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他者からの取材――人文学にとって現場とは何か

2009.06.29 西山雄二, 来訪 Permalink

夏の暑気が感じられる六月末の午後、「ル・モンド・ディプロマティーク」などに寄稿するフランス人ジャーナリスト、エミリー・ギヨネ(Emilie Guyonnet)さんの取材を受けた。

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中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー(5)第13回(最終回)報告

2009.06.27 └セミナー5:ハウザーを読む, 中尾麻伊香, 脳科学と倫理 Permalink

中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しました。今回はその第13回報告、最終回です。今回は第7章 (pp. 357-418) を検討します。

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『現代思想』2009年7月号「特集:人間/動物の分割線」

2009.06.27 市野川容孝, 千葉雅也, 郷原佳以, 宮崎裕助, 西山雄二, 出版物 Permalink

『現代思想』2009年7月号「特集:人間/動物の分割線」(青土社)が発売されました。

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【報告】張旭東連続セミナー

2009.06.27 中島隆博, 哲学としての現代中国, セミナー・講演会 Permalink

中期教育プログラム「哲学としての現代中国」では、丸山真男についてのセミナーに引き続き、張旭東先生による2回の連続セミナーが実施されました。

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「世俗化・宗教・国家」セッション7

2009.06.27 羽田正, 世俗化・宗教・国家 Permalink

6月22日に「共生のための国際哲学特別研究Ⅲ」(第7回)が行われた。

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【報告】15th TCCP Colloquium: Confabulation

2009.06.25 ジョン・オデイ Permalink

In this month’s colloquium, John O'Dea gave a paper on the phenomenon known as “confabulation”, based largely on William Hirstein’s recent monograph, Brain Fiction.

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時の彩り(つれづれ、草) 070

2009.06.25 小林康夫 Permalink

☆ Quel sujet du politique? (政治の主体?)

6月20日パリの大学都市のなかにあるハインリッヒ・ハイネ館のホールで、国際哲学コレージュ主催(UTCPも共催になっています)のシンポジウムが開かれました。なにしろ朝の9時から夜8時半までの「マラソン」セッション。トニ・ネグリが身体の不調から直前キャンセルしたのは残念でしたが、アルゼンチン、オーストラリア、ブルガリア、ロシア、イギリス、アメリカ合衆国、スペイン、イタリア、アジアからはわたしと世界各国からの発表者によるあくまでも討議中心の研究集会でした。

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中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー(5)第12回報告

2009.06.24 └セミナー5:ハウザーを読む, 中尾麻伊香, 西堤優, 脳科学と倫理 Permalink

中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しました。今回はその第12回報告、第6章の後半 (pp. 334-356) を検討します。

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【報告】シンポジウム「運動としてのモダニズム」

2009.06.24 中島隆博, 哲学としての現代中国 Permalink

2009年5月18日、シンポジウム「運動としてのモダニズムModernism as Movement」がUTCP、ニューヨーク大学(NYU)、華東師範大学の共催で開催され、中国語と英語で議論が行われた。

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中島隆博『荘子― 鶏となって時を告げよ』

2009.06.19 中島隆博, 出版物 Permalink

中島隆博氏が、先月の『哲学』に引き続き、「書物誕生―あたらしい古典入門」シリーズから『荘子― 鶏となって時を告げよ』(岩波書店)を刊行しました。


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【報告】アンヌ・ジュランヴィル「ヴァージニア・ウルフにおける創造の幻視的過程と感覚の役割」

2009.06.19 原和之, 岩崎正太, セミナー・講演会 Permalink

去る2009年5月12日、アンヌ・ジュランヴィル氏を迎え、「ヴァージニア・ウルフにおける創造の幻視的過程と感覚の役割」と題された講演会(司会:原和之氏)が開催された。講演は、いわゆる創造〔創作〕のメカニズムに、作家ヴァージニア・ウルフの諸テクストに現れる「幻視(vision)」的契機から迫るものであった。

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中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー(5)第11回報告

