【報告】UTCPシンポジウム「新たな普遍性をもとめて――小林康夫との対話」
去る2015年1月24日、UTCPシンポジウム「新たな普遍性をもとめて――小林康夫との対話」が開催されました。本シンポジウムではかつてUTCPに在籍した若手・中堅研究者が登壇し、UTCPの小林康夫氏と対話をいたしました。以下において、対話役を務めた方からの報告を掲載いたします。 続きを読む |
去る2015年1月24日、UTCPシンポジウム「新たな普遍性をもとめて――小林康夫との対話」が開催されました。本シンポジウムではかつてUTCPに在籍した若手・中堅研究者が登壇し、UTCPの小林康夫氏と対話をいたしました。以下において、対話役を務めた方からの報告を掲載いたします。 続きを読む |
UTCPを巣立って新天地で活躍されている六名の方にUTCP Juventus特別篇としてブログ執筆をお願いしました。題して、UTCP Juventus Afterwardです。5回目は平倉圭さん(芸術論・知覚論)です。 続きを読む |
滋賀県立近代美術館で開催中の『シュウゾウ・アヅチ・ガリバー EX-SIGN(エクス・サイン)』展関連企画として、2010年3月21日、シンポジウム「都市の横断 ― 記号の彼方へ」がおこなわれました。登壇者は、小林康夫、門林岳史(関西大学)、平倉圭、そしてシュウゾウ・アヅチ・ガリバー氏。 続きを読む |
2010年3月3日、韓国・延世大学にて国際ワークショップ「批評と政治」が実施された。これまでも延世大学韓国学術研究院とUTCPは、主に若手中心で共同主催でワークショップを2回実施しており、今回で3回目を数える。 続きを読む |
本研究会は、おもに1960年代以降のアメリカ現代美術を中心とし、作品の観察、分析、テキスト読解、実験を通じて、現代芸術の制作=批評行為の諸問題を明らかにすることを目的としています。 続きを読む |
イメージを読み解くことはどのような行為によって可能になるのか。本研究会は、一つの有効な理論的枠組を導き出すことのみを最終的な目標としているわけではない。イメージを成り立たせるさまざまな要素――作品内部の様式的側面から、制作者あるいは受容者との関わり、政治性、鑑賞され、上演される場など――を考慮にいれつつ、それぞれのイメージへのアプローチを模索しようという試みである。 続きを読む |
2009年11月18日、アンリ・ゼルネール氏(ハーヴァード大学教授)によるレクチャーが、つづく20日にセミナーが開催された。 続きを読む |
映画・近現代美術の分析と知覚論の研究をしています。今年6月に博士論文「ジャン=リュック・ゴダール論――編集/ミキシングによる思考」の審査に通過し、現在出版の準備をすすめています。過去の仕事は、昨年のUTCP Juventusで書きました。ここでは現在の関心を。 続きを読む |
UTCPでは本年秋、新中期教育プログラム「イメージ研究の再構築」(事業担当推進者・三浦篤教授)が発足する。同プログラムでは10月の正式スタートに先立ち、プレイベントとしてダリオ・ガンボーニ・ジュネーヴ大学教授をお迎えして講演会およびセミナーを開催していただいた。講演会に関しては別途報告があるので(⇒こちら)、以下では二度にわたって行われたセミナーについて述べる。 続きを読む |
1月9日と16日、ダヴィデ・スティミリ氏(コロラド大学)による連続レクチャー、「Aby Warburg's Afterlife」がおこなわれた。 続きを読む |
本研究会は、おもに1960年代以降のアメリカ現代美術を中心とし、作品の観察、分析、テキスト読解、実験を通じて、現代芸術の制作=批評行為の諸問題を明らかにすることを目的としています。 続きを読む |
映画と近現代美術の研究をしています。関心の中心は、「作品」や「イメージ」(と呼ばれる諸要素の不確定なまとまり)の構成原理を内在的に明らかにすること。それを通して、線形言語による「思考」とは異なる、イメージによる「思考」の可能性を考えることが探求の大きな目的です。 続きを読む |
昨日、エゼキエル・ディ・パウロ氏 (University of Sussex) による講演会、「From Life to Mind to Life/Mind」が行われた。 続きを読む |
2008年3月28日到29日,在纽约大学召开了研讨会“Age of Comparison”,通过哲学的、方法论的考察探讨比较和比较可能性。 続きを読む |
2008年3月28日、29日に、ニューヨーク大学にて、哲学的・方法論的な考察を通して比較や比較可能性の問題について考えるコンファレンス、Age of Comparison ? が行われた。 続きを読む |
UTCP研究員・平倉圭さん、元研究員・柳澤田実さん、萱野稔人さん、染谷昌義さん他による共著、『ディスポジション:配置としての世界』が出版されました。 続きを読む |
本日夕方、トム・コーエン氏とリピット水田堯氏による合同セミナーが行われた。おとといのトム・コーエン氏によるエキサイティングなプレゼンテーションにつづくものだ。 続きを読む |
1月30日(水)、研究会「イメージの作法」第4回が行われた。発表者としてお招きしたのは、ディディ=ユベルマン『残存するイメージ――アビ・ヴァールブルクによる美術史と幽霊たちの時間』(人文書院、2005)の訳者であり、舞台芸術にもくわしい、竹内孝宏氏(東京大学)。 続きを読む |
本研究会はUTCPの井戸美里と、東京大学大学院表象文化論専攻の坂口さやかさんが中心になって行われているものです。今後、活動の様子をUTCPブログにて報告していきます。 |
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