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【報告】 UTCPシンポジウム「Living with the World 世界との共生」

2020.12.13 梶谷真司, 中島隆博, 石原孝二, 朝倉友海, 田中慎太郎, 井之上祥子, 山田理絵, 國分功一郎 Permalink

 2020年11月29日(日)にUTCPシンポジウム『Living with the World 世界との共生』が開催された。本シンポジウムは3部で構成され、13:00〜17:00の4時間にわたってオンラインで実施された。
 

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【刊行】佐藤麻貴(分担執筆)『社寺会堂から探る 江戸東京の精神文化』

2020.10.28 中島隆博, 佐藤麻貴, 出版物 Permalink

UTCP特任助教の佐藤麻貴先生が寄稿している『社寺会堂から探る 江戸東京の精神文化』が刊行されました。

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【報告】2019年度キックオフシンポジウム「Ties of Reciprocity 共生の軌跡」

2019.05.08 梶谷真司, 中島隆博, 石原孝二, 川村覚文, 八幡さくら, 内藤久義, 山田理絵, 佐藤麻貴, 文景楠, 榊原健太郎 Permalink

2019年4月29日、東京大学駒場キャンパスにおいて、2019年度UTCPのキックオフシンポジウムが開催されました。シンポジウムでは2つのセッションで発表、講演、ディスカッションが行われました。以下では、各セッションの概要について報告いたします。

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【刊行】ことばを紡ぐための哲学 東大駒場・現代思想講義

2019.04.24 梶谷真司, 中島隆博, 石原孝二, 石井剛, 村松真理子, 原和之, 清水晶子, 星野太, 出版物 Permalink

東京大学東洋文化研究所教授の中島隆博と東京大学大学院総合文化研究科教授の石井剛 が、白水社より『ことばを紡ぐための哲学 東大駒場・現代思想講義』を刊行しました。

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【報告】 ANU-PKU-UTokyo Winter Institute 2019 (4)

2019.03.18 羽田正, 中島隆博, 石井剛 Permalink

Participating in the 2019 Winter Institute(WI) held at Australia National University (ANU) in Canberra from January 7 to 11 was a great opportunity as well as such an inspiration in terms of exchanging thoughts and ideas on the theme titled “History, Culture and Contested Memories: Global and Local Perspectives,” which has grown crucial in recent years, among wonderful students and scholars from ANU, Peking University, New York University, and the University of Tokyo.

Personally, I should admit that it was not off to an exciting beginning due to the fact that I had suffered with a bad cold. However, when I arrived in Canberra, met with excellent students and scholars, and as I got exposed to participants’ academic zeal for the given theme, needless to say along with a very good weather --- we were very fortunate about it indeed, not very hot in the midst of summer while extremely hot temperature had been reported before we arrived---, I was getting better physically and got immersed in thought-stimulating lectures and presentations --- I am still not sure which happened first, feeling better and then started to get immersed, or vise versa. Anyhow, my first visit to Canberra finally geared up.

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【報告】 ANU-PKU-UTokyo Winter Institute 2019 (3)

2019.03.18 羽田正, 中島隆博, 石井剛 Permalink

The Winter Institute 2019 was held at Australia National University, Canberra from 7 to 11 January. The professors and students from ANU, PKU, NYU and UTokyo discussed “History, Culture and Contested Memories: Global ad Local Perspectives”. As it was the first time for me to take part in international conferences, I was feeling a mixture of anxiety and excitement.

The conference began with Professor Masashi Haneda’s paper. Explaining his well-known book Toward Creation of a New World History (2011), Prof. Haneda stressed the sense of belonging to the earth in the (anti-)global age. He also cited the essay of Jeremy Adelman and suggested two aspects of globalization, which is, the integration and the resistance toward it. Finally, he referred to the positionality of historians, which is of critical importance to me because I major in the British history as a Japanese student. I would like to be careful about who I am and whom I am writing to through my academic career.

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【報告】 ANU-PKU-UTokyo Winter Institute 2019 (2)

2019.03.18 羽田正, 中島隆博, 石井剛 Permalink

The motivations of my joining the 2019 Winter Institute could be described as followed. Firstly, the conference this year not only brought together outstanding scholars and young prospects from ANU, PKU, NYU, and UTokyo once again but also focused on the issue of “Nationalism, Culture, and Contested Memory”, which is closely relevant to my research. Therefore, I was longing for presenting my research at the conference with an eye to making contributions to the intellectual dialogue and also getting inspiration. Secondly, I was also looking forward to taking this chance to visit Australia, in which I found many similarities with my hometown, Taiwan, in regards to demographic structure and colonial legacy. Looking back on these days not so long ago, it is the aforementioned reasons that kept me motivated throughout the struggles and frustrations during the preparation processes.

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【報告】 ANU-PKU-UTokyo Winter Institute 2019 (1)

2019.03.18 羽田正, 中島隆博, 石井剛 Permalink

Although only one month has passed after I attended this productive and unforgettable winter institute, I feel like describing an event happened years ago when starting to write this report. This is not only the first time for me to set foot into Australia but also to use academic English that intensively, which is a precious opportunity especially for students like me majoring in Tokugawa intellectual history. The language barrier was a challenge for me, yet atmosphere throughout the whole institute remained relaxing, in a sense that all student participants were allowed, or even encouraged to communicate actively with professors and fellow students.

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【週刊読書人掲載】『日本を解き放つ』刊行記念対談

2019.02.20 中島隆博, 小林康夫, 出版物 Permalink

元UTCPセンター長で現青山学院大学特任教授の小林康夫氏と東京大学東洋文化研究所教授の中島隆博が『日本を解き放つ』(東京大学出版会)の刊行記念対談を行い、その内容が週刊読書人に掲載されました。
掲載記事はこちらよりご覧ください。

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【報告】日本哲学と東京大学の哲学

2019.02.19 中島隆博, 小林康夫, 佐藤麻貴 Permalink

去る1月22日に、本郷の東洋文化研究所にて、科研費助成事業「東京学派の研究」「『哲学雑誌』のアーカイヴ化を基礎とした近代日本哲学の成立と展開に関する分析的研究」共催・第3回国際ワークショップ「日本哲学と東京大学の哲学」として、本学名誉教授の小林康夫先生と、オハイオ州立大学名誉教授Tomas Kasulis先生を迎えて、開催された。

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【報告】カスリス先生 駒場キャンパス講演

2019.02.19 梶谷真司, 中島隆博, 石井剛, 佐藤麻貴 Permalink

駒場キャンパスUTCPにて、オハイオ州立大学名誉教授Tomas Kasulis先生を迎えて、先生の最新の御著書“Engaging Japanese Philosophy”を執筆されるに至った背景について、お話をお伺いした。

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【刊行】日本を解き放つ

2019.01.30 中島隆博, 小林康夫, 出版物 Permalink

元UTCPセンター長で現青山学院大学特任教授の小林康夫氏と東京大学東洋文化研究所教授の中島隆博が、東京大学出版会より『日本を解き放つ』を刊行しました。

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【報告】第四回東洋医学研究会

2018.10.19 梶谷真司, 中島隆博, 李範根, 佐藤麻貴, 榊原健太郎 Permalink

さる2018年9月21日(金)18:30より、第4回「東洋医学研究会」が東京大学・駒場キャンパス所在の101号館2階研修室で行われた。

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【刊行】東大エグゼクティブ・マネジメント 世界の語り方 2 言語と倫理

2018.09.24 中島隆博, 出版物 Permalink

東京大学出版会より『東大エグゼクティブ・マネジメント 世界の語り方 2 言語と倫理』が刊行されました。

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【刊行】東大エグゼクティブ・マネジメント 世界の語り方 1 心と存在

2018.09.24 中島隆博, 小林康夫, 出版物 Permalink

東京大学出版会より『東大エグゼクティブ・マネジメント 世界の語り方 1 心と存在』が刊行されました。

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【刊行】The Varieties of Confucian Experience

2018.09.20 中島隆博, 石井剛, 出版物 Permalink

BRILLより『The Varieties of Confucian Experience Documenting a Grassroots Revival of Tradition』が刊行されました。

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中島隆博『思想としての言語』解説を公開

2018.08.03 中島隆博, 出版物 Permalink

東洋文化研究所・UTCP教授の中島隆博による著作物『思想としての言語』の解説が公開されました。

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【報告】第三回東洋医学研究会

2018.08.01 梶谷真司, 中島隆博, 李範根, 佐藤麻貴, 榊原健太郎 Permalink

第三回東洋医学研究会では、創業123年の株式会社山正の金安常務取締役に講師として来ていただいた。

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【報告】第二回東洋医学研究会

2018.07.31 梶谷真司, 中島隆博, 李範根, 佐藤麻貴, 榊原健太郎 Permalink

6月18日に第二回東洋医学研究会が開催された。第二回目の研究会では、帝京平成大学東洋医学研究所所長の上馬場和夫先生に御登壇いただき、アーユル・ヴェーダの考え方を中心に御教示いただいた。

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【報告】スティーブン・スミス教授講演会

2018.06.11 梶谷真司, 中島隆博, マーク・ロバーツ, 佐藤麻貴 Permalink

駒場キャンパスにて、東京大学ヒューマニティーズセンター(HMC)とUTCP共催、東大友の会支援、イェール大学マクラミラン国際地域研究所後援で、第11回山川健次郎記念レクチャーが開催された。今回は、イェール大学の政治学・哲学教授のSteven Smith先生をお迎えした。

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【報告】「言語、想像力、政治——東洋の民族的思考と実践における言語」ワークショップ

2018.06.04 中島隆博, 石井剛 Permalink

 2018年5月19日(土)、台北の国立政治大学哲学系で「言語、想像力、政治——東洋の民族的思考と実践における言語」ワークショップが開かれた。国立政治大学は、中国語圏における仏教哲学の重鎮である林鎮国さんが中心となって、UTCPと過去に2回、ワークショップを行っている。

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【報告】第一回東洋医学研究会

2018.04.28 梶谷真司, 中島隆博, 李範根, 佐藤麻貴 Permalink

4月20日に第一回東洋医学研究会が開催された。本研究会では、今後三年にわたり、身体という人間にとって最も身近な自然に対する医学的アプローチの東西の差異に注目し、実際に東洋医学を体験することにより、実践を通した哲学的考察を深めていこうと考えている。第一回目の研究会では、この勉強会の共同発起人である鍼灸師の唐沢具江先生(ホテル椿山荘東京店庵 SHINKYU院長代行)に御登壇いただき、舌診と針の体験を中心に行った。

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【報告】2018年度キックオフシンポジウム「A Place for Alternativity 共生と存在のリアル」

