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中期教育プログラム「哲学としての現代中国」最終報告会「哲学・翻訳・救済」

2009.07.21 中島隆博, 千葉雅也, 井戸美里, 高榮蘭, 西山雄二, 哲学としての現代中国 Permalink

2009年7月7日、中島隆博の中期教育プログラム「哲学としての現代中国」の最終報告会「哲学・翻訳・救済」がおこなわれた(司会:井戸美里)。報告会は、中島のUTCPでの教育研究活動の成果が哲学のアクチャリティという課題のもとに凝縮された近著『哲学』(岩波書店、2009年)の合評会という形でなされた。

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【報告】共生のための国際哲学演習VII「哲学としての現代中国」

2009.07.02 中島隆博, 宇野瑞木, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」では、張旭東先生による2回の連続セミナーに引き続き、戸坂潤について討論が行われました。

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【報告】張旭東連続セミナー

2009.06.27 中島隆博, 哲学としての現代中国, セミナー・講演会 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」では、丸山真男についてのセミナーに引き続き、張旭東先生による2回の連続セミナーが実施されました。

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【報告】シンポジウム「運動としてのモダニズム」

2009.06.24 中島隆博, 哲学としての現代中国 Permalink

2009年5月18日、シンポジウム「運動としてのモダニズムModernism as Movement」がUTCP、ニューヨーク大学(NYU)、華東師範大学の共催で開催され、中国語と英語で議論が行われた。

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【報告】共生のための国際哲学演習VII「哲学としての現代中国」

2009.06.04 中島隆博, 西山雄二, 哲学としての現代中国 Permalink

中島隆博が担当する中期教育プログラム「哲学としての現代中国」は、今学期、大学院ゼミの枠「共生のための国際哲学演習VII」として日本思想に関する活動をおこなっている。本ブログにてその内容を順次掲載していくことにする。

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UTCP Booklet 11 Whither Japanese Philosophy?

2009.04.24 中島隆博, └日本思想, 出版物 Permalink

UTCP Bookletシリーズの第11冊目、Whither Japanese Philosophy? Reflections through other Eyes が出版されました。

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John C. Maraldo, My impressions of the UTCP seminar

2009.02.20 └日本思想 Permalink

On January 25 and 27, 2009, a group of a dozen or so philosophers and other scholars sat around a table in the seminar room of the UTCP to listen me talk about some alternatives to oppositions in mainstream academic philosophy.

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【報告】ジョン・マラルド「日本哲学の約束 II」

2009.02.11 中島隆博, └日本思想 Permalink

2009年1月29日、日本思想研究者ジョン・C・マラルド氏による第2回目のセミナー"The Promise of Japanese Philosophy II: Fact versus Value, Descriptive versus Normative: an Alternative"が行なわれた。

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【報告】ジョン・マラルド「日本哲学の約束 I」

2009.02.11 中島隆博, └日本思想 Permalink

 去る1月27日、北フロリダ大学の日本思想研究者ジョン・C・マラルド氏による第一回目のセミナーが行なわれた。

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John Maraldo on the Project 'Sourcebook In Japanese Philosophy'

2009.02.10 └日本思想 Permalink

Prof. Emeritus John C. Maraldo of the University of North Florida visited UTCP in January and gave two seminars on Japanese philosophy. Here he is presenting his current project, a 'Sourcebook in Japanese Philosophy'. Prof. Maraldo is one of the co-editors of the project, which also includes contributions by UTCP prof. Nakajima Takahiro.

