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【刊行】UTCP Booklet 27: The Sublime and the Uncanny

2016.04.26 星野太, 西山雄二, 栗脇永翔, 出版物 Permalink

2015年春にソフィア(ブルガリア)で開催されたシンポジウム「The Sublime and the Uncanny」の報告集が、UTCP Booklet 27: The Sublime and the Uncannyとして刊行されました。

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【刊行】フランス語系学生論文集『Résonances』第9号

2016.02.29 高山花子, 栗脇永翔 Permalink

研究協力者の高山花子さん、栗脇永翔さんが編集委員を務めるフランス語系学生論文集『Résonances』第9号が刊行されました。

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【報告】UTCPプロジェクト「共生のための障害の哲学」×「Philosophy for Everyone」合同企画「こまば発さいはひ行 銀河鉄道の夜の旅――アナタのものがたりをつむぐ哲学ドラマワークショップ in UTCP」

2015.09.01 梶谷真司, 石原孝二, 大谷賢治郎, 松山侑生, 水谷みつる, 神戸和佳子, 阿部ふく子, 栗脇永翔, 安部高太朗, 共生のための障害の哲学, Philosophy for Everyone Permalink

2015年7月12日(日)13:00から17:00まで、東京大学駒場Iキャンパス 21 KOMCEE 101にて、「こまば発さいはひ行 銀河鉄道の夜の旅――アナタのものがたりをつむぐ哲学ドラマワークショップ in UTCP」を行なった。本年3月25日・26日に北海道のべてるの家で開催した「べてる発さいはひ行 銀河鉄道の夜の旅――喪失と幸福をめぐる哲学ドラマワークショップ in べてるの家」の東京開催という位置づけであり、べてるでの経験を活かした内容を企画した。

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【報告】<現代作家アーカイブ>文学インタビュー第2回 古井由吉

2015.06.12 中島隆博, 武田将明, 佐藤空, 栗脇永翔 Permalink

無言のうちは、等と書き始めてみたくなる――。文学インタビュー、第二回のゲストは小説家の古井由吉氏である。今回選択されたのは『辻』(2006年)、『白暗淵』(2007年)、『やすらい花』(2010年)の3作品であったが、聞き手を務めた阿部公彦氏(東京大学人文社会系研究科・准教授)によれば、比較的近年の、すなわち60代後半から70代にかけてのいわば作家の円熟期に書かれた作品が集中的に選択されたことに関係者の内でまず、一種の動揺があったと言う。第一回同様、当日は用意されたレジュメを元にインタビューが行われた。(文学インタビューの主旨や進行方法に関しては第一回の報告で詳述したため、関心のある方はそちらを参照されたい。)

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【報告】国際シンポジウム「崇高と不気味なもの」(2)

2015.04.01 星野太, 西山雄二, 栗脇永翔 Permalink

【報告】国際シンポジウム「崇高と不気味なもの」(1)から続く。

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【報告】国際シンポジウム「崇高と不気味なもの」(1)

2015.04.01 星野太, 西山雄二, 栗脇永翔 Permalink

2015年の3月2日(月)から4日(水)にかけて、ソフィア大学(ブルガリア)にて国際シンポジウム「崇高と不気味なもの」が開催された。本シンポジウムは、ソフィア文学理論セミナー、ソフィア大学文化センター、およびUTCPの共催により、ソフィア大学と東京大学のメンバーを中心に開催されたものである。

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【報告】<現代作家アーカイブ>文学インタビュー第1回 高橋源一郎

2015.03.20 中島隆博, 石井剛, 武田将明, 川村覚文, 佐藤空, 栗脇永翔 Permalink

「ご承知のように」と言う人のことは信用してはいけません――。試みに、この「教え」に従うことを宣言した上で「報告」を書き始めることにしよう。

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【報告】UTCP若手研究者ワークショップ「サルトルと共生の哲学」

2015.02.06 大池惣太郎, 高山花子, 栗脇永翔, 共生のための障害の哲学 Permalink

2015年1月25日(日)、東京大学駒場キャンパスのファカルティハウスにて、東西の大学の博士課程に在籍する6名の若手研究者により、「サルトルと共生の哲学」をめぐるワークショップが開かれた。立教大学の澤田直先生をコメンテーターとしてお招きし、5時間超にわたって研究報告と討議が行われた。

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【報告】第一回「思考のブリコラージュ――現代・フランス・哲学」