2018.04.27 梶谷真司, 中島隆博, 石原孝二, 内藤久義, 國分功一郎, 佐藤麻貴 Permalink

2018年4月22日、東京大学駒場キャンパスにおいて、2018年度UTCPのキックオフシンポジウムが開催されました。はじめにセンター長の梶谷真司先生からの挨拶があった後、2つのセッションで発表、講演、ディスカッションが行われました。以下、各セッションの概要について報告いたします。

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【報告】「川端康成と水」

2018.04.20 中島隆博, 武田将明 Permalink

 2018年4月13日、「水と文学」のテーマのもと川端康成の小説を主な検討課題とする討論会が行われた。参加者は作家の平野啓一郎氏、田中慎弥氏、東京大学の中島隆博氏、武田将明氏、同大学院生の平井裕香、場所は川端康成が作家活動の初期において極めて長い時間を過ごした天城・湯ヶ島温泉の「湯本館」である。
 討論会に先立って、同館館主の案内のもと、川端が宿泊したという五畳の部屋を見学した。天井が高く、特徴的な造りで、火鉢は当時のままだという。同館において執筆された「伊豆の踊子」関連の貴重な資料だけでなく、「絵志野」(現在は「千羽鶴」を構成する一編)の原稿という意外な資料にも出会えた。積もりに積もった宿泊費(その全ては結局払われていないそう)の代わりか、川端自ら箱まで準備し、当時の館主に贈ったという。数ある旅館の中でなぜ川端が同館を選んだか問うと、学生の一人旅が珍しかった当時、他であまりいい扱いを受けなかったのだろうと館主は答えた。「私」自身の疎外感が背後に潜んでいると思うと、「伊豆の踊子」の読み方もまた変わってくるかもしれない。

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【報告】 ANU-PKU-UTokyo Winter Institute 2018 (6)

2018.02.08 梶谷真司, 中島隆博, 石井剛, 佐藤麻貴 Permalink

After many thought-provoking presentations and much heated discussion, this year’s Winter Institute came to a close on January 26.

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【報告】 ANU-PKU-UTokyo Winter Institute 2018 (5)

2018.02.08 梶谷真司, 中島隆博, 石井剛, 佐藤麻貴 Permalink

The fourth day had presentations by participants. The report is divided into two parts. The second half of the presentation outlines are as follows.

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【報告】 ANU-PKU-UTokyo Winter Institute 2018 (4)

2018.02.08 梶谷真司, 中島隆博, 石井剛, 佐藤麻貴 Permalink

The fourth day had presentations by participants. The report is divided into two parts. The first half of the presentation outlines are as follows.

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【報告】 ANU-PKU-UTokyo Winter Institute 2018 (3)

2018.02.06 梶谷真司, 中島隆博, 石井剛, 佐藤麻貴 Permalink

3日目の午前において、早くも「批判的地域研究―共生の理論と実践」における一つの概括が行われたといえる。Pickering氏がモデレーターを務める中、午前中から積極的な議論が行われた。中でも興味深いのは、とりわけ認識論的な問いが盛んに提出された点である。

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【報告】 ANU-PKU-UTokyo Winter Institute 2018 (2)

2018.02.01 梶谷真司, 中島隆博, 石井剛, 佐藤麻貴 Permalink

The record-breaking snowfall on the 22nd resulted in massive delays in the Tokyo transit system, but that did not dampen the heated discussions during the sessions on the 23rd.

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【報告】 ANU-PKU-UTokyo Winter Institute 2018 (1)

2018.02.01 梶谷真司, 中島隆博, 石井剛, 橋本悟, 佐藤麻貴 Permalink

2018年1月22日、北京大学・オーストラリア国立大学・東京大学による第三回の共同Winter Instituteが東洋文化研究所において幕を開けた。各大学から集まった教授と大学院生が五日間に渡って議論する今回のテーマは、「批判的地域研究——共生の理論と実践」(Critical Area Studies: Theory and Praxis of Co-existence)である。歴史学、政治学、社会学、哲学などという様々な視点から、現在世界的にますます緊迫している課題に、また、「共生」というUTCP設立の本旨に挑戦する。

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【報告】トマス・カスリス名誉教授講演会

2017.11.17 中島隆博, 小林康夫, 佐藤麻貴 Permalink

11月6日にオハイオ州立大学のカスリス名誉教授による”Water is Life; Water is Alive, A Japanese Way of Thinking”と題した講演会が開催された。カスリス先生の講演会は昨年7月の『インティマシーあるいはインテグリティ』(法政大学出版局)の出版記念イベント以来であり、先生の自由闊達な哲学的視座に立ったお話を伺える機会をとても楽しみにしていた。今回は、講義ではなく、是非、参加者と議論をしたいというカスリス先生の御意向もあり、講演自体は短いものだった。

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【報告】世界儒教会議

2017.11.17 梶谷真司, 中島隆博, 石井剛, 佐藤麻貴 Permalink

京都大学で11月3日~4日の二日間、世界儒教文化会議(World Consortium for Research in Confucian Cultures: Confucian Modernity as Japanese Experience in East Asian Conference)が開催された。参加者は中国、韓国、台湾、香港、アメリカの各国から、また日本からも京都大学をはじめ東京大学、大阪大学、二松学舎大学、大妻女子大学など、様々な大学に所属される先生方、総勢24名が一同に集った。儒教文化について、日頃の研究成果を発表しあう素晴らしい会議となった。

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【刊行】道徳を基礎づける 孟子vs. カント、ルソー、ニーチェ

2017.10.17 中島隆博, 出版物 Permalink

講談社学術文庫より『道徳を基礎づける 孟子vs. カント、ルソー、ニーチェ』が刊行されました。明治大学准教授の志野好伸先生と共に、東京大学東洋文化研究所教授・UTCP特任教授の中島隆博が本書を翻訳しております。

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【刊行】思想としての言語

2017.09.26 中島隆博, 出版物 Permalink

東京大学東洋文化研究所教授・UTCP特任教授の中島隆博が、岩波書店より『思想としての言語』を刊行しました。

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【報告】 PKU-UTokyo Spring Institute 2017 (8)

2017.06.15 中島隆博, 武田将明 Permalink

Report on the final day (22nd March 2017)

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【報告】 PKU-UTokyo Spring Institute 2017 (7)

2017.06.15 中島隆博, 武田将明 Permalink

2017年3月21日の報告

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【報告】 PKU-UTokyo Spring Institute 2017 (6)

2017.06.15 中島隆博, 武田将明 Permalink

2017年3月20日の報告

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【報告】 PKU-UTokyo Spring Institute 2017 (5)

2017.06.15 中島隆博, 武田将明 Permalink

Report on 18th March 2017

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【報告】PKU-UTokyo Spring Institute 2017 (4)

2017.06.15 中島隆博, 武田将明 Permalink

Report on 17th March 2017

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【報告】 PKU-UTokyo Spring Institute 2017 (3)

2017.06.15 中島隆博, 武田将明 Permalink

2017年3月16日の報告

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【報告】 PKU-UTokyo Spring Institute 2017 (2)

2017.06.15 中島隆博, 武田将明 Permalink

Report on 15th March 2017

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【報告】 PKU-UTokyo Spring Institute 2017 (1)

2017.06.15 中島隆博, 武田将明 Permalink

Report on 14th March 2017

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追悼 ジョエル・トラヴァール

2017.05.15 中島隆博 Permalink

ジョエル・トラヴァールさんが2016年3月7日に亡くなりました。友人のセバスティアン・ビリユーさんが書いた追悼記事を翻訳しましたので、ここに掲載いたします。

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【報告】Asian Cities: Hubs of Interaction, Tradition and Transformation

2017.03.14 中島隆博, 石井剛, 川村覚文, 八幡さくら, 筒井晴香, 佐藤空, マーク・ロバーツ, 金景彩, 李範根, 石渡崇文, 新居洋子, 井戸美里 Permalink

去る2017年1月10日から13日にかけて、東京大学東洋文化研究所においてAsian Cities: Hubs of Interaction, Tradition and Transformationと題した国際ワークショップが開催されました。本ワークショップは、UTCPの他にハーバード大学イェンチン研究所、Academy of Korean Studies、東京大学現代韓国研究センターなどとの共催として企画されたものです。以下、3日間にわたるワークショップの模様について、報告いたします。

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【報告】国際力動的心理療法学会(IADP)第22回年次大会(第4日目)

2016.12.08 梶谷真司, 中島隆博, 石井剛, 筒井晴香, 石渡崇文 Permalink

年次大会4日目、午前の大会プログラムは「事例スーパーヴィジョン」であった。心理療法におけるスーパーヴィジョンとは、セラピストがその心理療法事例をより効果的に実施するために自分の視野を超えた視野(super-vision)を得るために行われるものである。当日は6つのスーパーヴィジョンセッションが実施された。

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【報告】国際力動的心理療法学会(IADP)第22回年次大会(第3日目)

2016.12.08 梶谷真司, 中島隆博, 石井剛, 八幡さくら, 佐藤空, 李範根 Permalink

私は、国際力動的心理療法学会(IADP)の学会員であり、今回の年次大会の大会事務局長を務めた。大会の3日目、4日目について、私の参加体験を軸に報告したい。

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【報告】国際力動的心理療法学会(IADP)第22回年次大会(第2日目)

2016.12.07 梶谷真司, 中島隆博, 石井剛, 八幡さくら Permalink

2日目、朝の一般公開プログラム「渾沌と神経症―中国の知恵・日本の知恵」では、UTCPの中島隆博氏と精神科医で森田療法の心理療法家である北西憲二氏が対談した。

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【報告】国際力動的心理療法学会(IADP)第22回年次大会(第1日目)

2016.12.07 梶谷真司, 中島隆博, 石井剛, 川村覚文, 金景彩 Permalink

UTCP上廣共生哲学寄付研究部門と国際力動的心理療法学会(IADP)の共催で行われた第22回国際力動的心理療法学会は、大会テーマを「危機介入―心理療法と中国哲学―」として、2016年11月3日から6日の会期で、東京大学駒場キャンパスと東京工業大学田町キャンパスで行われた。参加者は心理療法家、カウンセラー、精神科医師、看護師、教師、大学院生、そして哲学者で構成されていた。

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【報告】The 3rd UChicago-UTokyo Joint Workshop on Japanese Studies

2016.11.08 中島隆博, 李範根 Permalink

さる2016年10月18日、東京大学・シカゴ大学の大学院生による合同ワークショップが、東京大学・本郷キャンパス所在の東洋文化研究所の第1会議室にて開催された。第3回目を迎える本ワークショップは、両大学間の戦略的パートナーシップ事業の一環として企画されたもので、今回は両大学から10名の院生が参加した。参加学生たちは、「日本研究」に関係する様々な問題系を、哲学、宗教、視覚芸術、民衆史などの観点から取り扱い、研究発表を行った。以下では、本ワークショップの様子を、東京大学からの参加者の一人である、李範根(UTCPリサーチ・アシスタント、総合文化研究科・博士課程)より、ご報告申し上げたい。

