【刊行】分断された時代を生きる
白水社から出版されました『知のフィールドガイド~分断された時代を生きる』に、東京大学教養学部人気公開講座として、小林康夫、武田将明、桑田光平、石井剛、竹峰義和の公開講座が書籍化されました。 |
白水社から出版されました『知のフィールドガイド~分断された時代を生きる』に、東京大学教養学部人気公開講座として、小林康夫、武田将明、桑田光平、石井剛、竹峰義和の公開講座が書籍化されました。 |
3月19日(土)、パリ国際大学都市ハインリッヒ・ハイネ館にて、シンポジウム「日本における <フレンチ・セオリー>」(« French Theory » au Japon)が開催された。本シンポジウムは、国際哲学コレージュ(CIPh)の主催、首都大学東京およびUTCPの共催によるものであり、UTCPからは3名(小林康夫、桑田光平、大池惣太郎)が参加した。 続きを読む |
2014年9月リヨン高等師範学校でのセミナーから始まった日仏共同研究「芸術と日常性」の第3弾をUTCPで開催することになった。日程は2015年10月16日の金曜日。本共同研究は、リヨン高等師範学校・准教授で哲学・映画学が専門のエリーズ・ドムナック氏、東京大学人文社会系研究科・教授でフランス文学が専門の塚本昌則氏、そしてUTCPの桑田光平の三名によるものである。今回はリヨン高等師範学校の学生3名による発表と、すでにUTCPでも過去に講演を行ってもらったエリーズ・ドムナック氏による発表が行われた。 続きを読む |
2015年5月9日、東京大学駒場キャンパスにおいて、2015年度UTCP上廣共生哲学寄附研究部門のキックオフシンポジウムが開催されました。今年度は、センター長が小林康夫氏から梶谷真司氏へと代わり、また新たに桑田光平、武田将明、馬場紀寿、村松真理子、林少陽の各氏が新しくメンバーとして加わり、新たな体制での出発となりました。まず最初に、新センター長の梶谷氏から挨拶があった後、各Lプロジェクト(L1東西哲学の対話的実践、L2共生のための障がいの哲学、L3 Philsoophy for Everyone)の発表がありました。以下、各プロジェクトからの発表の概要について、報告いたします。 |
2015年3月11日(水)から14日(金)、東京大学駒場キャンパスにて、フランスの哲学者であり作家であるブリュス・ベグ氏(Bruce Bégout)による公開レクチャーが行われた。このレクチャーは桑田光平准教授(東京大学)により、UTCP・S7プロジェクト「比較哲学研究のための研究者招聘」の一環として企画されたもので、同氏が全体のモデレーターを務められた。 続きを読む |
去る12月11日、フランソワ・ヌーデルマン氏の講演会が行われた。長年ラジオ番組「哲学の金曜日」のパーソナリティを務めた氏の講演は非常に明快で、開かれたものであり、質疑応答も活発に行われた。UTCPとも関係の深い哲学者であるため――2009年に行われた講演会「Le toucher des philosophes」に関しても本サイトの報告を参照されたい――、ここでは改めて氏の紹介と、今回の滞在全体について書き記すことにしたい。 続きを読む |
2014年3月20日(木)・21日(金)の2日間にわたって、パリ第8大学と東京大学の共催によるグラデュエート・カンファレンスが、サン・ドゥニ美術・歴史博物館およびパリ第8大学にて開催された。 続きを読む |
元UTCP研究員で現在共同研究員の桑田光平さん(東京外国語大学)らの共訳によるフランソワ・キュセ著『フレンチ・セオリー』がNTT出版より刊行されました。 続きを読む |
来る11月初旬、東京大学文学部フランス文学研究室により20世紀フランス文学と写真をめぐるワークショップが開催され、元UTCP特任研究員の桑田光平さん(現共同研究員/東京外国語大学専任講師)が参加します。 続きを読む |
2009年9月28日、若手研究者らが中心となって、UTCPと延世大学は国際ワークショップ「人文学と公共性」を開催した。政治、形式、歴史、国家制度という異なる視座から人文学のあり方を問うことで、人文学がいかなる公共空間を創出するのかが浮き彫りとなった。 続きを読む |
2009年7月12日、東京大学駒場キャンパス18号館ホールで、今秋から始動するUTCP中期教育プログラム「イメージ研究の再構築」のプレイベントとして、ジュネーヴ大学教授で美術史家のダリオ・ガンボーニ氏による講演「疑念と寓意――ルドンとゴーギャンに関する新視点」が行われた。司会はUTCPの三浦篤教授。当初の見積もりを大きく上回る数――およそ150人――の聴衆が会場に詰めかけ、新プログラムの幕開けにふさわしい盛況となった。 続きを読む |
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