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【報告】国際ワークショップ「Our Dealings with the Invisible: on the Air as a Form of Commons」

2024.10.31 石井剛, 宮田晃碩, 桑山裕喜子 Permalink

 2024年7月21日(日)13時から17時半まで、東アジア藝文書院(EAA)セミナールームにて、「見えないものとの付き合いとは――コモンとしての空気について」(Our Dealings with the Invisible: on the Air as a Form of Commons)と題された国際ワークショップが開かれた。共催のEAAからは石井剛先生、主催のUTCPからは宮田晃碩さん、報告者の桑山裕喜子が参加し、大学院生の参加者と登壇者を含む対面9名とオンライン10名が参加し、活発な議論が行われた。
 

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【報告】2024年度キックオフシンポジウム「共生の揺らぎ Polyphony of Lives」(第2部)

2024.09.09 梶谷真司, 宮田晃碩, 山田理絵, 中里晋三, 桑山裕喜子, 國分功一郎 Permalink

2024年度キックオフシンポジウム「共生の揺らぎPolyphony of Lives」第三部は、第一部登壇者の古戸勉氏(シブヤフォント・ラボ)と第二部登壇者の吉永明弘氏(法政大学人間環境学部)にディスカッションをしていただく形で始まった。

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【報告】智頭町訪問その1――レクチャー&フィールドワーク

2024.07.11 梶谷真司, 宮田晃碩, 山田理絵, 桑山裕喜子 Permalink

 2024年3月15日から3月17日まで、UTCP梶谷先生とスタッフ(宮田晃碩さん、桑山裕喜子さん、山田理絵)で、鳥取県の智頭町を訪問した。

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【報告】エルザ・ドルラン特別講演会

2024.07.08 宮田晃碩, 桑山裕喜子, 國分功一郎, Permalink
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【報告】「表象と表現〜俳優・若林佑真さんをお招きして〜」

2024.05.31 宮田晃碩, ライラ・カセム, 山田理絵 Permalink

 2024年5月25日(土)、トランスジェンダー男性であることをカミングアウトして活動されている俳優の若林佑真さんをお招きし、駒場キャンパス18号館(Zoomでのリアルタイム配信あり)で対談イベントを実施した。ホストは、デザイナーのライラ・カセムさんと、この報告をまとめている山田である。

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【報告】智頭町訪問その3ーー哲学カフェ@タルマーリー

2024.05.20 梶谷真司, 宮田晃碩, 山田理絵, 桑山裕喜子 Permalink
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【報告】映像上映&トーク「ヤングムスリムの窓/哲学対話」

2024.04.09 梶谷真司, 宮田晃碩, 山田理絵 Permalink

 2024年3月26日(火)17:00-21:00、東京大学駒場キャンパス(18号館コラボレーションルーム2)とZoom配信にて、映像上映&トーク「ヤングムスリムの窓/哲学対話」が開催された。

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【報告】智頭町訪問その2――智頭の歴史・生活とワークショップ

2024.04.09 梶谷真司, 宮田晃碩, 山田理絵, 桑山裕喜子 Permalink

 3月15日(金)から17日(日)にわたる智頭出張の2日目、私たちは午後からパン屋・カフェ・ホテルを営業している「タルマーリー」で開催された「第3回 耕読まちづくりカフェ」に参加した。UTCPからの参加者は梶谷真司先生、山田理絵さん、桑山裕喜子さん、そして報告者の宮田晃碩の四名である。斎藤幸平先生は体調不良のため現地でのご参加がかなわず、オンラインでご参加いただくこととなった。またその前の時間には「石谷家住宅」と、町中から車で10分あまり山へ入ったところにある「板井原集落」を見学させていただいた。

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【報告】「だますことの背景〜受け⼦・掛け⼦の実際を⼿がかりに〜」(後半)

