破急風光帖

 

★  日日行行(199)

2018.12.09 Permalink

* ロ短調。それは「きわめて私的な調性である」とピアニストは言う。その響きに打ちのめされた。

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★  日日行行(198)

2018.11.28 Permalink

* 羽田に向かう飛行機のうすぐらい機内で、その日の夕方、15区のガリマール書店で買った本の一冊、出たばかりのジャン=クロード・カリエールの『無の谷』を読んでました。そうしたら、これもシンクロニシティか、「夜の明るさ」についての記述が続きます。十字架の聖ヨハネからスーフィスムまで。わたしの雑誌『午前4時のブルー」』の次号の特集は「夜、その明るさ」ですから。なるほど、これは神秘主義の奥義でもあったのだ、となんとなく納得。

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★  日日行行(197)

2018.11.25 Permalink

* 土曜の午後3時だというのに、リヴォリ通りにほとんど車が走っていない。こんな光景見たことがありません。いわゆる「黄色いチョッキ』運動でシャンゼリゼもバスティーユ広場も、黄色のチョッキの人が集まりはじめて、道路を封鎖していました。

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★  日日行行(196)

2018.11.24 Permalink

* 昨夜、パリに戻ってきました。冷たい雨が降って寒いです。

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★  日日行行(195)

2018.11.22 Permalink

* 昨日から南仏の「わたしの村」Biotに来ています。いつものホテルAux Arcadesに泊まって。階下のカフェで朝食です。村人が珈琲を飲みながらお喋りしているなかにまじって。Mimiという80歳を超えたこここの有名な女主人からカフェオレをもらって、バゲットをかじる。いかにもフランス的な朝食。新聞Le monde でフランス社会のいろいろな問題が語られているのを読みながら。

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★  日日行行(194)

2018.11.20 Permalink

* パリにいます。昨夜着きました。寒い。すでに小雨もぱらついていますが、このまま夜には小雪にかわるかもしれません。昨夜は、泊まるアパルトマンの温水器が不調で、お湯が出ず。なんとか暖房は機能したので、眠れましたが、着いたときはいささかうろたえました。

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★  日日行行(193)

2018.11.17 Permalink

* 昨夜は成城学園にある小さなスタジオに舞踏の工藤丈輝さんのソロ・ダンスを観に行きました。工藤さんは、わたしの最終講義のあとのダンス・パフォーマンスにつきあってくださった舞踏家。とても小さなスペースで20名ばかりの客を前にしての即興的なダンスでしたが、かれの素顔が見えるような踊りで美しかったですね。

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★  日日行行(192)

2018.11.15 Permalink

* 昨日の昼、日仏会館のフランス国立日本研究所に研究員として滞在しているマチュー・カペルさんとランチをしながらお話し。来年5月日仏会館で開かれるシンポジウムでの発表を頼まれたのですが、わたしの師であった宮川淳のことについても。

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★  日日行行(191)

2018.11.14 Permalink

*  仲道郁代さんと金子三勇士さんによる2台のピアノで、モーツァルトの「ピアノ・ソナタ第15番」からはじまって、ドビュッシーの「月の光」やボロディンの「だったん人の踊り」など。でも、寄せてくるピアノの音に耳を傾けつつ、すぐ3列前に座っていらっしゃる白髪の女性の後姿を眺めていました。

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★  日日行行(190)

2018.11.13 Permalink

* この週末は、来日中のヴィオレーヌさんを連れて、山に紅葉を見に行きました。彼女は家族の一員みたいな存在なので、娘一家も来てみんなで山歩き。と言っても、わたしは結局は、みなさんのお抱え運転手となって送り迎えをしていただけですけど。

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