破急風光帖

 

★  日日行行(652)

2024.02.18 Permalink

* 「日常非常」というのは、オペラ戦後文化論Ⅱのタイトルの一部ですが、「日常」のリアリティと「非常」のイマジナリーが交差するところに「わたし」という「無」があるという感覚はどこかずっとわたしにはあるような気がしますね。

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★  日日行行(651)

2024.02.06 Permalink

* 昨日の大雪は、わたしには、まるで天からの誕生日プレゼントみたいでした。雪景色!いいですね。今日は誕生日、なんと74歳・・・!

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★  日日行行(650)

2024.02.04 Permalink

* 昨日は夕方から渋谷のNHKに行ってTV番組「Cool Japan」の収録をしてきました。これは2006年からはじまっていまにまで続いているEテレでは人気番組なのですが、わたしは数人いる「ご意見番」のひとりとして、その最初から出演していました。18年続いたこの番組が今年度でラギュラー番組としては終了ということになって、今後も若干の特集番組はあるようですが、わたしにとってはひとつの区切りではありました。

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★  日日行行(649)

2024.02.02 Permalink

* 前回、紹介した「週刊 読書人」の連載ですが、今日発売の号からはじまりました。わたしの「百人一瞬 Crossover Moments in my life」の第1回は、三宅一生さんでした。

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★  日日行行(648)

2024.01.31 Permalink

* 「(・・・)でも静かだ どこまでも限りなく静かだ ひとつひとつちがう花々 ちがう人 そのちがいがどこまでも静かに さざ波のように拡がっていく    ああ! ぼくもまた、さざ波となって拡がっていくんだ」

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★  日日行行(647)

2024.01.29 Permalink

* わたしのささやかな連載が今週からはじまります。
  週刊「読書人」の紙面をお借りして、「百人一瞬 Crossover moments in my life」です。

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★  日日行行(646)

2024.01.28 Permalink

* ごめんなさい。もう月末ですね。この間、まったくアップしてませんでした。特に理由があったわけではなく、特に不調だったわけではないのですが、静かに暮らしてました、ということになるかな・・・

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★  日日行行(645)

2024.01.08 Permalink

* 頌春。
  おののくようなきびしい年明け。
  世界の激動はさらにいっそう激しくなりそうです。
   でも、だからこそ、心に「希望」と「祈り」とを保持していたい、そう願います。
  
  明るい青空の光がみなさまの上にも降りそそぎますように!

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★  日日行行(644)

2023.12.31 Permalink

* 大晦日です。東京は暖かで明るい陽射しが降りてきていましたが、この1年がどのような未来へとつながっていくのか、なにか苦しい思いは免れませんね。おせち料理のための買い出しをしながら都会の雑踏を歩いていると、みなさん、買物の大きな袋をかかえた親子連れだったり、なにか「それぞれの幸せ」みたいなものが溢れているのですが、こういう世界と正反対の境遇に落されている多くの人々のこともやはり思ったりします。人類はどういう方向に向かっているのか?考えないわけにはいきません。

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★  日日行行(643)

2023.12.28 Permalink

* 週刊「読書人」の明日12月29日/1月5日合併号が届きました。その5面8面に、わたしが登場しています。

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