【報告】ねりま子どもてつがく(略称:ねこてつ)
9月3日に「ねりま子どもてつがく(略称:ねこてつ)」のお招きで、子どもたちと哲学対話をしてきました。当日、集まったのは小学校1年生から5年生までの子供たち18名と、親御さんたち14名でした。 続きを読む |
9月3日に「ねりま子どもてつがく(略称:ねこてつ)」のお招きで、子どもたちと哲学対話をしてきました。当日、集まったのは小学校1年生から5年生までの子供たち18名と、親御さんたち14名でした。 続きを読む |
竹宮氏の発表の後、実際にマンガ『石の綿』の制作に携わった京都精華大学の浜田麻衣子氏と榎朗兆氏、さらに四日市公害をマンガとして描いた同大学卒業生の矢田恵梨子氏が登壇し、実際にマンガを制作する経験から学んだことや問題について、竹宮氏と対談する形で三人の報告が行われた。 続きを読む |
2016年9月3日(土)にKOMCEE West K402で「マンガと哲学の対話―アスベスト問題に対する人文学的研究の展開」が行われた。 |
続いて、宮嵜麻由香さんは、「私の住む地域の宝物探し」と題し、五ヶ瀬という地域にどんな価値があり、それに対して自分がどう関わってきて、またこれからどのように関わるつもりかについて話してくれた。 続きを読む |
2016年2月27日(土)13時から17時まで、東京大学駒場Iキャンパスのコミュニケーション・プラザ北館3F身体運動実習室1にて、哲学ドラマワークショップ「言葉のカラダ、身体のコトバ」を開催した。 続きを読む |
3月20日(日)、「ラーニングフルエイジング――超高齢社会における学びの可能性」の第2回目のイベントとして、「地域社会における多世代交流と教育の役割」というテーマで講演会を開催した。 続きを読む |
2016年1月11日(祝)東京大学駒場キャンパス21KOMCEE 303にて、「僕らの対話が未来を拓く~The Future Talk(TFT)~」が開催されました。 続きを読む |
2015年11月21日(土)から23日(月・祝)まで第66期 駒場祭が東京大学駒場キャンパスにて開催され、今年もP4E研究会のメンバーを中心に「こまば哲学カフェ」を企画しました。年をまたいでしまいましたが、その模様をご報告いたします。第3回目の今回は、最終日の様子をお伝えします[3/3]。 続きを読む |
2015年11月21日(土)から23日(月・祝)まで第66期 駒場祭が東京大学駒場キャンパスにて開催され、今年もP4E研究会のメンバーを中心に「こまば哲学カフェ」を企画しました。年をまたいでしまいましたが、その模様をご報告いたします。第2回目の今回は、二日目の様子をお伝えします[2/3]。 続きを読む |
2015年11月21日(土)から23日(月・祝)まで第66期 駒場祭が東京大学駒場キャンパスにて開催され、今年もP4E研究会のメンバーを中心に「こまば哲学カフェ」を企画しました。年をまたいでしまいましたが、その模様をご報告いたします。今回は、第1回目として、初日の様子をお伝えします[1/3]。 続きを読む |
2015年10月3日(土)15:00-17:00、東京大学駒場キャンパス 21KOMCEE(West) 303において、主に大学生を対象とした哲学対話サークルの立ち上げイベント、「てつがく、ってサークルだよね♡」が開催された。当日は、会場となった21KOMCEE(West) 303いっぱいに90名ほどの人々が集まる盛況ぶりであった(参加者の7割程度が大学生)。 続きを読む |
引き続き、2015年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学インスティテュートについての報告です。今回は、5日目(8月7日)の講義の様子について、安部高太朗さんに執筆してもらいました。 続きを読む |
引き続き、2015年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学インスティテュートについての報告です。今回は、3日目(8月5日)の哲学フィールドワークの様子と、4日目(8月6日)の講義の様子について、安部高太朗さんと井出健太郎さんに執筆してもらいました。哲学フィールドワークは、学生の自主的な計画のもとに行われました。 続きを読む |
2015年8月、東京大学はハワイ大学と共同で比較哲学夏季インスティテュート(UT-UH Summer Institute)を開催しました。 続きを読む |
2015年9月10日(木)・11日(金)と宮崎県五ヶ瀬町にある フォレストピアまなびの森 宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校を訪問し、3年生および4年生の生徒と哲学対話を行った。「風光明媚」という言葉が相応しい、美しい山々に囲まれた五ヶ瀬での哲学対話の様子を報告したい。 続きを読む |
2015年7月31日(金)と8月1日(土)の2日間に亘って、「高校生のための哲学サマーキャンプ」が、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京・参宮橋)および東京大学駒場キャンパス 21 KOMCEE West 303を会場に開催された。「前編」に引き続き、「後編」として2日目の様子を報告したい。 続きを読む |
