【報告】駒場祭での哲学対話イベント「こまば哲学カフェ(1)」
2013年11月22日~24日の「駒場祭」(東京大学駒場キャンパスの学園祭)期間中、P4E研究会が5号館518教室でカフェフィロの協力のもと「こまば哲学カフェ」を開催した。以下では、全3日間のうち1日目に行われた3つの対話セッションについて、それぞれの企画の立案者・進行者に書いていただいた記録を紹介する。 続きを読む |
2013年11月22日~24日の「駒場祭」(東京大学駒場キャンパスの学園祭)期間中、P4E研究会が5号館518教室でカフェフィロの協力のもと「こまば哲学カフェ」を開催した。以下では、全3日間のうち1日目に行われた3つの対話セッションについて、それぞれの企画の立案者・進行者に書いていただいた記録を紹介する。 続きを読む |
12月12日から16日にかけて、中国・福建省の福州を訪れた。目的は、二つの会議に出席すること。ひとつは、2010年来4年間にわたって続けられてきた、中華圏における儒家復興に関するフィールドワーク研究の成果報告会(13日)、もうひとつは、中華孔子学会という中国大陸での儒家復興を担う学術団体が主催するシンポジウム(14、15日)である。 続きを読む |
UTCPの元PD研究員で、現在関西大学総合情報学部准教授の植原亮さん著の『実在論と知識の自然化―自然種の一般理論とその応用』が勁草書房より刊行されました。 続きを読む |
2013年10月10日、東京大学駒場キャンパス学際交流ホールで、ジャン=リュック・ヴィルムート氏の講演会および作品上映、 "What to Do in a Certain Context"が行われた。映画上映後のディスカッションは、ヴィルムート氏、小林康夫教授、エリーズ・ドムナク氏によって行われた。 続きを読む |
2013年12月4日、宗教哲学者のJames Heisig氏の講演会が駒場101号館で開かれた。Heisig氏は京都学派の研究、また南山宗教文化研究所で1991年から2001年まで所長職にあったりと、日本との関係も深い。今回のUTCPでの講演は、近著Nothingness and Desire: An East-West Philosophical Antiphony (Univ. of Hawaii Pr, 2013)における氏の新たな展開が紹介された。 続きを読む |
2013年11月16日、台湾交通大学の劉紀蕙教授を招いて、『〈心〉とネイション:東アジアの近代経験を巡って (“心”与Nation――反思東亜地区的現代経験)』と題するワークショップが開催された。場所は駒場キャンパス18号館、コラボレーションルーム4である。劉教授は政治哲学が専門で、章炳麟に代表される近代中国思想と、西洋政治哲学との比較研究をされている。UTCPからは石井剛准教授と林少陽准教授が参加し、他に一橋大学の鈴木将久教授、明治大学の志野好伸准教授を招いて行われた。 続きを読む |
2013年11月29日から30日の二日間にかけて、台北にある国立台湾大学人文社会高等研究院主催の学術シンポジウム、"Self and Person in East Asian Perspective"(『東亞視域中的「自我」與「個人」國際學術研討會』)が開催され、UTCPから川村覚文と杉谷幸太の二名が参加・発表しました。以下に、参加者からの報告を掲載いたします。 続きを読む |
2013年11月9日土曜日、東京大学東洋文化研究所にて、ウィーン大学名誉教授のギュンター・ペルトナー氏による講演「〈見えること〉の奇跡:中世における〈美しさ〉について」が行われた。 |
2013年9月6日、東京大学駒場キャンパス101号館研修室で、第3回沖縄研究会が開催され、吉田直子さんによる「沖縄戦の語り継ぎがもたらすもの―他者理解を経由する学びの創造の観点から―」 の研究発表がされた。 続きを読む |
11月2日の土曜日、“「お金」をめぐる対話”をテーマに、哲学対話のワークショップが行われた。この日はゲストとして影山知明氏をお迎えしワークショップの前半でご講演いただいた。後半では、梶谷先生のファシリテーションによる「お金」をめぐる哲学対話が行われた。 続きを読む |
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