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【報告】『共生への道と核心現場―実践課題としての東アジア―』にむかって

2016.09.02 中島隆博, 石井剛, 川村覚文, 筒井晴香, 佐藤空, 金景彩, 李範根, 石渡崇文, 小林康夫, 金杭, 前田晃一 Permalink

さる2016年7月29日、東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム4において、「UTCP Lecture Seriese on Kyōsei Philosophy 2016-2017『共生への道と核心現場―実践課題としての東アジア―』にむかって」が開催された。

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【報告】Brain stimulation for treatment and enhancement in children (Dr. Hannah Maslen講演会)

2016.09.01 中島隆博, 川村覚文, 八幡さくら, 筒井晴香, 佐藤空, 金景彩, 李範根, 石渡崇文, 林禅之 Permalink

8月24日、オックスフォード大学のUehiro Centre for Practical EthicsよりDr. Hannah Maslen氏をお招きし、講演会が開かれた。

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【報告】トマス・カスリス教授講演会

2016.08.25 中島隆博, 川村覚文, 八幡さくら, 佐藤空, 金景彩, 李範根, 小林康夫, 高田康成 Permalink

去る2016年7月21日、東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム2において、トマス・カスリス『インティマシーあるいはインテグリティー』(法政大学出版局)の出版記念イベントが開かれた。

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【報告】「究極的な理由がないこの世界を言祝ぐ」

2016.06.30 中島隆博, 金景彩, 千葉雅也, 星野太, 大橋完太郎 Permalink

主にはカント以降の、思考と存在の相関関係に基礎をおく相関主義、あるいは有限性の思考を批判するカンタン・メイヤスーの『有限性の後で』の出版記念イベントが、2016年6月18日、東京大学駒場キャンパスにて開かれた。

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【報告】 Reforming Politics for an Age of Global Warming: with Plato, the Confucians, and Xi Jinping

2016.06.28 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 筒井晴香, 佐藤空 Permalink

2016年6月7日、グレアム・パークス教授 (University College Cork) の講演会が開催された。講演主題は「地球温暖化の時代のための政治改革-プラトン、儒者、習近平とともに」であった。

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【刊行】『岩波講座 現代 6 宗教とこころの新時代』

2016.06.10 中島隆博 Permalink

『岩波講座 現代 6 宗教とこころの新時代』が刊行されました。本書には、UTCPの中島隆博が寄稿しています。

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【報告】2016年度キックオフシンポジウム「For Dialogue in Crisis 共生の転回」

2016.05.17 梶谷真司, 信原幸弘, 中島隆博, 石原孝二, 川村覚文, 八幡さくら, 筒井晴香, 佐藤空, 金景彩, 李範根, 石渡崇文, 岩川ありさ, 井芹真紀子 Permalink

2016年4月30日、東京大学駒場キャンパスにおいて、2016年度UTCP上廣共生哲学寄附研究部門のキックオフシンポジウムが開催されました。今年のキックオフシンポジウムは、用意していた座席が足りなくなるほどの、例年に見ない大変な盛況ぶりで、UTCPの活動が広く浸透してきていることを実感するものでした。まずはじめにセンター長の梶谷真司氏からの挨拶があった後、各Lプロジェクト(L1東西哲学の対話的実践、L2共生のための障がいの哲学、L3 Philsoophy for Everyone)の発表がありました。発表の順番が変則的となったため、以下の各プロジェクトからの発表の概要についても、発表の順番に報告いたします。

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【報告】ワークショップ「日本哲学における国家と宗教」

2016.03.28 中島隆博, 石井剛, 林少陽, 川村覚文, 星野太, 金杭, 王前 Permalink

去る2月20日、東京大学東洋文化研究所にてUTCPワークショップ「日本哲学における国家と宗教」が開催された。本ワークショップは、将来的にSpringerよりTetsugaku Companions to Japanese Philosophyシリーズの一冊として出版される予定の論集へ寄稿予定の者が集まり、その研究計画に関して発表を行う場として設けられたものである。そのため、このような会の性格上、クローズドなものとして開催された。また、そのため詳しい内容をここでは明らかにはできないが、各発表者の大まかなテーマについて、以下に記したい。

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【報告】『大乗起信論』と主体性:近代東アジア哲学の形成そして論争

2016.02.29 中島隆博, 石井剛 Permalink

去る1月9日、<UTCP-台湾国立政治大学国際会議:『大乗起信論』と主体性:近代東アジア哲学の形成そして論争>は東京大学東洋文化研究所で開催された。会議は予想を超える数の聴衆の参加の下で行われた。

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【報告】<現代作家アーカイブ>文学インタビュー第四回:谷川俊太郎氏

2016.02.16 中島隆博, 武田将明, 川村覚文, 筒井晴香, 佐藤空 Permalink

 2015年12月20日、東京大学本郷キャンパス総合図書館にて、<現代作家アーカイブ>文学インタビュー企画第四回となる、詩人・谷川俊太郎氏への公開インタビューが開催された。聞き手は東京大学教授のロバート・キャンベル氏である。

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【報告】東京大学―北京大学合同ウィンターインスティテュート(7)

2016.02.05 中島隆博, 林少陽, 川村覚文, 柳忠熙, 新居洋子, 橋本悟, 菊間晴子 Permalink

引き続き、2016年1月に行われた北京大学と東京大学の批評理論に関する冬期インスティテュートについての報告です。いよいよこの冬期インスティテュートもクライマックスとなりました。今回は最終日の1月14日と15日に行われた参加学生の発表の模様について、西岡宇行さんと平井裕香さんに執筆してもらいました。
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【報告】東京大学―北京大学合同ウィンターインスティテュート(6)

2016.02.05 中島隆博, 林少陽, 川村覚文, 柳忠熙, 新居洋子, 菊間晴子 Permalink

引き続き、2016年1月に行われた北京大学と東京大学の批評理論に関する冬期インスティテュートについての報告です。今回は、1月13日の模様に関して東京大学大学院の邵丹さんに執筆してもらいました。
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【報告】東京大学―北京大学合同ウィンターインスティテュート(5)

2016.02.05 中島隆博, 林少陽, 川村覚文, 柳忠熙, 新居洋子, 橋本悟, 菊間晴子 Permalink

引き続き、2016年1月に行われた北京大学と東京大学の批評理論に関する冬期インスティテュートについての報告です。今回は、1月12日の模様に関してUTCPのRAである菊間晴子さんに執筆してもらいました。
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【報告】東京大学―北京大学合同ウィンターインスティテュート(4)

2016.02.05 中島隆博, 林少陽, 川村覚文, 柳忠熙, 新居洋子, 橋本悟, 菊間晴子 Permalink

引き続き、2016年1月に行われた北京大学と東京大学の批評理論に関する冬期インスティテュートについての報告です。今回は、1月11日の模様に関して東京大学大学院の金景彩さんに執筆してもらいました。
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【報告】東京大学―北京大学合同ウィンターインスティテュート(3)

2016.02.04 中島隆博, 林少陽, 川村覚文, 柳忠熙, 新居洋子, 橋本悟, 菊間晴子 Permalink

引き続き、2016年1月に行われた北京大学と東京大学の批評理論に関する冬期インスティテュートについての報告です。今回は、1月7日の模様に関して東京大学大学院の平井裕香さんに、そして1月8日の模様に関して東京大学大学院の西岡宇行さんに執筆してもらいました

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【報告】東京大学―北京大学合同ウィンターインスティテュート(2)

2016.02.04 中島隆博, 林少陽, 川村覚文, 柳忠熙, 新居洋子, 橋本悟, 菊間晴子 Permalink

引き続き、2016年1月に行われた北京大学と東京大学の批評理論に関する冬期インスティテュートについての報告です。今回は、1月6日の模様に関して、東京大学大学院の石丸恵彦さんに執筆してもらいました。

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【報告】東京大学―北京大学合同ウィンターインスティテュート(1)

2016.02.04 中島隆博, 林少陽, 川村覚文, 柳忠熙, 新居洋子, 橋本悟, 菊間晴子 Permalink

2016年1月5日から15日の2週間にかけて、東京大学は北京大学と合同で批評(批判)理論に関する合同ウィンターインスティテュートを開催しました。

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【報告】シカゴ大学共同ワークショップ

2015.10.20 中島隆博, 川村覚文, 崎濱紗奈 Permalink

去る2015年10月8日から9日にかけて、東京大学・シカゴ大学合同のワークショップ「東京大学とシカゴ大学の日本研究」が、シカゴ大学東アジア言語文化学部にて開催されました。東京大学からはUTCPを通じて平井裕香氏、崎濱紗奈氏、池田真歩氏が参加しました。以下では三名の発表内容について、報告いたします。

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【報告】2015年度東京大学-ハワイ大学比較哲学夏季インスティテュート(10)

2015.09.29 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文 Permalink

引き続き、2015年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学インスティテュートについての報告です。いよいよこのサマーインスティテュートもクライマックスとなりました。今回は最終日の8月20日と21日に龍谷大学大宮キャンパスで行われた参加学生の発表の模様について、UTCPの川村覚文より報告いたします。

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【報告】2015年度東京大学-ハワイ大学比較哲学夏季インスティテュート(9)

2015.09.29 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文 Permalink

引き続き、2015年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学インスティテュートについての報告です。今回は、8月18日に高野山蓮華定院で午前に行われた講義の模様および午後のアクティビティについて、東京大学文科一類の上田有輝さんに執筆してもらいました。

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【報告】2015年度東京大学-ハワイ大学比較哲学夏季インスティテュート(8)

2015.09.29 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文 Permalink

引き続き、2015年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学インスティテュートについての報告です。今回は、8月17日に高野山蓮華定院で行われた講義の模様について、東京大学文科一類の大畑毅志さんに執筆してもらいました。

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【報告】2015年度東京大学-ハワイ大学比較哲学夏季インスティテュート(7)

2015.09.29 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文 Permalink

引き続き、2015年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学インスティテュートについての報告です。今回は、8月16日の高野山金剛峯寺参詣の模様について、東京大学文科一類の上田有輝さんと大畑毅志さんに執筆してもらいました。

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【報告】2015年度東京大学-ハワイ大学比較哲学夏季インスティテュート(6)

2015.09.29 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文 Permalink

引き続き、2015年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学インスティテュートについての報告です。今回は、8月13日と14日にかけて行われた京都大学での講義の模様について、京都大学大学院生のMikael Lotmanさんと八坂哲弘さんに執筆してもらいました。

