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【刊行】『エラスムス=トマス・モア往復書簡』

2015.07.03 高田康成

『エラスムス=トマス・モア往復書簡』が刊行されました。

本書は、元UTCP兼務教員の高田康成・名古屋外国語大学教授が翻訳を手がけています。

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岩波書店サイトより

「ユマニストの王者」として君臨したエラスムス.ヘンリー八世の統治下で大逆罪に問われて刑死したトマス・モア.その固い友情が,のちに伝説化されるまでになった二人の往復書簡全五〇通に,一六世紀ヨーロッパにおける知識人たちの知的活動,政局,文化交流の様子を読む.宗教改革の舞台裏を赤裸に語る資料としても貴重.

内容(「BOOK」データベースより)
『痴愚神礼讃』のエラスムスと『ユートピア』のトマス・モア―。その固い友情がのちに伝説化されるまでになった二人の往復書簡全五十通に、十六世紀ヨーロッパにおける知識人の交流・活動の様子や政局を読む。ルネサンスと宗教改革を内側から語る貴重な証言。

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