破急風光帖

 

★   日日行行 (109)

2017.09.24 Permalink

* インドから帰国したのは18日夜でしたので、すでに6日ほど前。だが、これほどの疲労感に襲われた旅は近年思い出せません。帰路、若干の咳と発熱はあったが、とくに病いにたおれたわけではないのに。わずか現地4泊なのに、激しい旅でした。

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★  日日行行 (108)

2017.09.05 Permalink

* このところ半年に一回、本郷のEMPの講座の総括討論で、生産研の数学者の合原先生や、医学部の脳神経科学の尾藤先生などと討論する機会をいただいていて、先日もその討論があったのですが、当然、話題の中心のひとつは、いま、もっとも先端的なプロブレマティックである、いわゆるシンギュラリティ(技術的特異点)の問題。これに対して、文系ないし哲学系を代表としてどう応答するか、ということがわたしに問われるわけです。

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★  日日行行  (107)

2017.08.30 Permalink

* ひと月ぶりにブログを再開します。8月の終りになって、少し夏らしい空がもどってきましたが、今年の夏は夏らしくありませんでした。地球の気候全体がカオス的な状態を呈していて、これではいつ、どんなカタストロフィー的変動が勃発するのか、もう誰にもわからない、不透明な時代です。世界の政治状況も同様。「人類」が大きな変動期に突入していることは確かだと思われます。

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★   日日行行 (106)

2017.07.30 Permalink

* 「ひとりの人間の生にとってもっとも重要なことは、〈人と出会う〉ことである。すべては出会いからはじまる。このことの意味の重さがわかることが、きっと年を重ねて成熟するということかもしれない」

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★   日日行行 (105)

2017.07.18 Permalink

* 先週末は京都の工芸繊維大学でシンポジウム。キュレーションがテーマでしたが、川俣正さんや日比野克彦さん、椿昇さん、藤浩志さんとアーティスト4名が揃うなかなか豪華な舞台でした。

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★   日日行行 (104)

2017.07.13 Permalink

* 今学期、青学でも駒場でもそうだが、授業で受講生が発表すると、そのテーマがしばらく頭に残って動きはじめる。

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★   日日行行 (103)

2017.07.12 Permalink

*「70億人の一人ひとりが、ひとつの例外であり、可能性であり、同時にけっして解けない謎でもあるのだ」(アンドレア・ブランジ)

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★   日日行行 (102)

2017.07.07 Permalink

* 昨日の朝、南多摩斎場で、岩佐鉄男さんの葬儀がありました。訃報を得たのが、4日火曜、その日の朝に亡くなったと。衝撃的でした。

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★   日日行行 (101)

2017.07.01 Permalink

* 「事ここに至って、突然、わたし自身も知らなかったわたしの行為の密かな格律こそ、じつは〈知において、道化として〉ではなかったかと思い至り、再度、愕然と、しかしどこか納得するのだ」

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★   日日行行 (100)

2017.06.29 Permalink

* 6月も終りですね。前回、駒場の空間に身体を解き放ちたいと書きましたが、その日、わずか20分くらいではあるけれど、外の大きな樹を見ながら、グレン・グールドのブラームスのバラード2曲半を、ゆっくりダンスできたのはひさしぶりで楽しかったですね。なんとかの冷や水なのでしょうけれど。

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