梶谷真司 邂逅の記録103 語ることによる排除を乗り越える ――書く哲学対話の試み
共創哲学(inclusive philosophy)の基本的な問いの一つは、どこでどのような排除が起こり、それをどうすれば取り除き、より包摂的にできるのかである。前回の山田小百合さんとのコラボイベントで明確になったように、そこで重要なのは「どうすればいろんな人たちが一緒に何かをできるのか?」を考え、実際にやってみることである。 続きを読む |
共創哲学(inclusive philosophy)の基本的な問いの一つは、どこでどのような排除が起こり、それをどうすれば取り除き、より包摂的にできるのかである。前回の山田小百合さんとのコラボイベントで明確になったように、そこで重要なのは「どうすればいろんな人たちが一緒に何かをできるのか?」を考え、実際にやってみることである。 続きを読む |
2019年6月21日から23日の三日間、東京大学駒場キャンパスにて、アジア・ドゥルーズ/ガタリ研究国際会議第七回2019年東京大会(Deleuze/Guattari Studies in Asia Conference 2019 Tokyo)が開催された。本会議は2013年の台湾・台北大会を第一回として始まったものであり、その後、インド・マニパル、日本・大阪、韓国・ソウル、シンガポール、フィリピン・ナガと順調に回を重ねてきたものである。開催の母体は、エジンバラ大学出版(Edinburg University Press)が出版している学術誌「ドゥルーズ/ガタリ研究」(Deleuze and Guattari Studies: https://www.euppublishing.com/loi/dlgs)である。 続きを読む |
7月27日、こまば当事者カレッジ2019年夏期コースの第3回「家族を支え、みんなで子どもを育てる」が開催されました。 続きを読む |
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