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【報告】UTCPシンポジウム「新たな普遍性をもとめて――小林康夫との対話」

2015.03.23 小林康夫, 佐藤朋子, 西山達也, 岩川ありさ, デンニッツァ・ガブラコヴァ, 橋本悟, 平倉圭, 星野太, 國分功一郎, 森元庸介, 森田團, 西山雄二, 大橋完太郎, 大池惣太郎, 王前 Permalink

去る2015年1月24日、UTCPシンポジウム「新たな普遍性をもとめて――小林康夫との対話」が開催されました。本シンポジウムではかつてUTCPに在籍した若手・中堅研究者が登壇し、UTCPの小林康夫氏と対話をいたしました。以下において、対話役を務めた方からの報告を掲載いたします。

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【刊行】デンニッツァ・ガブラコヴァ『雑草の夢』

2012.06.20 デンニッツァ・ガブラコヴァ, 出版物 Permalink

旧UTCP研究員のデンニッツァ・ガブラコヴァ(香港城市大学)さんによる著書『雑草の夢──近代日本における「故郷」と「希望」』が世織書房より刊行されました。

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【報告】日本思想セミナー「群島的思考――日本における移動する理論」

2009.07.09 デンニッツァ・ガブラコヴァ, 早尾貴紀, 日本思想セミナー Permalink

 7月7日に、UTCP共同研究員で、香港城市大学のデンニッツァ・ガブラコヴァさんによる日本思想セミナー「群島的思考――日本における移動する理論」が開催された。「群島(archipelago)」をめぐる議論は、とりわけ昨年末に刊行された今福龍太氏の『群島-世界論』(岩波書店)という力業もあって、注目を集めている。

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【報告】短期教育プログラム「インターメディアリティへの接近―文学と芸術の生成空間」

2008.12.31 └インターメディアリティへの接近, デンニッツァ・ガブラコヴァ, 井戸美里, 高榮蘭, 田中有紀, 宇野瑞木, 短期教育プログラム Permalink

旧来の教養体系の再編がゆるやかに進行するようにみえる現在、メディア・コミュニケーションの構造にも大きな変容が生じている。それは、あらかじめ位階関係にある複数のメディアやジャンルを前提に、送り手の側による情報の伝達を問題にしてきた、従来の文化流通をめぐる概念を無効にしてしまうものである。インフォメーション・テクノロジー、「文化」産業のグローバルな展開など、文化領域の地殻変動をどのように読み取っていけばよいだろうか。

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UTCPブックレット4 Utopia: Here and There

2008.09.26 中島隆博, 小林康夫, 吉田敬, デンニッツァ・ガブラコヴァ, 橋本悟, 平倉圭, 井戸美里, 出版物 Permalink

UTCP Bookletシリーズの第4冊目、Utopia: Here and Thereが出版されました。

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【報告】雑草・空隙・風流―彫刻家 須田悦弘との対話

2008.07.07 └インターメディアリティへの接近, デンニッツァ・ガブラコヴァ, 井戸美里 Permalink

On the 16th of June we had the pleasure of inviting Mr. Yoshihiro Suda, a contemporary artist famous for his "weeds" carved of wood.

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Report: Utopia: Here and There @NYU

2008.06.19 吉田敬, デンニッツァ・ガブラコヴァ, 橋本悟, 平倉圭, 井戸美里 Permalink

2008年3月28日到29日,在纽约大学召开了研讨会“Age of Comparison”,通过哲学的、方法论的考察探讨比较和比较可能性。

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【報告】 Utopia: Here and There @ NYU

2008.06.19 吉田敬, デンニッツァ・ガブラコヴァ, 橋本悟, 平倉圭, 井戸美里 Permalink

2008年3月28日、29日に、ニューヨーク大学にて、哲学的・方法論的な考察を通して比較や比較可能性の問題について考えるコンファレンス、Age of Comparison ? が行われた。

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【報告】 Workshop on "The Epoch", NYU, March 25th

2008.04.11 中島隆博, 小林康夫, デンニッツァ・ガブラコヴァ, 王前, 時代と無意識 Permalink

The workshop started with Yasuo Kobayashi' opening remarks on the problematic of "the epoch".

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「哲学としての現代中国」 第7回報告

2008.02.08 デンニッツァ・ガブラコヴァ, 哲学としての現代中国 Permalink

「哲学としての現代中国」第7回目の発表は、「〈子供を救え!〉の余韻:小説と責任/応答の可能性」と題し、Dennitza Gabrakova氏によって行われた。

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Edges / Bridges of Coexistence 01: The Ego-tree

2007.12.03 デンニッツァ・ガブラコヴァ, Edges / Bridges Permalink

The bridge has always been considered as a metaphor of linking, but the bridge is also a metaphor for the very workings of metaphor, in the way that the edge can be associated with metonymical proximity.

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Gabrakova, Utopian Studies Conference, Toronto

2007.10.11 デンニッツァ・ガブラコヴァ Permalink

The Society for Utopian Studies is a home for scholars across a variety of disciplines, united by their interest in the problematic of utopia. In a unique way, specialists in political science, economics, architecture, literary studies and other fields share the historical and theoretical background of this problematic. There is really something positive and genuinely utopian in the establishing of such a community of research and the city of Toronto was a perfect site for it with its wide streets, green parks, and skyscrapers.

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