UTCP 2009年度の活動記録
続きを読む |
2010年1月10日、ICCT(国際批評理論センター)をニューヨーク大学、北京大学、華東師範大学そして東京大学の間で立ち上げる準備として、北京大学で会議が開催された。 続きを読む |
2010年度から始まるUTCP中期教育プログラム「精神分析と欲望のエステティクス」のキックオフイベントが3月24日、東京大学駒場キャンパスにて開催されました。雨天にも関わらず多くの参加者が見守る中、事業推進担当者・原和之による本プログラムの趣旨説明、続いてウラジミール・サファトル (Vladimir Safatle) 氏による講演が行われました。 |
滋賀県立近代美術館で開催中の『シュウゾウ・アヅチ・ガリバー EX-SIGN(エクス・サイン)』展関連企画として、2010年3月21日、シンポジウム「都市の横断 ― 記号の彼方へ」がおこなわれました。登壇者は、小林康夫、門林岳史(関西大学)、平倉圭、そしてシュウゾウ・アヅチ・ガリバー氏。 続きを読む |
2010年2月から3月にかけては、日本各地、フランス、韓国と疾風怒涛の旅の日々だった。拙ドキュメンタリー映画「哲学への権利――国際哲学コレージュの軌跡」が各地で巡回上映され、おかげさまで好評を博している。 映画HP(映画の概要、上映情報、報告など)⇒ http://rightphilo.blog112.fc2.com/ 続きを読む |
2010年3月3日、韓国・延世大学にて国際ワークショップ「批評と政治」が実施された。これまでも延世大学韓国学術研究院とUTCPは、主に若手中心で共同主催でワークショップを2回実施しており、今回で3回目を数える。 続きを読む |
今春もまた、エラスムス・ムンドゥスの哲学部門「ユーロ・フィロソフィー」が法政大学で開始される。これは、日本とヨーロッパの教師と修士学生たちが合同でフランス語で集中講義を実施し単位認定をおこなうという画期的な試みである。また、これと関連した講演会も東京と大阪でいくつか開催される。UTCPからは原和之氏が参加し、ピエール・ロドリゴ氏のUTCP講演会が開催される。すべての会で聴講は無料で自由。哲学のヨーロッパの現場と日本の現場とが広く交わるこの絶好の機会に、できるだけ多くの方が参加されることを期待したい。(文責:西山雄二) |
3月11日、UTCP日本思想セミナーとして鈴木美智子氏(インディアナ大学)による"Reconsidering Gendered Modernity - Love Marriage and Divorce in Prewar Japanese Literature"と題された発表が行われた。 続きを読む |
イスラエルから、著名なインデペンデントの政治学者メロン・ベンヴェニスティ氏が、UTCPの招聘で来日。まず前半2回の講演を盛況のうちに終え、後半、15・16日の講演と対談が楽しみになってきました。 続きを読む |
UTCP副リーダーの信原幸弘さん,共同研究員の筒井晴香さん,西堤優さんがスーザン・ブラックモアの『意識』を岩波書店より翻訳出版しました. 続きを読む |
2010年2月24日、国立民族学博物館の吉田憲司氏をお招きして、講演会「多声表象の臨界—「アジアとヨーロッパの肖像」展の展望と軌跡—」が開催された。 続きを読む |
UTCP副リーダーの信原幸弘さんが編者となり,『脳科学は何を変えるか?―まだ見ぬ未来像の全貌』がエクスナレッジより刊行されました. |
2010年2月22日、東京大学駒場キャンパス18号館ホールに東浩紀氏(東京工業大学、批評家)を迎え、「『クォンタム・ファミリーズ』から『存在論的、郵便的』へ──東浩紀の11年間と哲学」が開催された。 続きを読む |
★ 『歴史のディコンストラクション』 すでにブログで紹介されていますが、このサイトの「哲学の樹」に掲出していた『未来』誌連載のエッセイをまとめ、さらにいくつかの論考を加えてUTCP叢書として刊行しました。 |
小林康夫『歴史のディコンストラクション―共生の希望へ向かって』(UTCP叢書4)が未来社から刊行されました. 続きを読む |
In the 16th TCCP Colloquium Kohji Ishihara discussed social implications of research in developmental disorders. 続きを読む |
↑ページの先頭へ |