時の彩り(つれづれ、草) 121
☆エルサレム・ハイファ報告(5) 実は前回、報告した旧市街・ベツレヘムの調査から戻った夜も、全員というわけではなく、元気のいいというか、テンションの高い4名ほどが夕食のあと夜の旧市街を彷徨うということがあって、なぜかわたしもそこに加わっていたのですが、たまたまの偶然に導かれて「ダビデの墓所」に入ったりしたその道行きはここではカット。 続きを読む |
☆エルサレム・ハイファ報告(5) 実は前回、報告した旧市街・ベツレヘムの調査から戻った夜も、全員というわけではなく、元気のいいというか、テンションの高い4名ほどが夕食のあと夜の旧市街を彷徨うということがあって、なぜかわたしもそこに加わっていたのですが、たまたまの偶然に導かれて「ダビデの墓所」に入ったりしたその道行きはここではカット。 続きを読む |
*UTCP事業推進担当者の三浦篤さんによる不定期連載第4回です。 |
特任講師の大橋完太郎が共訳者をつとめたヴィクトル・ストイキツァ『絵画をいかに味わうか』が平凡社から刊行されました。 続きを読む |
2010年10月18日(月)、「ベトナム漢文の近代――科挙から雑誌へ」と題するPham Van Khoai先生(ベトナム国家大学ハノイ校人文社会科学大学准教授)の講演会が駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム2にて開かれました。 続きを読む |
☆華東師範大学の許先生・楊先生らの一行がいらっしゃいました 先週19日(金)朝9時半から、上海の華東師範大学の中国現代思想文化研究所ならびに思勉人文高等研究院を代表する一行4名をお迎えして、人文科学の世界的な現状についての意見交換と今後の研究協力の打ち合わせの会議が開かれました。 続きを読む |
2010年10月23日から29日まで,バーミンガム大学(イギリス)のリサ・ボルトロッティさん(Dr. Lisa Bortolotti)の連続講演会(計5回)をおこないました. 続きを読む |
☆エルサレム・ハイファ報告(2)――一挙に最深部へ パリから新雪を冠したアルプス、イタリア北部、アテネ、エーゲ海と上空を飛んでテル・アビブ空港に着いたのは、真っ赤な夕陽が差し込む頃。そこからミニバスで標高800メートルだったか、一気にエルサレムへとのぼって行く。旧市街に近いホテルに着いて、近所のYMCA(とはいえ、城砦のような塔をいただく立派なものなのだが)で食事をして、公園から旧市街を望む。あれが城壁、あれがダビデの塔!と眺めているうちに、このままホテルには帰れない、見た以上はこのまま行ってみよう、と長旅の疲れものともせずタクシーに乗り込んだのが3人いて、そのなかにわたしも入っていた。 |
2010年11月10日、東京大学駒場キャンパスの18号館ホールにて、ジャン=ピエール・ルデュック=アディーヌ氏と三浦篤氏による「イメージとテキストをめぐる冒険」と題された講演会が行われた。 続きを読む |
第9回目のセミナーは「沈従文における〈郷土〉の表象――近代文学による「原=中国」像の構築――」と題し,津守陽さん(教養学部非常勤講師/UTCP PD)による発表と,宮田沙織さん(比較・修士課程)によるコメントを中心に行われました. |
第8回目のセミナーは「お雇い米国人教師E.W.クラークとその雇用をめぐって」と題し、発表者は刀根直樹さん(比較・修士課程)、コメンテーターは柳忠熙さん(比較・修士課程)がつとめました。(発表6月4日、討論25日.遅くなりましたが,前期の最終部分をまとめてアップします) 続きを読む |
☆お久しぶりです イスラエルからは7日の夜に帰国したのですが、その後の1週間がそのままタイトスケジュールで、旅のあいだにたまった郵便物に目を通すことができたのが、ようやく昨日のこと。でも、怒涛の日々とはいえ、ジャン=ピエール・ルデュック=アディーヌさんとの昼食とか、同じ日になりましたが、UTCPの友人と言っていいリッキー・カーステンさんとの夕食など海外の研究者との楽しくまた刺激的な会食も含まれていたのでしたが。 |
2010年11月9日,「先端科学とヒューマニティーズ」レクチャーシリーズの第1回目をおこないました.初回は医学部教授でありUT-CBELのリーダー,そして東京大学医学部倫理委員会委員長でもある赤林朗先生にご講演いただきました. 続きを読む |
元UTCP研究員で現在共同研究員の桑田光平さん(東京外国語大学)らの共訳によるフランソワ・キュセ著『フレンチ・セオリー』がNTT出版より刊行されました。 続きを読む |
UTCP事業推進担当者の信原幸弘さん,元UTCP特任研究員で現在は東北大学准教授の原塑さん,玉川大学の山本愛実さん編著の『脳神経科学リテラシー』が勁草書房より刊行されました. 続きを読む |
2010年10月15日(金)、若手研究者連続レクチャーとして、共同研究員の前田晃一さんによる講演「ミシェル・フーコーと映画」がおこなわれた。 続きを読む |
2010年11月5日,ボローニャ大学のMaria Giuseppina Muzzarelli(マリア・ジュゼッピーナ・ムッツァレッリ)さんの講演会「Christine de Pizan, Prima donna laica intellettuale di professione: tre temi」(クリスティーヌ・ド・ピザン―最初の女性知識人)を行いました. 続きを読む |
↑ページの先頭へ |