梶谷真司 邂逅の記録103 異物を取り込み、音楽を解放する!~現代音楽と共創哲学の出会い
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今回ゲストとしてお招きした音楽家の小野龍一さんとは、8月に東京都美術館で行われたTURNフェスの後の懇親会で知り合った。そのとき、現代音楽について、日本の現状や彼の考え、活動についてお話を伺い、私が〈哲学×デザイン〉プロジェクトで目指していることと共通するものを感じ、今回の企画に至った。 続きを読む |
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今回ゲストとしてお招きした音楽家の小野龍一さんとは、8月に東京都美術館で行われたTURNフェスの後の懇親会で知り合った。そのとき、現代音楽について、日本の現状や彼の考え、活動についてお話を伺い、私が〈哲学×デザイン〉プロジェクトで目指していることと共通するものを感じ、今回の企画に至った。 続きを読む |
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2019年10月 6日(日),シンポジウム「マインドフルネスによる実践者の変容〜ヴァルネラビリティから生まれる対話」が開催されました。 続きを読む |
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2019年9月25日(水)に、第4回「障害と共生」研究会が開催された。研究報告を行なったのは、遠藤希美(東京大学総合文化研究科博士課程)と原田玄機(白梅学園大学非常勤講師)である。 続きを読む |
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共創哲学(inclusive philosophy)の基本的な問いの一つは、どこでどのような排除が起こり、それをどうすれば取り除き、より包摂的にできるのかである。前回の山田小百合さんとのコラボイベントで明確になったように、そこで重要なのは「どうすればいろんな人たちが一緒に何かをできるのか?」を考え、実際にやってみることである。 続きを読む |
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2019年6月21日から23日の三日間、東京大学駒場キャンパスにて、アジア・ドゥルーズ/ガタリ研究国際会議第七回2019年東京大会(Deleuze/Guattari Studies in Asia Conference 2019 Tokyo)が開催された。本会議は2013年の台湾・台北大会を第一回として始まったものであり、その後、インド・マニパル、日本・大阪、韓国・ソウル、シンガポール、フィリピン・ナガと順調に回を重ねてきたものである。開催の母体は、エジンバラ大学出版(Edinburg University Press)が出版している学術誌「ドゥルーズ/ガタリ研究」(Deleuze and Guattari Studies: https://www.euppublishing.com/loi/dlgs)である。 続きを読む |
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7月27日、こまば当事者カレッジ2019年夏期コースの第3回「家族を支え、みんなで子どもを育てる」が開催されました。 続きを読む |
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2019年7月6日(土)、2019年夏期コース「家族と子育てを考える」第2回「DVや子ども虐待の事例をもとに、あらためて家族関係について考える」が開催されました。 続きを読む |
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7月19日、マカオ大学のMario Wenning教授を招き、講演会を行った。氏は2009年にもUTCPで “The Return of Rage” というタイトルでGuest Lectureを行っていて、今回は実に10年ぶりの登壇となった。 続きを読む |
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7月6日(日)、NPO法人Collableの山田小百合さんとのイベントを行った。インクルーシヴ・デザインを看板に掲げて活動をしている彼女とは、私が哲学対話を始めたころに知り合い、以来ずっといつかコラボしたいと思っていた。そのころから哲学対話とインクルーシヴ・デザインは、どこか深いところでつながっているというぼんやりとした直観があった。その思いは今や確信となり、私は哲学対話のことを英語でinclusive philosophyと呼び、これを「共創哲学」と訳すことにした。 続きを読む |
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