【報告】ジョセフ・マーフィ講演会「科学と文学」
2011年12月22日(火)、本学駒場キャンパスで、講演会「科学と文学」が開催された。ジョセフ・マーフィ氏(フロリダ大学)を講師とし、小森陽一氏(東京大学)の司会で行われた。マーフィ氏は、認知神経科学を利用した文学研究のあり方について報告した。また、この研究の出発点として、夏目漱石の『文学論』を取り上げた。 続きを読む |
2011年12月22日(火)、本学駒場キャンパスで、講演会「科学と文学」が開催された。ジョセフ・マーフィ氏(フロリダ大学)を講師とし、小森陽一氏(東京大学)の司会で行われた。マーフィ氏は、認知神経科学を利用した文学研究のあり方について報告した。また、この研究の出発点として、夏目漱石の『文学論』を取り上げた。 続きを読む |
2011年11月26日(土)、本学駒場キャンパスで、ワークショップ「若手研究者による問題提起」が開催された。昨年までUTCPの「近代東アジアのエクリチュールと思考」プログラムに属した呉世宗氏(琉球大学)、津守陽氏(神戸市外国語大学)、裴寛紋氏(韓国外国語大学)、守田貴弘氏(東京大学)の現時点におけるそれぞれの研究関心を共有する趣旨で設けられた。 続きを読む |
2010年12月21日、張麗華(シンガポール南洋理工大学)、李婉薇(香港嶺南大学)、津守陽(UTCP)によるワークショップ「近代東アジアの思考を解きほぐす―中国語圏の文学から」を行いました。 続きを読む |
2011年2月23日 (水),高麗大学日本研究センターの金成恩さん,一橋大学の安田敏朗さんを迎えて「国語と聖書−植民地朝鮮の旧約聖書翻訳から」というワークショップを行った.中期教育プログラム「近代東アジアのエクリチュールと思考」の,本年度最後のイベントである. 続きを読む |
2011年1月21日(金)、鈴木広光先生(奈良女子大学)の講演会「印刷の思想――東と西」を駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム3にて開催しました。 続きを読む |
連続セミナー第2回,第3回は上田万年『国語のため』に収録されている以下の論文(講演記録)を読んでいった. 上田万年「国語と国家と」『東洋哲学』1巻11-12号,1895年1-2月. それぞれの論文に関しては,安田先生による詳しい語釈が付けられるという形でセミナーは進行した. 続きを読む |
2010年11月10日から12月17日まで4回にわたり,安田敏朗先生(一橋大学大学院言語社会研究科)の連続セミナー「『国語』に思想はあるか」を開催しました.これから数回に分けて報告します. 続きを読む |
2010年12月15日,ルカ・ツリベルク (リュブリャナ大学),守田貴弘 (UTCP),安田敏朗 (一橋大学) によるワークショップ「国語思想の形成と言語学者の役割」を開催しました. 続きを読む |
2010年10月18日(月)、「ベトナム漢文の近代――科挙から雑誌へ」と題するPham Van Khoai先生(ベトナム国家大学ハノイ校人文社会科学大学准教授)の講演会が駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム2にて開かれました。 続きを読む |
「近代東アジアのエクリチュールと思考」に所属するPD研究員の津守陽が中国・北京大学主催の若手研究者シンポジウムに参加しました。シンポジウムのタイトルは「『近代』に生きる『伝統』――博士課程学生および若手研究者による国際学会」(期間:8月23日~27日)です。 |
「近代東アジアのエクリチュールと思考」に所属するPD研究員の守田貴弘がフランス・パリで開催された第23回東アジア言語学会に参加しました (7月1日,2日,EHESS). 続きを読む |
2010年6月11日(金),台湾中央研究院の陳培豊先生を迎え,中期教育プログラム「近代東アジアのエクリチュールと思考」第一回ワークショップが開催された. 続きを読む |
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