【報告】「近代東アジアのエクリチュールと思考」2011年度第10回セミナー(報告最終回)
中期教育プログラム「近代東アジアのエクリチュールと思考」のセミナー2011年度第10回目(最終回)は「義太夫調査書の内容とその周辺」と題し、川下俊文氏(発表者:比較・修士課程)、柳忠熙氏(ディスカッサント:比較・博士課程、UTCP)を中心に行われた。(発表の部:1月13日、討論の部:1月20日) 続きを読む |
中期教育プログラム「近代東アジアのエクリチュールと思考」のセミナー2011年度第10回目(最終回)は「義太夫調査書の内容とその周辺」と題し、川下俊文氏(発表者:比較・修士課程)、柳忠熙氏(ディスカッサント:比較・博士課程、UTCP)を中心に行われた。(発表の部:1月13日、討論の部:1月20日) 続きを読む |
中期教育プログラム「近代東アジアのエクリチュールと思考」のセミナー2011年度第9回目は「「対訳」の可能性と限界―呉檮の翻訳法から見られる清末民初「白話小説」の翻訳文体の実相」と題し、呉燕氏(発表者:東京大学総合文化研究科 特別研究員)、コール・ヒタ氏(Kohl Rita、ディスカッサント:比較・修士課程)を中心に行われた。(発表の部:12月3日、討論の部:12月16日) 続きを読む |
中期教育プログラム「近代東アジアのエクリチュールと思考」のセミナー2011年度第6回目は「『万歳前』の改稿と二つの読み方」と題し、柳忠熙氏(発表者:比較文学比較文化・博士課程・UTCP)、宮田沙織氏(ディスカッサント:比較文学比較文化・博士課程)を中心に行われた。(発表の部:10月7日、討論の部:10月14日) 続きを読む |
中期教育プログラム「近代東アジアのエクリチュールと思考」のセミナー2011年度第5回目は「足尾鉱毒事件における思想史的考察(仮)―田中正造とその時代」と題し、商兆琦氏(発表者:東アジア思想文化・修士課程)、稲垣友子氏(ディスカッサント:言語情報・修士課程)を中心に行われた。(発表の部:7月15日、討論の部:7月22日) 続きを読む |
中期教育プログラム「近代東アジアのエクリチュールと思考」のセミナー2011年度第4回目は「吉川英治の『宮本武蔵』のポルトガル語訳」と題し、コール・ヒタ氏(Kohl Rita、発表者:比較・修士課程)、申ミンジョン氏(ディスカッサント:比較・修士課程)を中心に行われた。(発表の部:7月1日、討論の部:7月8日) 続きを読む |
中期教育プログラム「近代東アジアのエクリチュールと思考」のセミナー2011年度第3回目は「武田泰淳「『愛』のかたち」と題し、許必涵氏(発表者:比較・修士課程)、王煜丹氏(ディスカッサント:比較・修士課程)、董哲蘭氏(ディスカッサント:比較・修士課程)を中心に行われた。(発表の部:6月17日、討論の部:6月24日) 続きを読む |
中期教育プログラム「近代東アジアのエクリチュールと思考」のセミナー2011年度第2回目は「昭和10年代の画壇と崔承喜」と題し、李賢晙氏(イ・ヒョンジュン、発表者:比較・博士課程)、柳忠熙氏(リュウ・チュンヒ、ディスカッサント:比較・博士課程、UTCP)を中心に行われた。 |
中期教育プログラム「近代東アジアのエクリチュールと思考」のセミナー2011年度第1回目は「「哀つぽい橋」の哲学―保田與重郎「日本の橋」を読む」と題し、小松原孝文さん(発表者:言語情報・博士課程、UTCP RA)、川下俊文さん(ディスカッサント:比較・修士課程)を中心に行われた。 |
第16回のセミナー最終回(発表1月21日、討論28日)は「「春昼」「春昼後刻」における語りと「幻想」」と題し、山崎はずむさん(比較・修士課程)による発表と、津守陽さん(UTCP)によるコメントを中心に行われました。 続きを読む |
