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【ニュース】国際力動的心理療法研究会 第19回年次大会 市民向け心の復興支援プログラム「復興を推し進める心の力」

2013.07.01 Humanities News

来る7月13~14日に、郡山市民交流プラザにて、国際力動的心理療法研究会第19回年次大会が開催されます。

「復興を推し進める心の力」をテーマに掲げる同大会では、国際力動的心理療法研究会(IADP)の主催により、ライオンズクラブ心の復興プロジェクト(ライオンズクラブ国際協会 332-C 地区他)震災復興心理・教育臨床センター、および福島心の復興支援協議会との共催で、被災者と被災地の専門家に直接届く震災支援プログラムが開催されるとのことです。参加・詳細については本エントリー末尾のリンク先をご参照ください。

国際力動的心理療法研究会 第19回年次大会

大会テーマ:大震災の衝撃―心に潜む力

日時:2013年7月13日(土)〜7月14日(日)

7月13日(土):ワークショップ(専門家向け・一般市民向け)
7月14日(日):市民公開シンポジウム(専門家向け・一般市民向け)

会場:郡山市民交流プラザ(ビックアイ7F・福島県郡山市駅前2-11-1 / JR 郡山駅西口徒歩1分)

対象:東日本大震災を体験した方、震災後の心の復興、心の健康、PTSD に関心のある方

参加費:無料

大会ウェブサイト:http://www.iadp.info/
国際力動的心理療法研究会 第19回年次大会 参加申込書
福島心の復興支援協議会


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プログラム
2013年7月13日(土)10:30-17:30
市民・合同コミュニティワークショップ「アゴラ:危機における人と集団の底力」

10:30-12:30 オープニング講演
「底力の可能性 Power from the ground state」
 <講師>
   小谷 英文(IADP Trauma/Disaster Task Force 日本代表)
 <剣道演武>
   小池 總明(剣道教士・仙台泉区剣道連盟副会長)
   小野寺 恵子(剣道教士)
12:30-13:30 ランチタイム・個別相談
  個別相談ブースにてご希望される方の相談をお受けします。
13:30-16:30 市民向けワークショップ
  心を動かし、自分らしさに触れ、震災の重荷を下ろし、心に潜む力を取り戻すためのワークショップ
16:45-17:30 大グループ
  参加者全員参加のグループで、一日の体験を言葉にし、味わいます。

2013年7月14日(日)14:00-16:30
市民公開シンポジウム「震災PTSDと心に潜む力ー今とこれからー」

<司会>
セス・アロンソン(ウィリアム・アランソン・ホワイト研究所)
  米国 9.11 テロ事件後のPTSD 対策リーダー
橋本 麻耶(PAS 心理教育研究所)
  PTSD 治療プログラム「ストーリー・メイキング・グループ」開発チーフ
<発題>
宮城より 足立 智昭(宮城学院女子大学 教授)
宮城県におけるPTSD 治療・予防活動リーダーの1人
福島より 橋本 和典(第19回 IADP 年次大会 大会会長)
福島県におけるPTSD 治療・予防活動リーダーの1人
<ディスカッサント>
牛島 定信(三田精神療法研究所)
  うつ病の精神療法治療の権威
吉松 和哉(式場病院)
  統合失調症の集団精神療法の権威
ラルフ・モーラ(アメリカ海兵隊岩国航空基地 岩国診療所)
  戦争 PTSD、子どものPTSD 治療の権威

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