ジャック・デリダ『ならず者たち』
ジャック・デリダ晩年の政治哲学論『ならず者たち』が鵜飼哲・高橋哲哉氏の翻訳によって、みすず書房から刊行されました。 続きを読む |
2009年11月15日、UTCP新中期プログラム「イメージ研究の再構築」主催によるシンポジウム「絵画の生成論」が開催され、爽やかな秋晴れのなか駒場キャンパス数理科学研究棟地階大講堂に100名を超える聴衆が集った。 続きを読む |
11月第4週目、行政刷新会議によって2010年度予算概算要求の無駄を洗い出す「事業仕分け」は後半に入った。11月25日は文部科学省の担当事業を対象とする「仕分け」がおこなわれた。筆者が傍聴した二つの事業の仕分けについて私的な報告を記しておきたい。 続きを読む |
★三分の一の縮減 昨日は、行政刷新会議の事業仕分けでグローバルCOEが取り上げられた日。「大学論」をひとつの軸にしているUTCPとしては無関心ではいられない。 続きを読む |
*UTCP事業推進担当者の三浦篤さんによる不定期連載第2回です。 去る11月15日(日)に行われた「絵画の生成論」シンポジウムが成功裡に終わってほっとしている。秋晴れのさわやかな日曜日にもかかわらず、数理科学研究科の地下大講堂の薄暗がりの中で発表を聴き、スライドを見てくださった観衆の皆さんには大いなる感謝の気持ちを捧げたいが、その期待を裏切ることはなかったと思う。 |
2009年11月18日、アンリ・ゼルネール氏(ハーヴァード大学教授)によるレクチャーが、つづく20日にセミナーが開催された。 続きを読む |
2009年11月9日、セゴレーヌ・ル・メン氏(西パリ大学ナンテール/ラ・デファンス校教授)によるセミナーが、つづく12日にレクチャーが開催された。 続きを読む |
★世界の人文科学の高等研究施設 先週は、総長とお会いして、グローバルCOE発足以来の懸案でもある「高等研究」のための組織についてお話をするために、UTCPでは世界の状況を調べる資料を作成しました。このような調査がほとんどなされていないこと自体がまずは問題なのですが、調べてみると、すでに世界には人文系の高等研究所のコンソーシアムがあり、東アジアでそこに加わっていないのは日本だけ、という驚くべき結果が浮かびあがってきます。 続きを読む |
学生の依頼と発意により自由研究ゼミ「いま、知の現場はどこにあるのか——大学、批評、出版、書店」(担当:西山雄二)が冬学期木曜5時限目(16.20-17.50)に開催されています。 続きを読む |
★ 来訪(パトリック・ギヨマール夫妻) 11月5日の午前、パリ第7大学の精神分析の専門家パトリック・ギヨマール教授、ドミニック・ギヨマール教授夫妻(精神分析)がUTCPを来訪されました。 続きを読む |
UTCPのOBで現在は南山大学外国語学部准教授の大竹弘二さんが著書『正戦と内戦―カール・シュミットの国際秩序思想』を刊行しました. 続きを読む |
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