【学会参加報告】 The 12th International Conference of the History of Science in East Asia (第12回東アジア科学史国際会議)
私は2008年7月14日から18日にかけ、ジョンズ・ホプキンス大学にて開催された第12回東アジア科学史国際会議に参加し、研究発表を行った。私の発表内容を中心に、今回の報告をさせていただきたい。 続きを読む |
私は2008年7月14日から18日にかけ、ジョンズ・ホプキンス大学にて開催された第12回東アジア科学史国際会議に参加し、研究発表を行った。私の発表内容を中心に、今回の報告をさせていただきたい。 続きを読む |
UTCP・RA研究員の荒川徹です。近現代美術とその理論を研究しています。活動歴は長くありませんが、私は数年前から一貫して、美術作品(および音楽)の時間領域における動的変化の問題に取り組んでいます。 続きを読む |
Dr. Thomas P. Kasulis (Ohio State University) made a presentation during the second session of the UCTP lecture series in Japanese Intellectual History on July 7th. The topic was “Writing a History of Japanese Philosophy: What I have learned”. 続きを読む |
中期教育プログラム「哲学としての現代中国」の一環である「中島隆博+ジョエル・トラヴァール ジョイント・セミナー」の最終討論会が7月17日に行われた。 続きを読む |
The Program of the 8th TCCP was a presentation by John O’Dea, a research fellow of UTCP. The title of his presentation was "Is there an Ethical Problem with Neuromarketing?" As indicated in the title, it was a review of the background and current state of Neuromarketing; i.e., the commercial use of neuroscientific knowledge or technology for the purpose of manipulating public opinion. Neuromarketing is one of hot topics within neuroethics, though there are not yet many neuroethical papers on neuromarketing. Assessing several studies on neural features of consumers and examples of actual commercial uses, O’Dea concludes that there’s no ethical problem with neuromarketing. 続きを読む |
私は中国近現代思想の研究を主として行っています。近現代の中国知識人の思想的営為を、政治的権力関係などの具体的な歴史状況の中に置き直して考察し、その思想的営為が何によって可能になったかというその存在可能性の諸条件を明らかにし、さらに、そのような思想的営為が持つ実践的意味を探求することです。 続きを読む |
2008年7月10日のUTCP日本思想セミナーでは、オタワ大学歴史学部准教授ヴィレン・ムーティ氏の講演「近代の超克と資本主義の超克」が行われた。 |
UTCPフランス語コース "Introduction au français académique" が、5月20日、6月10日、7月15日の日程で全3回開催された(西山雄二、藤田尚志、ミシェル・ダリシエ主催)。 続きを読む |
UTCP若手研究者プロフィール紹介の第7回、担当は植原亮です。研究分野の認識論的自然主義と脳神経倫理学について、研究の内的発展の経過もまじえながらご紹介させていただきます。 続きを読む |
7月30日から開かれた「第22回世界哲学会議」(The XXII World Congress of Philosophy)にUTCPから数名が参加しました。パネルは村田先生をコメンテーターに迎え、韓国のJung-Sun Han Heuer女史を含むUTCPの三人で、脳科学と意識における最新の研究動向について発表しました。 ジョン オデイ |
「記憶の哲学」というのが私の研究のタイトルです.しかし,なぜ「記憶」なのでしょうか.今回のUTCP Juventusでは,私の研究の動機を語りたいと思います. 続きを読む |
7月21日、「UTCP日本思想セミナー」として、ベルギー・ゲント大学のクリスティアン・ウルさんに「進化論とニーチェの間:魯迅の矛盾の再検討 (Between Nietzsche and Evolutionary Theory: Lu Xun's Contradiction Revisited」と題して講演していただいた。 続きを読む |
映画と近現代美術の研究をしています。関心の中心は、「作品」や「イメージ」(と呼ばれる諸要素の不確定なまとまり)の構成原理を内在的に明らかにすること。それを通して、線形言語による「思考」とは異なる、イメージによる「思考」の可能性を考えることが探求の大きな目的です。 続きを読む |
中期教育プログラム「哲学としての現代中国」の一環である「中島隆博+ジョエル・トラヴァールジョイント・セミナー」の第二部として、中島隆博氏による講演が4月22日と6月3日に行われた。 続きを読む |
2008年7月30日か8月5日まで、ソウル国立大学において世界中の哲学者の祭典ともいえる世界哲学会議(The XXII World Congress of Philosophy: Rethinking Philosophy Today)がアジアで初めて開かれた。 |
博士号を取得したものの就職先がない「高学歴ワーキングプア」たちが創設した、大衆に開かれた研究教育のための自律的な生活共同体「研究空間スユ+ノモ(Research Machine “Suyu+Trans”)」――8月1-2日、韓国・ソウルにて「研究空間スユ+ノモ」を訪問し、コ・ビョングォン講師らにインタヴュー取材をおこなった。 続きを読む |
2008年7月30日到8月5日,第22届世界哲学会议“现在重新思考哲学”(The XXII World Congress of Philosophy: Rethinking Philosophy Today)在韩国首尔国立大学召开。 |
2008年7月30日-8月5日、第22回世界哲学会議「いま、哲学を再考する」(The XXII World Congress of Philosophy: Rethinking Philosophy Today)が韓国・ソウル国立大学で開催されている。7月30-31日に参加したかぎりでの報告を記しておきたい。 続きを読む |
UTCP若手研究者の研究プロフィールをブログで連続掲載することになりました。ひとりひとりが各自の研究テーマ、いままでの仕事、今後の展開などを自由に綴っていきます。初回は特任講師の西山雄二(フランス思想専攻)が担当します。 |
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