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【報告】2015年度東京大学-ハワイ大学比較哲学夏季インスティテュート(5)

2015.09.25 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 佐藤空, 佐藤麻貴 Permalink

引き続き、2015年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学インスティテュートについての報告です。今回は、6日目(8月10日)と7日目(8月11日)の講義の様子について、佐藤麻貴さんと佐藤空さんに執筆してもらいました。

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【報告】2015年度東京大学-ハワイ大学比較哲学夏季インスティテュート(4)

2015.09.25 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 安部高太朗 Permalink

引き続き、2015年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学インスティテュートについての報告です。今回は、5日目(8月7日)の講義の様子について、安部高太朗さんに執筆してもらいました。

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【報告】2015年度東京大学-ハワイ大学比較哲学夏季インスティテュート(3)

2015.09.25 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 井出健太郎, 安部高太朗 Permalink

引き続き、2015年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学インスティテュートについての報告です。今回は、3日目(8月5日)の哲学フィールドワークの様子と、4日目(8月6日)の講義の様子について、安部高太朗さんと井出健太郎さんに執筆してもらいました。哲学フィールドワークは、学生の自主的な計画のもとに行われました。

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【報告】2015年度東京大学-ハワイ大学比較哲学夏季インスティテュート(2)

2015.09.25 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 井出健太郎 Permalink

引き続き、2015年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学インスティテュートについての報告です。今回は、2日目(8月4日)の講義の様子について、井出健太郎さんに執筆してもらいました。

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【報告】2015年度東京大学-ハワイ大学比較哲学夏季インスティテュート(1)

2015.09.25 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 安部高太朗 Permalink

2015年8月、東京大学はハワイ大学と共同で比較哲学夏季インスティテュート(UT-UH Summer Institute)を開催しました。

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【刊行】『コスモロギア 天・化・時』

2015.09.25 中島隆博 Permalink

法政大学出版局より『コスモロギア 天・化・時』が刊行されました。

本書はUTCPの中島隆博が編者となっております。

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【報告】<現代作家アーカイブ>文学インタビュー第三回:瀬戸内寂聴氏

2015.09.18 中島隆博, 武田将明, 川村覚文, 佐藤空 Permalink

2015年8月29日、京都は北白川にある京都造形芸大において、文学対話の第3回目が開催された。いつもは本郷の東大図書館が会場となっている本イベントが、今回は出張した形となった。そして、ゲストに瀬戸内寂聴氏をお呼びし、対話を行ったのは平野啓一郎氏であった。この組み合わせに、会場は対話が開始される前から、ある種の熱気に包まれていたように感じた。

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【報告】「作者の死」を超える―西田幾多郎と作者の自己限定―

2015.09.01 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 文景楠 Permalink

去る7月24日、カイル・ピーターズ氏(シカゴ大学博士課程)によって「「作者の死」を超える―西田幾多郎と作者の自己限定―」と題する発表が行われた。

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【報告】<現代作家アーカイブ>文学インタビュー第2回 古井由吉

2015.06.12 中島隆博, 武田将明, 佐藤空, 栗脇永翔 Permalink

無言のうちは、等と書き始めてみたくなる――。文学インタビュー、第二回のゲストは小説家の古井由吉氏である。今回選択されたのは『辻』(2006年)、『白暗淵』(2007年)、『やすらい花』(2010年)の3作品であったが、聞き手を務めた阿部公彦氏(東京大学人文社会系研究科・准教授)によれば、比較的近年の、すなわち60代後半から70代にかけてのいわば作家の円熟期に書かれた作品が集中的に選択されたことに関係者の内でまず、一種の動揺があったと言う。第一回同様、当日は用意されたレジュメを元にインタビューが行われた。(文学インタビューの主旨や進行方法に関しては第一回の報告で詳述したため、関心のある方はそちらを参照されたい。)

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【報告】2015年度キックオフシンポジウム「A New Phase of Politics 共生を問いなおす」

2015.05.19 梶谷真司, 中島隆博, 石原孝二, 石井剛, 武田将明, 林少陽, 桑田光平, 村松真理子, 馬場紀寿, 川村覚文, 筒井晴香, 佐藤空, 神戸和佳子, 井芹真紀子, 阿部ふく子, 安部高太朗 Permalink

2015年5月9日、東京大学駒場キャンパスにおいて、2015年度UTCP上廣共生哲学寄附研究部門のキックオフシンポジウムが開催されました。今年度は、センター長が小林康夫氏から梶谷真司氏へと代わり、また新たに桑田光平、武田将明、馬場紀寿、村松真理子、林少陽の各氏が新しくメンバーとして加わり、新たな体制での出発となりました。まず最初に、新センター長の梶谷氏から挨拶があった後、各Lプロジェクト(L1東西哲学の対話的実践、L2共生のための障がいの哲学、L3 Philsoophy for Everyone)の発表がありました。以下、各プロジェクトからの発表の概要について、報告いたします。

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【刊行】Zhuangzi and the Happy Fish

2015.05.12 中島隆博 Permalink

UTCPの中島隆博がハワイ大学哲学部教授ロジャー・エイムズ氏と共同編集した論集、Zhuangzi and the Happy Fishが出版されました。

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【報告】<現代作家アーカイブ>文学インタビュー第1回 高橋源一郎

2015.03.20 中島隆博, 石井剛, 武田将明, 川村覚文, 佐藤空, 栗脇永翔 Permalink

「ご承知のように」と言う人のことは信用してはいけません――。試みに、この「教え」に従うことを宣言した上で「報告」を書き始めることにしよう。

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【報告】ダンラップ梨佳氏研究発表会"'May I Hope?' Rather Than 'What May I Hope?'"

2015.02.05 中島隆博, 星野太 Permalink

2015年1月6日(火)、東京大学駒場キャンパスにて、ダンラップ梨佳氏(ハワイ大学哲学科博士課程/東京大学東洋文化研究所訪問研究員)による、“‘May I Hope?’ Rather Than ‘What May I Hope?’”と題した発表が行われた。このイベントの様子について、ダンラップ氏より、次のようにご報告いただいた。

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【報告】Surprised by Shinto

2015.01.06 中島隆博, 石井剛, 佐藤空, 小林康夫, 高田康成 Permalink

オハイオ州立大学のトマース・カスリス教授の講演は12月15日に予定通り実施された。カスリス教授はUTCPの教員と旧知の仲ということもあり、非常に和やかな雰囲気の中、講演とそのあとの質疑応答が進んでいったと記憶している。

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【報告】セミナー「日本哲学と翻訳―西田幾太郎の「場所」を英訳から読み直す」

2014.11.29 梶谷真司, 中島隆博, 石井剛, 川村覚文, 佐藤空, 神戸和佳子 Permalink

 ジョン・クランメル氏を迎えた今回のセミナーは、2014年11月8日(土)に東京大学・駒場キャンパス18号館にて予定通り実施された。

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【報告】2014年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー(9)

2014.10.08 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 神戸和佳子 Permalink

ハワイ大学で開催された、2014年度の比較哲学サマーインスティテュートも最後の報告になりました。ハワイ島はキラウエア・ミリタリー・キャンプでの最終回の二日間について、報告いたします。

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【報告】2014年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー(8)

2014.10.08 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 星野太, 佐藤麻貴, 神戸和佳子 Permalink

引き続き、2014年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学セミナーについての報告です。ハワイ島はキラウェア・ミリタリー・キャンプで行われたセミナー8回目の講義は、ハワイ大学と東京大学の教員による講義の最終日でした。また、セミナー9回目からは、鳥取県天徳寺から来ていただいた宮川敬之和尚による講義が行われました。これらに関して、佐藤麻貴さんに報告してもらいます。それに加えて、8月20日に催行されたスタディツアーの模様について、IHSの星野太さんに報告してもらいます。

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【報告】2014年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー(7)

2014.10.08 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 神戸和佳子 Permalink

引き続き、2014年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学セミナーについての報告です。8月15日にオアフ島からハワイ島へと移動した後、それからはキラウエア・ミリタリー・キャンプに滞在しつつ、残りの日程を過ごしました。今回は、ハワイ島に移動した2日目である8月16日に行われたアクティビティに関して、尹美来さんに報告してもらいます。

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【報告】2014年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー(5)

2014.10.08 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 神戸和佳子, 栗脇永翔 Permalink

引き続き、2014年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学セミナーについての報告です。今回は、セミナー6回目と7回目の講義に関して栗脇永翔さんに報告してもらいます。

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【報告】2014年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー(2)

2014.10.08 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 神戸和佳子 Permalink

引き続き、2014年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学セミナーについての報告です。今回は、セミナー2回目と3回目の講義に関して釣田いずみさんに報告してもらいます。

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【報告】2014年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー(1)

2014.10.08 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 神戸和佳子 Permalink

2014年8月、東京大学はハワイ大学と共同で夏季比較哲学セミナー(UT-UH Summer Institute)を開催しました。第1回目の2012年はハワイ大学で、第2回目の2013年は東京大学で、そして第3回めとなる今年2014年は再びハワイ大学で行われました。すでに報告いたしました事前勉強会に続いて、今回からは数回にわけて、ハワイでの実際の活動に関して報告いたします。第一回目は神戸和佳子さんに報告してもらいます。

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【報告】 ロジャー・クリスプ氏講演会

2014.09.16 梶谷真司, 中島隆博, 石井剛, 川村覚文, 筒井晴香, 佐藤空, 小林康夫 Permalink

2014年9月3日(水)、オックスフォード大学教授・オックスフォード上廣実践倫理センターフェローであるロジャークリスプ氏による講演会が予定通りの日時で開催された。数日前に来日されたクリスプ教授は非常に落ち着いた様子で会場に現れ、講演会は終始、会場の和やかでリラックスした雰囲気とともに進行した。


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【報告】孫甘露読書会

2014.06.05 中島隆博, 石井剛, 新居洋子, 杉谷幸太, CPAG Permalink

2014年5月17日(土)および31日(土)、東京大学駒場キャンパス101号館2階研修室にて、孫甘露読書会が行われた 。尚この会は、6月27日(金)・28日(土)に開かれるCPAG/ICCT国際シンポジウム「“現場”の挑戦と文学の営み」 のプレイベントとして企画された。

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【報告】2014年度キックオフシンポジウム「Decoding the Noise of Existence 共生の作法」

2014.05.19 梶谷真司, 中島隆博, 石原孝二, 石井剛, 川村覚文, 筒井晴香, 小林康夫, 清水将吾, 神戸和佳子, 杉谷幸太 Permalink

2014年5月10日(土)、駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム3において、UTCP上廣共生哲学寄付研究部門 2014年度キックオフシンポジウムが開催された。

