2009年度終了中期教育プログラム報告(脳科学と倫理)
中期教育プログラム「脳科学と倫理」は2009年度いっぱいで活動を終了し,2009年3月1日には総まとめの活動報告をおこないました.2010年度からは新しい中期教育プログラム「科学技術と社会」に活動を引き継ぎます. 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」は2009年度いっぱいで活動を終了し,2009年3月1日には総まとめの活動報告をおこないました.2010年度からは新しい中期教育プログラム「科学技術と社会」に活動を引き継ぎます. 続きを読む |
2010年3月23日に中期教育プログラム「脳科学と倫理」の最後の催しものとして,オーストラリアのメルボルンでワークショップ “Brain Science and Ethics” を行いました. 続きを読む |
TCCP, or Tokyo colloquium of cognitive philosophy, is an English-only seminar which is held as a place for active discussion among UTCP fellows who are interested in neurophilosophy, neuroethics and various related topics. 続きを読む |
TCCP, or Tokyo colloquium of cognitive philosophy, is an English-only seminar which is held as a place for active discussions among UTCP members who are interested in neurophilosophy, neuroethics and various related topics. |
2010年1月21日、科学技術に関する市民参加をテーマにしたワークショップが開催された。前半に中尾が「こまば脳カフェ」の取り組みを報告し、後半に関谷がなぜそもそも市民参加なのかという理論的な考察を行った。 |
In the 16th TCCP Colloquium Kohji Ishihara discussed social implications of research in developmental disorders. 続きを読む |
In the 17th colloquium of TCCP, Iva Georgieva gave a paper on the problems of human identity in the virtual space. It was based on the Sherry Turkle's book Life On the Screen: Identity in the Age of Internet. 続きを読む |
2010年1月26日、本年度最後となるこまば脳カフェ「他人の損失は自分の損失?―共感を支える脳活動―」が開催された。今回は慶應義塾大学文学部心理学研究室の福島宏器さんをゲストとしてお迎えし、他者への「共感」の基盤となる神経活動を探るご自身の研究についてお話しいただいた。 続きを読む |
12月22日、第6回こまば脳カフェ・クリスマス特別版「哲学×脳科学」が駒場生協食堂3階(駒場コミュニケーションプラザ3階 交流ラウンジ〕で開催された。これまでの脳カフェでは主に脳科学の若手研究者をゲストに迎えてきたが、今回は、「哲学」を専門とする河野哲也さんと戸田山和久さんのお二人がゲストとして、さらに「脳科学」を専門とする大学院生の飯島和樹さんが指定討論者として参加した。 続きを読む |
2009年11月27日、東京大学大学院総合文化研究科生命環境科学系博士課程の青木隆太さんをゲストに、第5回こまば脳カフェ 「感情がこころを彩る―認知・感情・倫理の脳科学」を開催しました。 続きを読む |
2009年7月13日から22日にかけて、メルボルン大学応用哲学・公共倫理センター(Centre for Applied Philosophy and Public Ethics; CAPPE)のニール・リーヴィ(Neil Levy)氏を迎えて、一般講演を含め全6回にわたる連続講演が開催された。 続きを読む |
第3回の脳カフェは道徳的感情などの研究をしている高橋英彦さん (放射線医学総合研究所)をゲストに迎えて行われた。高橋さんは、研究のきっかけから始め、さらに具体的な研究内容についてデータと面白いエピソードを織り交ぜて話をされた。 続きを読む |
脳科学の知見を社会に開放し、自由に議論できる場を設けようと、本年4月から「脳カフェ」が開始され、すでに3回を数えている。発起人であるUTCP研究員の中尾麻伊香さんに「脳カフェ」の成果と可能性をうかがった。 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しました。今回はその第13回報告、最終回です。今回は第7章 (pp. 357-418) を検討します。 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しました。今回はその第12回報告、第6章の後半 (pp. 334-356) を検討します。 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しました。今回はその第11回報告、第6章の前半 (pp. 307-335) を検討します。 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しました。今回はその第10回報告、第5章の後半 (pp. 272-303) を検討します。 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しました。今回はその第9回報告、第5章の前半 (pp. 242-272) を検討します。 続きを読む |
2009年5月27日、第2回こまば脳カフェ「記憶を取り戻す!?食べて治す認知症」が開催された。今回は、東京大学大学院総合文化研究科でアルツハイマーに効果のあるとされる食物ワクチンの研究をしている野嶋純さんをゲストに、イタリアン・トマトCafé Jr.にて行われた。 |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しました。今回はその第8回報告、第4章の後半 (pp. 201-241) を検討します。 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しました。今回はその第7回報告、第4章の前半 (pp. 163-200) を検討します。 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しました。今回はその第6回報告、第3章の後半 (pp. 139-159) を検討します。 続きを読む |
3月20日から22日まで、アメリカ・ジョージア州アトランタにあるエモリー大学で開催された第11回社会科学の哲学円卓会議に参加してきましたので、その報告をしたいと思います。 続きを読む |
