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【報告】2024年度キックオフシンポジウム「共生の揺らぎ Polyphony of Lives」(第2部)

2024.09.09 梶谷真司, 宮田晃碩, 山田理絵, 中里晋三, 桑山裕喜子, 國分功一郎 Permalink

2024年度キックオフシンポジウム「共生の揺らぎPolyphony of Lives」第三部は、第一部登壇者の古戸勉氏(シブヤフォント・ラボ)と第二部登壇者の吉永明弘氏(法政大学人間環境学部)にディスカッションをしていただく形で始まった。

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【報告】エルザ・ドルラン特別講演会

2024.07.08 宮田晃碩, 桑山裕喜子, 國分功一郎, Permalink
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【報告】第1回駒場哲学フォーラム

2022.08.16 宮田晃碩, 國分功一郎, 駒場哲学フォーラム Permalink

 2022年7月28日(木)、駒場哲学フォーラム主催、EAAおよびUTCP(共生のための国際哲学研究センター)共催の第1回駒場哲学フォーラムが対面とオンラインのハイブリッドで開催された。

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【報告】2021年度キックオフシンポジウム「For the Reality of Life~共生のリアリティ」

2021.06.22 梶谷真司, 星野太, 國分功一郎, 神戸和佳子 Permalink

5月29日(土)に2021年度のキックオフシンポジウム「For the Reality of Life~共生のリアリティ」を開催した。昨年はコロナの影響で半年以上遅れて11月に行ったが、今年は例年通りのタイミングで行うことができた。今回のテーマは、「共生」というUTCPが長年取り組んできたテーマについて、よりリアルに考えるために、実践的な場に関わっているお二人に来ていただいた。第1セッションでは、コミュニティデザインの第一人者である山崎亮さんをお迎えして、UTCPからは長年彼と親交のある國分功一郎さんと、元UTCP助教で今年着任した星野太さんと3人でお話しいただいた。第2セッションでは、年明けからNHKで放送されたドラマ「ここは今から倫理です」の脚本家高羽彩さんと、元UTCPのRAで今年北陸大学に着任した神戸和佳子さんと梶谷が対談した。それぞれのセッションについて、PDの岩下弘史君と中里晋三君に報告していただこう。

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【報告】 UTCPシンポジウム「Living with the World 世界との共生」

2020.12.13 梶谷真司, 中島隆博, 石原孝二, 朝倉友海, 田中慎太郎, 井之上祥子, 山田理絵, 國分功一郎 Permalink

 2020年11月29日(日)にUTCPシンポジウム『Living with the World 世界との共生』が開催された。本シンポジウムは3部で構成され、13:00〜17:00の4時間にわたってオンラインで実施された。
 

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【報告】アジア・ドゥルーズ/ガタリ研究国際会議第七回2019年東京大会

2019.10.25 梶谷真司, 山田理絵, 國分功一郎, 佐藤麻貴 Permalink

2019年6月21日から23日の三日間、東京大学駒場キャンパスにて、アジア・ドゥルーズ/ガタリ研究国際会議第七回2019年東京大会(Deleuze/Guattari Studies in Asia Conference 2019 Tokyo)が開催された。本会議は2013年の台湾・台北大会を第一回として始まったものであり、その後、インド・マニパル、日本・大阪、韓国・ソウル、シンガポール、フィリピン・ナガと順調に回を重ねてきたものである。開催の母体は、エジンバラ大学出版(Edinburg University Press)が出版している学術誌「ドゥルーズ/ガタリ研究」(Deleuze and Guattari Studies: https://www.euppublishing.com/loi/dlgs)である。

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【報告】2018年度キックオフシンポジウム「A Place for Alternativity 共生と存在のリアル」

2018.04.27 梶谷真司, 中島隆博, 石原孝二, 内藤久義, 國分功一郎, 佐藤麻貴 Permalink

2018年4月22日、東京大学駒場キャンパスにおいて、2018年度UTCPのキックオフシンポジウムが開催されました。はじめにセンター長の梶谷真司先生からの挨拶があった後、2つのセッションで発表、講演、ディスカッションが行われました。以下、各セッションの概要について報告いたします。

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【報告】第1回 Frontier Author's Talk

2018.02.08 梶谷真司, 石井剛, 國分功一郎, 文景楠 Permalink

先に本ブログで報告した第1回UTCP Frontier Author"s Talk に関して修士課程で学んでいる学生が力のこもったレポートを寄せてくれましたので、以下にその全文を掲載いたします。

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【報告】第1回 Frontier Author's Talk

