【報告】2024年度キックオフシンポジウム「共生の揺らぎ Polyphony of Lives」(第2部)
2024年度キックオフシンポジウム「共生の揺らぎPolyphony of Lives」第三部は、第一部登壇者の古戸勉氏(シブヤフォント・ラボ)と第二部登壇者の吉永明弘氏(法政大学人間環境学部)にディスカッションをしていただく形で始まった。 |
2024年度キックオフシンポジウム「共生の揺らぎPolyphony of Lives」第三部は、第一部登壇者の古戸勉氏(シブヤフォント・ラボ)と第二部登壇者の吉永明弘氏(法政大学人間環境学部)にディスカッションをしていただく形で始まった。 |
プラスサイズモデル・エッセイストの吉野なおさんをゲストにお迎えし、UTCPシンポジウム「自由になりたい「わたし」×自由になれない「わたし」〜吉野なおさんと考える見た目、人間関係、社会」が、2023年11月19日(日)、駒場キャンパス18号館&Zoom配信で開催されました。 続きを読む |
2023年6月10日(土)13:00〜17:00、2023年度UTCP上廣共生哲学講座のキックオフシンポジウム「共生の希望 Imagining New Subjectivities」が開催された。対面とオンラインのハイブリット方式で開催され、駒場第一キャンパス内の会場では20名ほどの方にご参加いただいた。 |
2023年6月10日(土)13:00〜17:00、2023年度UTCP上廣共生哲学講座のキックオフシンポジウム「共生の希望 Imagining New Subjectivities」が開催された。対面とオンラインのハイブリット方式で開催され、駒場第一キャンパス内の会場では20名ほどの方にご参加いただいた。 |
2022年11月23日(水・祝)、<哲学×デザイン>プロジェクト38「仕事も研究もあきらめない!〜文系博士の多様なキャリア形成と支援」がオンラインで開催された。ゲストとして、株式会社イノベーターズ・キャリア・サポート、代表取締役の松尾誠二氏をお迎えした。 続きを読む |
アートは作品を通して問いを築き、哲学対話は対話を通して新たな問いを築く。 感覚を通して問う学問と対話や言葉を通して問いを立てる学問。この二つの領域を混ぜてみたらどんなことが起きるか? 今回はその第1回のイベントとなりました。 続きを読む |
UTCPではこの5年間、様々な分野で活動し思索する方々をゲストにお招きして、「共にいること、共に生きること、共に創ること」を追求する〈哲学×デザイン〉プロジェクトを続けてきた。その第35回となる「痛む人々のこえを聴く」は、大阪の伊藤悠子さんと水俣の永野三智さんをゲストにお迎えし、熊本県水俣市を訪問して行われた(イベントの案内はこちら)。実際には永野さんが現地を案内して下さったので、UTCPの方が迎えていただいた形になる。それに併せて私たちは、前後3日間にわたり水俣を巡ることとなった。その様子を記しておきたい。 続きを読む |
2022年7月24日(日)に、2022年度UTCP上廣共生哲学講座のキックオフシンポジウムが開催された。 |
「全国こども福祉センターです。子どもの非行防止や居場所づくりを行っています。街頭募金にご協力よろしくお願いします」。 |
8月28日に〈哲学×デザイン〉プロジェクト28「わたしのことば≠みんなことば」をオンラインで実施した。「わたしのことば」とは、言語に限らず、広い意味で自身を等身大で表現するための「ことば」であり、「みんなのことば」とは、ある集団においてコミュニケーションのスタンダードとされる「ことば」である。こう定義するなら、「みんなのことば」は必ずしも「わたしのことば」とならない。そして、それらの差異が際立ち、「わたしのことば」が求められるときほど、それを手にするのは難しく、結果として自分の声は「みんなのことば」に埋もれてしまう。今回お呼びしたゲスト、金春喜さん(焼肉屋そだちのジャーナリスト)とEri Liaoさん(「卡拉OK」そだちの歌手)はいずれも、日本および日本以外の国とつながって育ち、複数の言語や文化のはざまで生き、またそこで生きることについて考えてきた。二人との対話を通じ、わたしたちが自己に固有の「ことば」と出会い、自己を表現することの難しさ、そしてその可能性を考えていきたい。 続きを読む |