2015.01.14 佐藤空, 栗脇永翔 Permalink

「点・線・面」というフレーズが頭に浮かぶ――。ロシアの画家・カンディンスキーの著作を思い起こしてもいいし、より個人的には、いまの学科に進学して最初に受けたオムニバス授業のテーマが「点・線・面」であった。

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【報告】フランソワ・ヌーデルマン氏講演会

2015.01.14 桑田光平, 栗脇永翔 Permalink

去る12月11日、フランソワ・ヌーデルマン氏の講演会が行われた。長年ラジオ番組「哲学の金曜日」のパーソナリティを務めた氏の講演は非常に明快で、開かれたものであり、質疑応答も活発に行われた。UTCPとも関係の深い哲学者であるため――2009年に行われた講演会「Le toucher des philosophes」に関しても本サイトの報告を参照されたい――、ここでは改めて氏の紹介と、今回の滞在全体について書き記すことにしたい。

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【報告】UTCP+ENS共同セミナー"Posthumain, Postanimal, Postmachine"

2014.12.25 小林康夫, 大池惣太郎, 栗脇永翔 Permalink

2014年11月20日に、パリ高等師範学校(ENS)との学術交流プログラムの一環として、ENSのサルトル教室にて、UTCPと久しく連携されているドミニク・レステル教授の指導研究生らとともに「ポスト・ヒューマン」の問題をめぐる共同セミナーが行われた。

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【報告】第9回BESETO哲学会議

2014.12.24 川村覚文, 佐藤空, 小村優太, 佐藤麻貴, 栗脇永翔 Permalink

2014年10月18日と19日の二日間にかけ、東京大学駒場キャンパスにおいて第9回BESETO哲学会議が開催されました。この会議は、北京大学(Beijing)、ソウル大学(Seoul)、東京大学(Tokyo)の三大学が持ち回りで、毎年開催されています。その目的は、若手哲学研究者を対象に、日頃の成果を発表する国際的な場を提供する、というものです。
今回、東京大学からはホスト校ということもあり、17名が参加しました。うちUTCP関係からは8名が発表しました。以下に、その8名(研究員・大学院生)からの報告を掲載します。

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【報告】哲学ドラマワークショップ「愛すること 愛されること—恋愛の当事者研究—」

2014.10.20 梶谷真司, 石原孝二, 筒井晴香, 松山侑生, 水谷みつる, 神戸和佳子, 栗脇永翔, 安部高太朗, 共生のための障害の哲学, Philosophy for Everyone Permalink

10月13日(月・祝)、P4Eワークショップ「愛すること 愛されること――「恋愛」の当事者研究」が東京大学駒場キャンパス(21KOMCEE)にて開催された。ワークショップは第1部「哲学ドラマワークショップ」と第2部「フォーラムダイアローグ」から構成され、UTCPのL2プロジェクト「共生のための障害の哲学」とL3プロジェクト「Philosophy for Everyone」の合同企画として行われた。当日は台風19号の影響も憂慮されたが、いずれも盛況であった。

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【報告】2014年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー(5)

2014.10.08 梶谷真司, 中島隆博, 川村覚文, 神戸和佳子, 栗脇永翔 Permalink

引き続き、2014年8月に行われたハワイ大学と東京大学の比較哲学セミナーについての報告です。今回は、セミナー6回目と7回目の講義に関して栗脇永翔さんに報告してもらいます。

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2014年度東京大学-ハワイ大学夏季比較哲学セミナー準備会(3)

2014.09.10 川村覚文, 佐藤麻貴, 神戸和佳子, 栗脇永翔 Permalink

2014年8月にハワイ大学において開催された、東京大学―ハワイ大学共同比較哲学セミナーの三回目の準備会の様子を報告します。今回はUTCPの中島隆博氏の論文を読み、「天下」概念を巡って議論を行いました。

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【報告】シンポジウム「人間から溢れ出るもの」

2014.06.30 小林康夫, 馬場智一, 栗脇永翔 Permalink

《見えないもの》(l’invisible)を思考すること。このことを今、大学的な知の配置の中でいかに位置づけることが可能であろうか。あるいは、それはどのような仕方において「共生の哲学」と関係を持ちうるものなのであろうか。去る6月25日に開催された国際シンポジウム「人間から溢れ出るもの」(L’Humain débordé IV)で考察されたのは上記のような問いに他ならない。

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