【報告】Science & Philosophy Café——「科学と哲学と社会」をめぐる哲学対話
2015年6月7日(日)13時30分から17時まで、東京大学駒場キャンパス17号館2階KALSを会場に「Science & Philosophy Café——「科学と哲学と社会」をめぐる哲学対話」が開催されました。 続きを読む |
2015年6月7日(日)13時30分から17時まで、東京大学駒場キャンパス17号館2階KALSを会場に「Science & Philosophy Café——「科学と哲学と社会」をめぐる哲学対話」が開催されました。 続きを読む |
今日の人文学の危機に対して、我々はどのような方途を取ることができるのか?この問いへの何らかの解答を模索する上で、一つの光となりうるのではないか。この2015年6月1日から三日間にわたって、国立交通大学(台湾・新竹市)で開催された、Transnational Network for Critical Inter-Asia Cultural Studies(亞際文化批判思想跨國網絡)発足を記念するワークショップ並びにシンポジウムは、我々参加者の多くにとってそのような強い印象を与える経験となったのではないでしょうか。 続きを読む |
無言のうちは、等と書き始めてみたくなる――。文学インタビュー、第二回のゲストは小説家の古井由吉氏である。今回選択されたのは『辻』(2006年)、『白暗淵』(2007年)、『やすらい花』(2010年)の3作品であったが、聞き手を務めた阿部公彦氏(東京大学人文社会系研究科・准教授)によれば、比較的近年の、すなわち60代後半から70代にかけてのいわば作家の円熟期に書かれた作品が集中的に選択されたことに関係者の内でまず、一種の動揺があったと言う。第一回同様、当日は用意されたレジュメを元にインタビューが行われた。(文学インタビューの主旨や進行方法に関しては第一回の報告で詳述したため、関心のある方はそちらを参照されたい。) 続きを読む |
2日目――「記憶の肖像」から「哲学対話」へ ワークショップ2日目は、べてるの家の道外での講演スケジュールなどの関係もあり、初日より参加者が減って30名であった。部屋の広さおよびワークの内容にとってちょうどよい人数となり、余裕をもってワークに取り組むことが可能になった。 続きを読む |
2015年3月25日(水)および26日(木)のそれぞれ13:30から16:30まで、べてるの家の位置する北海道浦河町の総合文化会館アートホールにおいて、「共生のための障害の哲学」×「Philosophy for Everyone」合同企画「べてる発さいはひ行 銀河鉄道の夜の旅――喪失と幸福をめぐる哲学ドラマワークショップ in べてるの家」が開催された。スタッフとして、企画を担当した水谷みつる、松山侑生、大谷賢治郎の3名と、梶谷真司、庄崎真知子(劇団銅鑼)、古舘一也(company ma)の計6名が参加した。 続きを読む |
↑ページの先頭へ |