破急風光帖

 

★  日日行行(386)

2020.08.08 Permalink

* 「日常非常」が続きます。この「事態」に対してはまさに「態度」が大事。「事態態度」です。その秘鍵のひとつが「意味」をもとめないこと。Don't understand. わが生すらも。するとその「態度」がある種の「礼」となる。「儀礼」ですね。Ceremony----わたしだけの、でも世界のための。

続きを読む

★  日日行行(385)

2020.08.02 Permalink

*  インスタポエム(10)

 流れていく生の
 奥底に潜む〈神話〉
 それが突然に
 書き換えられたとしたら?
〈意味〉というアプローチが
〈無意味〉だとしたら?
 残るものはなにか?
 夜、
 渦巻いて・・・・

続きを読む

★  日日行行(384)

2020.07.31 Permalink

* 昨日、川越で久しぶりに会った友人・純一さんPEKE KIMURAから、なんとわたしの肖像画が送られてきました。昔の思い出が重なったのか、いまの本人よりはるかに若々しい顔。どうも昔のように煙草を口にくわえているようです。かれの展覧会、川越の服部民俗資料館で8月2日まで開催されています、タイトルは「川越情景」です。(電話:049-222-0337)

続きを読む

★  日日行行(383)

2020.07.29 Permalink

* インスタポエム(9)

 もうひとつ脈搏つ存在(もの)がある
 Double(ドゥーブル)
 半身水につかって
 黒く、浅く、速く、
 流れて
 呼んでいるのか、わたしを?
 だが、どこへ?

続きを読む

★  日日行行(382)

2020.07.23 Permalink

*「「肉体の叫びと存在の寡黙な声、思考の《不能力》と《偶然》を最後まで廃棄し得ない《不死の言葉》のポエジィ、アルトーの生とマラルメの死・・・これらは、おそらくは同じ《場処》を取り囲んでいるのだし、そしてその垂直的な同じ火が、記号、存在、肉体、世界を、常に新たに、しかも常に同じように、焼き続けているのである」ーーここに書かれた「垂直的な火」という言葉にうたれますね。すでに「火」なんだ!この「はじめ」においてすでに!と。

続きを読む

★  日日行行(381)

2020.07.22 Permalink

 インスタポエム(8)

 かなしみ 
 いや、こころのかなしみではなく
 思考のかなしみ
 皮膚のしたにひろがる
 冷たい水のように
 そのまま ひかりにかわるのか?
 緑のひかりに。

続きを読む

★  日日行行(380)

2020.07.14 Permalink

* ここには毎日のニュースに反応するような言葉は書きつけないことにしているのですが、今日(パリ祭!の日ですね)はちょっと甦ってきたイメージがありました。大きなイエスの顔、モザイクの壁画。そう、イスタンブールのアヤ・ソフィアの壁画です。

続きを読む

★  日日行行(379)

2020.07.11 Permalink

* 今日は、東大EMPの「勉強会」で自宅からZoomを通してトークをしました。じつは夕方にも、これは対面で、ある場所でわたしのセミナーが予定されていたのですが、3日前に東京都の感染者の増加を踏まえて延期を決めました。まさに「日常非常」です。それが、今日のトーク、延期された対面ゼミの主題だったのですが。

続きを読む

★  日日行行(378)

2020.07.07 Permalink

 インスタポエム(7)

 立ちのぼる声の響きにこたえるように
 空間がわずかにゆがんで
 暗闇立ち籠め 衣擦れの音
 それとも 風のそよぎ
 知らず 手を差し出す

続きを読む

★  日日行行(377)

2020.07.06 Permalink

 インスタポエム(6)

Ombre Or Parole d’Air
Mière lue, Lumière
Ce petit feuillage me murmure :
Ephémère E(s)t Eternel

続きを読む


↑ページの先頭へ