李英載『帝国日本の朝鮮映画』
RA研究員の李英載(イ・ヨンジェ)さんの著作『帝国日本の朝鮮映画』(現実文化研究)が刊行されました(韓国語タイトル『제국 일본의 조선영화-식민지말의 반도 : 협력의 심정, 제도, 논리』)。 |
RA研究員の李英載(イ・ヨンジェ)さんの著作『帝国日本の朝鮮映画』(現実文化研究)が刊行されました(韓国語タイトル『제국 일본의 조선영화-식민지말의 반도 : 협력의 심정, 제도, 논리』)。 |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
☆ ご案内(7月2日渋谷シネマヴェーラにて) この春、映画監督の吉田喜重さんの大上映会がパリのポンピドゥセンターで開かれ熱狂的な支持を得たとのニュースはすでに届いているはず。 続きを読む |
『帝国』の著者アントニオ・ネグリは来日できなかった。 |
PD研究員の大竹弘二さんが6月16日の口頭試問を経て、博士論文審査に合格しました。題目は「正戦と内戦:カール・シュミットの国際秩序思想」。審査員は山脇直司(主査)、高橋哲哉らが務めました。おめでとうございます。 |
今年度より北海道大学から東京大学(科学史・科学哲学)に赴任され,本月よりUTCPの新たな事業推進担当者ともなられた石原孝二氏のUTCP着任講演が行われた. 続きを読む |
5月30日(金)、複雑系科学者の池上高志氏(東京大学大学院総合文化研究科広域システム科学系准教授)をお迎えして、昨年刊行された氏の著作『動きが生命をつくる』をめぐる書評会が開催された。 続きを読む |
2008年3月28日到29日,在纽约大学召开了研讨会“Age of Comparison”,通过哲学的、方法论的考察探讨比较和比较可能性。 続きを読む |
2008年3月28日、29日に、ニューヨーク大学にて、哲学的・方法論的な考察を通して比較や比較可能性の問題について考えるコンファレンス、Age of Comparison ? が行われた。 続きを読む |
☆ 『Fundus Oculi』(「吉増剛造展」at 北海道文学館) 昨年末にUTCPは詩人の吉増剛造さんをお迎えして、吉増さんの映像作品を見ながらの対話の会を行った。PDの平倉圭さんがそのときの吉増さん(の眼[の底])を主役に短い映像作品(『Fundus Oculi』)をつくった。 続きを読む |
6月10日、「UTCP日本思想セミナー」の初回として、大阪大学のミシェル・ダリシエ氏に「三木清の『構想力の論理』」という題目で講演していただいた。 |
The program of the 7th TCCP was text reading, and we read the preface and chapter 1 of J. J. Prinz’s book Gut Reactions: A Perceptual Theory of Emotion (2004). 続きを読む |
第二回「エンハンスメントの哲学と倫理」研究会では、慶応大学文学研究科後期博士課程の鈴木生郎氏を招き、「世界の中に人を位置づける―人についての四次元主義的捉え方に対する批判的検討―」と題して講演していただいた。 続きを読む |
☆ 草草(「未来」08年6月号) 未來社刊行の月刊小誌「未来」に、わたしは「思考のパルティータ」を連載させてもらっていて、この原稿を書くのが、実は毎月なかなかの責め苦であるのだが、それはともかく、今月号は、その巻頭を3月までUTCPのPDであったデンニッツァ・ガブラコヴァさんのエッセイ「『雑草』という方法――近代日本への一つの接近」が飾っている。 続きを読む |
去る5月27日、UTCP研究員の早尾貴紀氏が今年3月に出版した著書『ユダヤとイスラエルのあいだ―――民族/国民のアポリア』をめぐるワークショップが開催された。議論は主として、UTCP研究員の勝沼聡氏、および元UTCP研究員で現在は高崎経済大学の講師をしている國分功一郎氏という二人のコメンテーターが本書に寄せた所見や疑問に対して、早尾氏が応答するという形で進行した。 続きを読む |
5月20日、ライデン大学現代東亜研究所のアクセル・シュナイダー教授をお招きして、「中国の保守主義:歴史、ナショナル・アイデンティティと人間の条件」と題して、発表が行われた。 続きを読む |
2008年6月4日、「時代と無意識」セミナーでは、UTCP研究員の大竹弘二さんによる発表「主権、陰謀、例外状態——カール・シュミットとヴァルター・ベンヤミン」が行われた。 続きを読む |
6月6日(金)飯塚正人教授(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)をお迎えして、第5回イスラーム理解講座が開催された。「なぜいまイスラーム復興なのか―近現代イスラーム思想史から考える」と銘打たれた講演において、「イスラーム復興」の内実について言及が為された。 続きを読む |
☆ ドミニック・レステルさん再登場(6月4日) 先週の水曜、わたしのUTCPのゼミでPDの大竹さんのカール・シュミットとヴァルター・ベンヤミンについての刺激的な発表を受けての討論の余韻をまだ残したままで、101号館研修室に駆けつけると、レステルさんもう来ていらっしゃる。 続きを読む |
UTCP研究員・平倉圭さん、元研究員・柳澤田実さん、萱野稔人さん、染谷昌義さん他による共著、『ディスポジション:配置としての世界』が出版されました。 続きを読む |
中期教育プログラム「哲学としての現代中国」の一環として、「中島隆博+ジョエル・トラヴァール ジョイント・セミナー」(使用言語:英語・中国語)が催されている。その第一部は、トラヴァール氏の「ポスト儒教社会における政治と宗教」というテーマによる講演で、5月1日(木)と5月13日(火)に行われた。 続きを読む |
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