破急風光帖

 

★   日日行行 (86)

2017.04.24 Permalink

* そして昨日の日曜日。慶應義塾大学で行われたジョルジュ・バタイユ生誕120年記念国際シンポジウムの最後の講演、ジャン=リュック・ナンシーの「心からバタイユを」を聴きに行きました。じつは、ナンシーさんは体調不良ということで、パートナーのエレーヌさんの代読。そのことはあらかじめ知らされてわかっていましたが、他の多くの人と同じく、わたしもその「不在の現存」に耳を傾けるためにでかけました。

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★   日日行行 (85)

2017.04.23 Permalink

* 昨日22日(土)は、朝、東名高速をくだってヴァンジ彫刻庭園美術館へ。日高理恵子さんの展覧会「空と樹と」のオープニングでした。

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★   日日行行 (84)

2017.04.21 Permalink

* 昨日20日は、銀座に新しく移った観世能楽堂のオープニング・セレモニーの日でした。ありがたいことに、わたしにも招待状が届いて、観世清和お家元の「翁」、観世鐵之丞さんの「高砂」など晴の舞台を堪能させていただきました。

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★   日日行行 (83)

2017.04.18 Permalink

* 闘牛士、背中に何本も槍を突きさされた闘牛、大きな顔がふたつ・・・そうしたフォルムが消えていく。トイ・ピアノのメランコリックな音楽とともに、消えて、あっという間にもとの真っ白なカンヴァスだけがそこにある。ああ、わたしの生もまた、このように消えていく、と惜しむ。ひさしぶりに「惜しむ」という言葉が心のなかで反響していた。

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★   日日行行 (82)

2017.04.13 Permalink

★ National Taiwan University Press から285頁もある分厚い『Globalising Japanese philosophy as an Academic Discipline』(Ching-yuen Cheung /Wing-keung Lam編)が刊行されました。

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★   日日行行 (81)

2017.04.11 Permalink

* 「なにか激しいものがそこを駆け抜けた。それだけは確かである。梳き起こされた地面、痕跡が走る壁。そしてそこで駆け抜けたものが、ほとんど『最初の人間』と言うこともできる暴力的な運動であったこともまた確かである」(『ミケル・バルセロの世界』p.61)

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★  日日行行 (80)

2017.04.02 Permalink

* 今年の櫻は遅いようで、自宅近くの駅前では例年通り「桜まつり」が行われていますが、花は五部咲きくらいでしょうか。

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★  日日行行 (79)

2017.03.28 Permalink

* 年度末ですが、明日から二日間、青山学院で国際シンポジウムです。Le genre bref、つまり短いテクストという「ジャンル」の問題がテーマです。

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★  日日行行 (78)

2017.03.16 Permalink

* 春の陽射しが降ってきて、もう「冬のfragment」は書けないね。「春のPaperoles 」に移行しないと。(Paperolesとは前項のカフカの断章についてその本のなかで言われた言葉)。

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★  日日行行 (77)

2017.03.15 Permalink

* 「老いることは禁じられている」il est interdit d'être vieuxーーラビのNahman de Braslavの言葉ということになっているが、それも知らず、わたし自身のマキシムでもあった。年取ることは仕方ないにしても、老いていることはゆるされない。

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