2013年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー準備会(4)
8月開始に向けて着々と準備を進めております東京大学―ハワイ大学共同比較哲学セミナーの4回目の準備会の様子をお届けします。今回は石田正人先生の論文を読み、道元とウィリアム・ジェームズを題材に多元論と一元論といった哲学的枠組みについて論じました。 続きを読む |
8月開始に向けて着々と準備を進めております東京大学―ハワイ大学共同比較哲学セミナーの4回目の準備会の様子をお届けします。今回は石田正人先生の論文を読み、道元とウィリアム・ジェームズを題材に多元論と一元論といった哲学的枠組みについて論じました。 続きを読む |
2013年6月5日、東京大学駒場キャンパスにて、共生のための障害の哲学第十回研究会「脳性麻痺という経験」が開催されました。登壇して頂いた方々は、大阪大学大学院人間科学研究科後期博士課程の河合翔氏、東京大学先端科学技術研究センター特任講師の熊谷晋一郎氏、およびNPO法人ノアール理事の熊篠慶彦氏の三氏で、コメンテーターは慶応義塾大学文学部教授の岡原正幸氏に務めて頂きました。 続きを読む |
2013年7月1日、東京大学駒場キャンパスにて、藤原帰一氏(東京大学大学院法学政治学研究科教授)による講演会"The Noble Savage: Japan and the Orient in American Film"が高田康成氏(UTCP)の司会のもと開催された。藤原氏は国際政治を専門とする研究者だが、映画に関しても造詣が深いことで知られている。今回の講演会では、戦前から近年にいたるまでのアメリカ映画における日本と東洋のイメージというテーマで議論して頂いた。 続きを読む |
6月7日から30日までの約三週間、UTCPの出張でマドリード(スペイン)に滞在する機会をいただいた。滞在の目的は、ニューヨーク大学が同地で主催するサマープログラムへ参加するためである。 続きを読む |
2013年4月26日、東京大学駒場キャンパスにて、星野太(UTCP)が「放物線状の超越——ミシェル・ドゥギーと「誇張」の詩学」と題する発表を行った。この発表は、本年2月に開始された研究会〈思考のレトリック〉シリーズの第2回目として開催されたものであり、同じくUTCPの文景楠の司会のもと、約15名の参加者を迎えて発表と議論が行なわれた。 続きを読む |
2013年8月に開催される予定の東京大学―ハワイ大学共同比較哲学セミナーの3回目の準備会の様子をお届けします。今回はRoger Ames先生の論文を読み、『中庸』を中心に中国的な形而上学の可能性を論じました。 続きを読む |
アラン-マルク・リウー講演会 |
来る7月13~14日に、郡山市民交流プラザにて、国際力動的心理療法研究会第19回年次大会が開催されます。 続きを読む |
2013年5月9日・13日・18日、立教大学などにおいて、オランダのエラスムス哲学実践研究所のピーター・ハーテロー氏による講演と体験イベントが行われた。UTCPのイベントではないが、いずれの内容も、UTCPの上廣共生哲学寄付研究部門L3プロジェクト「Philosophy for Everyone(哲学をすべての人に)」ときわめて密接に関連し、興味深く珍しい実践の紹介があったため、この場でご報告させていただきたい。 続きを読む |
↑ページの先頭へ |