2015年7月31日(金)と8月1日(土)の2日間に亘って、「高校生のための哲学サマーキャンプ」が、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京・参宮橋)および東京大学駒場キャンパス 21 KOMCEE West K303を会場に開催された。全国各地から高校生が集まり、哲学対話ならびに哲学的エッセイライティングに従事した2日間であった。少々間が空いてしまったが、まずは初日の様子から報告したい。 続きを読む |
2015年7月12日(日)13:00から17:00まで、東京大学駒場Iキャンパス 21 KOMCEE 101にて、「こまば発さいはひ行 銀河鉄道の夜の旅――アナタのものがたりをつむぐ哲学ドラマワークショップ in UTCP」を行なった。本年3月25日・26日に北海道のべてるの家で開催した「べてる発さいはひ行 銀河鉄道の夜の旅――喪失と幸福をめぐる哲学ドラマワークショップ in べてるの家」の東京開催という位置づけであり、べてるでの経験を活かした内容を企画した。 続きを読む |
2015年8月22日(土)、東京大学駒場キャンパス21KOMCEE 303を会場に「P4Eワークショップ:子どものための哲学対話—Philosophy for Children—」が開催されました。本ワークショップは「NPO法人こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ」主催、対象を4歳から6歳までの未就学児およびその保護者として行われました。 続きを読む |
2015年8月2日(日)、東京大学駒場キャンパス21KOMCEE 303を会場に、第1回「未来をつくる哲学対話〜ザ・フューチャー・トーク〜」(略称: TFT)が開催されました。企画者の菅拓哉氏と土屋陽介氏による報告を掲載します。後編は土屋氏の報告です。 安部高太朗(UTCP RA研究員/東京大学大学院教育学研究科) |
2015年8月2日(日)、東京大学駒場キャンパス21KOMCEE 303を会場に、第1回「未来をつくる哲学対話〜ザ・フューチャー・トーク〜」(略称: TFT)が開催されました。以下、企画者の菅拓哉氏と土屋陽介氏による報告を掲載します。前編は菅氏の報告です。 安部高太朗(UTCP RA研究員/東京大学大学院教育学研究科) |
今回のイベントは、もともと知り合いの先生たち6~7人だけ来ていただいて、内輪で話をするつもりでいた。しかしせっかくだからオープンにして関心のある人には、教員に限らず来てもらおうと思った。日時は、当初から声をかけていた先生たち全員がそろうように時間調整した結果が、水曜日の夜だった。 続きを読む |
2015年7月25日(土)、東京大学駒場キャンパス21KOMCEE 303を会場に「P4Eワークショップ:子どものための哲学対話—Philosophy for Children—」が開催されました。本ワークショップは「NPO法人こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ」主催、対象を4歳から6歳までの未就学児およびその保護者として行われました。 続きを読む |
IPOから帰ってきて、やはり学校に関わってほしいと思った理由は、他にもある。IPOに引率している教員は、高校の先生が多い。なかには自分の教え子を連れてきている人もいる。とにかく日本のように、二人とも大学の教員というほうが珍しい。そして彼らと話をしていると、とにかく彼ら自身が普段から高校生と接していることがよく分かる。 続きを読む |
7月15日(水)の夜7時から行われた「哲学は部活だぁ!」という企画は、5月にエストニアで開催された国際哲学オリンピック(IPO:高校生のための哲学エッセイコンテスト)から帰国して決断したものだ。まずはその経緯について説明しておこう。 続きを読む |
2015年8月、東京大学はハワイ大学と共同で比較哲学夏季インスティテュートを開催します。今回は、本インスティテュートに向けた準備会の第3回目の模様を報告します。課題テクストはYoshito Hakeda “The Meaning of Sounds, Word, and Reality”で、それをもとに議論が行われました。 続きを読む |
2015年8月、東京大学はハワイ大学と共同で比較哲学夏季インスティテュートを開催します。今回は、本インスティテュートに向けた準備会の第2回目の模様を報告します。課題テクストはRyuichi Abe “Semiology of the Dharma; or, The Somaticity of the Text”で、それをもとに議論が行われました。 続きを読む |
2015年8月、東京大学はハワイ大学と共同で比較哲学夏季インスティテュートを開催します。本インスティテュートは初回が2012年にハワイ大学にて開催されて以来、本年は4回目となります。今年度のテーマは「言語(Language)」です。本ブログでは、これから三回に分けて本インスティテュートに向けた準備会の模様を報告します。まずは6月11日に開催した第一回目について、発表担当者の佐藤麻貴さんに報告してもらいます。 |
2015年6月27日(土)、東京大学駒場キャンパス21KOMCEE 303を会場に「P4Eワークショップ:子どものための哲学対話—Philosophy for Children—」が開催されました。本ワークショップは「NPO法人こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ」主催、対象を4歳から6歳までの未就学児およびその保護者として行われました。 続きを読む |