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【報告】エディ・デュフモン「パロディと政治ー中江兆民と『三酔人経綸問答』をめぐって」

2009.01.31 中島隆博, └日本思想, 西山雄二 Permalink

2009年1月9日、エディ・デュフモン(ボルドー大学)による日本思想セミナー「パロディと政治:中江兆民と『三酔人経綸問答』をめぐって」がおこなわれた。デュフモンは中江兆民におけるパロディの精神の意義をルソーのそれと比較しつつ、その政治的な戦略性を明るみに出そうとした。

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【報告】共生のための国際哲学基礎論VI「哲学としての現代中国」

2009.01.20 中島隆博, 高榮蘭, 宇野瑞木, 李英載, 文景楠, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」の一環として、7月まで行われた「中島隆博+ジョエル・トラヴァール ジョイント・セミナー」に引き続き、「権力と表象」という共通のテーマのもと各自の発表を行っている。

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UTCPブックレット5 『中国伝統文化が現代中国で果たす役割』

2008.12.24 中島隆博, └中国儒学, 喬志航, 田中有紀, 哲学としての現代中国, 出版物 Permalink

UTCP Bookletシリーズの第5冊目、『中国伝統文化が現代中国で果たす役割 The Revival of Traditional Culture and Confucianism in Contemporary China』が出版されました。

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【報告】国際シンポジウム「共生のための中国哲学――台湾研究者との対話」

2008.09.25 中島隆博, 中澤栄輔, 後藤絵美, 喬志航, 哲学としての現代中国 Permalink

 2008年7月12日、国際ワークショップ「共生のための中国哲学――台湾研究者との対話」が東京大学駒場キャンバスにて開かれた。ワークショップは四部からなり、以下、発表順に報告する。

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Report: Thomas P. Kasulis, 'Writing a History of Japanese Philosophy'

2008.08.26 └日本思想 Permalink

Dr. Thomas P. Kasulis (Ohio State University) made a presentation during the second session of the UCTP lecture series in Japanese Intellectual History on July 7th. The topic was “Writing a History of Japanese Philosophy: What I have learned”.

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中島隆博+ジョエル・トラヴァール ジョイント・セミナー第3回 (最終回) 報告

2008.08.26 └中国儒学, 田中有紀, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」の一環である「中島隆博+ジョエル・トラヴァール ジョイント・セミナー」の最終討論会が7月17日に行われた。

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中島隆博+ジョエル・トラヴァール ジョイント・セミナー第2回報告

2008.08.07 └中国儒学, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」の一環である「中島隆博+ジョエル・トラヴァールジョイント・セミナー」の第二部として、中島隆博氏による講演が4月22日と6月3日に行われた。

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施耐德教授讲演会《中国的保守主义:历史、民族认同与人的条件》

2008.06.10 中島隆博, └中国儒学, 哲学としての現代中国 Permalink

5月20日,UTCP邀请莱顿大学现代东亚研究所的施耐德教授做了题为《中国的保守主义:历史、民族认同与人的条件》的报告。

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【報告】アクセル・シュナイダー講演会「中国の保守主義:歴史、ナショナル・アイデンティティと人間の条件」

2008.06.10 中島隆博, └中国儒学, 哲学としての現代中国 Permalink

5月20日、ライデン大学現代東亜研究所のアクセル・シュナイダー教授をお招きして、「中国の保守主義:歴史、ナショナル・アイデンティティと人間の条件」と題して、発表が行われた。

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中島隆博+ジョエル・トラヴァール ジョイント・セミナー第1回報告

2008.06.05 └中国儒学, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」の一環として、「中島隆博+ジョエル・トラヴァール ジョイント・セミナー」(使用言語:英語・中国語)が催されている。その第一部は、トラヴァール氏の「ポスト儒教社会における政治と宗教」というテーマによる講演で、5月1日(木)と5月13日(火)に行われた。

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国际研讨会“中国传统文化在当代中国的角色”

2008.04.07 中島隆博, 小林康夫, 田中有紀, 哲学としての現代中国 Permalink

2008年3月6日到7日,UTCP与CEFC(Centre d’Etudes Francais sur la Chine contemporaine)共同主办的国际研讨会“中国传统文化在当代中国的角色”在东京大学驹场校区举行。

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【報告】国際ワークショップ「中国伝統文化が現代中国で果たす役割」