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【報告】東アジアから問う「新しい普遍」

2014.04.16 中島隆博, 石井剛, 川村覚文, 佐藤空, 小林康夫, 清水将吾, 金杭, 神戸和佳子, 杉谷幸太 Permalink

<UTCP-延世大学国際会議:東アジアから問う「新しい普遍」>は天候にも恵まれ、東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム3で予定通り実施された。会議は,最初から関係者だけでなく、予想を超える数の聴衆の参加の下で行われた。

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【報告】ワークショップ「いまなぜ儒教か」

2014.03.19 中島隆博, 石井剛, 馬場智一 Permalink

2014年3月12日東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム4にて、『現代思想』連動ワークショップ「いまなぜ儒教か」が行われた。

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【報告】「Confucian Piety」プロジェクト成果報告会

2013.12.26 中島隆博, 石井剛 Permalink

12月12日から16日にかけて、中国・福建省の福州を訪れた。目的は、二つの会議に出席すること。ひとつは、2010年来4年間にわたって続けられてきた、中華圏における儒家復興に関するフィールドワーク研究の成果報告会(13日)、もうひとつは、中華孔子学会という中国大陸での儒家復興を担う学術団体が主催するシンポジウム(14、15日)である。

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【報告】James Heisig "An East-West Philosophical Antiphony on Nothingness and Desire"

2013.12.10 中島隆博, 小林康夫, 高田康成, 杉谷幸太 Permalink

2013年12月4日、宗教哲学者のJames Heisig氏の講演会が駒場101号館で開かれた。Heisig氏は京都学派の研究、また南山宗教文化研究所で1991年から2001年まで所長職にあったりと、日本との関係も深い。今回のUTCPでの講演は、近著Nothingness and Desire: An East-West Philosophical Antiphony (Univ. of Hawaii Pr, 2013)における氏の新たな展開が紹介された。

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【報告】2013年度ハワイ大学―東京大学夏季比較哲学セミナー(9)

2013.09.29 梶谷真司, 中島隆博, 星野太, 高山花子, 東西哲学の対話的実践 Permalink

いよいよ、2013年度ハワイ大学との比較哲学サマーセミナーも最後の報告になります。鳥取県・天徳寺での様子を高山さんに報告いただきました。また最後になりましたが、今回のセミナーでお世話になった方々に、UTCPより感謝の気持ちを申し上げて、報告の締めくくりとさせていただきました。

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【報告】2013年度ハワイ大学―東京大学夏季比較哲学セミナー(8)

2013.09.29 梶谷真司, 中島隆博, 東西哲学の対話的実践 Permalink

8月20日、21日は福井・永平寺での参禅体験です。サマーセミナーの後、2013年度冬学期からUTCPのRAに加わることになった佐藤さんに報告をいただきました。

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【報告】2013年度ハワイ大学―東京大学夏季比較哲学セミナー(6)

2013.09.28 梶谷真司, 中島隆博, 崎濱紗奈, 杉谷幸太, 東西哲学の対話的実践 Permalink

いよいよサマーセミナー第2週の最後の報告となります。東京での講義はここまでで、残る一週間は金沢~福井~鳥取の研修旅行へ。今回は、8月15日(木曜)の講義のようすをUTCPの杉谷が、8月16日(金曜)を崎濱さんが、それぞれお届けします。

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【報告】2013年度ハワイ大学―東京大学夏季比較哲学セミナー(4)

2013.09.25 梶谷真司, 中島隆博, 神戸和佳子, 東西哲学の対話的実践 Permalink

2013年度ハワイ大-東大サマーセミナーの報告は、これから第2週めに入ります。まずは8月12日(月)、13日(火)の講義のようすについて、犬塚さんと、UTCPの神戸さんからご報告いただきました。

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【報告】2013年度ハワイ大学―東京大学夏季比較哲学セミナー(3)

2013.09.25 梶谷真司, 中島隆博, 東西哲学の対話的実践 Permalink

引き続いて、ハワイ大と東大の比較哲学セミナー、3回めの報告です。今回は、4日目(8月8日)の講義と能楽鑑賞について山口さんに、第1週の最終日8月9日の講義と、週末の11日(土)、12日(日)の課外活動のようすについて東家さんに、それぞれご報告いただきました。

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【報告】2013年度ハワイ大学―東京大学夏季比較哲学セミナー(2)

2013.09.19 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 小林康夫, 東西哲学の対話的実践 Permalink

引き続き、2013年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学セミナーについての報告です。今回は、セミナー2日目(8月6日)の講義と、3日目(8月7日)に行われた小林康夫教授の授業の様子を、それぞれ新居さん、UTCPの川村さんに執筆していただきました。

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【報告】2013年度ハワイ大学―東京大学夏季比較哲学セミナー(1)

2013.09.18 梶谷真司, 中島隆博, 文景楠, 東西哲学の対話的実践 Permalink

2012年、東京大学とハワイ大学はハワイにて共同で夏季比較哲学セミナーを開催した。両大学からの参加者は、3週間に渡って毎日二人の講師の授業を2時間ずつ聴き討論するという非常に密度の高い時間を過ごすことができた。大きな成功を収めたこのハワイでのセミナーを受け、2013年は東京大学が幹事校となり、1週間の研究旅行を含めたプログラムを用意し8月5日に無事日本でのセミナーの初日を迎えることになった。UTCPブログでは今後このセミナーの様子を順次伝えていく予定である。今回は、初日の様子について元RAの文が報告する。なお、去年と同じく今年も上廣倫理財団から格別のご支援を賜ったことを記しておく。

(去年のセミナーについては、リンクを参照されたい。)

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【報告】“The Internal/Intimate Relations and the External/Integral Relations: A Comparative View on Cultural Differences”

2013.09.14 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 小林康夫, 高田康成, 星野太 Permalink

去る2013年8月14日、東京大学駒場キャンパス101号館2階研修室でハワイ大学教授のロジャー・エイムズ氏による講演、“The Internal/Intimate Relations and the External/Integral Relations: A Comparative View on Cultural Differences”が開催された。

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【刊行】UTCP-Uehiro Booklet 1: Papers from the 2012 UT-UH Summer Residential Institute in Comparative Philosophy

2013.08.26 梶谷真司, 中島隆博, 小林康夫, 文景楠, 高山花子, 神戸和佳子, 崎濱紗奈, 芮雪, 川瀬和也, 田村未希, 東西哲学の対話的実践, 出版物 Permalink

2012年に開催された東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナーの論文集、Papers from the 2012 University of Tokyo-University of Hawai'i Summer Residential Institute in Comparative Philosophyが刊行されました。UTCP-Uehiro Bookletの第1冊目です。

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【訃報】ロバート・N・ベラー先生逝去

2013.08.02 中島隆博, Humanities News Permalink

2013年7月30日にロバート・N・ベラー先生がお亡くなりになりました。

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【報告】Workshop "Life, Existence and Ethics: The Philosophical Moment in East Asian Discourse"

2013.05.20 中島隆博, 石井剛, 小林康夫, 金杭 Permalink

去る3月23日、東京大学駒場キャンパス10号館301号室にて、UTCPアジア哲学フォーラムの一つとして、Life, Existence and Ethics: The Philosophical Moment in East Asian Discourse(生命、存在和倫理:東亞話語的哲學契機)と題するワークショップが開催された。

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【報告】アンヌ・チャン教授講演会

2013.05.01 中島隆博, 星野太 Permalink

2013年4月9日(火)、東京大学駒場キャンパス101号館2階研修室にて、アンヌ・チャン教授(コレージュ・ド・フランス)の講演会が行なわれた。

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【報告】 2013年度キックオフシンポジウム 「Radical Encounter in Philosophy 共生の深みへ」

2013.04.30 梶谷真司, 中島隆博, 石原孝二, 石井剛, 川村覚文, 小林康夫, 清水将吾, 西堤優 Permalink

2013年4月13日、共生のための国際哲学研究センター 上廣共生哲学寄付研究部門 2013年度キックオフシンポジウム 「Radical Encounter in Philosophy 共生の深みへ」が駒場キャンパスにて開催されました。

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【受賞】第25回和辻哲郎文化賞(学術部門):中島隆博『共生のプラクシス――国家と宗教』

2013.03.11 中島隆博 Permalink

中島隆博(UTCP/東京大学東洋文化研究所准教授)の『共生のプラクシス――国家と宗教』(東京大学出版会、2011年)が第25回和辻哲郎文化賞(学術部門)を受賞しました。

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【報告】白永瑞講演会「制度を横断する学問の(不)可能性」

2012.10.27 中島隆博, 文景楠 Permalink

2012年10月24日、東京大学駒場キャンパスにて白永瑞教授(延世大学校国学研究院長)による講演会「制度を横断する学問の(不)可能性:韓国HK(Humanities Korea)の事例」が開催された。

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【報告】ロバート・ベラー講演会「Maruyama on Comparative Fascism」

2012.10.15 中島隆博, 高田康成 Permalink

 2012年10月4日、東京大学駒場キャンパスにて、ロバート・ベラー博士(カリフォルニア大学バークレー校名誉教授)の講演会「比較ファシズムにおける丸山眞男」(“Maruyama on Comparative Fascism”)が開催された。同講演会は、日本聖公会ウィリアムズ主教記念基金・立教大学社会学部の招聘により来日されたベラー博士による連続講演の一環をなすものである。

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【報告】東京大学−ハワイ大学夏季比較思想セミナー(7)

2012.09.20 梶谷真司, 中島隆博, 文景楠, 高山花子, 神戸和佳子, 崎濱紗奈, 芮雪, 川瀬和也, 田村未希, 東西哲学の対話的実践 Permalink

セミナーも残り2日となりました。セミナー参加者はずいぶん打ち解け、距離もだいぶ縮まったように思いました。

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【報告】東京大学−ハワイ大学夏季比較思想セミナー(6)

2012.09.14 梶谷真司, 中島隆博, 文景楠, 高山花子, 神戸和佳子, 崎濱紗奈, 芮雪, 川瀬和也, 田村未希, 東西哲学の対話的実践 Permalink

このブログでの報告も、残すところあと2回となりました。今回は、8月13日、14日、15日の3日間の様子をお伝えします。

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【報告】International Conference "Japanese Philosophy in the East Asian Perspective" at Taiwan University

