時の彩り(つれづれ、草) 021
☆ Work-Salon in MOT(川俣正[通路]) 先日、東京都現代美術館に出かけていったら(ここでも外部評価委員なのです)、2月9日(土)からはじまる展覧会の準備中の川俣正さんも来ていらして、直島のスタンダード2展以来の再会を喜んだのだが、今度の展覧会は「通路」なのだそうで、通路が作品という仕掛けらしい。その「通路」内でゼミをやらない?という挑発というか誘惑というか。 続きを読む |
☆ Work-Salon in MOT(川俣正[通路]) 先日、東京都現代美術館に出かけていったら(ここでも外部評価委員なのです)、2月9日(土)からはじまる展覧会の準備中の川俣正さんも来ていらして、直島のスタンダード2展以来の再会を喜んだのだが、今度の展覧会は「通路」なのだそうで、通路が作品という仕掛けらしい。その「通路」内でゼミをやらない?という挑発というか誘惑というか。 続きを読む |
☆ 「私たちがそうしなければ、誰が大学において人文科学を必要とするのでしょうか?」 と激しい口調で語っていたのは、昨年3月にUTCPがお招きしたイラン・パペさんだった。 続きを読む |
去る22日、昨秋に出た待望の書、ジャック・デリダ『マルクスの亡霊たち』(増田一夫訳、藤原書店)をめぐって、訳者の増田一夫さんをUTCPにお招きし、二人の若手研究者(國分功一郎、宮崎裕助)による発表を出発として本書を再検討するという場が設けられた。 続きを読む |
1月26日、東京外国語大学の老舗研究会WINCにて、「新自由主義状況における出版メディアと人文学」と題された会が催された。編集者3名が登壇して発表をおこなうことで、編集者と書き手(とくに大学人)の対話の場をつくろうという斬新な企画である。 続きを読む |
中期教育プログラム「哲学としての現代中国」では、この二十年余り中国で続いている「儒学復興」という古典回帰の現象を課題の一つとして取り上げ、儒学が現代中国でどのような役割を果たしているかを明らかにしようと試みてきた。1月15日、若手研究員三人が発表を行った。 続きを読む |
1月28日から31日にかけて、イスラエル・ハイファ大学よりカイス・フィッロ(Kais Firro)氏を招いて、4回の研究会を各地で開催します。貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。 続きを読む |
UTCPの各種催事には毎回多くの外来参加者がいますが、1月22日に開催されたUTCPワークサロン 「ジャック・デリダ『マルクスの亡霊たち』を読む」にも、東京大学以外からたくさんの参加者に来ていただきました。 続きを読む |
☆ パリ続き(1) UTCPのパリ・フォーラムについてはすでに郷原さんの丁寧な報告がアップされている。ささやかな会ではあるけれど、パリで、しかも大学の空間のなかではなく、国際哲学コレージュという大学の「余白」――しかもジャック・デリダのイニシアティヴで開かれた――場所で、われわれが主催する形で、哲学の問いのイベントを行うことの意味は少なくない。だが、その「意味」はどのように理解されているのか? 続きを読む |
A Conference “Asia without borders: Rethinking History, Anthropology and Politics” was held on 18th and 19th January, 2008 in Jamia Millia Islamia University, New Delhi. 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
1月8日,在巴黎的国际哲学学院召开了UTCP与学院共同主办的论坛《哲学与教育 教、学——关于哲学与精神分析的教育》。这是继2006年11月第一届论坛之后的第二届,是由UTCP主导推动的计划。 続きを読む |
1月8日(火)、パリの国際哲学コレージュ(CiPH)にて、UTCPとコレージュ共催のフォーラム「哲学と教育 教えること、学ぶこと――哲学と精神分析の教育をめぐって」が開かれた。これは、2006年11月の第1回に続く第2回のフォーラムとして、UTCPの小林康夫と西山雄二の主導で進められてきた企画である。 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
2007年の12月27日と28日の二日間にわたって北京大学のShaoyuan Hotelにて第二回BESETO哲学会議が開催されました。東京大学からは9名(内UTCPから5名、本郷の哲学研究室から4名【⇒本郷班レポートへ】)の研究者が出席しました。 続きを読む |
☆ パリ速報(ジュランヴィルさんとの対話) 青空が広がって、まるで春先のような強い風が吹いている。久しぶりのパリだが、いつものように街が微笑んでくれていると思うのは、もちろんわたしの勝手な自己満足。 続きを読む |
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