【報告】ジョセフ・マーフィ講演会「科学と文学」
2011年12月22日(火)、本学駒場キャンパスで、講演会「科学と文学」が開催された。ジョセフ・マーフィ氏(フロリダ大学)を講師とし、小森陽一氏(東京大学)の司会で行われた。マーフィ氏は、認知神経科学を利用した文学研究のあり方について報告した。また、この研究の出発点として、夏目漱石の『文学論』を取り上げた。 続きを読む |
2011年12月22日(火)、本学駒場キャンパスで、講演会「科学と文学」が開催された。ジョセフ・マーフィ氏(フロリダ大学)を講師とし、小森陽一氏(東京大学)の司会で行われた。マーフィ氏は、認知神経科学を利用した文学研究のあり方について報告した。また、この研究の出発点として、夏目漱石の『文学論』を取り上げた。 続きを読む |
来る2月初旬にフランス現代美術に関する以下の講演会が日仏会館で行われます。UTCP事業推進担当者の三浦篤さんが司会を勤めます。 続きを読む |
1月28日(土)付けの図書新聞5面の書評において、UTCP特任研究員の小澤京子さんの著書、『都市の解剖学──建築/身体の剥離・斬首・腐乱』が紹介されました。評者は、東北大学の五十嵐太郎さんです。ぜひご一読ください。 |
UTCPの元メンバーで、現在は玉川大学脳科学研究所COE研究員の小口峰樹さんが翻訳したゼノン・W・ピリシン著『ものと場所―心は世界とどう結びついているか』が勁草書房より刊行されました。 続きを読む |
中期教育プログラム「科学技術と社会」のメンバー、石原孝二さん(事業推進担当者)、宮原克典さん(共同研究員、日本学術振興会特別研究員)、池田喬さん(PD研究員)、朴嵩哲さん(共同研究員、日本学術振興会特別研究員)が翻訳したショーン・ギャラガー/ダン・ザハヴィ著『現象学的な心ー心の哲学と認知科学入門』が勁草書房より刊行されました。 続きを読む |
2012年1月10日、映像作家のグレゴワール・デュポン(Gregoire Dupond)氏を迎え、ワークショップ「ピラネージの建築空間を遊歩する:『幻想の牢獄』3D映像化の試み」が開催された。 続きを読む |
UTCP中期教育プログラム「イメージ研究の再構築」事業担当推進者の三浦篤さんが日本代表を勤める国際美術史コンソーシアム (ICAH) が本2012年5月、毎年恒例の学術集会「春のアカデミー Ecole de printemps 」を開催します(今年度はパリ・フランス国立美術史研究院にて)。 続きを読む |
UTCP中期教育プログラム「イメージ研究の再構築」事業担当推進者の三浦篤さんが日本代表を勤める国際美術史コンソーシアム (ICAH) が本2012年8–9月、アフリカ、アジア、ラテンアメリカから博士課程の学生を合計8名募り、ロサンジェルスのゲッティ・リサーチ・インスティテュートにて研究集会を開催します。 |
中期教育プログラム「近代東アジアのエクリチュールと思考」のセミナー2011年度第8回目は「麗と淫:六朝文学理論における「情」の再構築」と題し、林青青氏(発表者:比較文学比較文化・研究生)、小松原孝文(ディスカッサント:言語情報科学・博士課程・UTCP)を中心に行われた。(発表の部:11月4日、討論の部:12月2日) 【テキスト】興膳宏「中国における文学理論の誕生と発生―六朝から唐へ―」『中国文学理論の展開』(清文堂、2008) |
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