2008.04.07 中島隆博, 小林康夫, 田中有紀, 哲学としての現代中国 Permalink

2008年3月6日から7日までの二日間にわたり、UTCPと「現代中国研究に関するフランス・センター(CEFC)」共催の国際ワークショップ「中国伝統文化が現代中国で果たす役割」が東京大学駒場キャンバスにて開かれた。

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「哲学としての現代中国」 第7回報告

2008.02.08 デンニッツァ・ガブラコヴァ, 哲学としての現代中国 Permalink

「哲学としての現代中国」第7回目の発表は、「〈子供を救え!〉の余韻:小説と責任/応答の可能性」と題し、Dennitza Gabrakova氏によって行われた。

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中期教育プログラム「哲学としての現代中国」第6回報告

2008.01.26 古橋紀宏, 喬志航, 田中有紀, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」では、この二十年余り中国で続いている「儒学復興」という古典回帰の現象を課題の一つとして取り上げ、儒学が現代中国でどのような役割を果たしているかを明らかにしようと試みてきた。1月15日、若手研究員三人が発表を行った。

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中期教育プログラム「哲学としての現代中国」第5回報告

2008.01.16 高榮蘭, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」第五回目の報告は、「両替される女性像」という題で、高榮蘭さんによってなされた。

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中期教育プログラム「哲学としての現代中国」第4回報告

2007.11.24 宇野瑞木, 哲学としての現代中国 Permalink

「哲学としての現代中国」第4回目の発表は、「後漢時代における祖先祭祀の表象―武氏祠堂画像石をめぐって」と題し、宇野瑞木さんによって行われた。

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「哲学としての現代中国」第三回報告

2007.11.18 李英載, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての中国」第三目の報告書は、李英載さんによる、「コンタクト・ゾーンとしてのポスト植民地アクション映画―無法天地の世界」という題での発表でした。映画研究という、李さんの専門の視点から、国民史の記憶が刻印されている「満州」という空間は、ウェスターンというジャンルの接触を通して、国家権力から逸脱した暴力の舞台として機能していた可能性が提示されました。

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中期教育プログラム「哲学としての現代中国」第2回報告

2007.11.08 井戸美里, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」第二回目の報告は、前回に引き続き「権力と儀礼」というテーマに沿った形で、若手研究員、井戸美里さんが「『田植草紙』―刻印された土地の記憶―」と題し発表された。

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中期教育プログラム「哲学としての現代中国」第1回報告

2007.11.02 金杭, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」第1回の報告行われた。本プログラムでは3つの班が同時に動き出している。これから数回は「権力と儀礼」という視座から各研究員の関心に合わせた報告が続くが、それは「現代中国」という時代や地域の枠組みに限定されるものではない。第1回目の報告は、若手研究員、金杭さんにより「正統と異端:散逸した『立統』の試み」と題して行われた。

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中期教育プログラム「哲学としての現代中国」スタート!

2007.10.22 中島隆博, 哲学としての現代中国 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」がスタートしました。「哲学としての現代中国」では、事業推進担当者、中島隆博の北京、曲阜への出張を契機として、3つの班が共同研究を開始しました。

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「哲学としての現代中国」 中島隆博 中国出張

2007.09.30 中島隆博, 哲学としての現代中国 Permalink

 「哲学としての現代中国」プログラムの開始に当たって、中島隆博が9月末に中国に出張しました。その目的は4つです。

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中島隆博「新儒家と仏教──梁漱溟,熊十力,牟宗三」

2007.09.07 中島隆博, 哲学としての現代中国, 出版物 Permalink

中島隆博の論考「新儒家と仏教──梁漱溟,熊十力,牟宗三」が、『思想』(No.1001、2007年第9号)に掲載されました。今秋から始まるUTCPの中期教育プログラム「哲学としての現代中国」のマニフェスト的な論考になっています。受講される方は必読です。

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