2015年6月7日(日)13時30分から17時まで、東京大学駒場キャンパス17号館2階KALSを会場に「Science & Philosophy Café——「科学と哲学と社会」をめぐる哲学対話」が開催されました。 続きを読む |
2015年5月23日(土)、東京大学駒場キャンパス21KOMCEE 301、302を会場に、今年度2回目の「P4Eワークショップ:子どものための哲学対話—Philosophy for Children—」が開催されました。本ワークショップは「NPO法人こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ」主催、対象を4歳から6歳までの未就学児およびその保護者15組と限定して行われました。 続きを読む |
2015年5月9日、東京大学駒場キャンパスにおいて、2015年度UTCP上廣共生哲学寄附研究部門のキックオフシンポジウムが開催されました。今年度は、センター長が小林康夫氏から梶谷真司氏へと代わり、また新たに桑田光平、武田将明、馬場紀寿、村松真理子、林少陽の各氏が新しくメンバーとして加わり、新たな体制での出発となりました。まず最初に、新センター長の梶谷氏から挨拶があった後、各Lプロジェクト(L1東西哲学の対話的実践、L2共生のための障がいの哲学、L3 Philsoophy for Everyone)の発表がありました。以下、各プロジェクトからの発表の概要について、報告いたします。 |
2015年4月25日(土)、東京大学駒場キャンパス21KOMCEE 301、302を会場に「P4Eワークショップ:子どものための哲学対話—Philosophy for Children—」が開催されました。本ワークショップは「NPO法人こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ」主催、対象を4歳から6歳までの未就学児およびその保護者15組と限定して行われました。 続きを読む |
2015年3月28日(土)、東京大学駒場キャンパス21KOMCEE 402を会場に「P4Eワークショップ:子どものための哲学対話—Philosophy for Children—」が開催されました。本ワークショップは、梶谷真司氏(東京大学教授 UTCP)をオーガナイザーに、川辺洋平氏(NPO法人 こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ 代表)を講師に迎えて、対象を4歳から6歳までの未就学児およびその保護者20組と限定して行われました。 続きを読む |
駒場祭で開催された「こまば哲学カフェ」、以下は3日目のセッションについての報告である。 |
駒場祭で開催された「こまば哲学カフェ」、以下は2日目午後のセッションについての報告である。この時間帯は、「SFと性:男×女×??」「『頭がいいってどういうこと?』〜東大生の素朴なギモン〜」の2つのセッションが行われた。 続きを読む |
駒場祭で開催された「こまば哲学カフェ」、以下は2日目午前に行われた、「『沖縄』をめぐる哲学対話」についての報告である。当日のファシリテーションを担当した神戸と、事前準備を担当した崎濱より、それぞれ報告する。 続きを読む |
駒場祭で開催された「こまば哲学カフェ」、以下は1日目のセッションについての報告である。1日目は、「朝の哲学対話」「環境をめぐる哲学対話」、「キュン♡コスプレだらけの対話大会!〜恋がはじまる音がした〜」、「さらば我が愛!〜終わってしまう愛をめぐる哲学対話〜」の4つのセッションが行われた。(第4セッションについては、前回の報告をご覧いただきたい。) 続きを読む |
2014年11月22日〜24日の3日間にわたり、東京大学駒場キャンパスでは「駒場祭」(東京大学駒場キャンパスの学園祭)が開催された。この期間中、P4E研究会は昨年に引き続き、「こまば哲学カフェ」を出店した。 これから数回にわたり、このイベントの様子を、各日の企画者よりご報告いただく。初回は、P4E研究会の代表で、1日目の第4セッション「さらば我が愛!〜終わってしまう愛をめぐる哲学対話〜」の企画をされた梶谷真司先生による、駒場祭全体に関する報告である。 続きを読む |
2015年1月17日(土)・18(日)、国際哲学オリンピック代表選考会および直前強化合宿が、東京の国立オリンピック記念青少年総合センターにて行われた。今年は日本全国から16名の参加があった(中学生も1名参加)。昨年7月30日(水)・31(木)に行われた「高校生のための哲学サマーキャンプ」に参加し、その後の予選を勝ち抜いて今回の本選に来られた高校生も少なくないようであった。 続きを読む |
10月13日(月・祝)、P4Eワークショップ「愛すること 愛されること――「恋愛」の当事者研究」が東京大学駒場キャンパス(21KOMCEE)にて開催された。ワークショップは第1部「哲学ドラマワークショップ」と第2部「フォーラムダイアローグ」から構成され、UTCPのL2プロジェクト「共生のための障害の哲学」とL3プロジェクト「Philosophy for Everyone」の合同企画として行われた。当日は台風19号の影響も憂慮されたが、いずれも盛況であった。 続きを読む |
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