高学歴ワーキングプア―大学院の現実
近年、日本の格差社会構造の深刻化とともに、非正規雇用やフリーター、ワーキングプアの実態がようやく知られるようになってきた。こうした不安定な生活は大学院での研究・教育生活そのものであるが、その構造を解明するはじめての新書、水月昭道『高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院』(光文社新書、2007年)が発売され、1ヶ月で早くも5刷を重ねている。大学院生と教員にとっての必読書である。 続きを読む |
近年、日本の格差社会構造の深刻化とともに、非正規雇用やフリーター、ワーキングプアの実態がようやく知られるようになってきた。こうした不安定な生活は大学院での研究・教育生活そのものであるが、その構造を解明するはじめての新書、水月昭道『高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院』(光文社新書、2007年)が発売され、1ヶ月で早くも5刷を重ねている。大学院生と教員にとっての必読書である。 続きを読む |
12月26日、UTCPワークサロン「共生と詩(1)―吉増剛造と《友愛の庭》」が開催された。吉増剛造氏の映像作品数編を上映し、その合間に小林康夫が対話を試みるこの催事は、UTCPの2007年最後の年送り(国内)イベントとなった。 続きを読む |
12月19日,UTCP邀请Karim Douglas Sloan Crow氏(新加坡南洋理工大学S.拉惹勒南国际研究院)主讲第三次理解伊斯兰讲座,题目为《现代的穆斯林:意象与现实》。 続きを読む |
12月19日、カリーム・ダグラス・S・クロウ氏(南洋理工大学S.ラジャラトナム国際研究院、シンガポール)をお招きして、第3回イスラーム理解講座「現代のムスリム:イメージと現実」が開催された。 続きを読む |
12月17日,UTCP邀请American University的Jin Young Park教授做了题为《佛教与解构Buddhisms and Deconstruction》的讲演。 続きを読む |
12月17日(月)、American UniversityのJin Young Park教授を迎え、『仏教と脱構築Buddhisms and Deconstruction』というテーマで講演会が開催された。 続きを読む |
☆ 共生と詩 今学期3~4年生向けの授業では、日本の現代詩を読むセミナーをやっている。田村隆一からはじめて、鮎川信夫、吉岡実、清岡卓行、谷川俊太郎などなど毎回、1、2のテクストを選んで学生たちとじっくり「読む」という作業。 続きを読む |
2007年12月11日,这回邀请的是著有《快速阅读〈1〉尼采》一书的东京大学教授杉桥阳一,就“尼采与时代”发表讲演(不是“讲义”,正是讲演一词才合适)。 続きを読む |
2007 年12月11日、今回は、『快速リーディング〈1〉ニーチェ』(筑摩書房)の著作もある杉橋陽一・東京大学教授をお招きし、「ニーチェと時代」を巡る一つの講話(それは「講義」ではなく、まさにこの語が相応しいものであった)を聴かせていただくことになった。 |
「ベンヤミン、あるいは都市の書法」と題された田中純(事業推進担当者)、大宮勘一郎(慶応義塾大学教授)両氏によるトーク・イヴェントが昨日開催された。田中氏の『都市の詩学――場所と記憶の徴候』(東京大学出版会)、大宮氏の『ベンヤミンの通行路』(未來社)の刊行を機縁とした対談である。 続きを読む |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
中期教育プログラム「脳科学と倫理」の進行状況を報告します. |
2007年12月6日東京大学COE推進室長の矢野正晴先生とアシスタントの方が訪問され、小林拠点リーダーと中島事務局長がインタビューを受けました。 続きを読む |
“Okakura Tenshin’s English is so exquisitely Edwardian, almost archaic, and I wonder how his subtly nuanced writing can be translated into Japanese,” commented Rustom Bharucha after a lecture given at the symposium entitled “Another Asia: Beyond Tenshin’s Love and Friendship,” held at the Tokyo University of Fine Arts on Nov. 10th. 続きを読む |
☆ サーフィンの続き(ブランショの方へ) 前回語った波乗りはまだ続いていて、先週の後半は、地方に出かけて大学認証評価の評価委員の仕事をしていた。この評価という問題についてはいずれなにかを語ってみたいと思っているが、今日はパス。 続きを読む |
The bridge has always been considered as a metaphor of linking, but the bridge is also a metaphor for the very workings of metaphor, in the way that the edge can be associated with metonymical proximity. 続きを読む |
応用倫理国際会議(第二回)が11月22~25日の4日間にわたり北海道大学で開催され,私(立花)も発表者の一人として,参加してきました. |
11月28日、アメリカ、ノースウェスタン大学で教鞭をとるサラ・ティーズリー氏による、“The Gender of Beauty in Architectural Discourse in Modern Japan” と題された講演会が行なわれた。 続きを読む |
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