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【刊行】パレスチナの民族浄化 イスラエル建国の暴力

2017.12.13 早尾貴紀, 出版物 Permalink

UTCP元メンバーで現東京経済大学准教授の早尾貴紀氏が翻訳した『パレスチナの民族浄化 イスラエル建国の暴力 』が法政大学出版局より刊行されました。

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【刊行】臼杵陽監修、赤尾光春・早尾貴紀編『シオニズムの解剖』(人文書院)

2011.12.07 早尾貴紀, 出版物 Permalink

 共同研究員の早尾貴紀も編者・執筆者となった『シオニズムの解剖——現代ユダヤ世界におけるディアスポラとイスラエルの相克』(人文書院)が刊行されました。シオニズムに関する日本語圏での初めての総合的な論集です。

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雑誌『インパクション』と『けーし風』で原発震災特集

2011.07.08 早尾貴紀 Permalink

 雑誌『インパクション』180号、特集「震災を克服し原発に抗う」で、共同研究員の早尾貴紀が「内部被曝と植民地主義――福島とアメリカ」を執筆しました。
 また、沖縄発の雑誌『けーし風(かじ)』71号、特集「放射能汚染時代に向き合う」でインタヴューを受けました。「原発事故から避難するネットワークの動き」。

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【刊行】『現代思想』特集「東日本大震災」

2011.05.06 早尾貴紀 Permalink

『現代思想』2011年5月号で特集「東日本大震災--危機を生きる思想」が刊行されました。

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対談「東アジアと中東を繋ぐ思考」(早尾貴紀・丸川哲史)

2011.04.19 早尾貴紀 Permalink

 2011年4月2日号の『図書新聞』で、早尾貴紀と丸川哲史氏の対談が掲載されました。

 丸川哲史×早尾貴紀
 「対談 東アジアと中東を繋ぐ思考
  ――「(佐藤優の)新・帝国主義の時代」を評する」

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【UTCP on the Road】早尾貴紀

2011.04.16 早尾貴紀, UTCP on the Road Permalink

 私にとってのUTCP最後の年は、〈3・11〉の東日本大震災の影響のなかで唐突に終わりました。私は、福島県生まれ、宮城県育ち、そして地震当日も仙台にいました。地震の直後に原発が爆発、放射能汚染の拡散を恐れてすぐに子どもを連れて関西に避難しました。それから3月末日まで関西を放浪し、そのまま4月1日に東京経済大学に着任しました。

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【報告】『ユリイカ』2010年12月号「『鋼の錬金術師』完結記念特集」合評会 ーハガレンとマンガ評論の可能性ー

2011.02.04 早尾貴紀, 中尾麻伊香, UTCP Permalink

1月30日、『ユリイカ』2010年12月号「『鋼の錬金術師』完結記念特集」合評会を開催した。特集号の編集者、執筆者、さらにコメンテーターを迎え、ハガレンとマンガ評論の可能性を議論した。

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映像作品「どこにもない場所のための祈り」(2010年パレスチナ/イスラエルへの旅の記録)

2011.01.14 小林康夫, 早尾貴紀, 西山雄二 Permalink

2010年のUTCPメンバーによるパレスチナ/イスラエルへの旅の記録を、西山雄二さん(首都大学東京)に、映像作品「どこにもない場所のための祈り / Prayers for the Non-Place」として編集してもらいました。2008年のアルゼンチン編の新版と合わせて公開します。

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【刊行】『ユリイカ』12月号「荒川弘――『鋼の錬金術師』完結記念特集」、早尾貴紀・中尾麻伊香ら執筆

2010.12.01 早尾貴紀, 中尾麻伊香, 出版物 Permalink

『ユリイカ』(青土社)2010年12月号「荒川弘――『鋼の錬金術師』完結記念特集」が刊行されました。PD研究員の早尾貴紀と共同研究員の中尾麻伊香が執筆しています。

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【UTCP Juventus】 早尾 貴紀

2010.09.03 早尾貴紀, UTCP Juventus Permalink

 UTCP Juventus第15回は、PD研究員の早尾貴紀が担当します。

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【報告】講演シュロモー・サンド「イスラエル――ユダヤ国家と民主国家の両立は可能か」

