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【報告】国語に思想はあるか? ー最終回ー

2011.01.31 └レポート, 齋藤希史, 裴寛紋, 守田貴弘, 近代東アジアのエクリチュールと思考 Permalink

2010年12月17日,安田敏朗先生を迎えての連続セミナー「国語に思想はあるか」の最終回を行った.

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【報告】フランチェスカ・リゴッティ氏ワークショップ『物のアニマ』

2011.01.27 村松真理子, 小林康夫, 大橋完太郎, 時代と無意識 Permalink

2011年1月14日、スイス・ルガーノ大学のフランンチェスカ・リゴッティ教授によるワークショップ『物のアニマ』が学際交流ホールにて行われた。哲学的演劇とも言える今回の試みはイタリアではパフォーマンスとして行われているものであり、実際イタリアの各都市では多くの市民を巻き込んで、大々的に開催されているらしい。日本ではほとんど初めてのように思われるこの試みの醍醐味を簡単に紹介したい。

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【報告】ファビオ・ドゥラン氏講演会『英米文学理論のフレーム』

2011.01.27 小林康夫, 岩崎正太, 時代と無意識 Permalink

去る2010年12月6日、ファビオ・ドゥラン(Fabio Akcelrud Durão, University of Campinas/Brazil)氏をお迎えし、「英米(文学)理論のフレーム」と題する講演会が開催された。

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時の彩り(つれづれ、草) 130

2011.01.26 小林康夫 Permalink

UTCPの実験(2)

[(1)を書いてから、学期末のいろいろな業務が山積で時間の余裕がありませんでした。ごめんなさい。]

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【報告】国語に思想はあるか? ー第2回,第3回ー

2011.01.25 └レポート, 齋藤希史, 裴寛紋, 守田貴弘, 近代東アジアのエクリチュールと思考 Permalink

連続セミナー第2回,第3回は上田万年『国語のため』に収録されている以下の論文(講演記録)を読んでいった.

上田万年「国語と国家と」『東洋哲学』1巻11-12号,1895年1-2月.
上田万年「国語研究に就て」『太陽』1巻1号,1895年1月.
上田万年「標準語に就きて」『帝国文学』1巻1号,1895年1月.

それぞれの論文に関しては,安田先生による詳しい語釈が付けられるという形でセミナーは進行した.

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[Report] The 23rd Tokyo Colloquium of Cognitive Philosophy (TCCP)

2011.01.22 朴嵩哲 Permalink

On November 22nd, I gave a talk titled "Saving Simulation-Theory from 'Collapse Arguments'".

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【刊行】國分功一郎『スピノザの方法』

2011.01.19 國分功一郎, 出版物 Permalink

UTCPの共同研究員で高崎経済大学講師の國分功一郎さんが『スピノザの方法』をみすず書房から刊行しました.

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時の彩り(つれづれ、草) 129

2011.01.19 小林康夫 Permalink

読者からのメール
 わたしの知っている方ですが、パレスチナ/イスラエルの映像を見て感想を送ってくださいました。

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【報告】国語に思想はあるか? ーイントロダクションー

2011.01.17 └レポート, 齋藤希史, 裴寛紋, 守田貴弘, 近代東アジアのエクリチュールと思考 Permalink

2010年11月10日から12月17日まで4回にわたり,安田敏朗先生(一橋大学大学院言語社会研究科)の連続セミナー「『国語』に思想はあるか」を開催しました.これから数回に分けて報告します.

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時の彩り(つれづれ、草) 128

2011.01.16 小林康夫 Permalink

UTCPムーヴィー
昨年のパレスチナ/イスラエルの旅の膨大な記録を、西山雄二さんに編集していただき、15分の映画をつくってもらいました。当ブログの西山さんのものからYouTubeに接続してごらんいただけるようになっています。同時に、3年前のアルゼンチンの旅の記録も新ヴァージョンがアップされています。

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UTCP Booklet 17 Secularization, Religion and the State

2011.01.15 羽田正, 金原典子, 阿部尚史, 諫早庸一, 内藤まりこ, 内田力, 渡邊祥子, 世俗化・宗教・国家, 出版物 Permalink

UTCP Bookletシリーズの第17冊目、Secularization, Religion and the Stateが昨年12月末に刊行されました。昨年1月に「世俗化・国家・宗教」プログラムがシンガポールで開催したワークショップの記録です。

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映像作品「どこにもない場所のための祈り」(2010年パレスチナ/イスラエルへの旅の記録)

2011.01.14 小林康夫, 早尾貴紀, 西山雄二 Permalink

2010年のUTCPメンバーによるパレスチナ/イスラエルへの旅の記録を、西山雄二さん(首都大学東京)に、映像作品「どこにもない場所のための祈り / Prayers for the Non-Place」として編集してもらいました。2008年のアルゼンチン編の新版と合わせて公開します。

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時の彩り(つれづれ、草) 127

2011.01.13 小林康夫 Permalink

UTCPの実験(1)
21世紀COEそしてグローバルCOEあわせてほぼ9年間のUTCPの活動を振り返って、あくまでも拠点リーダーのわたしの視点からですが、この間の活動をどう見ているのかを、何回かにわけて、ここで報告させていただきます。

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【刊行】アラン・カイエ(藤岡俊博 訳)『功利的理性批判』

2011.01.12 藤岡俊博, 出版物 Permalink
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【刊行】イヴ=アラン・ボワ+ロザリンド・E・クラウス『アンフォルム』

2011.01.11 イメージ研究の再構築, 出版物 Permalink

PD研究員の近藤學さんが共訳者をつとめたイヴ=アラン・ボワ+ロザリンド・E・クラウス著の『アンフォルム──無形なものの事典』が月曜社から刊行されました。

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時の彩り(つれづれ、草) 126

2011.01.04 小林康夫 Permalink

頌春
新年おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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【報告】国語思想の形成と言語学者の役割

2011.01.03 └レポート, 齋藤希史, 守田貴弘, 近代東アジアのエクリチュールと思考 Permalink

2010年12月15日,ルカ・ツリベルク (リュブリャナ大学),守田貴弘 (UTCP),安田敏朗 (一橋大学) によるワークショップ「国語思想の形成と言語学者の役割」を開催しました.

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