2024.03.19 梶谷真司, 宮田晃碩, 山田理絵 Permalink

 2023 年 10 ⽉ 29 ⽇(⽇)13:30〜16:00、講演会「だますことの背景〜受け⼦・掛け⼦の実際の実際を⼿がかりに〜」が駒場Ⅰキャンパス 21KOMCEE West K303 にて開催された。話題提供者として道重さおり⽒(神⼾学院⼤学)、討論者として⼩林佳世⼦⽒(南⼭⼤学)、本⻄泰三⽒(関⻄⼤学)、髙野洋⼀⽒(松⼭刑務所)に登壇していただいた。
 当日の内容を前半と後半に分けて報告する。「だますことの背景〜受け⼦・掛け⼦の実際を⼿がかりに〜」(前半)はこちら

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【報告】「だますことの背景〜受け⼦・掛け⼦の実際を⼿がかりに〜」(前半)

2024.03.19 梶谷真司, 宮田晃碩, 山田理絵 Permalink

 2023 年 10 ⽉ 29 ⽇(⽇)13:30〜16:00、講演会「だますことの背景〜受け⼦・掛け⼦の実際の実際を⼿がかりに〜」が駒場Ⅰキャンパス 21KOMCEE West K303 にて開催された。話題提供者として道重さおり⽒(神⼾学院⼤学)、討論者として⼩林佳世⼦⽒(南⼭⼤学)、本⻄泰三⽒(関⻄⼤学)、髙野洋⼀⽒(松⼭刑務所)に登壇していただいた。当日の内容を前半と後半に分けて報告する。

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【報告】水俣・福岡展訪問

2024.01.10 宮田晃碩, 桑山裕喜子 Permalink

 
 2023年10月13日、Global Shapers Community Fukuoka運営の水俣スタディーツアー参加前日、事前学習調査として福岡市の福岡アジア美術館にて10月7日から11月4日まで開催の水俣・福岡展に行ってきた。主催は認定NPO法人 水俣フォーラム 、共催は西日本新聞社。UTCPからは上廣共生哲学講座特任研究員の宮田晃碩さんが同行した。

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【報告】UTCPシンポジウム 自由になりたい「わたし」× 自由になれない「わたし」〜吉野なおさんと考える、見た目、人間関係、社会〜

2023.12.01 梶谷真司, 堀越耀介, 宮田晃碩, ライラ・カセム, 山田理絵, 中里晋三, 桑山裕喜子, 秋場智子 Permalink

 プラスサイズモデル・エッセイストの吉野なおさんをゲストにお迎えし、UTCPシンポジウム「自由になりたい「わたし」×自由になれない「わたし」〜吉野なおさんと考える見た目、人間関係、社会」が、2023年11月19日(日)、駒場キャンパス18号館&Zoom配信で開催されました。

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【報告】富山氷見出張その4——氷見市内を歩いて

2023.11.21 梶谷真司, 堀越耀介, 宮田晃碩, 山田理絵, 桑山裕喜子, 秋場智子 Permalink

富山氷見出張の最終日、富山県氷見市 IJU 応援センター・みらいエンジンのオフィスである、salon & office「まちのタマル場」の運営をしているスタッフの方からお話を伺った。

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【報告】富山氷見出張その3——食べる・作る・まとう 〜 フィッシュレザーの現在(後半)

2023.11.21 梶谷真司, 堀越耀介, 宮田晃碩, ライラ・カセム, 山田理絵, 桑山裕喜子, 秋場智子 Permalink

【報告】富山氷見出張その2——食べる・作る・まとう 〜 フィッシュレザーの現在(前半)はこちらです。

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【報告】富山氷見出張その2——食べる・作る・まとう 〜 フィッシュレザーの現在(前半)