2010.07.29 早尾貴紀 Permalink

 『ユダヤ人の起源』を刊行したシュロモー・サンド氏(イスラエル、テルアヴィヴ大学)が来日し、UTCPなどの共催によって講演会「イスラエル――ユダヤ国家と民主国家の両立は可能か」が開かれた。

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【刊行】メロン・ベンヴェニスティ氏/上村英明氏の対談、全文掲載、他(『インパクション』175号)

2010.07.22 早尾貴紀 Permalink

『インパクション』175号の特集は、「終わらない植民地支配 国境を超える抵抗ーー沖縄・パレスチナ・グアム・アイヌ」です。そこに、UTCPで3月に開催した対談イベント「パレスチナの〈破壊の歴史〉と〈共生の未来〉を語る2ーーパレスチナとアイヌ、入植と征服の歴史比較」の、対談部分(質疑応答は省略)が活字化・掲載されました。

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【刊行】ジャン・ジュネ『シャティーラの四時間』(鵜飼哲/梅木達郎訳)、インスクリプト

2010.06.28 早尾貴紀 Permalink

 ジャン・ジュネの伝説的なルポルタージュ「シャティーラの四時間」を中心に、当時のジュネのインタヴュー、訳者によるジュネ論や資料を加えて、『シャティーラの四時間』(鵜飼哲/梅木達郎訳)がインスクリプトから刊行されました。

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【雑誌掲載】メロン・ベンヴェニスティ氏へのインタヴュー記事、『世界』に掲載

2010.06.10 早尾貴紀 Permalink

3月にUTCPで招聘しましたメロン・ベンヴェニスティ氏のインタヴュー記事が、『世界』の7月号に掲載されました。

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ミーダーン編『〈鏡〉としてのパレスチナ――ナクバから同時代を問う』(現代企画室)刊行

2010.05.24 早尾貴紀, 出版物 Permalink

 研究員の早尾貴紀も参加している市民グループ、ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉が一年間続けてきた連続セミナーが、単行本にまとめられました。

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【報告】パレスチナの〈破壊の歴史〉と〈共生の未来〉を語る (その2 対談「パレスチナとアイヌ、入植と征服の歴史比較」)

2010.04.13 早尾貴紀 Permalink

講演会“Jews and Arabs: Intimate Enemies”に続いて、2010年3月16日は、メロン・ベンヴェニスティ氏の対談企画があった。

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【報告】パレスチナの〈破壊の歴史〉と〈共生の未来〉を語る (その1 ベンヴェニスティ氏講演会)

2010.04.12 阿部尚史, 早尾貴紀 Permalink

2010年3月15日、UTCPの企画「パレスチナの〈破壊の歴史〉と〈共生の未来〉を語る」が東京大学駒場キャンパスで開催された。UTCPの招聘により来日された、イスラエルの政治学者メロン・ベンヴェニスティ氏をお迎えし、「ユダヤ人とアラブ人―親密な敵 」(“Jews and Arabs: Intimate Enemies”と題する講演をいただいた。

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メロン・ベンヴェニスティ氏来日講演、進行中/後半に向けて

2010.03.13 早尾貴紀 Permalink

 イスラエルから、著名なインデペンデントの政治学者メロン・ベンヴェニスティ氏が、UTCPの招聘で来日。まず前半2回の講演を盛況のうちに終え、後半、15・16日の講演と対談が楽しみになってきました。

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サラ・ロイ『ホロコーストからガザへ』、各紙書評掲載

2010.01.24 早尾貴紀 Permalink

 UTCP講演を中心にまとめたサラ・ロイ『ホロコーストからガザへ――パレスチナの政治経済学』(岡真理・小田切拓・早尾貴紀=編訳、青土社、2009年)の書評が、いくつかの紙面に掲載されました。

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パレスチナ/イスラエルより(03)――カイス・フィッロ氏との再会

2010.01.15 早尾貴紀 Permalink

 2008年にUTCPで講演をおこなった、ハイファ大学のカイス・フィッロ(Kais Firro)さんと会ってきました。

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パレスチナ/イスラエルより(02)――ベンヴェニスティ氏