2018.02.01 石井剛, 國分功一郎, 文景楠 Permalink

UTCP Frontier Author’s Talkは、UTCPで活動に携わり、現在は世界のどこかで活躍しているかつての若手研究者たちの新著について、著者を囲んで行う合評会である。その第一回は、『中動態の世界 意志と責任の考古学』(医学書院、2017年)が大きな反響を呼び、小林秀雄賞も受賞した國分功一郎氏をお招きすることができた。國分氏には、この新たに立ち上げたトーク・シリーズの趣旨に即座に賛同してくださり、また年度末に近い多忙な時期に駒場に来ることを快諾していただいた。この場を借りて深く御礼を申し上げたい。

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【報告】UTCPシンポジウム「新たな普遍性をもとめて――小林康夫との対話」

2015.03.23 小林康夫, 佐藤朋子, 西山達也, 岩川ありさ, デンニッツァ・ガブラコヴァ, 橋本悟, 平倉圭, 星野太, 國分功一郎, 森元庸介, 森田團, 西山雄二, 大橋完太郎, 大池惣太郎, 王前 Permalink

去る2015年1月24日、UTCPシンポジウム「新たな普遍性をもとめて――小林康夫との対話」が開催されました。本シンポジウムではかつてUTCPに在籍した若手・中堅研究者が登壇し、UTCPの小林康夫氏と対話をいたしました。以下において、対話役を務めた方からの報告を掲載いたします。

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【報告】シンポジウム「立憲デモクラシーの危機と東アジアの思想文化」その2

2015.01.13 川村覚文, 國分功一郎 Permalink

前回に引き続き、シンポジウム「立憲デモクラシーの危機と東アジアの思想文化」の模様について、報告いたします。

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【報告】シンポジウム「立憲デモクラシーの危機と東アジアの思想文化」その1

2015.01.13 川村覚文, 國分功一郎 Permalink

2014年9月21日は日曜日、東京大学駒場キャンパス18号館ホールにて、シンポジウム「立憲デモクラシーの危機と東アジアの思想文化」が開催されました。シンポジウムの登壇者として、樋口陽一氏(東京大学名誉教授・憲法学者)、島薗進氏(上智大学教授・宗教学者)、國分功一郎氏(高崎経済大学准教授・哲学者)を招き、松平徳仁氏(神奈川大学准教授・憲法学者)とUTCPの川村がモデレーターを務めました。

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【刊行】國分功一郎『暇と退屈の倫理学』

2011.10.18 國分功一郎, 出版物 Permalink

UTCP共同研究員の國分功一郎さんが『暇と退屈の倫理学』を朝日出版社より刊行しました。

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【UTCP Juventus Afterward】國分功一郎

2011.09.20 國分功一郎, UTCP Juventus Afterward Permalink

UTCPを巣立って新天地で活躍されている六名の方にUTCP Juventus特別篇としてブログ執筆をお願いしました。題して、UTCP Juventus Afterwardです。3回目は國分功一郎さん(17世紀哲学・現代フランス哲学)です。

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【記事】6月12日付け日本経済新聞「活字の海で」

2011.06.14 千葉雅也, 郷原佳以, 國分功一郎, 大橋完太郎 Permalink

6月12日(日)付けの日本経済新聞21面読書欄「活字の海で」において、UTCP共同研究員の國分功一郎さん、大橋完太郎さん、郷原佳以さん、千葉雅也さんが人文研究で台頭する30代の研究者として紹介されました。ぜひご一読ください。


【刊行】國分功一郎『スピノザの方法』

2011.01.19 國分功一郎, 出版物 Permalink

UTCPの共同研究員で高崎経済大学講師の國分功一郎さんが『スピノザの方法』をみすず書房から刊行しました.

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【雑誌掲載】「東浩紀の11年間と哲学―『クォンタム・ファミリーズ』から『存在論的、郵便的』へ」『新潮』2010年7月号

2010.06.09 千葉雅也, 國分功一郎, 出版物 Permalink

2010年2月22日にUTCPで主催した「『クォンタム・ファミリーズ』から『存在論的、郵便的』へ─東浩紀の11年間と哲学」が新潮社雑誌『新潮』7月号に載りました.