Junichi Kushita and Shuhei Shimamura presented at the Tokyo Colloquium of Cognitive Philosophy (TCCP). 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しています。今回はその第4回報告、第3章の前半 (pp. 111-138) を検討します。 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しています。今回はその第4回報告、第2章の後半 (pp. 85-110) を検討します。 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しています。今回はその第3回報告、第2章の前半 (pp. 59-84) を検討します。 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しています。今回はその第2回報告、第1章の後半 (pp. 32-55) を検討します。 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」のセミナー5では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読します。今回はその第1回報告です。第1回では、プロローグと第1章の前半 (pp. xvii-31) を検討します。 続きを読む |
The 11th and 12th Tokyo Colloquium of Cognitive Philosophy (TCCP) was held in the autumn of 2008. 続きを読む |
去る7月14日から7月23日の間、六日間に渡ってJesse J. Prinz教授 (ノースカロライナ大学チャペルヒル校) による連続講演会が開かれた。 続きを読む |
2008年11月13日から14日にかけて,アメリカ,ワシントンDCにおいて脳神経倫理学会(Neuroethics Society)第1回年次大会が開催されました. 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」についてご報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」についてご報告します. |
The program of the 10th TCCP was a presentation by Petter Johansson, a JSPS postdoctoral fellow (http://www.lucs.lu.se/petter.johansson). 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー4では "Decision Making and Free Will: A Neuroscience Perspective (Kelly Burns and Antoine Bechara [2007], Behavioral Sciences and the Law, 25: 263-280.)" を講読しました。今回はいよいよ最終回、セッション10の報告です。 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」についてご報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー4では "Decision Making and Free Will: A Neuroscience Perspective (Kelly Burns and Antoine Bechara [2007], Behavioral Sciences and the Law, 25: 263-280.)" を講読しました。今回はいよいよ佳境のセッション9の報告です. 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」についてご報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」についてご報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー4では "Decision Making and Free Will: A Neuroscience Perspective (Kelly Burns and Antoine Bechara [2007], Behavioral Sciences and the Law, 25: 263-280.)" を講読しました。今回はセッション8の報告です. 続きを読む |
2008年9月27日、信原幸弘・原塑編『脳神経倫理学の展望』の合評会が開催された。脳科学がもたらす倫理的な諸問題や私たちの人間観への深刻な影響について、討論が繰り広げられた。 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー4では "Decision Making and Free Will: A Neuroscience Perspective (Kelly Burns and Antoine Bechara [2007], Behavioral Sciences and the Law, 25: 263-280.)" を講読しました。今回はセッション7の報告です. 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」についてご報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー4では "Decision Making and Free Will: A Neuroscience Perspective (Kelly Burns and Antoine Bechara [2007], Behavioral Sciences and the Law, 25: 263-280.)" を講読しました。今回はセッション6の報告です. 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の成果をご報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー4では "Decision Making and Free Will: A Neuroscience Perspective (Kelly Burns and Antoine Bechara [2007], Behavioral Sciences and the Law, 25: 263-280.)" を講読しました。今回はセッション5の報告です. 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の成果をご報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー4では "Decision Making and Free Will: A Neuroscience Perspective (Kelly Burns and Antoine Bechara [2007], Behavioral Sciences and the Law, 25: 263-280.)" を講読しました。今回はセッション4の報告です. 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の成果をご報告します. |