翌日のオンライン配信イベント(URLはこちら)に先立って、10/9(土)の 13 時過ぎ、東京からの一行(ゲストの寺尾紗穂さん、UTCP の梶谷、中里、EAA の高山)が、羽田から約 1 時間の空路を経て八丈島空港に到着した。イベントが午前中開催だったことから計画らしい計画もなく前日入りしたが、無計画が幸いして次々に予想外の出会いが生まれた。今回はイベント自体の報告に先立って、その充実した旅程について書いておきたい。 続きを読む |
6月13日にオンラインで実施した〈哲学×デザイン〉プロジェクト27「カメラを持って、回して、そこにいる」は、映像が伝えるリアリティとは何か、そしてカメラとともに現場に赴くとはいかなることかを考える企画だった。ゲストにお招きしたのは、困難を抱えつつ地域で生きる子ども、または障害を持った大人、そして彼/彼女らを支える人々と場所を描くドキュメンタリー映画を手掛けた二人の監督、重江良樹さんと田中悠輝さんである。 前半では、重江さんと田中さんの両監督がそれぞれ手掛けた作品『さとにきたらええやん』と『インディペンデントリビング』からの抜粋を鑑賞しながら、お二人が映像を通して描こうとしたものをお話しいただいた。 |
5月30日にオンラインで実施した〈哲学×デザイン〉プロジェクト26「居場所がなかったり、あったり、」は、近年さまざまな文脈で語られる「居場所」をテーマに、しかし「居場所とは何か」と、ただその成立を問うのではなく、より広い視野で「われわれは『居場所』をいかに経験するか」を考えたいと、企画された。私たちにとって、居場所の喪失、漂流、邂逅、船出などはいずれもが重要な「居場所」経験だろう。しかし、それらが表立って語られることは少ないと感じる。 今回は、埼玉の自立援助ホーム「樹の下ホーム」に勤める志村亜希子さんと、大阪の依存症回復施設「リカバリーハウスいちご」に勤める渡邊洋次郎さんをお呼びし、ご自身の経験、あるいはこれまでに出会った子どもや大人について自由に話していただいた。 続きを読む |
2020年12月19日、Zoomミーティング上でこまば当事者カレッジ「社会的マイノリティとメンタルヘルス―在日コリアンを例として―」が開催されました。講師に東洋大学の井沢泰樹(金泰泳(きむ てよん))先生をお招きし、在日コリアンを例としたマイノリティ差別とメンタルヘルスの関係についての講義を行っていただきました。 続きを読む |
2月11日、こまば当事者カレッジ冬期コース「ひきこもりと居場所」の第2回として、「シエンはつらいよ~支援を受けることの息苦しさ/治療の権力構造/人間性という発明~」というテーマでレクチャーおよびワークが開催されました。 続きを読む |
こまば当事者カレッジ2019年度冬期コース「ひきこもりと居場所」の初回として、12月28日に板東充彦さん(跡見学園女子大学心理学部)をお招きし、「ひきこもりからグループ/コミュニティを考える」というタイトルでレクチャーとワークを実施いただきました。 続きを読む |
2019年10月 6日(日),シンポジウム「マインドフルネスによる実践者の変容〜ヴァルネラビリティから生まれる対話」が開催されました。 続きを読む |
2019年9月25日(水)に、第4回「障害と共生」研究会が開催された。研究報告を行なったのは、遠藤希美(東京大学総合文化研究科博士課程)と原田玄機(白梅学園大学非常勤講師)である。 続きを読む |
7月27日、こまば当事者カレッジ2019年夏期コースの第3回「家族を支え、みんなで子どもを育てる」が開催されました。 続きを読む |
2019年7月6日(土)、2019年夏期コース「家族と子育てを考える」第2回「DVや子ども虐待の事例をもとに、あらためて家族関係について考える」が開催されました。 続きを読む |
2019年6月16日(日),2019年夏期コース「家族と子育てを考える」第1回「家族会議」シンポジウムが開催されました。 続きを読む |
3月3日(日)に駒場キャンパス12号館にて、こまば当事者カレッジ2018年度冬期コース「生きづらさを考える」の第2回として、社会学者の土井隆義先生(筑波大学)をお招きし、「つながり過剰の時代——その社会背景を考えてみよう」というテーマでのレクチャー・ワークを実施しました。 |
2018年4月21日(日)、2018年冬期コース「生きづらさを考える」の最後のイベントとして「クロージング・ワークショップ」が開催されました。 続きを読む |
↑ページの先頭へ |