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【報告】「『クォンタム・ファミリーズ』から『存在論的、郵便的』へ──東浩紀の11年間と哲学」

2010.03.09 千葉雅也, 星野太, 國分功一郎, セミナー・講演会 Permalink

2010年2月22日、東京大学駒場キャンパス18号館ホールに東浩紀氏(東京工業大学、批評家)を迎え、「『クォンタム・ファミリーズ』から『存在論的、郵便的』へ──東浩紀の11年間と哲学」が開催された。

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フェリックス・ガタリ『アンチ・オイディプス草稿』

2010.01.22 千葉雅也, 國分功一郎, 出版物 Permalink

フェリックス・ガタリによる『アンチ・オイディプス草稿』がみすず書房より刊行されました。訳者は、國分功一郎さん(高崎経済大学)とUTCP研究員の千葉雅也さんです。

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【報告】ワークショップ「政治的思考の地平」 @延世大学(ソウル)

2009.02.26 早尾貴紀, 金杭, 國分功一郎, 森田團, 西山雄二, 大竹弘二 Permalink

2009年2月16日、ソウルの延世大学にてワークショップ「政治的思考の地平」が韓日の若手研究者によって開催された。民主主義やフェミニズムといった理念の未来から、パレスチナや朝鮮半島における分断の現在的問題、そして、歴史の根源の哲学的考察にいたるまで、政治的思考の過去・現在・未来を対象とする共同討議である。

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【報告】ワークショップ「人文学にとって現場とは何か?」@研究空間スユ+ノモ(ソウル)

2009.02.26 早尾貴紀, 國分功一郎, 森田團, 西山雄二, 大竹弘二 Permalink

2009年2月15日、ソウルの研究空間スユ+ノモにてワークショップ「人文学にとって現場とは何か」が開催された。〈スユ+ノモ〉のみなさんの入念な準備と配慮のおかげで、実に楽しく素晴らしい内容の会となった。

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【現地報告@ソウル】ワークショップ「人文学にとって現場とは何か」

2009.02.16 早尾貴紀, 國分功一郎, 森田團, 西山雄二, 大竹弘二 Permalink

「研究空間スユ+ノモ」とのワークショップ「人文学にとって現場とは何か」が終了した。「スユ+ノモ」のみなさんの入念な準備と配慮のおかげで、実に楽しく素晴らしい内容の会となった。深く感謝する次第である。

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【現地報告@ソウル】大学の外―人文学にとって現場とは何か

2009.02.15 早尾貴紀, 國分功一郎, 森田團, 西山雄二, 大竹弘二 Permalink

早朝、早尾貴紀、森田團、大竹弘二(UTCP)、國分功一郎(高崎経済大学)とともに飛行機に乗り込み、ソウルに向かう。ソウルの気温は思った以上に穏やかで寒さを感じない程度だ。到着後、明日開催されるワークショップの打ち合わせのために「研究空間スユ+ノモ」を訪問した。

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【報告】ワークショップ「レオ・シュトラウスのアクチュアリティ」

2008.12.26 └歴史哲学の起源, 國分功一郎, 大竹弘二, 時代と無意識 Permalink

10月29日(水)、UTCPワークショップ「レオ・シュトラウスのアクチュアリティ」が、明治大学の合田正人氏をコメンテーターに迎え、開催された。

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UTCP研讨会“犹太与以色列之间”

2008.06.10 早尾貴紀, 勝沼聡, 國分功一郎 Permalink

5月27日,UTCP召开讨论会,就UTCP研究员早尾贵纪氏于今年3月出版的著作《犹太与以色列之间——民族/国家的难关》展开了讨论。

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【報告】UTCPワークショップ「ユダヤとイスラエルのあいだ」

2008.06.10 早尾貴紀, 勝沼聡, 國分功一郎 Permalink

去る5月27日、UTCP研究員の早尾貴紀氏が今年3月に出版した著書『ユダヤとイスラエルのあいだ―――民族/国民のアポリア』をめぐるワークショップが開催された。議論は主として、UTCP研究員の勝沼聡氏、および元UTCP研究員で現在は高崎経済大学の講師をしている國分功一郎氏という二人のコメンテーターが本書に寄せた所見や疑問に対して、早尾氏が応答するという形で進行した。

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ジル・ドゥルーズ『カントの批判哲学』

2008.01.29 國分功一郎, 出版物 Permalink

ジル・ドゥルーズ著『カントの批判哲学』(ちくま学芸文庫)がUTCP研究員國分功一郎さんの新訳により、文庫化されました。

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【報告】ジャック・デリダ『マルクスの亡霊たち』を読む

2008.01.28 小林康夫, 國分功一郎, 宮崎裕助, 時代と無意識 Permalink

去る22日、昨秋に出た待望の書、ジャック・デリダ『マルクスの亡霊たち』(増田一夫訳、藤原書店)をめぐって、訳者の増田一夫さんをUTCPにお招きし、二人の若手研究者(國分功一郎、宮崎裕助)による発表を出発として本書を再検討するという場が設けられた。

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