2009.06.19 └セミナー5:ハウザーを読む, 中尾麻伊香, 脳科学と倫理 Permalink

中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しました。今回はその第11回報告、第6章の前半 (pp. 307-335) を検討します。

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【報告】declinationes philologiae

2009.06.19 高田康成, 西山達也, 森田團, 竹峰義和, セミナー・講演会 Permalink

declinationes philologiaeと題された表象文化論研究室主催(UTCP共催)の国際シンポジウムが、事業推進担当者でもある高田康成教授の司会のもと、去る3月17日に開催された。フランス語とドイツ語を主要言語として用いた会だったが、多くの聴衆を迎え、発表後の質疑応答と議論も極めて活発であった。

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【報告】アラン・ジュランヴィル「現代哲学の根本的な矛盾とその体現者カール・シュミット」

2009.06.18 原和之, 時代と無意識, セミナー・講演会 Permalink

2009年5月11および13日、アラン・ジュランヴィル氏による連続講演「現代哲学の根本的な矛盾とその体現者カール・シュミット」が開かれた(司会:原和之)。

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「世俗化・宗教・国家」セッション6

2009.06.18 羽田正, 渡邊祥子, 世俗化・宗教・国家 Permalink

2009年6月15日、「共生のための国際哲学特別研究Ⅲ」第6回セミナーが行われた。

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中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー(5)第10回報告

2009.06.18 └セミナー5:ハウザーを読む, 中尾麻伊香, 小口峰樹, 脳科学と倫理 Permalink

中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しました。今回はその第10回報告、第5章の後半 (pp. 272-303) を検討します。

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【報告】International conference “Mirzo Ulughbeg and his contribution to the development of the world science”

2009.06.18 諫早庸一 Permalink

6月9日~11日、ウズベキスタンはサマルカンドにおいてティムール朝君主ウルグ・ベクの生誕615年と世界天文年(http://www.astronomy2009.jp/)を記念して国際会議が開かれ、そこで報告を行なった。

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哲学としての「東アジア」 第1回

2009.06.17 北川東子 Permalink

機会をみては、哲学において「東アジア」がますます注目されてきている事実について報告してきた。それについて、私のささやかな経験をまとめるかたちで、何回か書いてみたい。

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【報告】過去から現代へ――記録画が伝えるイメージの異質性

2009.06.17 高田康成, 金原典子, 「アカデミック・イングリッシュ」セミナー Permalink

  東京大学非常勤講師、ウィリアム・シャング(安田震一)先生を迎え、6月10日「過去から現代へ――記録画が伝えるイメージの異質性」(“Images from the Past: Imagination and Reality seen in Visual Records”)と題した講演会がUTCPのアカデミックイングリッシュの一環として催された。

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中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー(5)第9回報告

2009.06.16 └セミナー5:ハウザーを読む, 中尾麻伊香, 脳科学と倫理 Permalink

中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しました。今回はその第9回報告、第5章の前半 (pp. 242-272) を検討します。

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【報告】UTCPワークショップ「ロスコ的経験——注意 拡散 時間性」

2009.06.15 近藤学, イメージ研究の再構築 Permalink

5月22日、UTCPワークショップ「ロスコ的経験——注意 拡散 時間性」が行われた。

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UTCPイスラーム理解講座第9回“Intercultural Exchanges between Western Europe and the Arab World: A Utopia?”

2009.06.15 渡邊祥子, イスラーム理解講座 Permalink

2009年6月4日、リヨン第二大学名誉教授フランシス・ガンル教授を迎え、UTCPイスラーム理解講座第9回『西ヨーロッパとアラブ世界の文化間交流:ユートピアか?』が開催された。

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【報告】第2回こまば脳カフェ

2009.06.15 └こまば脳カフェ, └こまば脳カフェ報告, 中尾麻伊香, 科学技術と社会 Permalink

2009年5月27日、第2回こまば脳カフェ「記憶を取り戻す!?食べて治す認知症」が開催された。今回は、東京大学大学院総合文化研究科でアルツハイマーに効果のあるとされる食物ワクチンの研究をしている野嶋純さんをゲストに、イタリアン・トマトCafé Jr.にて行われた。