2010.01.12 早尾貴紀 Permalink

 今度3月にUTCPで招聘することになった、イスラエルのメロン・ベンヴェニスティ(Meron Benvenisti)氏とミーティングをもちました。

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パレスチナ/イスラエルより(01)――ガザ戦争から1年

2010.01.01 早尾貴紀 Permalink

 年末からパレスチナ/イスラエル出張。国際セミナーに出たり、これからUTCPで招聘する研究者と打ち合わせをしたりといったことが主な用務です。そして今年はここで年越しです。

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サラ・ロイ氏へのインタヴュー記事掲載

2009.12.12 早尾貴紀, 出版物 Permalink

 UTCPで招聘したサラ・ロイ氏(ハーバード大学中東研究所)のインタヴュー記事が、『世界』2010年1月号に掲載されました。聞き手・構成はジャーナリストの小田切拓氏、タイトルは「ガザが語る「虚像」の和平」です。

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サラ・ロイ『ホロコーストからガザへ』(青土社)刊行

2009.11.24 早尾貴紀, 出版物 Permalink

 今年3月にUTCPで招聘したサラ・ロイさんの来日時の講演、対談、インタヴューをもとに編集翻訳し、解説論考も加えた本を刊行しました。

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【UTCP Juventus】 早尾 貴紀

2009.08.20 早尾貴紀, UTCP Juventus Permalink

2009年のUTCP Juventus、第8回は特任研究員の早尾貴紀が担当する。

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【報告】日本思想セミナー「群島的思考――日本における移動する理論」

2009.07.09 デンニッツァ・ガブラコヴァ, 早尾貴紀, 日本思想セミナー Permalink

 7月7日に、UTCP共同研究員で、香港城市大学のデンニッツァ・ガブラコヴァさんによる日本思想セミナー「群島的思考――日本における移動する理論」が開催された。「群島(archipelago)」をめぐる議論は、とりわけ昨年末に刊行された今福龍太氏の『群島-世界論』(岩波書店)という力業もあって、注目を集めている。

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臼杵陽(監修)/赤尾光春・早尾貴紀(編)『ディアスポラから世界を読む』刊行

2009.07.03 早尾貴紀 Permalink

 臼杵陽(監修)/赤尾光春・早尾貴紀(編)『ディアスポラから世界を読む——離散を架橋するために』(明石書店、2009年)を刊行しました。
 関連イベントとして合評会シンポジウムもあります(7月26日)。

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【報告】イスラエルのユダヤ人としてイスラエルを語ることの困難を乗り越えて——フルマーさんと語る

2009.05.02 早尾貴紀, ナヴェ・フルマー Permalink

 4月26日、政治哲学を専門とするUTCP研究員のナヴェ・フルマーさんが、「イスラエルのユダヤ人」として、パレスチナ/イスラエル問題について語った。セミナーは、UTCP研究員クローズドで行なわれた。

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Dr. Sara Roy's Interview on Gaza Strip, by Radio and Net

2009.03.29 早尾貴紀 Permalink

Dr. Sara Roy's interview on Gaza Strip comes on the air by NHK Radio Japan, Tue. 31st March.

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サラ・ロイさん講演、いくつかの報告とラジオ・インタヴュー(ウェブ放送も)

2009.03.28 早尾貴紀 Permalink

 サラ・ロイさんの来日講演・対談などの企画が終わり、ウェブ上でいくつか報告が出てきました。

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【報告】サラ・ロイさんと徐京植さんとの対話——ホロコースト/植民地主義〈以後〉の世界の倫理

2009.03.23 早尾貴紀, セミナー・講演会 Permalink

 3月2日と4日に、サラ・ロイさんの講演および対談の企画がUTCPでもたれた。

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UTCP叢書3『哲学と大学』刊行

2009.03.20 北川東子, └哲学と大学, 藤田尚志, 早尾貴紀, 宮崎裕助, 西山雄二, 出版物 Permalink

短期教育プログラム「哲学と大学」はこれまで5回の研究会とシンポジウムおよびワークショップを実施し、当初の予定を終了しました。その成果が『UTCP叢書3 哲学と大学』(未來社、2009年)として来週刊行されます。巻末には、「哲学と大学」に関連するコメント付きの詳細な参考文献リストを付しました。