2012.09.11 中島隆博, 石井剛, 高田康成 Permalink

 2012年9月1日と2日、台北の台湾大学人文社会高等研究院で、「東アジアの視座からの日本哲学」をテーマとするシンポジウムが開催された。同高等研究院の黄俊傑院長をはじめとし、台湾、韓国、香港、日本から総勢22名が参加した。東京大学からはUTCPの高田康成氏と中島隆博氏、それにわたしのほか、林永強氏、朴祥美氏(いずれもPEAK特任准教授)、そして大学院生の井出健太郎氏(表象文化論博士課程)が出席した。黄俊傑院長以下、高等研究院の暖かく且つ周到なホスピタリティーのおかげで、わたしたちは会期中の滞在生活をきわめて快適に過ごすことができた。この報告のはじめに、まず黄院長および台大人文社会高等研究院の関係者各位に心からの感謝の気持ちを表したいと思う。また、東大からの参加となった林氏は、張政遠氏(香港中文大学)と共に、このシンポジウムの実質的なオーガナイザーであり、彼の強力かつ適切な会議構想とアレンジメントによって、これから報告するように、会議自体が実り多きものになった。併せて感謝したい。

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【報告】東京大学−ハワイ大学夏季比較思想セミナー(4)

2012.09.06 梶谷真司, 中島隆博, 文景楠, 高山花子, 神戸和佳子, 崎濱紗奈, 芮雪, 川瀬和也, 田村未希, 東西哲学の対話的実践 Permalink

長いと思っていた3週間のセミナーですが、早くも折り返し地点となりました。8月7日(火)、8日(水)の様子をご報告します。

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【報告】東京大学−ハワイ大学夏季比較思想セミナー(3)

2012.09.02 梶谷真司, 中島隆博, 文景楠, 高山花子, 神戸和佳子, 崎濱紗奈, 芮雪, 川瀬和也, 田村未希, 東西哲学の対話的実践 Permalink

学生による「東京大学―ハワイ大学夏季比較哲学セミナー」のご報告も三回目に入りました。今回は、研究協力者の崎濱が執筆担当させて頂きます。

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【報告】東京大学−ハワイ大学夏季比較思想セミナー(2)

2012.08.31 梶谷真司, 中島隆博, 文景楠, 高山花子, 神戸和佳子, 崎濱紗奈, 芮雪, 川瀬和也, 田村未希, 東西哲学の対話的実践 Permalink

三週間のセミナーを終え、無事帰国してからまだ日が浅い。にも関わらず、ホノルルで過ごした日々が遥か遠くの出来事に感じられる。それは、東京という場では感じることのなかった風があの場所に吹いていたからだろうか。ここでは、セミナー四日目、五日目の様子を中心に報告したい。

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【報告】東京大学-ハワイ大学夏季比較思想セミナ―(1)

2012.08.27 梶谷真司, 中島隆博, 文景楠, 高山花子, 神戸和佳子, 崎濱紗奈, 芮雪, 川瀬和也, 田村未希, 東西哲学の対話的実践 Permalink

7月30日から8月の17日まで、ハワイ大学マノア校にて東京大学とハワイ大学合同の夏季比較思想セミナーが開かれました。東京大学からは計7名の学生が参加しましたが、渡航や滞在に際して上廣倫理財団そしてハワイ大学から格別のご支援を頂き、非常に恵まれた環境のもとでセミナーに臨むことができました。UTCPのホームページでは、今後数回にわたって学生の視点からセミナーの様子をレポートしてゆきたいと思います。初回はUTCP RAの文が担当し、初日から三日目までのハワイ生活適応とセミナー開始の様子をお伝えします。

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【報告】上廣共生哲学寄付研究部門オープニングシンポジウム「Ethics in Change 新たな共生の方位」

2012.06.21 梶谷真司, 中島隆博, 石原孝二, 石井剛, 小林康夫, 星野太 Permalink

2012年6月16日、東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属共生のための国際哲学研究センター(UTCP)上廣共生哲学寄付研究部門のオープニング・シンポジウムが開催された。

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【出張報告】UTCP-ヨンセ大学国学院合同ワークショップ第5回「批評と非人間」(於ソウル)

2012.03.10 中島隆博, 小林康夫, 佐藤朋子, 大橋完太郎 Permalink

 ヨンセ大学国学院との合同ワークショップは、相互性・継続性・創造性・若手研究者の育成という点で、グローバルCOEとしてのUTCPがめざす国際交流のあり方をすぐれて体現してきた活動実践の一つである。

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【刊行】Collection UTCP 10: NAKAJIMA Takahiro, Practicing Philosophy between China and Japan

2011.11.21 中島隆博, 出版物 Permalink

UTCP事業推進担当者である中島隆博さんの論文集、Practicing Philosophy between China and Japan が刊行されました。Collection UTCPシリーズの第10冊目です。

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【報告】アンヌ・チャン連続講演会 "Virtue and Politics"

2011.10.20 中島隆博, 数森寛子, 岩崎正太, セミナー・講演会 Permalink

去る2011年9月2日-3日、コレージュ・ド・フランスよりアンヌ・チャン教授をお迎えし、「Virtue and Politics」と題する2日間にわたる講演会が行なわれた。

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【刊行】中島隆博『共生のプラクシス──国家と宗教』

2011.10.06 中島隆博, 出版物 Permalink
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【掲載】中島隆博「現代中国政治思想史の誕生」ほか―王前『中国が読んだ現代思想』書評

2011.09.26 中島隆博, 王前, 出版物 Permalink

UTCP事業推進担当者の中島隆博さんによる書評「現代中国政治思想史の誕生」が東京大学出版会の雑誌UPの2011年9月号に掲載されました。

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【報告】10th East West Philosophers' Conference "Value and Values: Economics and Justice in an Age of Global Interdependance"

2011.06.13 中島隆博, 小林康夫, 星野太, 文景楠 Permalink

A group of members from UTCP and the University of Tokyo attended the Tenth East-West Philosophers’ Conference (May 16-24, 2011) held by the University of Hawai'i at Mānoa and the East-West Center.

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【報告】UTCP2011年度スタートアップ「カタストロフィの哲学―いま哲学に問われること」

2011.04.20 中島隆博, 小林康夫, 市野川容孝, 中澤栄輔, カタストロフィの哲学 Permalink

2011年4月15日に2011年度スタートアップ「カタストロフィの哲学―いま哲学に問われること」をおこないました.テーマはカタストロフィ.1ヶ月前,3月11日の地震に端を発し,いまなお進行中の災害にわたしたちはどのように向き合うのか,この問いから2011年度のUTCPをスタートさせたいとおもいます.

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【報告】 Asia without Borders III

2010.10.11 中島隆博, 橋本毅彦 Permalink

“Asia Without Borders Ⅲ” was held at Yonsei University in Seoul between October 8 and 10, 2010.

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中国東北地区における「Confucian Revival」と「Confucian Piety」

2010.10.03 中島隆博, 石井剛 Permalink

9月28日は孔子の誕生日にあたり、中国では近年来全国各地の文廟(孔子廟のこと)で記念式典が行われます。中島隆博氏、水口拓寿氏(大学院人文社会系研究科)とわたし(石井剛)の3人は、東北地方における記念活動の現状を調査すべく、9月26日から30日までの間、吉林省の長春市と吉林市を訪問してきました。

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【報告】International Center for Critical Theory (ICCT) Summer 2010 Workshop on "Rethinking Enlightenment in Global and Historical Contexts"

2010.09.07 中島隆博, 星野太, 文景楠 Permalink

On August 25th and 26th, a group of members from UTCP and the University of Tokyo attended ICCT Workshop “Rethinking Enlightenment in Global and Historical Contexts,” which was held at Peking University in Beijing, China.

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【報告】UTCP日本思想セミナー「東アジアにおける時間と歴史の境界画定」

2010.07.06 中島隆博, 金原典子, 日本思想セミナー Permalink

6月17日にステファン・タナカ氏(カリフォルニア大学サンディエゴ校)による講演会、「東アジアにおける時間と歴史の境界画定」(原題:"Time and the delimitations of History in East Asia")が開催された。タナカ氏は、歴史叙述において「時間」の歴史性に自覚的であることを主張された。以下にまず講演の概要を記す。

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【刊行】アンヌ・チャン『中国思想史』(志野好伸・中島隆博・廣瀬玲子訳)

2010.06.10 中島隆博, 出版物 Permalink

UTCP事業推進担当者の中島隆博さんの共訳書として、コレージュ・ド・フランス教授アンヌ・チャン女史によって1997年に刊行された Histoire de la pensée chinoise (Paris, Seuil, 1997; reéd. 2002) の日本語訳(アンヌ・チャン『中国思想史』志野好伸・中島隆博・廣瀬玲子訳、知泉書館、2010年6月)が刊行されました。中島さんによる解説も末尾に収録されています。

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【報告】2010年度UTCPキックオフ・シンポジウム

2010.04.23 中島隆博, 小林康夫, 原和之, 西山達也 Permalink

2010年4月10日、UTCP新年度のキックオフ・シンポジウムが開催された。原和之准教授による基調発表に続き、小林康夫教授・中島隆博准教授・原准教授によるクロストークが行われた。

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中岛隆博《解构与重建——中国哲学的可能性》

2010.04.16 中島隆博, 出版物 Permalink

UTCP事業推進担当者である中島隆博さんの中国語論文集、《解构与重建——中国哲学的可能性》が刊行されました。Collection UTCPシリーズの第8冊目です。

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【報告】International Workshop on the Research of Chinese Philosophy in Japan and Taiwan

2010.04.11 中島隆博 Permalink

Thanks to Professor Masayuki Sato (National Taiwan University)’s initiative, an international conference was held on March 20 and 21 at Harvard Yenching Institute, Cambridge, MA.

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【報告】北京大学学術交流会

2010.03.30 中島隆博, 小林康夫, 喬志航 Permalink

2010年1月10日、ICCT(国際批評理論センター)をニューヨーク大学、北京大学、華東師範大学そして東京大学の間で立ち上げる準備として、北京大学で会議が開催された。

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【報告】国際ワークショップ「批評と政治」@韓国・延世大学

2010.03.21 中島隆博, 平倉圭, 金杭, 高榮蘭, 西山雄二 Permalink

2010年3月3日、韓国・延世大学にて国際ワークショップ「批評と政治」が実施された。これまでも延世大学韓国学術研究院とUTCPは、主に若手中心で共同主催でワークショップを2回実施しており、今回で3回目を数える。

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北京大学-东京大学-纽约大学三边学术交流与合作恳谈会在北大举行

2010.01.17 中島隆博, 小林康夫, UTCP Permalink

1月11日,来自东京大学、纽约大学和北京大学的人文学科教授在北京大学中文系举行了主题为“全球化时代的人文科学反思”的三边学术交流与合作恳谈会。会谈由中文系党委书记蒋朗朗主持,北京大学常务副校长林建华出席会谈并发言,东京大学哲学中心主任小林康夫教授和纽约大学中国中心主任、东亚研究系系主任张旭东教授也分别代表东京大学和纽约大学表达了对三方建立可持续性合作关系的设想和建议。

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Report: "International Conference on History, Identity and the Future in Modern East Asia"

2009.12.21 中島隆博, 小林康夫 Permalink

The conference was held between 14th and 16th December at Fudan University, Shanghai, co-hosted by National Institute for Advanced Humanistic Studies of Fudan University, Modern East Asia Research Centre (MEARC) of Leiden University, and UTCP.