2023.11.21 梶谷真司, 堀越耀介, 宮田晃碩, ライラ・カセム, 山田理絵, 桑山裕喜子, 秋場智子 Permalink

 2023年7月23日(日)15:00〜17:00、UTCP主催のオンライン配信イベント『食べる・作る・まとう フィッシュレザーの現在』が開催された。ゲストとしてご登壇いただいたのは、富山県氷見市にあるフィッシュレザーブランド「tototo」の野口朋寿さん(株式会社シンクシー 代表)。企画はUTCP上廣共生哲学講座特任助教の山田理絵さん。UTCPスタッフが野口さんのアトリエにおうかがいしてお話をうかがい、その内容をオンラインで配信した。配信には10名ほどの方が参加された。

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【報告】松山刑務所・髙野洋一所長ご講演「刑務所の現状と社会復帰支援」④

2023.09.22 梶谷真司, 堀越耀介, 宮田晃碩, ライラ・カセム, 山田理絵 Permalink

 2023年3月30日、UTCPのシリーズ企画「Second View」の第1回講演会が開催された。ご講演は「刑務所の現状と社会復帰支援」というタイトルで、松山刑務所(愛媛県松山市)の所長・髙野洋一氏にご講演いただいた。
 当日の内容を4回に分けて報告する。松山刑務所・髙野洋一所長ご講演「刑務所の現状と社会復帰支援」③はこちら。

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【報告】松山刑務所・髙野洋一所長ご講演「刑務所の現状と社会復帰支援」③

2023.09.22 梶谷真司, 堀越耀介, 宮田晃碩, ライラ・カセム, 山田理絵 Permalink

 2023年3月30日、UTCPのシリーズ企画「Second View」の第1回講演会が開催された。ご講演は「刑務所の現状と社会復帰支援」というタイトルで、松山刑務所(愛媛県松山市)の所長・髙野洋一氏にご講演いただいた。
 当日の内容を4回に分けて報告する。松山刑務所・髙野洋一所長ご講演「刑務所の現状と社会復帰支援」②はこちら。

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【報告】松山刑務所・髙野洋一所長ご講演「刑務所の現状と社会復帰支援」②

2023.09.22 梶谷真司, 堀越耀介, 宮田晃碩, ライラ・カセム, 山田理絵 Permalink

 2023年3月30日、UTCPのシリーズ企画「Second View」の第1回講演会が開催された。ご講演は「刑務所の現状と社会復帰支援」というタイトルで、松山刑務所(愛媛県松山市)の所長・髙野洋一氏にご講演いただいた。
 当日の内容を4回に分けて報告する。松山刑務所・髙野洋一所長ご講演「刑務所の現状と社会復帰支援」①はこちら

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【報告】松山刑務所・髙野洋一所長ご講演「刑務所の現状と社会復帰支援」①

2023.09.22 梶谷真司, 堀越耀介, 宮田晃碩, ライラ・カセム, 山田理絵 Permalink

 2023年3月30日、UTCPのシリーズ企画「Second View」の第1回講演会が開催された。ご講演は「刑務所の現状と社会復帰支援」というタイトルで、松山刑務所(愛媛県松山市)の所長・髙野洋一氏にご講演いただいた。会場は愛媛県松山市の松山市総合コミュニティセンター内で、会場の様子をオンラインで配信するハイブリット形式で実施した。当日の内容を4回に分けて報告する。

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【報告】富山・氷見出張その1――イタイイタイ病資料館、清流会館見学

2023.08.29 宮田晃碩 Permalink

 2023年7月21日(金)、桑山裕喜子さん(UTCP特任研究員)と本報告執筆者の宮田晃碩(UTCP上廣共生哲学講座特任研究員)は富山市内のイタイイタイ病資料館と清流会館を見学した。前者は2012年に開館した県立の資料館であり、後者は1976年に竣工した、神通川流域カドミウム被害団体連絡協議会およびイタイイタイ病対策協議会によって運営される資料館(ないし運動拠点)である。つまり行政の資料館と、当事者たちによる資料館ということになる。ふたつの資料館は富山駅から路線バスで南へ40分ほど、地形で言えば富山平野のやや南寄り、神通川を挟んで両側にあり、いずれもカドミウム汚染の深刻だった地域に位置している。あたりは穂を出しかけた水田が青々と広がり、道沿いの用水は勢いよく夏の日ざしを跳ね返していた。