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【報告】ワークショップ「政治的思考の地平」 @延世大学(ソウル)

2009.02.26 早尾貴紀, 金杭, 國分功一郎, 森田團, 西山雄二, 大竹弘二 Permalink

2009年2月16日、ソウルの延世大学にてワークショップ「政治的思考の地平」が韓日の若手研究者によって開催された。民主主義やフェミニズムといった理念の未来から、パレスチナや朝鮮半島における分断の現在的問題、そして、歴史の根源の哲学的考察にいたるまで、政治的思考の過去・現在・未来を対象とする共同討議である。

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【報告】ワークショップ「人文学にとって現場とは何か?」@研究空間スユ+ノモ(ソウル)

2009.02.26 早尾貴紀, 國分功一郎, 森田團, 西山雄二, 大竹弘二 Permalink

2009年2月15日、ソウルの研究空間スユ+ノモにてワークショップ「人文学にとって現場とは何か」が開催された。〈スユ+ノモ〉のみなさんの入念な準備と配慮のおかげで、実に楽しく素晴らしい内容の会となった。

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【現地報告@ソウル】ワークショップ「人文学にとって現場とは何か」

2009.02.16 早尾貴紀, 國分功一郎, 森田團, 西山雄二, 大竹弘二 Permalink

「研究空間スユ+ノモ」とのワークショップ「人文学にとって現場とは何か」が終了した。「スユ+ノモ」のみなさんの入念な準備と配慮のおかげで、実に楽しく素晴らしい内容の会となった。深く感謝する次第である。

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【現地報告@ソウル】大学の外―人文学にとって現場とは何か

2009.02.15 早尾貴紀, 國分功一郎, 森田團, 西山雄二, 大竹弘二 Permalink

早朝、早尾貴紀、森田團、大竹弘二(UTCP)、國分功一郎(高崎経済大学)とともに飛行機に乗り込み、ソウルに向かう。ソウルの気温は思った以上に穏やかで寒さを感じない程度だ。到着後、明日開催されるワークショップの打ち合わせのために「研究空間スユ+ノモ」を訪問した。

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イスラエルによるガザ戦争——3月2日からサラ・ロイ氏をUTCPに招聘

2009.01.07 早尾貴紀 Permalink

 報道されているとおり、イスラエルがパレスチナ自治区のガザ地区を年末から空爆・侵攻し、現在まで650人を越える死者を出しています。
 しかし報道では、「報復の連鎖」や「ハマスの側が停戦を拒否した」という姿勢が目立ちます。それでは問題の本質は見えてきません。「パレスチナ情報センター」などのサイトで、新聞・テレビでは出てこない多くの情報を出しています。ぜひお読みください。

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和解論批判——イラン・パペの「橋渡しのナラティヴ」から学ぶ

2008.10.19 早尾貴紀, 出版物 Permalink

 日本の戦争責任資料センターで出している雑誌『季刊 戦争責任研究』の最新号61号に、早尾貴紀「「和解」論批判——イラン・パペ「橋渡しのナラティヴ」から学ぶ」を掲載しました。

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【UTCP Juventus】早尾貴紀

2008.09.01 早尾貴紀, UTCP Juventus Permalink

 UTCPのPD研究員の早尾貴紀です。ヨーロッパ近代の社会思想史(民族や国家に関わる思想の歴史)とパレスチナ/イスラエル問題について研究しており、またそこから「ディアスポラの思想」の可能性についても関心を持っています。

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ボヤーリン兄弟『ディアスポラの力』、日本語訳刊行

2008.07.06 早尾貴紀, 出版物 Permalink

 ジョナサン・ボヤーリン&ダニエル・ボヤーリンの兄弟による共著、『ディアスポラの力――ユダヤ文化の今日性をめぐる試論』の日本語訳が刊行されました。赤尾光春・早尾貴紀の共訳で平凡社から。

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UTCP研讨会“犹太与以色列之间”

2008.06.10 早尾貴紀, 勝沼聡, 國分功一郎 Permalink

5月27日,UTCP召开讨论会,就UTCP研究员早尾贵纪氏于今年3月出版的著作《犹太与以色列之间——民族/国家的难关》展开了讨论。

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【報告】UTCPワークショップ「ユダヤとイスラエルのあいだ」