事業推進担当者の信原幸弘さんと元UTCP研究員の原塑さん(現東京大学大学院総合文化研究科特任研究員)編著の『脳神経倫理学の展望』が勁草書房から刊行されました. 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー4では "Decision Making and Free Will: A Neuroscience Perspective (Kelly Burns and Antoine Bechara [2007], Behavioral Sciences and the Law, 25: 263-280.)" を講読しました。今回はセッション3の報告です. 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の成果をご報告します. |
The program of the 9th TCCP was text reading. We read chapter 2 of J. J. Prinz’s book Gut Reactions: A Perceptual Theory of Emotion (2004). 続きを読む |
The Program of the 8th TCCP was a presentation by John O’Dea, a research fellow of UTCP. The title of his presentation was "Is there an Ethical Problem with Neuromarketing?" As indicated in the title, it was a review of the background and current state of Neuromarketing; i.e., the commercial use of neuroscientific knowledge or technology for the purpose of manipulating public opinion. Neuromarketing is one of hot topics within neuroethics, though there are not yet many neuroethical papers on neuromarketing. Assessing several studies on neural features of consumers and examples of actual commercial uses, O’Dea concludes that there’s no ethical problem with neuromarketing. 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー4では"Decision Making and Free Will: A Neuroscience Perspective (Kelly Burns and Antoine Bechara [2007], Behavioral Sciences and the Law, 25: 263-280.)" を講読しています。今回はセッション2の報告です. 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
The program of the 7th TCCP was text reading, and we read the preface and chapter 1 of J. J. Prinz’s book Gut Reactions: A Perceptual Theory of Emotion (2004). 続きを読む |
Introduction |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の2007年度最終報告をします. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の2008年度がスタートしました.今学期も二つのセミナーが開催されます(セミナー3: プリンツを読む, セミナー4: ベシャラを読む).今回は「セミナー3: プリンツ」の報告をいたします.「セミナー3: プリンツを読む」ではJesse J. Prinz の The Emotional Construction of Morals を講読します. 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
2月21日から29日の内、六日間(21、22、23、27、28、29)、トーマス・メッツィンガー教授 (マインツ大学) とシュテファン・シュライム氏 (ボン大学) を迎えて、脳神経倫理学に関するセミナー (UTCP連続セミナー "Thomas Metzinger with Stephan Schleim") が開催された。 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
2007年の12月27日と28日の二日間にわたって北京大学のShaoyuan Hotelにて第二回BESETO哲学会議が開催されました。東京大学からは9名(内UTCPから5名、本郷の哲学研究室から4名【⇒本郷班レポートへ】)の研究者が出席しました。 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
11月10日、日本科学哲学会第40回大会(於中央大学多摩キャンパス)において私が行った個人研究発表について報告いたします。 |
On November 11, I made a presentation at the 40th annual meeting of Philosophy of Science Society, Japan (at Chuo University, Tokyo). The title of my presentation is "Sociology as a political project: Fuller, bioliberalism, value-freedom." Below is its brief report. 続きを読む |
一昨日,日本科学哲学会(第40回大会)に於いて,「道徳性の脳神経科学とその哲学的検討」という題目で研究発表を行いました. 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」がスタートしました.「脳科学と倫理」では二つのセミナーが同時進行で行われます.セミナー (1) は「Levy "Neuroethics" を読む」,そしてセミナー (2) は「ガザニガ 『脳の中の倫理』 を読む」 です. 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」がスタートしました.「脳科学と倫理」では二つのセミナーが同時進行で行われます.セミナー (1) は「Levy "Neuroethics" を読む」,そしてセミナー (2) は「ガザニガ 『脳の中の倫理』 を読む」 です. 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」がスタートしました.「脳科学と倫理」では二つのセミナーが同時進行で行われます.セミナー (1) は「Levy "Neuroethics" を読む」,そしてセミナー (2) は「ガザニガ 『脳の中の倫理』 を読む」 です. 続きを読む |
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