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[Report] Graduate Symposium: Techniques of the Image

2009.12.04 中島隆博, └イメージの作法, 荒川徹, 井戸美里, 河村彩 Permalink

On November 13, the graduate symposium “Techniques of the Image” was held at McGill University in Montreal.

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映像作品「もうひとつのEND」(2008年UTCPアルゼンチン)

2009.10.20 中島隆博, 小林康夫, 西山雄二, UTCP Permalink

2008年10月のUTCPアルゼンチン出張記録作品「もうひとつのEND」を製作しました(監督:西山雄二)。

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鈴村和成『村上春樹・戦記』

2009.08.11 中島隆博, 小林康夫, 出版物 Permalink

鈴村和成『村上春樹・戦記―『1Q84』のジェネシス』 (彩流社)が刊行されました。 2009年4月10日に実施されたUTCPワークサロン「アフターダークの5つのスポット──村上春樹を読む」の内容が、 「村上春樹と時代の無意識(小林康夫・中島隆博との討議)」として収録されています。

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中期教育プログラム「哲学としての現代中国」最終報告会「哲学・翻訳・救済」

2009.07.21 中島隆博, 千葉雅也, 井戸美里, 高榮蘭, 西山雄二, 哲学としての現代中国 Permalink

2009年7月7日、中島隆博の中期教育プログラム「哲学としての現代中国」の最終報告会「哲学・翻訳・救済」がおこなわれた(司会:井戸美里)。報告会は、中島のUTCPでの教育研究活動の成果が哲学のアクチャリティという課題のもとに凝縮された近著『哲学』(岩波書店、2009年)の合評会という形でなされた。

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【報告】共生のための国際哲学演習VII「哲学としての現代中国」

2009.07.02 中島隆博, 宇野瑞木, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」では、張旭東先生による2回の連続セミナーに引き続き、戸坂潤について討論が行われました。

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【報告】張旭東連続セミナー

2009.06.27 中島隆博, 哲学としての現代中国, セミナー・講演会 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」では、丸山真男についてのセミナーに引き続き、張旭東先生による2回の連続セミナーが実施されました。

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【報告】シンポジウム「運動としてのモダニズム」

2009.06.24 中島隆博, 哲学としての現代中国 Permalink

2009年5月18日、シンポジウム「運動としてのモダニズムModernism as Movement」がUTCP、ニューヨーク大学(NYU)、華東師範大学の共催で開催され、中国語と英語で議論が行われた。

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中島隆博『荘子― 鶏となって時を告げよ』

2009.06.19 中島隆博, 出版物 Permalink

中島隆博氏が、先月の『哲学』に引き続き、「書物誕生―あたらしい古典入門」シリーズから『荘子― 鶏となって時を告げよ』(岩波書店)を刊行しました。


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日本思想セミナー「西洋中心主義と国民主義―アジア太平洋戦争後の制約」

2009.06.14 中島隆博, 内藤まりこ, 内田力, 日本思想セミナー Permalink

5月22日、日本思想セミナー「西洋中心主義と国民主義―アジア太平洋戦争後の制約」と題された、ハリー・ハルトゥーニアン氏(ニューヨーク大学)と酒井直樹氏(コーネル大学)による講演が行われた。

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【報告】UTCP Graduate Conference "The Plural Present of Historical Life"

2009.06.07 中島隆博, 荒川徹, 宇野瑞木, UTCP Permalink

2009年5月15-17日、UTCPグラデュエート・カンファレンス「The Plural Present of Historical Life(歴史的生における複数の現在)」が行われた。

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【報告】共生のための国際哲学演習VII「哲学としての現代中国」

2009.06.04 中島隆博, 西山雄二, 哲学としての現代中国 Permalink

中島隆博が担当する中期教育プログラム「哲学としての現代中国」は、今学期、大学院ゼミの枠「共生のための国際哲学演習VII」として日本思想に関する活動をおこなっている。本ブログにてその内容を順次掲載していくことにする。

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Frontiers of Janapese Philosophy 4: Facing the 21st Century

2009.06.02 中島隆博, 出版物 Permalink

Here are published Frontiers of Janapese Philosophy 4: Facing the 21st Century (edited by LAM Wing-Keung and CHEUNG Ching-yuen, Nanzan Institute dor Religion & Culture, Nagoya, 2009).

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中島隆博 『哲学』

2009.05.26 中島隆博, 出版物 Permalink

岩波書店の新シリーズ「ヒューマニティーズ」の刊行が開始され、その第一回配本として中島隆博『哲学』が公刊されました。

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【報告】「人類・歴史・共生──21世紀における「歴史学」の課題」

2009.05.06 羽田正, 中島隆博, 小林康夫, 橋本毅彦 Permalink

2009年4月11日、UTCPのオープニング・イヴェントとしてシンポジウム「人類・歴史・共生──21世紀における「歴史学」の課題」が開かれた。パネリストはいずれもUTCPの事業推進担当者である、小林康夫氏・羽田正氏・中島隆博氏・橋本毅彦氏の4人である。

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UTCP Booklet 11 Whither Japanese Philosophy?

2009.04.24 中島隆博, └日本思想, 出版物 Permalink

UTCP Bookletシリーズの第11冊目、Whither Japanese Philosophy? Reflections through other Eyes が出版されました。

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【報告】「共生と文化領域―東洋におけるフランス哲学」

2009.04.13 中島隆博, 千葉雅也, 星野太, 宮崎裕助, ナヴェ・フルマー, 喬志航, 田中有紀, 王前 Permalink

2009年3月30日、台北の台湾中央研究院にて国際シンポジウム「共生と文化領域――東洋におけるフランス哲学」が開催された。

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【報告】「東西哲学の伝統における「共生哲学」構築の試み」第2日目

2009.04.13 中島隆博, 小林康夫, 千葉雅也, 宮崎裕助, ナヴェ・フルマー, 喬志航, 田中有紀, 王前 Permalink

台湾大学哲学系とUTCPの共催で実施された国際シンポジウム「東西哲学の伝統における「共生哲学」構築の試み」の第2日目の報告です。

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【報告】「東西哲学の伝統における「共生哲学」構築の試み」第1日目

2009.04.13 中島隆博, 小林康夫, 千葉雅也, 宮崎裕助, ナヴェ・フルマー, 喬志航, 田中有紀, 王前 Permalink

台湾大学哲学系とUTCPの共催で実施された国際シンポジウム「東西哲学の伝統における「共生哲学」構築の試み」の第1日目の報告です。

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UTCPブックレット7 Sécularizations et Laïcités

2009.04.02 羽田正, 中島隆博, 世俗化・宗教・国家, 出版物 Permalink

UTCPブックレット第7巻、Sécularizations et Laïcitésが出版されました。
第6巻『世俗化とライシテ』の仏語版になります。

ご希望の方には、UTCPの事務室に来ていただければ、1人につき1部お渡しすることができます。部数は限られていますので、ご了承ください。

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【報告】UTCP日本思想セミナー: Italian Fireflies into the Darkness of History

2009.03.23 中島隆博, 井戸美里, 日本思想セミナー Permalink

Prof. Michael F. Marra (UCLA) made his second presentation at the UCTP lecture series on Japanese intellectual history on December 2, 2008. The title was "Italian Fireflies into the Darkness of History".

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UTCPブックレット6 『世俗化とライシテ』

2009.03.05 羽田正, 中島隆博, 世俗化・宗教・国家, 出版物 Permalink

UTCP Bookletシリーズの第6冊目、『世俗化とライシテ』が出版されました。

UTCPでは2008年11月23日から12月2日までフランスにおけるライシテ研究の第一人者であるジャン・ボベロ氏をお招きし、2つの講演会と、シンポジウム「21世紀世界ライシテ宣言とアジア諸地域の世俗化」を開催しました。本書はその成果をまとめたものです。

ご希望の方には、UTCPの事務室に来ていただければ、1人につき1部お渡しすることができます。部数は限られていますので、ご了承ください。

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【報告】ジョン・マラルド「日本哲学の約束 II」

2009.02.11 中島隆博, └日本思想 Permalink

2009年1月29日、日本思想研究者ジョン・C・マラルド氏による第2回目のセミナー"The Promise of Japanese Philosophy II: Fact versus Value, Descriptive versus Normative: an Alternative"が行なわれた。

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【報告】ジョン・マラルド「日本哲学の約束 I」

2009.02.11 中島隆博, └日本思想 Permalink

 去る1月27日、北フロリダ大学の日本思想研究者ジョン・C・マラルド氏による第一回目のセミナーが行なわれた。

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【報告】エディ・デュフモン「パロディと政治ー中江兆民と『三酔人経綸問答』をめぐって」

2009.01.31 中島隆博, └日本思想, 西山雄二 Permalink

2009年1月9日、エディ・デュフモン(ボルドー大学)による日本思想セミナー「パロディと政治:中江兆民と『三酔人経綸問答』をめぐって」がおこなわれた。デュフモンは中江兆民におけるパロディの精神の意義をルソーのそれと比較しつつ、その政治的な戦略性を明るみに出そうとした。

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【報告】共生のための国際哲学基礎論VI「哲学としての現代中国」

2009.01.20 中島隆博, 高榮蘭, 宇野瑞木, 李英載, 文景楠, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」の一環として、7月まで行われた「中島隆博+ジョエル・トラヴァール ジョイント・セミナー」に引き続き、「権力と表象」という共通のテーマのもと各自の発表を行っている。

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【報告】UTCP日本思想セミナー「美的カテゴリーの過去と現在」

2009.01.17 中島隆博, 内藤まりこ, 日本思想セミナー Permalink

11月28日、UTCP日本思想セミナーとして、マイケル・マラ氏(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)による講演「美的カテゴリーの過去と現在」が行われた。

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【報告】シンポジウム「21世紀国際ライシテ宣言とアジア諸地域の世俗化」

2009.01.07 羽田正, 中島隆博, 世俗化・宗教・国家 Permalink

 去る11月28日、フランス高等研究院名誉院長のジャン・ボベロ氏をお招きして、シンポジウム「21世紀国際ライシテ宣言とアジア諸地域の世俗化」が開催された。

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【報告】UTCPワークサロン「政治化する思考をめぐって」 UTCP 2008年4-12月の活動記録

2008.12.31 中島隆博, 小林康夫, 西山雄二, UTCP Permalink

12月25日、UTCPワークサロン「政治化する思考をめぐって―2008年を総括する」が開催され、UTCPの活動を牽引してきた小林康夫と中島隆博が、その今年度の活動を振り返りながら、「政治と哲学」の問題を総括系に討議した。

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UTCPブックレット5 『中国伝統文化が現代中国で果たす役割』

2008.12.24 中島隆博, └中国儒学, 喬志航, 田中有紀, 哲学としての現代中国, 出版物 Permalink

UTCP Bookletシリーズの第5冊目、『中国伝統文化が現代中国で果たす役割 The Revival of Traditional Culture and Confucianism in Contemporary China』が出版されました。

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International Conference of "Envisioning Japanese and Chinese Philosophical Potentials in the 21st Century" in Hong Kong

2008.12.16 中島隆博 Permalink

International Conference of “Envisioning Japanese and Chinese Philosophical Potentials in the 21st Century” was held in Hong Kong at December 13 and 14, 2008. Thanks to the great effort by two young colleagues in Hong Kong, LAM Wing Keung and CHEUNG Ching-yuen, this epoch-making conference was realized. This conference had an ambitious challenge to start a new type of study on Japanese Philosophy: to put the study on Japanese Philosophy in an international context and ask actual problematic through re-reading of Japanese Philosophy.