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【報告】UTCPトークシリーズ「傷つくことと慈しむこと」第1回 ~ケアが生まれる「居場所」とは~

2023.08.07 宮田晃碩 Permalink

2023年2月25日、トークシリーズ「傷つくことと慈しむこと」の第1回を開催した。

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【報告】2023年度キックオフシンポジウム「共生の希望 Imagining New Subjectivities」(後半)

2023.08.06 梶谷真司, 堀越耀介, 宮田晃碩, ライラ・カセム, 山田理絵, 中里晋三 Permalink

 2023年6月10日(土)13:00〜17:00、2023年度UTCP上廣共生哲学講座のキックオフシンポジウム「共生の希望 Imagining New Subjectivities」が開催された。対面とオンラインのハイブリット方式で開催され、駒場第一キャンパス内の会場では20名ほどの方にご参加いただいた。
 以下では、第一部の牧野智和氏(大妻女子大学教授)の講演について、山田理絵(UTCP上廣共生哲学講座特任助教)が、第二部のアーロン・ベナナフ氏(シラキュース大学助教)の講演と参加者とのディスカションについて、宮田晃碩(UTCP上廣共生哲学講座特任研究員)がそれぞれ報告する。

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【報告】2023年度キックオフシンポジウム「共生の希望 Imagining New Subjectivities」(前半)

2023.08.06 梶谷真司, 堀越耀介, 宮田晃碩, ライラ・カセム, 山田理絵, 中里晋三 Permalink

 2023年6月10日(土)13:00〜17:00、2023年度UTCP上廣共生哲学講座のキックオフシンポジウム「共生の希望 Imagining New Subjectivities」が開催された。対面とオンラインのハイブリット方式で開催され、駒場第一キャンパス内の会場では20名ほどの方にご参加いただいた。
 以下では、第一部の牧野智和氏(大妻女子大学教授)の講演について、山田理絵(UTCP上廣共生哲学講座特任助教)が、第二部のアーロン・ベナナフ氏(シラキュース大学助教)の講演と参加者とのディスカションについて、宮田晃碩(UTCP上廣共生哲学講座特任研究員)がそれぞれ報告する。

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【報告】<哲学×デザイン>プロジェクト38「仕事も研究もあきらめない!〜文系博士の多様なキャリア形成と支援」

2023.01.13 梶谷真司, 堀越耀介, 宮田晃碩, ライラ・カセム, 山田理絵, 中里晋三 Permalink

 2022年11月23日(水・祝)、<哲学×デザイン>プロジェクト38「仕事も研究もあきらめない!〜文系博士の多様なキャリア形成と支援」がオンラインで開催された。ゲストとして、株式会社イノベーターズ・キャリア・サポート、代表取締役の松尾誠二氏をお迎えした。

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【報告】「Remember US ~ 月の彼方の誰かについてアーティストと考える~」イベント報告

2022.12.23 梶谷真司, 宮田晃碩, ライラ・カセム, 山田理絵, 中里晋三 Permalink

アートは作品を通して問いを築き、哲学対話は対話を通して新たな問いを築く。

感覚を通して問う学問と対話や言葉を通して問いを立てる学問。この二つの領域を混ぜてみたらどんなことが起きるか? 今回はその第1回のイベントとなりました。

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【報告】他者の問いにふれること――高千穂・五ヶ瀬出張報告(後半)

