【刊行】『所沢ビエンナーレ美術展 2011 引込線』カタログ
UTCP研究員の荒川徹が論文で参加した『所沢ビエンナーレ美術展 2011 引込線』カタログが刊行されました。 続きを読む |
UTCP事務局/日本学術振興会特別研究員(DC2)の荒川徹(芸術論)です。風景表現における抽象性を動的な観点から明らかにする研究を行っています。これまでの研究紹介は[1][2][3]をご覧ください。目下の関心について簡単にご紹介します。 続きを読む |
2011年5月18日、森元庸介さん(UTCP共同研究員、東京大学大学院総合文化研究科)による講演「藝術は合法か? 近世決疑論に照らして考える」が行われた。森元さんはご自身の博士論文の一部をベースとし、近年は常識になっているような、芸術が合法的なものとして成立してきた歴史を、決疑論の伝統との関連で精密かつ具体的に検討した。 続きを読む |
UTCP研究員の荒川徹が2011年4月23-5月22日に3331 Arts Chiyodaのアキバタマビ21で開催される「せいめいのれきし MUSEUM of LIFE」展に作家として映像作品を出品します。 |
2010年12月、科学研究費補助金(特別研究員奨励費)の助成を受けて、クイーンズランド大学(ブリズベン、オーストラリア)で開催された学会、Australasian Society for Continental Philosophy Annual Conference 2010 "Affect"(12月3-5日)に参加した。以下に報告する。 続きを読む |
UTCP事務局員/日本学術振興会特別研究員(DC2)の荒川徹です。現在は主に芸術経験のパースペクティブ性をめぐる研究を、以下のパラレルな3つのトピックのもとに行っています。これまでの研究紹介は、第1回と第2回 をご覧ください。 続きを読む |
2010年4月23日、UTCP「アカデミック・イングリッシュ」セミナー講演会として、ユージン・マーシャル氏(ウェルズリー大学)による講演「Spinoza on Affect and Will」が行われた。人間がより良いと判断したことに抗って行為してしまうという「アクラシア=意志の弱さ」の問題を、スピノザ哲学における情動(affect)の理論によって考察する試みである。 続きを読む |
本研究会は、おもに1960年代以降のアメリカ現代美術を中心とし、作品の観察、分析、テキスト読解、実験を通じて、現代芸術の制作=批評行為の諸問題を明らかにすることを目的としています。 続きを読む |
2009年11月、UTCPワークショップ「四つのディスクールをめぐって」が開かれた。今回は小林康夫拠点リーダーを発題者とし、原和之氏をコメンテーターに迎えた。 続きを読む |
イメージを読み解くことはどのような行為によって可能になるのか。本研究会は、一つの有効な理論的枠組を導き出すことのみを最終的な目標としているわけではない。イメージを成り立たせるさまざまな要素――作品内部の様式的側面から、制作者あるいは受容者との関わり、政治性、鑑賞され、上演される場など――を考慮にいれつつ、それぞれのイメージへのアプローチを模索しようという試みである。 続きを読む |
On November 13, the graduate symposium “Techniques of the Image” was held at McGill University in Montreal. 続きを読む |
UTCP・RA研究員の荒川徹です。近現代美術とその理論を研究しています。具体的には、セザンヌの絵画および、ミニマル・アートを中心とする1960-70年代のアメリカ現代美術を対象としています。 続きを読む |
2009年5月15-17日、UTCPグラデュエート・カンファレンス「The Plural Present of Historical Life(歴史的生における複数の現在)」が行われた。 続きを読む |
2009年2月27日、美術史家ヴィクトル・I・ストイキツァ氏による講演「カラヴァッジョの天使たち」が行われた。コメンテーターにはストイキツァ氏と共同作業を続けている、アンナ・マリア・コデルク氏を迎えた。カラヴァッジョが1592-1602年に制作した作品群における天使の表象に注目し、そこにある現実性と聖なるものが結ぶ特殊な関係を問う試みである。 |
本研究会は、おもに1960年代以降のアメリカ現代美術を中心とし、作品の観察、分析、テキスト読解、実験を通じて、現代芸術の制作=批評行為の諸問題を明らかにすることを目的としています。 続きを読む |
UTCP・RA研究員の荒川徹です。近現代美術とその理論を研究しています。活動歴は長くありませんが、私は数年前から一貫して、美術作品(および音楽)の時間領域における動的変化の問題に取り組んでいます。 続きを読む |
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