破急風光帖

 

★  日日行行(256)

2019.08.13 Permalink

* 8月もはや半ばに近づいてきています。1日以降、ブログをアップしていませんが、明日からフランスへ行くので、前半の「まとめ」くらいしておきますか。

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★  日日行行(255)

2019.08.01 Permalink

* 「しっかりとした構造をそなえた作品よりは、むしろそれぞれの刻に貫かれた無数のメモがそのままアモルフな仕方で、曖昧に連関しあい、絡み合って、そこにーーおそらく書く者のコントロールを超えたーー奇妙にカオス的なひとつの場が開かれるというのが望ましいし、必要なのだ。なぜなら、われわれの生とはそのような、本質的に未完成であり、カオス的であるようなものだから」。

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★  日日行行(254)

2019.08.01 Permalink

* 「存在への愛、それは決して救済も、幸福も、希望も約束しはしない。だが、それでも、この愛には詩人の心を〈満ち足らせ〉るだけのものがあるのであり、またそれがなければ、詩人というひび割れた鐘は、〈鳴り響くシンバルにすぎない〉のである。この愛こそが、乏しき時代における、まさにただひとつの地上の愛chariteなのであり、そしてそれこそが、ボードレールのすべての詩が湛えているあの限りない〈優しさ〉の源なのである。/苦悩douleur と優しさdouceur と、ーーーーこうして、ボードレールの詩は、〈人間〉というものの紛れもない痕跡であり、その存在の絶えざる〈傷〉の光を発し続けているのである」

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★  日日行行(253)

2019.07.28 Permalink

* 昨日の土曜日、青学のわたしが所属する大学院ではラウンド・テーブル(修論中間発表会)があり、その夜は、NHKのいつもの番組の収録。これをやり終えて、なんとなく今年前半の外仕事(執筆以外という意味ですね)はなんとか無事終わった、という感覚になりました。

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★  日日行行(252)

2019.07.24 Permalink

* 少し遅れてしまいましたが、先週7月18日の夜は、日暮里のd-倉庫に、山田せつ子さんのダンスを観に行きました。すごかったです。

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★  日日行行(251)

2019.07.13 Permalink

* どうも最近はブログに書くことが、楽しく遊んでいることばかりのようではないか。少しは読んでいる本のこととか、書いていることとか、語るべきではないか、とも思うものの、ついそちらに筆が走ります。

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★  日日行行(250)

2019.07.06 Permalink

* 今週の後半は、水曜に青学の授業に阿部浩さんをお招きし、昨夜金曜の夜は、工藤丈輝さんの舞踏を観に成城学園前へ。今日の午後は、なんとお江戸日本橋亭に岡本流の新内を聞きに行きました。

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★  日日行行(249)

2019.06.29 Permalink

* 今年もはや折り返し地点。どんより梅雨空。昨日の本郷EMPの講義を終えて、スケジュール表も一区切りかな。少しぼんやりしますね。

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★  日日行行(248)

2019.06.21 Permalink

* 明日は夏至。夏至というと、パリの明るい空が思い出されます。授業があるので、ほとんど行けない時期なのですが、記憶の空のなかを燕(マルティネ)の群が渦をなして飛んで行きます。

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★  日日行行(247)

2019.06.09 Permalink

* 昨夜は、本郷で国立天文台の本間希樹先生によるブラックホールの講演をききました。今年の4月10日に世界6カ所で同時会見で発表された、人類がはじめてブラックホールを「見た」という歴史的事件について、日本側の代表者としてその成果に辿り着いた方法や裏話も含めて、ていねいにお話ししてくれました。

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