【報告】国際シンポジウム:「日本における<フレンチ・セオリー>」
3月19日(土)、パリ国際大学都市ハインリッヒ・ハイネ館にて、シンポジウム「日本における <フレンチ・セオリー>」(« French Theory » au Japon)が開催された。本シンポジウムは、国際哲学コレージュ(CIPh)の主催、首都大学東京およびUTCPの共催によるものであり、UTCPからは3名(小林康夫、桑田光平、大池惣太郎)が参加した。 続きを読む |
3月19日(土)、パリ国際大学都市ハインリッヒ・ハイネ館にて、シンポジウム「日本における <フレンチ・セオリー>」(« French Theory » au Japon)が開催された。本シンポジウムは、国際哲学コレージュ(CIPh)の主催、首都大学東京およびUTCPの共催によるものであり、UTCPからは3名(小林康夫、桑田光平、大池惣太郎)が参加した。 続きを読む |
2016年3月16-19日、ハワイ大学マノア校にて、Uehiro Graduate Student Philosophy Conferenceが開催された。テーマは言語、サブタイトルはCross Currents: Philosophy and Languageであった。今回、東京大学からは、佐藤麻貴が参加、発表した。 続きを読む |
シンガポールの南洋理工大学(NTU)の三宅輝准教授をオーガナイザーとして、同大学で2016年3月16日にNTU-Tokyo Workshop on the Philosophy of Science, Mind, and Moralityが開催された。このワークショップでは、UTCPから4名(信原、西堤、林、千葉)、NTUから4名、オーストラリアのモナシュ大学から1名、日本の埼玉医科大学から1名、合計10名が研究発表を行った。発表者以外の聴衆は約10名であった。発表のテーマは多岐にわたり、自己知、病的妄想の哲学、道徳に関する暴露論法、道徳的実在論、功利主義、博愛、自己制御、現象的意識、意識の流れ、地震学のモデルと表象について、じつに興味深い発表がなされ、また各発表について活発で有益な議論が交わされた。以下、UTCPから参加した4名の発表の様子を発表者自身により簡単にお伝えする。 続きを読む |
去る2月20日、東京大学東洋文化研究所にてUTCPワークショップ「日本哲学における国家と宗教」が開催された。本ワークショップは、将来的にSpringerよりTetsugaku Companions to Japanese Philosophyシリーズの一冊として出版される予定の論集へ寄稿予定の者が集まり、その研究計画に関して発表を行う場として設けられたものである。そのため、このような会の性格上、クローズドなものとして開催された。また、そのため詳しい内容をここでは明らかにはできないが、各発表者の大まかなテーマについて、以下に記したい。 続きを読む |
2015年10月11日(日)、「共生のための障害の哲学」第17回研究会「新しい作業療法の提案-認知作業療法!」が開催された。講演者は大嶋伸雄氏(首都大学東京大学院)及び髙橋章郎氏(北原リハビリテーション病院)、コメンテーターは景山洋平氏(東京大学/日本学術振興会 (PD))であった。以下はオーガナイザーを務められた田島明子氏(聖隷クリストファー大学)による報告である。 |
ナカニシヤ出版より『他者論的転回 宗教と公共空間』が刊行されました。本書は、国際日本文化研究センター教授の磯前順一氏とともに、UTCPの川村覚文が編者となっています。 続きを読む |
2016年1月11日(祝)東京大学駒場キャンパス21KOMCEE 303にて、「僕らの対話が未来を拓く~The Future Talk(TFT)~」が開催されました。 続きを読む |
2016年の7月10日から14日にかけて、コーネル大学のイサカ・キャンパスにてFlying University of Transnational Humanities (FUTH)が開催されます。本プログラムは、大学院生及び若手ポスドク研究者を対象にしたサマースクールです。 続きを読む |
↑ページの先頭へ |