【報告】UTCPワークショップ「ファンタジーの反射=反省(リフレクション)」
3月19日に、UTCPワークショップ「ファンタジーの反射=反省(リフレクション)」が開催された。 続きを読む |
本研究会は、これまで文学研究からしか主に論じられることのなかった「ファンタジー」という鍵概念を掲げ、その適用し得る範囲を文学以外に、哲学、科学、そしてポストモダンともいわれる我々を取り巻く世界の諸状況にまで広げてみようという試みである。このようなアプローチから、従来の文学的ジャンル研究にとどまることなく、超域的文化研究の方法・手段としての「ファンタジー」概念を磨き上げていくことを目指す。 |
今回は、カトリーヌ・マラブーの『ハイデガー変化』に従って、哲学における「ファンタスティックなもの」について考察した(Catherine Malabou, Le change Heidegger. Du fantastique en philosophie, Paris, Léo Scheer, 2004. 以下Cと略する)。 |
UTCP短期教育プログラム 「ファンタジーの再検討」(主催:千葉雅也、中尾麻伊香、宇野瑞木)が発足しました。趣旨説明文を掲載しておきます。 |
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