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日本思想セミナー「西洋中心主義と国民主義―アジア太平洋戦争後の制約」

2009.06.14 中島隆博, 内藤まりこ, 内田力, 日本思想セミナー Permalink

5月22日、日本思想セミナー「西洋中心主義と国民主義―アジア太平洋戦争後の制約」と題された、ハリー・ハルトゥーニアン氏(ニューヨーク大学)と酒井直樹氏(コーネル大学)による講演が行われた。

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【報告】"Two Perspectives on the ‘Thing’ in Poetry: Where Fenollosa and Pound Diverge"

2009.06.07 高田康成, 金原典子, セミナー・講演会 Permalink

イェール大学比較文学教授・東アジア研究機構長Haun Saussy氏を迎え、5月25日 “Two Perspectives on the ‘Thing’ in Poetry: Where Fenollosa and Pound Diverge”と 題した講演会がUTCPと東大—イェールイニシアティブにより催された。

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【報告】UTCP Graduate Conference "The Plural Present of Historical Life"

2009.06.07 中島隆博, 荒川徹, 宇野瑞木, UTCP Permalink

2009年5月15-17日、UTCPグラデュエート・カンファレンス「The Plural Present of Historical Life(歴史的生における複数の現在)」が行われた。

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【報告】共生のための国際哲学演習VII「哲学としての現代中国」

2009.06.04 中島隆博, 西山雄二, 哲学としての現代中国 Permalink

中島隆博が担当する中期教育プログラム「哲学としての現代中国」は、今学期、大学院ゼミの枠「共生のための国際哲学演習VII」として日本思想に関する活動をおこなっている。本ブログにてその内容を順次掲載していくことにする。

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時の彩り(つれづれ、草) 069

2009.06.04 小林康夫 Permalink

☆ 訃報(坂部 恵 先生)

3日の朝に坂部恵先生がお亡くなりになった、という悲しい報せが届きました。

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中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー(5)第8回報告

2009.06.04 └セミナー5:ハウザーを読む, 佐藤亮司, 脳科学と倫理 Permalink

中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しました。今回はその第8回報告、第4章の後半 (pp. 201-241) を検討します。

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「世俗化・宗教・国家」セッション4

2009.06.03 羽田正, 世俗化・宗教・国家 Permalink

6月1日、「共生のための国際哲学特別研究Ⅲ」第4回セミナーが行われた。

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【報告】Claudio Giunta "Reading Dante Today"

2009.06.02 村松真理子, セミナー・講演会 Permalink

トレント大学准教授クラウディオ・ジュンタ氏を迎え、5月26日、Reading Dante Todayと題した講演会が催された。

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Frontiers of Janapese Philosophy 4: Facing the 21st Century

2009.06.02 中島隆博, 出版物 Permalink

Here are published Frontiers of Janapese Philosophy 4: Facing the 21st Century (edited by LAM Wing-Keung and CHEUNG Ching-yuen, Nanzan Institute dor Religion & Culture, Nagoya, 2009).

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時の彩り(つれづれ、草) 068

2009.06.01 小林康夫 Permalink

☆ 復帰(感謝)、そしてピアノ

先月の父の葬儀に際しては、UTCPの研究員のみなさまからお花を頂戴しました。ありがとうございました。また何人かの方には葬儀のお手伝いをしていただきました。心より御礼申し上げます。

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中期教育プログラム「脳科学と倫理」セミナー(5)第7回報告

2009.06.01 └セミナー5:ハウザーを読む, 脳科学と倫理 Permalink

中期教育プログラム「脳科学と倫理」の活動をご報告します。セミナー5 「ハウザーを読む」では、Marc D. Hauser の Moral Minds を講読しました。今回はその第7回報告、第4章の前半 (pp. 163-200) を検討します。

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