2022.11.08 梶谷真司, 堀越耀介, 宮田晃碩, ライラ・カセム Permalink

前半はこちら)
3. 高千穂町、五ヶ瀬町のフィールドトリップ

 今回の訪問では学校でのワークに関わるだけでなく、フィールドをご案内いただき見学させていただいた。空港から高千穂町へ行く道中には阿蘇外輪山の大観峰を、25日の午前中には天岩戸神社を見、またその日の夕方には今回私たちをご案内してくださった役場の田﨑友教さんのご実家にお連れいただいた。田﨑さんのお宅は、畑作と牛の繁殖をされている農家である。私たちは、前日に生まれたという仔牛を見せていただき、また牛たちに干草をやるところを見せていただいた。高千穂郷・椎葉山地域は山間地の限られた耕地を巧みに利用する伝統的な農業によって、世界農業遺産に指定されている。その特徴は、大規模に一つの作物を作るのではなく、むしろ様々な生産のシステムが文字通り有機的に組み合わさっているところにある。田﨑さんのところでも複数の作物を生産しており、ここで牛にやっている干草も、田畑のあいだの斜面に生える草を刈って乾かしたものである。実は昼の自動運転についてのワークショップで、田﨑さんのお父様のお話を聞いていたのだが、あれはこういう生活のことだったかと、にわかに実感を伴って理解することができた。

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【報告】他者の問いにふれること――高千穂・五ヶ瀬出張報告(前半)

2022.11.08 梶谷真司, 堀越耀介, 宮田晃碩, ライラ・カセム Permalink

 2022年9月24日から27日にかけて、宮崎県高千穂町、五ヶ瀬町を訪問した。メンバーは生産技術研究所の松山桃世先生、UTCPの梶谷真司先生、ライラ・カセムさん、堀越耀介さん、宮田晃碩(本報告執筆者)、IHS(多文化共生統合人間学プログラム)のプログラム生である倉田慧一さん、山田慎太郎さん、呉映月さんの計8名。IHSの研修を兼ねる形である。

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【報告】水俣訪問(後半)

2022.08.30 梶谷真司, 宮田晃碩, 山田理絵, 中里晋三 Permalink

(前半はこちら

 永野さんの用意して下さったプランでは、さらにチッソ水俣工場前、百間排水口、水俣湾埋立地(エコパーク水俣)を午前中にめぐる予定であった。

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【報告】水俣訪問(前半)

2022.08.30 宮田晃碩, 山田理絵, 中里晋三 Permalink

 UTCPではこの5年間、様々な分野で活動し思索する方々をゲストにお招きして、「共にいること、共に生きること、共に創ること」を追求する〈哲学×デザイン〉プロジェクトを続けてきた。その第35回となる「痛む人々のこえを聴く」は、大阪の伊藤悠子さんと水俣の永野三智さんをゲストにお迎えし、熊本県水俣市を訪問して行われた(イベントの案内はこちら)。実際には永野さんが現地を案内して下さったので、UTCPの方が迎えていただいた形になる。それに併せて私たちは、前後3日間にわたり水俣を巡ることとなった。その様子を記しておきたい。

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【報告】2022年度UTCP上廣共生哲学講座キックオフシンポジウム「共生のテクスチャー The Textures of Inclusion」

2022.08.17 梶谷真司, 堀越耀介, 宮田晃碩, ライラ・カセム, 山田理絵, 中里晋三 Permalink

 2022年7月24日(日)に、2022年度UTCP上廣共生哲学講座のキックオフシンポジウムが開催された。
 「共生のテクスチャー The Textures of Inclusion 〜 異世界のふたりが紐解く『ゆるさ』のデザイン」と題された本シンポジウムには、ゲストスピーカーとして、澤田智洋さん(世界ゆるスポーツ協会代表理事、『マイノリティデザイン』著者)と、加納土さん(『沈没家族』著者・映像監督)にご登壇いただいた。参加者の皆様には、シンポジウムの様子をオンラインでご視聴いただいた。

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【報告】第1回駒場哲学フォーラム

2022.08.16 宮田晃碩, 國分功一郎, 駒場哲学フォーラム Permalink

 2022年7月28日(木)、駒場哲学フォーラム主催、EAAおよびUTCP(共生のための国際哲学研究センター)共催の第1回駒場哲学フォーラムが対面とオンラインのハイブリッドで開催された。

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