2008.06.10 早尾貴紀, 勝沼聡, 國分功一郎 Permalink

去る5月27日、UTCP研究員の早尾貴紀氏が今年3月に出版した著書『ユダヤとイスラエルのあいだ―――民族/国民のアポリア』をめぐるワークショップが開催された。議論は主として、UTCP研究員の勝沼聡氏、および元UTCP研究員で現在は高崎経済大学の講師をしている國分功一郎氏という二人のコメンテーターが本書に寄せた所見や疑問に対して、早尾氏が応答するという形で進行した。

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イラン・パペ講演集、刊行——パレスチナ/イスラエル現地から「共生」への倫理を問う

2008.04.29 早尾貴紀, 出版物 Permalink

 昨年UTCPで招聘した、イスラエルの歴史家イラン・パペ氏の日本講演集が、書籍として刊行されました。

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早尾貴紀『ユダヤとイスラエルのあいだ』

2008.03.18 早尾貴紀, 出版物 Permalink

研究員の早尾貴紀さんの単著『ユダヤとイスラエルのあいだ―民族/国民のアポリア』(青土社)が刊行されました。

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[报告]“双语城市海法的共生(不)可能性”

2008.02.02 早尾貴紀, セミナー・講演会 Permalink

Kais Firro(以色列海法大学中东史学科)先生于1月28日在UTCP讲演了“双语城市海法的共生(不)可能性”之后,至31日,连续四天的研究会结束,于2月1日回国。虽说是连续四天的研究会,但每天从上午开始进行个人的研究指导,每天的讲演、答疑之后,在联谊会上又继续展开热烈的讨论,回到宾馆时已经是晚上11点以后了。其间Firro先生显示出来的博学、对任何提问都直接面对的态度以及对研究的热情,让我获得了超出知识层面的刺激。

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【報告】二言語都市ハイファにおける共生の(不)可能性

2008.02.02 小林康夫, 早尾貴紀, セミナー・講演会 Permalink

 カイス・フィッロさん(イスラエル・ハイファ大学、中東史学部教授)は、1月28日にUTCPで講演をおこなった後、31日までの四日連続の研究会を終えて、2月1日に帰国しました。

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カイス・フィッロ氏来日研究会スケジュール

2008.01.24 早尾貴紀 Permalink

1月28日から31日にかけて、イスラエル・ハイファ大学よりカイス・フィッロ(Kais Firro)氏を招いて、4回の研究会を各地で開催します。貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。

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【報告】迷走する「ユダヤ人国家」のいま

2007.12.05 早尾貴紀, 時代と無意識 Permalink

12月4日、早尾貴紀 (UTCP研究員)による報告「迷走する「ユダヤ人国家」のいま――パレスチナ/イスラエル、分割の(不)可能性」がおこなわれた。

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早尾貴紀 「共生の都市」ハイファより 002

2007.11.08 早尾貴紀 Permalink

 ハイファという都市について「共生」が謳われるのには、いくつかの理由があります。

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早尾貴紀 「共生の都市」ハイファより 001

2007.11.04 早尾貴紀 Permalink

 10月下旬より、イスラエルのハイファ大学に客員研究員の身分で来ています。
 ハイファ大学に来た直接の理由は、ハイファ大学の研究者をひとり、日本に招聘して、大学関係で数回のワークショップに参加してもらうにあたって、その打ち合わせをするためです。

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UTCP オープニング・シンポジウム「いま、共生の地平を問う」(中国語版報告文)

2007.10.24 信原幸弘, 中島隆博, 小林康夫, 市野川容孝, 早尾貴紀, 西山雄二, UTCP Permalink

オープニング・シンポジウムの中国語版報告文を英語ページに掲載しました。→こちら


UTCP オープニング・シンポジウム「いま、共生の地平を問う」

2007.10.24 信原幸弘, 中島隆博, 小林康夫, 市野川容孝, 早尾貴紀, 西山雄二, UTCP Permalink

 今秋から始動したグローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」のオープニング・シンポジウムが10月21日(日)に東京大学駒場キャンパスで開催された。

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