第14回のセミナー(発表12月10日、討論17日)は「日本における構造言語学の受容と文字の問題」と題し、アロツ・ラファエル アインゲルさん(学際情報学環・博士課程)による発表と、刀根直樹さん(比較・修士課程)、コール ヒタさん(比較・研究生)、山本嘉孝さん(比較・修士課程)の3名によるコメントで行われました。 第15回セミナー(発表1月7日、討論14日)は「近代日本の文字改革論における漢字論と中国像――明治期を中心に」と題し、陳月我さん(法学部・客員研究員)による発表と、柳忠煕さん(比較・修士課程)によるコメントを中心に行われました。 続きを読む |
第12回目のセミナーは「日本思想史学の方法と宣長問題」と題し,裴寛紋(UTCP)が発表の部を、刀根直樹さん(比較・修士課程)が討論の部を担当しました(発表11月12日、討論19日). 第13回目のセミナーは「『支那游記』から見る芥川龍之介の中国理解」と題し、王煜丹さん(比較・研究生)が発表を、呉燕さん(東京大学特別研究員)がコメンテーターをつとめました(発表11月26日、討論12月3日). |
冬学期のセミナーも発表と討論の二部構成で進めていきました。前期から数えて第10回となる今回は,「≪時代の枠外に生きた彼女たち≫江戸後期の女流漢詩人――江馬細香の生涯と作品を例として」と題する董哲蘭さん(比較・研究生)と、山本嘉孝さん(比較・修士課程)によるコメントを中心に行いました。(発表10月15日、討論22日) |
第9回目のセミナーは「沈従文における〈郷土〉の表象――近代文学による「原=中国」像の構築――」と題し,津守陽さん(教養学部非常勤講師/UTCP PD)による発表と,宮田沙織さん(比較・修士課程)によるコメントを中心に行われました. |
第8回目のセミナーは「お雇い米国人教師E.W.クラークとその雇用をめぐって」と題し、発表者は刀根直樹さん(比較・修士課程)、コメンテーターは柳忠熙さん(比較・修士課程)がつとめました。(発表6月4日、討論25日.遅くなりましたが,前期の最終部分をまとめてアップします) 続きを読む |
第7回目のセミナーは山本嘉孝さん(比較・修士課程)による発表「ピカドンと夢――玉響の記憶――」と、森田智幸さん(教育学・博士課程)によるコメントを中心に行われました(発表5月28日、討論6月18日). 続きを読む |
中期教育プログラム「近代東アジアのエクリチュールと思考」の第6回目のセミナーは「永井荷風における視覚表現の両義性――「近代都市」とイメージ造成法――」と題し、宮田沙織さん(比較・修士課程)による発表と、津守陽さん(教養学部非常勤講師/UTCP PD)によるコメントを中心に行われました。 |
第5回目のセミナーは「韓国における近代的ナショナリズム形成以前のネーション――尹致昊の日記(1889~1906)に書かれた「nation」――」と題し、発表は柳忠熙さん(比較・修士課程)が、コメントは裴寛紋(比較・博士課程/UTCP RA)が担当しました。 |
中期教育プログラム「近代東アジアのエクリチュールと思考」第4回目のセミナーは「日中戦争前後の三国志物語」と題し、発表は箱崎緑さん(比較・修士課程)が、コメントは裴寛紋(比較・博士課程/UTCP RA)が担当しました。 |
第3回目となる今回は「アルチュセールのイデオロギー批判とテーラーの科学的管理法」と題し,李碩さん(比較・博士課程)による発表と山崎はずむさん(比較・修士課程)によるコメントを中心に行われた(発表4月23日,討論5月14日). 続きを読む |
中期教育プログラム「近代東アジアのエクリチュールと思考」のセミナー. |
中期教育プログラム「近代東アジアのエクリチュールと思考」のセミナー第1回目は「“パリ仏越派”たちの「ベトナム美人画」」と題し,二村淳子さん(発表者,比較・博士課程),宮田沙織さん(コメンテーターの比較・修士課程)を中心に行われた. |
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