【報告】シンポジウム「人間から溢れ出るもの」
《見えないもの》(l’invisible)を思考すること。このことを今、大学的な知の配置の中でいかに位置づけることが可能であろうか。あるいは、それはどのような仕方において「共生の哲学」と関係を持ちうるものなのであろうか。去る6月25日に開催された国際シンポジウム「人間から溢れ出るもの」(L’Humain débordé IV)で考察されたのは上記のような問いに他ならない。 続きを読む |
《見えないもの》(l’invisible)を思考すること。このことを今、大学的な知の配置の中でいかに位置づけることが可能であろうか。あるいは、それはどのような仕方において「共生の哲学」と関係を持ちうるものなのであろうか。去る6月25日に開催された国際シンポジウム「人間から溢れ出るもの」(L’Humain débordé IV)で考察されたのは上記のような問いに他ならない。 続きを読む |
ワークショップ2日目となる8日は、教育関係者だけではなく、様々な参加者が60名ほど集い、「学校」をテーマに3時間の哲学対話を行った。 続きを読む |
2014年6月7日から8日の2日間、東京大学駒場キャンパスにて、「学校」を主題とした哲学対話のワークショップが開かれた。およそ2年前からUTCPのプロジェクトのひとつとなっている ”Philosphy for Everyone” は、教育実践としての ”Philosophy for Children (P4C)” に着想を得ている。今回のワークショップは、これまでの活動の原点に返って、あらためてその特性と意義を捉えなおそうとするものでもあった。 続きを読む |
2014年5月17日(土)および31日(土)、東京大学駒場キャンパス101号館2階研修室にて、孫甘露読書会が行われた 。尚この会は、6月27日(金)・28日(土)に開かれるCPAG/ICCT国際シンポジウム「“現場”の挑戦と文学の営み」 のプレイベントとして企画された。 続きを読む |
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