学現代東亜研究所のアクセル・シュナイダー教授をお招きして、「中国の保守主義:歴史、ナショナル・アイデンティティと人間の条件」と題して、発表が行われた。

続きを読む

【報告】時代と無意識セミナー:大竹弘二「主権、陰謀、例外状態」

2008.06.10 └歴史哲学の起源, 大竹弘二, 時代と無意識 Permalink

 2008年6月4日、「時代と無意識」セミナーでは、UTCP研究員の大竹弘二さんによる発表「主権、陰謀、例外状態——カール・シュミットとヴァルター・ベンヤミン」が行われた。

続きを読む

UTCP理解伊斯兰讲座第五讲

2008.06.09 羽田正, イスラーム理解講座 Permalink

6月6日,理解伊斯兰讲座第五讲邀请饭塚正人教授(东京外国语大学亚非语言文化研究所)主讲,题目为《为何现在复兴伊斯兰——从近现代伊斯兰思想史的角度思考》。

続きを読む

【報告】 UTCPイスラーム理解講座第5回

2008.06.09 羽田正, 世俗化・宗教・国家, イスラーム理解講座 Permalink

6月6日(金)飯塚正人教授(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)をお迎えして、第5回イスラーム理解講座が開催された。「なぜいまイスラーム復興なのか―近現代イスラーム思想史から考える」と銘打たれた講演において、「イスラーム復興」の内実について言及が為された。

続きを読む

時の彩り(つれづれ、草) 035

2008.06.09 小林康夫 Permalink

☆ ドミニック・レステルさん再登場(6月4日)

先週の水曜、わたしのUTCPのゼミでPDの大竹さんのカール・シュミットとヴァルター・ベンヤミンについての刺激的な発表を受けての討論の余韻をまだ残したままで、101号館研修室に駆けつけると、レステルさんもう来ていらっしゃる。

続きを読む

柳澤田実編『ディスポジション:配置としての世界』

2008.06.06 平倉圭 Permalink

UTCP研究員・平倉圭さん、元研究員・柳澤田実さん、萱野稔人さん、染谷昌義さん他による共著、『ディスポジション:配置としての世界』が出版されました。

続きを読む

中島隆博+ジョエル・トラヴァール ジョイント・セミナー第1回報告

2008.06.05 └中国儒学, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」の一環として、「中島隆博+ジョエル・トラヴァール ジョイント・セミナー」(使用言語:英語・中国語)が催されている。その第一部は、トラヴァール氏の「ポスト儒教社会における政治と宗教」というテーマによる講演で、5月1日(木)と5月13日(火)に行われた。

続きを読む

共生のためのリテラシー実験実習 I (2008年夏学期)

2008.06.04 「アカデミック・イングリッシュ」セミナー Permalink

「共生のためのリテラシー実験実習 I」(2008年夏学期)が始まりました.

続きを読む

報告 「世俗化・宗教・国家」セッション2

2008.06.03 世俗化・宗教・国家 Permalink

5月26日、「共生のための国際哲学教育研究セミナーI」第二回セミナーが開かれた。

続きを読む

Recent Entries


↑ページの先頭へ