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[现场报导@阿根廷]第九届巴利洛切国际哲学会议“元哲学”

2008.10.04 中島隆博, 小林康夫, 西山雄二 Permalink

2008年10月1-3日,在有“南美的瑞士”之称的巴利洛切召开了第九届国际哲学会议“元哲学”。UTCP的分组会“亚洲思考的多种可能性——另一种元哲学”于2日举行,小林康夫、中岛隆博、西山雄二进行了发表。(会议主持人:弗兰西斯科•纳西塔德)

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【現地報告@アルゼンチン】バリローチェ国際哲学会議第9回「メタ哲学」

2008.10.04 中島隆博, 小林康夫, 西山雄二 Permalink

2008年10月1-3日、「南米のスイス」と呼称されるバリローチェで国際哲学会議第9回「メタ哲学」が開催された。2日にUTCPセッション「アジア的思考の複数の可能性――もうひとつのメタ哲学」が設けられ、小林康夫、中島隆博、西山雄二が発表をおこなった(司会:フランシスコ・ナイシュタット)。

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UTCPブックレット4 Utopia: Here and There

2008.09.26 中島隆博, 小林康夫, 吉田敬, デンニッツァ・ガブラコヴァ, 橋本悟, 平倉圭, 井戸美里, 出版物 Permalink

UTCP Bookletシリーズの第4冊目、Utopia: Here and Thereが出版されました。

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【報告】国際シンポジウム「共生のための中国哲学――台湾研究者との対話」

2008.09.25 中島隆博, 中澤栄輔, 後藤絵美, 喬志航, 哲学としての現代中国 Permalink

 2008年7月12日、国際ワークショップ「共生のための中国哲学――台湾研究者との対話」が東京大学駒場キャンバスにて開かれた。ワークショップは四部からなり、以下、発表順に報告する。

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施耐德教授讲演会《中国的保守主义:历史、民族认同与人的条件》

2008.06.10 中島隆博, └中国儒学, 哲学としての現代中国 Permalink

5月20日,UTCP邀请莱顿大学现代东亚研究所的施耐德教授做了题为《中国的保守主义:历史、民族认同与人的条件》的报告。

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【報告】アクセル・シュナイダー講演会「中国の保守主義:歴史、ナショナル・アイデンティティと人間の条件」

2008.06.10 中島隆博, └中国儒学, 哲学としての現代中国 Permalink

5月20日、ライデン大学現代東亜研究所のアクセル・シュナイダー教授をお招きして、「中国の保守主義:歴史、ナショナル・アイデンティティと人間の条件」と題して、発表が行われた。

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UTCP participated in the Philosophy Conference “Crisis and Opportunity” at University of Hawaii, Manoa.

2008.04.17 中島隆博, 小林康夫 Permalink

Thanks to Professor Graham Parkes, UTCP had a chance to collaborate with scholars at University of Hawaii.

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【報告】ムハンマド・サレー「詩の可能性と作用」

2008.04.12 中島隆博, セミナー・講演会 Permalink

4月11日、マレーシアの詩人ムハンマド・サレー氏のセミナー「詩の可能性と作用」が和やかな雰囲気のなかでおこなわれた(司会:中島隆博)。UTCP今年度最初の催事である。

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【報告】 Workshop on "The Epoch", NYU, March 25th

2008.04.11 中島隆博, 小林康夫, デンニッツァ・ガブラコヴァ, 王前, 時代と無意識 Permalink

The workshop started with Yasuo Kobayashi' opening remarks on the problematic of "the epoch".

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国际研讨会“中国传统文化在当代中国的角色”

2008.04.07 中島隆博, 小林康夫, 田中有紀, 哲学としての現代中国 Permalink

2008年3月6日到7日,UTCP与CEFC(Centre d’Etudes Francais sur la Chine contemporaine)共同主办的国际研讨会“中国传统文化在当代中国的角色”在东京大学驹场校区举行。

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【報告】国際ワークショップ「中国伝統文化が現代中国で果たす役割」

2008.04.07 中島隆博, 小林康夫, 田中有紀, 哲学としての現代中国 Permalink

2008年3月6日から7日までの二日間にわたり、UTCPと「現代中国研究に関するフランス・センター(CEFC)」共催の国際ワークショップ「中国伝統文化が現代中国で果たす役割」が東京大学駒場キャンバスにて開かれた。

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UTCPブックレット3 『〈時代〉の通路 ヴァルター・ベンヤミンの「いま」』

2008.03.21 中島隆博, 小林康夫, 森田團, 出版物 Permalink

UTCP Bookletシリーズの第3冊目『〈時代〉の通路 ヴァルター・ベンヤミンの「いま」』(小林康夫編)が出版されました。

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UTCPブックレット2 『いま、〈古典〉とはなにか』

2008.03.10 羽田正, 中島隆博, 村松真理子, 小林康夫, 高田康成, 宮下志朗, 丘山新, 大貫隆, 齋藤希史, 出版物 Permalink

UTCP Bookletシリーズの第2冊目『いま、〈古典〉とはなにか クラシカル・ターンを問う』(中島隆博・小林康夫編)が出版されました。

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Report of a conference in India

2008.01.21 中島隆博, 内野儀 Permalink

A Conference “Asia without borders: Rethinking History, Anthropology and Politics” was held on 18th and 19th January, 2008 in Jamia Millia Islamia University, New Delhi.

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『中国における「近代知」の形成』

2007.12.18 中島隆博, 出版物 Permalink

高柳信夫編著『中国における「近代知」の形成』(学習院大学東洋文化研究叢書、東方書店、2007年)が刊行されました。

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【報告】UTCPワークサロン 「古典的人間像 西洋編」

2007.12.13 中島隆博, 村松真理子, 小林康夫, 高田康成, 宮下志朗, 大貫隆, UTCP Permalink

われわれの時代における古典とはなにか。「古典的人間像」第二回目の今回はこの問いをヨーロッパの文脈のなかで問うことであった。

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UTCP工作室 《古典的人之形象 东洋编》

2007.11.27 羽田正, 中島隆博, 小林康夫, 黒住真, 丘山新, 齋藤希史, UTCP Permalink

UTCP工作室《古典的人之形象》的讨论从东洋编开始。

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【報告】UTCPワークサロン 「古典的人間像 東洋編」

2007.11.27 羽田正, 中島隆博, 小林康夫, 黒住真, 丘山新, 齋藤希史, UTCP Permalink

 UTCPワークサロン「古典的人間像」は、東洋編から行われることになった。

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Takahiro Nakajima, Leiden Report

2007.11.19 中島隆博 Permalink

This is a report from Leiden, the Netherland. The workshop “Marxism and Japanese Ideology: Takeuchi and Tosaka” was held at MEARC, Leiden University in November 16, 2007.

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中島隆博 3つの渦:上海、ニューヨーク、東京

2007.11.02 中島隆博 Permalink

新UTCPが立ち上がる少し前、6月の上海でわたしたちは「大都市と文化理論」と題してベンヤミンを論じました。その渦はあらたな渦を生み、羅岡(華東師範大学)さんと張旭東(ニューヨーク大学)さんから、一段進んだ研究と教育の国際交流を促す手紙をUTCPにいただきました。

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UTCP オープニング・シンポジウム「いま、共生の地平を問う」(中国語版報告文)

2007.10.24 信原幸弘, 中島隆博, 小林康夫, 市野川容孝, 早尾貴紀, 西山雄二, UTCP Permalink

オープニング・シンポジウムの中国語版報告文を英語ページに掲載しました。→こちら


UTCP オープニング・シンポジウム「いま、共生の地平を問う」

2007.10.24 信原幸弘, 中島隆博, 小林康夫, 市野川容孝, 早尾貴紀, 西山雄二, UTCP Permalink

 今秋から始動したグローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」のオープニング・シンポジウムが10月21日(日)に東京大学駒場キャンパスで開催された。

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中期教育プログラム「哲学としての現代中国」スタート!

2007.10.22 中島隆博, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」がスタートしました。「哲学としての現代中国」では、事業推進担当者、中島隆博の北京、曲阜への出張を契機として、3つの班が共同研究を開始しました。

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「哲学としての現代中国」 中島隆博 中国出張

2007.09.30 中島隆博, 哲学としての現代中国 Permalink

 「哲学としての現代中国」プログラムの開始に当たって、中島隆博が9月末に中国に出張しました。その目的は4つです。

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中島隆博『残響の中国哲学-言語と政治』

2007.09.20 中島隆博, 出版物 Permalink

 事業推進担当者の中島隆博の著作、『残響の中国哲学-言語と政治』(東京大学出版会、2007)が刊行されました。
 中国哲学と西洋哲学の交差から何が見えてくるか。荘子、朱子学、魯迅、ポーコック、アーレント、レヴィナス……。言語と政治をめぐる古今の思考に分け入り、かき消されてきた声の響きを聞くことによって、他者たちのための哲学の可能性をひらく。中国哲学を脱構築する企てです。

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中島隆博「新儒家と仏教──梁漱溟,熊十力,牟宗三」

2007.09.07 中島隆博, 哲学としての現代中国, 出版物 Permalink

中島隆博の論考「新儒家と仏教──梁漱溟,熊十力,牟宗三」が、『思想』(No.1001、2007年第9号)に掲載されました。今秋から始まるUTCPの中期教育プログラム「哲学としての現代中国」のマニフェスト的な論考になっています。受講される方は必読です。

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