【UTCP Juventus】佐藤朋子
【UTCP Juventus】は、UTCP若手研究者の研究プロフィールを連載するシリーズです。ひとりひとりが各自の研究テーマ、いままでの仕事、今後の展開などを自由に綴っていきます。2011年度の初回は特任講師の佐藤朋子(精神分析史)が担当します。 続きを読む |
【UTCP Juventus】は、UTCP若手研究者の研究プロフィールを連載するシリーズです。ひとりひとりが各自の研究テーマ、いままでの仕事、今後の展開などを自由に綴っていきます。2011年度の初回は特任講師の佐藤朋子(精神分析史)が担当します。 続きを読む |
先には、大会プログラムの一つの軸であった講演にもっぱらスポットライトをあてたので、ここでは、もう一つの軸をなしていた若手研究者による発表について記して報告を補うことにしたい。 続きを読む |
2010年11月22日から25日にかけて、ブラジルのサンパウロ大学で、国際精神分析・哲学学会(Interntaional Society of Psychoanalysis and Philosophy、以下ISPPと略記)の第3回大会「臨床的概念の機能と領野」が開かれた。UTCPからは、中期教育プログラム「精神分析と欲望のエステティクス」を主催する原和之・事業推進担当者と、同プログラム所属の研究員3名が参加した。 続きを読む |
2010年10月9日、村上靖彦氏(大阪大学)の連続講演会「行為の生成・治癒の論理——現実触発への二つの応答」が東京大学駒場キャンパスにて開催されました。 続きを読む |
連続講演企画の第三弾として、ジョイント・セミナー『精神分析と人文諸科学』が7月29日(木)に駒場で開催された。今回はシェパードソン氏、リャオ氏とともに遠藤不比人氏(成蹊大学教授)と中山徹氏(一橋大学准教授)にも登壇していただいた。 続きを読む |
7月26日(月)、リャオ・チャオヤン氏(国立台湾大学外国語文学部教授)の講演「相互に依存する欲望と新しいメディア――ラカン的アプローチ」が東京大学駒場キャンパスにて開催された。 続きを読む |
7月2日(金)の講演会「アンティゴネの肯定 純粋欲望、差異の欲望、精神分析家の欲望」、7月3日(土)の臨床セミナーに引き続き、パトリック・ギヨマール氏(パリ第7大学臨床人間学部教授)の講演会「欲望と創造性 ラカン、ウィニコットと創造性の女性的起源」が7月5日(月)に東京大学駒場キャンパスにて開催された。 続きを読む |
2010年7月2日パリ第7大学教授パトリック・ギヨマール氏の講演会が行われた。ラカンから教育分析を受けた精神分析家であるギヨマール氏は、ラカンが1960年に行った『アンティゴネ』解釈を批判的に読解した『悲劇的なものの享楽』の著者として知られている。「アンティゴネの肯定:純粋欲望、差異の欲望、分析家の欲望」と題された今回の講演において、氏はこの著作を出発点としつつ、ラカンによるこの悲劇の読解を再度検討し、そこから精神分析家の欲望とは一体どのようなものであるかを明らかにしようとした。 |
ドミニク・ラバテ氏(ボルドー第3大学教授)による講演会「現代フランス小説における消失の形象」が5月31日(月)、東京大学駒場キャンパス101号館2階セミナールームで開催されました。 続きを読む |
トロント大学教授エリック・カズデン氏による講演会「すでに死せるもの―政治学、文化、病の新時代」が4月19日(月)に、駒場キャンパス101号館2階研修室で行われました。 続きを読む |
2010年4月13日(火)、東京大学駒場キャンパスにて、法政大学エラスムス・ムンドゥス・プログラムとの協力のもとで、ブルゴーニュ大学教授ピエール・ロドリゴ(Pierre Rodrigo)氏の講演会が催された。 続きを読む |
今年度より新中期教育プログラム「精神分析と欲望のエステティクス」(事業担当推進者・原和之准教授)が発足するにあたり、同プログラムではそのキックオフイベントとして、ブラジル・サンパウロ大学のウラジミール・サファトル准教授に二回にわたって講演していただいた。今回はその第二回目、「非人間的なものの政治的力について」と題されたこの講演会においてサファトル氏は、ラカンが『アンティゴネ』読解を通じて展開した人間主義の精神分析的批判について詳細な分析を行った。 続きを読む |
2010年度から始まるUTCP中期教育プログラム「精神分析と欲望のエステティクス」のキックオフイベントが3月24日、東京大学駒場キャンパスにて開催されました。雨天にも関わらず多くの参加者が見守る中、事業推進担当者・原和之による本プログラムの趣旨説明、続いてウラジミール・サファトル (Vladimir Safatle) 氏による講演が行われました。 |
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