時の彩り(つれづれ、草) 113
☆ 7月も終わり・・・ まだまだ8月2日には日本哲学をめぐる大シンポジウムも残っていて、「どこまでやるのUTCP?」という感じではあるが、しかし今日で7月も終わり、さすがのわれわれにも夏休みの気配は少し感じられはじめている。 |
☆ 7月も終わり・・・ まだまだ8月2日には日本哲学をめぐる大シンポジウムも残っていて、「どこまでやるのUTCP?」という感じではあるが、しかし今日で7月も終わり、さすがのわれわれにも夏休みの気配は少し感じられはじめている。 |
第7回目のセミナーは山本嘉孝さん(比較・修士課程)による発表「ピカドンと夢――玉響の記憶――」と、森田智幸さん(教育学・博士課程)によるコメントを中心に行われました(発表5月28日、討論6月18日). 続きを読む |
『ユダヤ人の起源』を刊行したシュロモー・サンド氏(イスラエル、テルアヴィヴ大学)が来日し、UTCPなどの共催によって講演会「イスラエル――ユダヤ国家と民主国家の両立は可能か」が開かれた。 続きを読む |
2010年5月19日、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系の博士課程に在籍する竹村浩昌さんをお招きして、第8回こまば脳カフェ「錯覚を科学する―錯覚と脳の不思議な関係」を開催しました。 続きを読む |
中期教育プログラム「イメージ研究の再構築」事業推進担当者である三浦篤さんの編・訳になる『美術論集』(ゾラ・セレクション第9巻、宮下志朗・小倉孝誠責任編集、全11巻+別巻1)が藤原書店より刊行されました。 続きを読む |
7月2日(金)の講演会「アンティゴネの肯定 純粋欲望、差異の欲望、精神分析家の欲望」、7月3日(土)の臨床セミナーに引き続き、パトリック・ギヨマール氏(パリ第7大学臨床人間学部教授)の講演会「欲望と創造性 ラカン、ウィニコットと創造性の女性的起源」が7月5日(月)に東京大学駒場キャンパスにて開催された。 続きを読む |
2010年7月2日パリ第7大学教授パトリック・ギヨマール氏の講演会が行われた。ラカンから教育分析を受けた精神分析家であるギヨマール氏は、ラカンが1960年に行った『アンティゴネ』解釈を批判的に読解した『悲劇的なものの享楽』の著者として知られている。「アンティゴネの肯定:純粋欲望、差異の欲望、分析家の欲望」と題された今回の講演において、氏はこの著作を出発点としつつ、ラカンによるこの悲劇の読解を再度検討し、そこから精神分析家の欲望とは一体どのようなものであるかを明らかにしようとした。 |
2010年6月12日‐13日の二日間、専修大学生田キャンパスにおいて、科学基礎論学会2010年度総会が開催された。筆者は一日目のワークショップ「脳神経科学リテラシーとは何か」において「『男脳・女脳』言説の中の『脳』」と題した発表を行った。以下、発表の概要と成果について報告する。 続きを読む |
*UTCP事業推進担当者の三浦篤さんによる不定期連載第3回です。 |
UTCPでは所属若手研究者による講演会シリーズを開催しています。題して「UTCP研究員による研究発表+議論シリーズ」です。2010年7月1日の第3回目は中期教育プログラム「科学技術と社会」に所属している池田喬さんに研究発表をお願いしました。タイトルは「行為者性の現象学」です。 続きを読む |
『インパクション』175号の特集は、「終わらない植民地支配 国境を超える抵抗ーー沖縄・パレスチナ・グアム・アイヌ」です。そこに、UTCPで3月に開催した対談イベント「パレスチナの〈破壊の歴史〉と〈共生の未来〉を語る2ーーパレスチナとアイヌ、入植と征服の歴史比較」の、対談部分(質疑応答は省略)が活字化・掲載されました。 続きを読む |
2010年7月9日(金曜日)、東京大学駒場キャンパスで、フランス・プロヴァンス大学のンゴ・ミン-ホアン・ティさん(中国現代史、中国政治)をお招きして、 “Why Does the CCP Still Rule China Today? A Historical Perspective” (なぜ共産党はいまだに中国を統治しているのか?―歴史的展望)と題するご講演をいただいた。 続きを読む |
「近代東アジアのエクリチュールと思考」に所属するPD研究員の守田貴弘がフランス・パリで開催された第23回東アジア言語学会に参加しました (7月1日,2日,EHESS). 続きを読む |
中期教育プログラム「近代東アジアのエクリチュールと思考」の第6回目のセミナーは「永井荷風における視覚表現の両義性――「近代都市」とイメージ造成法――」と題し、宮田沙織さん(比較・修士課程)による発表と、津守陽さん(教養学部非常勤講師/UTCP PD)によるコメントを中心に行われました。 |
2010年6月23日、若手美術史家ミゲル・ディバーカさんによるレクチャーが行われた。 続きを読む |
TCCP, or Tokyo colloquium of cognitive philosophy, is an English-only seminar which is held as a place for active discussions among UTCP fellows who are interested in neurophilosophy, neuroethics and various related areas. |
2010年6月27日(日)、国際シンポジウム「エドゥアール・マネ再考――都市の中の芸術家」が丸ビルホールで開催された。 続きを読む |
6月17日にステファン・タナカ氏(カリフォルニア大学サンディエゴ校)による講演会、「東アジアにおける時間と歴史の境界画定」(原題:"Time and the delimitations of History in East Asia")が開催された。タナカ氏は、歴史叙述において「時間」の歴史性に自覚的であることを主張された。以下にまず講演の概要を記す。 続きを読む |
ミラノ・ビコッカ国立大学、ステファニア・バンディーニさんを迎えての、ルドヴィコ・ジェイモナットと20世紀のイタリア文化・思想をめぐるセミナー。 続きを読む |
「UTCP研究員による研究発表+議論シリーズ」第2回は,中期教育プログラム「近代東アジアのエクリチュールと思考」に所属している守田貴弘が「空間移動の言語学的研究と意味の共有の問題」というタイトルで担当しました. 続きを読む |
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